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建設PJ議連 9日発足/自民党本部で設立総会/第2青函トンネル建設に向け
2025/12/09付 DOTSU-NET NEWS
北海道と青森県を海底で結ぶ第2青函トンネルの建設に向け、自民党所属の国会議員で組織する「建設プロジェクト推進議員連盟」がきょう9日に発足する。東京都内の党本部で設立総会を開き、議連の取組方針などを確認する。総工費7200億円に上る巨大プロジェクトの構想実現に向け、新たな一歩を踏み出す。日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)は2020年、第2青函トンネルの構想内容を発表。上段に自動運転車専用道路、下段に鉄道貨物線を整備する新たな海底トンネルで、内径15メートル、延長31キロメートルを想定している。
議連はプロジェクトを推進する手段を講じるために立ち上げるもので、PFI推進特命委員会の委員長を務める上野賢一郎衆議院議員や、道内選出の中村裕之衆議院議員らが発起人として名を連ねる。
きょう開催する議連の設立総会では、会長や役員を選出するほか、今後の取組方針などを確認する予定。構想実現に向けて、動きを本格化させる。
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事業費は2848億円/直轄950億円、補助1897億円/道開発事業費25年度現年補正
2025-12-09付 DOTSU-NET NEWS
道開発事業費の2025年度補正予算案に基づく、事業費ベースの予算額がまとまった。現年補正の追加総額は2848億900万円。直轄は950億4300万円、補助は1897億6600万円で、前年度と比較すると補助が大幅な伸びを示している。補正予算...発注者 見積書の考慮を/受注者 適切な労務費算出等/国交省 改正建設業法等施行で周知
2025-12-08付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、12日に改正建設業法等が全面施行となることを踏まえ、発注者と建設業者向けの周知資料を作成した。発注者に対しては、工事の規模等に応じて十分な見積期間を設けるとともに、受注者から提出された見積書を考慮・尊重することなどを記載。建...自治体施設等も対象に/開発局との協定見直しへ/道建協 災害対策特別委員会
2025-12-08付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は5日、札幌国際ビルで災害対策特別委員会(草野貴友委員長)を開き、開発局と結んでいる災害協定の見直しについて協議した。 2012年に「北海道開発局所管施設等の災害応急対策業務に関する協定」を締結。ことし...夏の高温対策を検証/地下かんがい推奨へ調査推進/パイプライン化で水温評価 - 道農政部
2025-12-05付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、夏の高温等に適応する農業農村整備の進め方について検討しており、本年度から水田地帯におけるパイプライン化した用水の水温評価を進めている。調査期間は2026年度までの2ヵ年。用水の水温に及ぼす影響を明らかにするとともに、水田での水...5事業の継続は「妥当」/鵡川・沙流川整備計画変更を承認/開発局 第2回事業審議委
2025-12-05付 DOTSU-NET NEWS
開発局は4日、札幌第1合同庁舎で2025年度第2回事業審議委員会を開催した。港湾3事業、水産基盤整備2事業の計5事業に関する再評価原案準備書を審議。事業の必要性・重要性に変化はなく、費用対効果等の投資効果も確認されていることから、いずれも...事業費ベース 2800億円超か/直轄900億円、補助1900億円程度/道開発事業費現年補正予算案 - 本紙調査
2025-12-04付 DOTSU-NET NEWS
道開発事業費の2025年度現年補正予算案は、事業費ベースで総額2800億円超となる見通しだ。前年度を200億円以上上回る規模で、直轄分は事業費ベースで900億円超、補助分は1900億円程度と見込まれている。本紙調査によるもので、補助で大幅...ポータルサイトで受付/12日開始へ 注意事項等も/国交省 技能者大切にする企業宣言
2025-12-04付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は「建設技能者を大切にする企業の自主宣言制度」の詳細をまとめた。経営事項審査におけるW点での追加項目となるもので、12日午前10時から専用のポータルサイトで申請が可能。「元請事業者」「下請事業者」「発注者」のいずれかを選択し、必...改正法施行に合わせ 12日から受付/中建審で経審改正内容決定/技能者を大切にする企業宣言
2025-12-03付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、経営事項審査の改正内容を固めた。経審の審査項目のうち、W点に当たる「その他審査項目(社会性等)」の内容を見直すもので、改正は「建設技能者を大切にする企業の自主宣言制度」に関する評価項目の追加、「建設機械の保有状況」の加点対象...



