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次長級複数ポスト交代/全建管副局長も 札幌・松田氏/道建設部4月1日付人事予想
2025/03/18付 DOTSU-NET NEWS
道の4月1日付定期人事異動に向けた作業が大詰めを迎えている。建設部の次長級の動きを追うと、土木局長、技監など複数のポストで交代する見通し。後任候補として、上村明弘帯広建管副局長、塩田雅史函館建管副局長らの名が挙がっている。建管副局長は、全10建管で交代するもよう。留萌は事務ポストに振り替え、須田歩建設管理課長が就く見込み。札幌には、松田哲夫網走建管副局長の起用が取り沙汰されている。建設部の次長級ポストでは、次長、建設企画担当局長、施設保全防災担当局長、土木局長、技監が交代する見通し。後任として牧野幹芳東京事務所副所長、白戸則幸稚内建管副局長、米谷功小樽建管副局長、上村帯広建管副局長、塩田函館建管副局長らがリストアップされている。
建築関係では、局長ポストが入れ替わり、住宅局長に芥川昌久建築局長、建築局長に飯沼善範住宅局長が就くもよう。施設整備・脱炭素化担当局長も交代し、後任には鈴木伸広建築整備課長の起用が見込まれている。
建管副局長は全10建管で交代する見通し。後任として、松田網走建管副局長、山本明宏本庁水産林務部漁港漁場課長、多羽田元己建設業担当課長、青柳充保釧路市都心部まちづくり担当部長、吉田安範留萌建管副局長、須田建設管理課長、樺澤卓美都市計画課長、上前孝之建設技術センター事務局長、黒田健一維持担当課長、今井健都市環境課長らの名前が浮上している。
建設部における本庁課長級の動きを追うと、建管事業室長は、小樽、函館、旭川、留萌、稚内、網走、帯広、釧路の8建管で交代する見通しだ。後任として、檜森俊哉旭川建管地域調整課長、山平秀典室蘭建管地域調整課長、工藤実高道路課長補佐、田中修留萌建管地域調整課長、織田真一建設管理課主幹、佐竹利人網走建管地域調整課長、佐々木昇帯広建管地域調整課長、猪又博高釧路建管地域調整課長らの名前が浮上している。
事業室長8ポストの交代が取り沙汰されている状況を踏まえると、本庁課長ポストも新たな顔ぶれが相当数着任するもよう。建設政策局では、建設政策課長、政策調整担当課長、維持管理防災課長、維持担当課長、建設業担当課長、技術管理担当課長などが交代する見通しだ。
後任候補として、松本大志札幌建管地域調整課長、井馬俊安旭川建管事業室長、梅津聡網走建管事業室長、矢野眞嗣帯広建管事業室長、和田栄二政策調整担当課長、齊藤寛朗砂防災害担当課長らがリストアップされているものとみられる。
土木局では、砂防災害担当課長の後任に、吉田敏函館建管事業室長の起用が有力に。まちづくり局をみると、都市計画課長、都市環境課長、公園下水道担当課長の3ポストの交代が見込まれ、後任として、菅原剛留萌建管事業室長、椋平剛史本庁総合政策部交通企画課物流担当課長、山下宏治恵庭市建設部長らが候補に名を連ねている。
住宅局では、建築指導課長、住宅課長、住宅管理担当課長の3ポストが交代する見通しで、後任には、影山友規建築保全課長、菅原誠施設整備・脱炭素化担当課長、大場一郎札医大施設移転室長らの起用が有力視されている。
建築局においては、計画管理課長、建築技術・検査担当課長、建築整備課長、設備・環境担当課長、施設整備・脱炭素化担当課長の交代が見込まれ、後任候補として、早坂隆志設備・環境担当課長、伊藤生郎建設技術センター派遣、清水浩史住宅課長、横山守建築技術・検査担当課長、坂井宗司道総研建築研究本部建築性能試験センター安全性能部長らの名前が挙がっている。
建築保全課長は事務ポストに振り替わり、佐々木永典住宅管理担当課長が就くもようだ。
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2025-03-13付 DOTSU-NET NEWS
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