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首位は伊藤組土建19.2億円/本紙集計 3億以上は102社/建管発注工事12月末業者別実績
2025/01/29付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2024年度12月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は札幌、小樽、室蘭、帯広の4建管から4件、19億1947万円を受注した伊藤組土建(株)(札幌)。2位以下は、7件、13億4323万円を受注した松谷建設(株)(北見)、8件、12億1170万円を受注した(株)中山組(札幌)などと続く。受注総額は、前年度同期と比較して1%減の1110億7910万円だった。設計変更を含まない速報値。消費税抜きの落札額ベースで、23年度のゼロ国債、ゼロ道債、補助ゼロ道債、翌債、災害復旧Bは全額、長期国債は24年度支払い分を計上した。JVの受注額は、出資比率に応じて構成員ごとに加算している。
受注業者は4社増の912社。受注総額は1%減の1110億7910万円だった。うち道内業者の受注総額は1083億3617万円。全体に占める割合は97.5%で、0.3ポイント縮小している。
前年度同期に上位30位圏外だった日本高圧コンクリート(株)(札幌)は9位、新谷建設(株)(旭川)は11位、(株)海老原建設(奥尻)は13位、丹羽建設(株)(浜頓別)は21位、幌村建設(株)(新ひだか)は24位、(株)森川組(函館)は25位、(株)生駒組(旭川)は26位、日本無線(株)(東京)は30位と順位を上げた。
受注額が増加したのは、皆増を含め548社、2倍以上増加したのは81社。10億円以上受注した業者は1社減の5社、5億円以上は1社増の36社、3億円以上は1社増の102社だった。
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TN整備 台ノ下山、新穴澗など/229号館浦、39号比布大橋も/25年度道内分新規国債設定事業
2025-01-29付 DOTSU-NET NEWS
政府の2025年度予算案に基づく新規国庫債務負担行為設定事業の詳細がまとまった。財務省の予算書関連資料をもとに本紙が抽出・整理したもので、道内関係分をみると、452号台ノ下山トンネル、229号新穴澗トンネル、229号館浦トンネルを記載。橋...工事成績加点廃止 26年度以降完了分から/発注者指定型での発注が原則/開発局 ICT土工・河川浚渫原則化
2025-01-28付 DOTSU-NET NEWS
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2025-01-28付 DOTSU-NET NEWS
札幌市は27日、2025年度予算案を発表した。一般会計の普通建設事業費は1353億円。前年度当初と比べて9.3%減で、国の16ヵ月予算の考え方のもと試算した24年度補正予算と企業会計を含めた全会計ベースの実質的な建設事業費は、1.3%減の...事業費0.3%減6995億円/直轄4035億円、補助2960億円/16ヵ月予算は1.4%増9578億円
2025-01-27付 DOTSU-NET NEWS
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2025-01-27付 DOTSU-NET NEWS
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2025-01-24付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管における2024年度12月末地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は前年度同期を0.4ポイント下回る81.6%。前年度同期の受注割合を上回ったのは小樽、旭川、稚内、帯広の4建管だった...対象工事は330件前後/農業土木A 空知101件で最多/25年度CCUS活用モデル - 道農政部
2025-01-24付 DOTSU-NET NEWS
道農政部が2025年度に実施する建設キャリアアップシステム(CCUS)活用モデル工事は、現段階で330件前後に上るものと見込まれる。過日公表した25年度工事等概要によると、対象となる農業土木A等級は空知で101件のほか、十勝で51件など。...適切な条件明示推進/設計内容と現場条件の一致も/開発局 24年度施工効率向上PJ
2025-01-23付 DOTSU-NET NEWS
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