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単体Bは760点以上/維持800点以上/一般土木A・B混合工事くい上がり - 開発局
2025/03/07付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2025・26年度競争入札参加資格に基づく「くい上がり」の技術評価点数がまとまった。全道共通の一般土木A・B混合工事における単体B等級のくい上がり技術評価点数は760点以上と設定。23・24年度の基準から60点引き下げている。河川・道路部門で設定している維持の技術評価点数は、変動なしで800点以上とした。各開建で定める一般土木B・C混合工事の単体Cの技術評価点数は、小樽、留萌などで引き下げている。直近上位等級工事への参加を認める「くい上がり」は、入札参加機会の確保や競争性の向上を図るために実施。一般土木をはじめ、建築、舗装などでも、工事難易度等を考慮した上で設定している。
道路・河川部門の発注工事については、維持の技術評価点数もくい上がりの対象に含めている。
各開建で定める一般土木B・C混合工事の単体Cの技術評価点数をみると、一般土木で引き下げたのは、小樽、留萌の2開建。いずれも40点引き下げている。維持は、函館のみ10点引き下げた。残る7開建は、一般土木、維持とも据え置きとなっている。
建築A・B混合工事の単体B等級のくい上がりの技術評価点数は150点以上、舗装A・B混合工事の単体B等級のくい上がりの技術評価点数は650点以上で、いずれも前回と同じ基準となっている。
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一般土木 A2200点、B1660点/舗装Aは1900点以上に設定/開発局の25・26年度格付基準点
2025-03-07付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2025・26年度競争入札参加資格審査に基づく格付基準点を決定した。一般土木A等級の総合審査数値は、23・24年度と同じく2200点以上に設定。B等級は80点引き下げ1660点以上とした。舗装のA等級は、前回と同様、1900点以...一般土木 A1 10~20点程度下降/A2 20~30点程度下降/道の25・26年度格付基準点 10日公表へ
2025-03-06付 DOTSU-NET NEWS
道の発注3部は、2025・26年度競争入札参加資格審査における格付基準点の最終調整を進めている。建設部所管の一般土木A等級をみると、A1は現行から10~20点程度、A2は20~30点程度の範囲で下降する見通し。格付基準点を含めた資格審査の...増班での工程短縮で方針/災害時協定等の基準明記/総合評価ガイドラインQ&A - 道建設部
2025-03-06付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2025年度総合評価落札方式ガイドラインに係るQ&Aを作成した。制度への理解度を深めるため、受注者側からの代表的な質問をもとに、それぞれの回答内容をまとめたもの。「簡易な施工計画」の審査において、増班による工程短縮を評価しない...11.1%増、3182億円/函館など25市が前年上回る/道内35市の普通建設事業費
2025-03-05付 DOTSU-NET NEWS
道内35市の2025年度予算案における普通建設事業費が、本紙集計でまとまった。一般会計に占める総額は、負担金・災害復旧費を除き3182億5000万円と前年度比11.1%の増に。3000億円の大台を突破し、過去最大規模の予算となった。構成比...25年度も数件程度/実施振興局の拡大を視野に/治山事業の工事発注前三者検討会 - 道水産林務部
2025-03-05付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、治山事業における工事発注前三者検討会を試行している。初年度となる本年度は日高および根室の発注業務計2件で実施し、現場に即した設計で円滑な事業推進が図られるとの効果を確認。2025年度についても同程度の対象件数を予定しており...舗装修繕 建機施工を必須に/保守点検費用の別途計上廃止/ICT活用工事要領見直し - 国交省
2025-03-04付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、ICT活用工事実施要領・積算要領を見直す。主なものをみると、ICT舗装工(修繕工)では、2025年度からICT建設機械による施工を従来の選択から必須に。これに伴い、3次元出来形管理についても必須となる。このほか、受発注者がよ...5振興局で25地区435ha/十勝138ha、上川105ha/畑地帯の夏工事25年度実施計画 - 道農政部
2025-03-04付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、畑地帯における夏工事の2025年度実施計画をまとめた。5振興局25地区、435ヘクタールを予定しており、前年度計画と比べ面積は132ヘクタールの増に。主な振興局をみると、十勝が138ヘクタールと最も多く、次いで上川が105ヘク...週単位の週休2日新設/現場環境改善は費用充実など/25年度土木工事等積算基準改定 - 国交省
2025-03-03付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は2月28日、2025年度から適用する土木工事・業務の積算基準等の改定内容を発表した。働き方改革関係では、新たに週単位の週休2日・完全週休2日(土日)の補正係数を新設。現場環境の改善費用の充実に向けては、現場環境改善費から避暑(...