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首位は宮坂建設82億円/本紙集計 10億円以上は44社/開発局9月末工事業者別受注実績
2025/11/06付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2025年度9月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、函館、旭川、帯広の4開建から計23件、82億1040万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。2位以下は、17件、50億476万円の(株)中山組(札幌)、13件、39億8975万円の岩田地崎建設(株)(札幌)などと続く。受注総額は、前年度同期と比較して6.4%減の2185億3100万円だった。設計変更を含まない速報値。消費税抜きの落札額ベースで、24年度ゼロ国債、翌債は全額、長期国債は25年度支払い分を計上した。JVでの受注は、出資比率に応じて構成員ごとに加算している。
受注業者数は31社減の556社で、1社当たりの平均受注額は1.2%減の3億9304万円。受注総額のうち道内業者は1996億5600万円で、全体に占める割合は1.7ポイント拡大し91.4%となった。
前年度同期に上位30位圏外だった(株)荏原製作所(東京)は16位、(株)田中組(札幌)は20位、(株)山田組(札幌)は26位、(株)泰進建設(札幌)は29位、(株)IHIインフラ建設(東京)は30位に順位を上げた。
受注額が増加したのは皆増を含め289社、2倍以上受注額を増やしたのは29社に。10億円以上を受注した業者は7社減の44社、5億円以上は2社減の123社、3億円以上は8社減の209社となった。
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25年度補正予算で措置/適切な価格転嫁図り予算確保/国交省 強靱化中期計画初年度へ
2025-11-06付 DOTSU-NET NEWS
政府が策定作業を進める総合経済対策に関し、国土交通省関係の重点事項が判明した。激甚化・頻発化する自然災害やインフラ老朽化に適切に対応する観点から、第1次国土強靱化実施中期計画に基づく初年度の予算は、2025年度補正予算から措置する方向性を...今月から12市町村訪問/週休2日工事導入を支援/入札契約適正化キャラバン - 開発局、道
2025-11-05付 DOTSU-NET NEWS
開発局と道は、道内市町村における入札契約の適正化に向けた取組を強化する。本年度は週休2日工事の実施をテーマに掲げ、未実施の市町村で早急に導入されるよう支援する。「入札契約適正化キャラバン」と題し、7月末時点で未実施のうち重点地域の12市町...道営 団体営 2万2514ha/道営は1万9783haに/20~24年度暗渠排水施工実績 - 道農政部
2025-11-05付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、水田地帯および畑地帯の2024年度暗渠排水施工実績をまとめた。道営と団体営で合計3282ヘクタールを整備。20~23年度を含む5ヵ年では、本紙集計で2万2514ヘクタールとなった。同部においては地元要望を踏まえ着実な整備に努め...物価高 加味した予算を/国土強靱化関連含め道建協/全建と国交省 地域懇談会
2025-11-04付 DOTSU-NET NEWS
全国建設業協会(今井雅則会長)と国土交通省の2025年度地域懇談会が10月31日、ホテル札幌ガーデンパレスで開かれた。北海道建設業協会は、今後、重要な局面を迎える本年度補正予算案や新年度当初予算案の編成に当たり、国土強靱化関係を含め、高止...適切な条件明示 9割弱が適切/設計内容と現場条件の一致/工事フォローアップ調査前期結果 - 開発局
2025-11-04付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2025年度工事フォローアップ調査の前期結果をまとめた。設問のうち「適切な条件明示」と「設計内容と現場条件の一致」をみると、適切と概ね適切を合わせいずれも9割弱に。24年度の約8割を上回る結果となっており、受注者からは「関係機関...1級土木等を要件に/対象技術者の判断は発注者で/現場代理人の表彰取扱を検討 - 開発局
2025-10-31付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、優良工事等表彰における現場代理人の取り扱いについて検討を進めている。表彰対象は、優良工事表彰の受賞工事に携わった監理(主任)技術者、現場代理人とし、当該工事の発注時の入札説明書の主任技術者資格(1級土木施工管理技士等)に準拠する...0.2P下降 84.4%/本紙集計 8開建で下回る/開発局の9月末業務平均落札率
2025-10-31付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2025年度9月末平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体では84.4%となり、前年度同期と比較して0.2ポイント下降。札幌、小樽、旭川、釧路、帯広、網走、留萌、稚内の8開建で下降した。業種別にみると、土木関係コ...単体 受注割合が縮小/小樽、旭川など5建管で拡大/上期建管発注工事の受注動向
2025-10-30付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管が2025年度上期に発注した工事の単体とJVの受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、単体の受注割合が縮小。前年度同期を1.5ポイント下回り、78.6%となった。建管別に単体の受注割合を追うと、小樽、旭川、留萌な...



