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ルート大半を地下構造に/JR北海道 シールド工法を検討/新千歳空港駅の新駅整備と路線改修
2018-06-29付 DOTSU-NET NEWS
JR北海道は、新千歳空港駅の新駅整備と路線改修に当たり、大半のルートを地下構造とし、シールド工法で掘削する方向で検討を進めているもよう。現在、南千歳駅との折り返し運転となっている新千歳空港駅から、道南方面、道東方面に向かうルートを整備する...国費ベース 5割増の162億円/新規に篠路駅東口土地区画整理/札幌市の31年度道開発予算要望
2018-06-29付 DOTSU-NET NEWS
札幌市の31年度北海道開発予算要望概要がまとまった。全国枠分を除く社会資本整備総合交付金等および防災・安全交付金の要望総額は、国費ベースで前年度当初比51.1%増の162億7,500万円。道路・街路が62.4%増の65億9,300万円、公...フレックス方式 本格化へ/週休2日確保などの効果期待/開発局所管工事の余裕期間制度
2018-06-28付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管工事において、今後、余裕期間制度のフレックス方式による発注が本格化するもよう。同方式は、受注者が工事始期と終期日を全体工期内で選択できるもの。技術者や資機材の配置をより柔軟に検討できるようになることから、週休2日の確保や生産性向...労災撲滅へ600人結集/安全管理体制の強化誓う/建災防道支部が労働災害防止大会
2018-06-28付 DOTSU-NET NEWS
建災防道支部(岩田圭剛支部長)は27日、札幌市内の共済ホールで第54回北海道建設業労働災害防止大会を開催した。会場には会員各社から約600人が一堂に会し、工事繁忙期での安全管理体制の強化を誓った。大会長でもある岩田支部長は「今後も建設業は...2.6%減の1251億/帯広など6建管で100億超/建管の30年度工事費執行見込額
2018-06-27付 DOTSU-NET NEWS
各建管の現段階における本年度の工事費執行見込額は、総額で1,251億7,900万円となっている。前年度当初段階と比べて、2.6%減となる見通し。金額にして33億8,800万円下回るとみられる。建管別にみると、28年台風等災害からの復旧工事...森林平均86.3点に上昇/水産は0.1点増の86.1点/道水産林務部の29年度委託成績
2018-06-27付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、29年度の委託施行成績評定結果をまとめた。水産委託の平均点は、前年度を0.1点上回る86.1点。一方、森林委託の平均点は86.3点で、前年度よりも0.5点上昇している。 施工管理業務を含んだ集計で、評定対象は水産委託が43...広域道路交通ビジョン策定へ/重要物流道路、代替路、補完路も検討/平常時災害時 物流・人流確保目指し - 開発局等
2018-06-26付 DOTSU-NET NEWS
開発局等は、新たな広域道路交通計画における北海道ブロックの広域道路交通ビジョンと、それに基づく広域道路ネットワーク計画、交通・防災拠点計画、ICT交通マネジメント計画を策定する。道路法等の一部改正による重要物流道路制度創設を契機に、平常時...水産土木は6項目で上昇/森林土木「工事特性」など5項目で/29年度工事成績の考査項目別平均点 - 道水産林務部
2018-06-26付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、29年度工事施行成績評定の考査項目別平均点をまとめた。細別の12項目のうち、水産土木では「安全対策」など6項目、森林土木では「配置技術者」など5項目で前年度を上回った。 各細別項目の満点に対する評価率を前年度と比べると、水...過去最高 森林土木は平均87.8点/水産土木は0.1点下降し88.2点/道水産林務部の29年度工事成績
2018-06-25付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、29年度の工事施行成績評定結果をまとめた。水産土木の平均点は88.2点。前年度よりも0.1点下降した。森林土木の平均点は87.8点となり、前年度から0.3点上昇し、過去最高を更新した。暗渠排水の新たな疎水材/石炭ズリの活用を検討/南部耕地管内等での採用想定 - 空知総振農業
2018-06-25付 DOTSU-NET NEWS
【岩見沢発】空知総合振興局産業振興部は、暗渠排水の新たな疎水材として、夕張市内の炭鉱から排出された石炭ズリの活用を検討している。運搬費を含めたコスト面を考慮すると、南部耕地出張所管内を中心に岩見沢市内での採用も想定。本年度事業化した地区を...別線整備が効果、費用で優位/整備費620~700億円見込む/道横断道尾幌~糸魚沢間ルート案 - 開発局が社整審道地方小委開く
2018-06-22付 DOTSU-NET NEWS
開発局は21日、TKP札幌駅カンファレンスセンターで社会資本整備審議会道路分科会第16回北海道地方小委員会を開催した。道横断道根室線尾幌~糸魚沢間の第2回計画段階評価を実施し、別線整備約25キロメートル、一部現道活用約24キロメートルの2...2地区が事業化要件満たす/応急工事はすでに完了/土地改良施設突発事故復旧事業 - 道農政部
2018-06-22付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、本年度から取り組む土地改良施設突発事故復旧事業の執行に向けて、農林水産省との調整を進めている。パイプラインをはじめとする土地改良施設の突発事故に関し、農業者の申請などを経ずに、道の判断で迅速に緊急応急工事を行えるもの。複数の申...延長の3割前後で設置か/今後5年程度で整備へ/開発局の高規格幹線道路ワイヤロープ
2018-06-21付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管の高規格幹線道路延長438キロメートルのうち、ワイヤロープ設置区間は、全国の状況を踏まえると、道路延長の3割前後となることが見込まれる。長大橋やトンネル部、付加車線等を除く、土工区間が整備の対象。供用済区間については、今後、概ね...来週中に公告の見通し/橋長274m、四径間連続PC箱桁/新桂沢ダム関連の7号橋上部 - 札幌開建WTO対象
2018-06-21付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は、新桂沢ダム嵩上げに伴う452号付替における7号橋上部の一般競争入札を、来週中に公告するもよう。7号橋は、橋長274メートルの四径間連続PC箱桁。WTO対象で、技術提案評価S型を採用することが予想される。ICT施工 一層普及へ/本年度は1現場で実施見込む/国交省の現場支援型モデル事業活用 - 道建設部
2018-06-20付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は本年度、国土交通省が進めるICT活用工事における現場支援型モデル事業の活用を検討している。本年度から行っている、土工量1万立方メートル以上で適用する全面的なICT施工技術を活用する現場での実施を想定。現段階では未定だが、1現場を...交通誘導員Bの配置可能/公安委認定路線以外で/開発局の河川部門発注工事
2018-06-20付 DOTSU-NET NEWS
開発局の河川部門発注工事において、道路部門と同様、公安委員会認定路線以外で交通誘導員Aの確保が困難な場合、交通誘導員Bの配置で対応が可能となっている。監督職員と協議の上、交通誘導員Bを配置する場合は、設計変更で対応する。札幌 公共災復の実績追加/地域の守り手確保は9建管/各建管における地域独自評価項目設定状況 - 簡易型総合評価
2018-06-19付 DOTSU-NET NEWS
各建管が本年度実施する簡易型総合評価の評価設定項目がまとまった。地域独自設定項目では、担い手の育成・確保で項目を設定したのは、前年度に引き続き、室蘭、帯広、釧路の3建管。地域の守り手確保では、9建管が項目を設定した。札幌では、長寿命化指定...工事書類減量化を検討/31年度早期発注分から適用へ/働き方改革の一環で道農政部
2018-06-19付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は31年度早期発注工事から、工事書類の減量化を検討している。働き方改革の一環として行うもので、受注者の書類作成にかかる負担の軽減を図る。紙と電子の2重納品などを防止するため、提出書類や提出時期などを発注者側が指定し、一覧表に記して...対象の7割 385件で取組/開発局の30年度週休2日工事 - 5月時点
2018-06-18付 DOTSU-NET NEWS
開発局の30年度週休2日対象工事における取組表明件数がまとまった。5月時点の集計値。週休2日対象工事552件のうち、発注者指定型も含め、取り組む意思を示しているのは約7割に相当する385件となっている。このうち、受注者希望型の対象工事は5...すべての契約案件対象/贈賄・談合など9項目/指名停止に伴う仮契約等の解除 ― 道
2018-06-18付 DOTSU-NET NEWS
道は15日、競争入札参加資格者指名停止事務処理要領を改正した。指名停止に伴う発注工事等の仮契約解除に関する内規に当たるもの。議会承認が必要な工事等とともに、議会承認を必要としない案件についても、本契約締結前に贈賄や独占禁止法違反、談合など...管内業者シェアは72.6%/札幌、旭川など5開建で拡大/29年度開建発注工事の受注動向 - 本紙集計
2018-06-15付 DOTSU-NET NEWS
開建別の29年度発注工事における地域別受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースの管内業者の受注シェアをみると、全体では72.6%に。28年度と比較すると、横ばいで、2年連続の7割台となった。開建別にみると、札幌、旭川など5開建で管内業...佐幌ダム再生 調査着手を/十勝橋、上札内橋の架換も/帯広建管の31年度新規要望個所 - 本紙調査
2018-06-15付 DOTSU-NET NEWS
【帯広発】帯広建管が所管する主要事業の31年度新規要望個所がまとまった。本紙調査によるもの。治水系では、佐幌ダム再生事業(仮称)、ピウカ川広域河川改修事業のほか、美生川など4河川で砂防事業への新規着手を要望。道路系は、熊牛御影線十勝橋、上...3000億円程度の見込み/道路5割、農業2割、治水1割/開発局の30年度工事費予算額 - 本紙調査
2018-06-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局の30年度工事費予算額は、本紙調査によると、実執行ベースで3,000億円程度となっているもよう。29年度補正予算や、30年度当初予算が横ばいだったことから想定されるもの。事業別工事費予算額は道路が5割程度、農業が2割程度、治水が1割...85件の平均79.6点/一般土木を0.8点上回る/開発局29年度ICT土工の工事成績 - 本紙集計
2018-06-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局の29年度完了工事におけるICT土工の工事成績平均点が、本紙集計でまとまった。対象工事件数は85件で、平均点は79.62点。80点以上は40件で、47%を占めた。工事全体の平均点と比較すると、1.24点、一般土木では0.87点上回っ...他工事と同等の品質確保/工事成績の平均78点台に/港湾等工事の若手育成・要件緩和型 - 開発局
2018-06-13付 DOTSU-NET NEWS
開発局の港湾・空港・漁港部門における若手技術者育成型の要件緩和型の工事成績は、他の工事と比較しても差がないことが明らかに―。試行対象工事の工事成績平均点は78点台で、港湾・空港・漁港部門の他の工事と比較してもそん色ない点数だった。要件緩和...31年度以降 3施設補強/53施設の調査も/防災重点ため池の耐震化事業 ー 道農政部
2018-06-13付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、防災重点ため池の耐震化事業に関し、31年度以降に美唄市2号ため池など3施設の耐震補強と、53施設の耐震調査の実施を検討している。農林水産省からの要請に基づき行うもの。本年度は、栗山町継立ため池の耐震補強と17施設の耐震調査を進...生コンは9月がピーク/アス合材等は7~10月に増加/30年度の建設資材需要見通し
2018-06-12付 DOTSU-NET NEWS
建設資材対策北海道地方連絡会(事務局・開発局)は、30年度の資材需要見通しをまとめた。開発局や道など主要発注機関における資材需要見込を集計。アスファルト合材、砕石等は7~10月に需要が増加。生コンは7~9月にかけてピークを迎える見通し。調...事業化に向けた動き加速/計画段階評価移行へ7月にも委員会/5号創成川通・都心アクセス道路 - 石井国交大臣が開催を明言
2018-06-12付 DOTSU-NET NEWS
5号創成川通(都心アクセス道路)、道横断道根室線尾幌~糸魚沢間の道内高規格幹線道路2路線に関して、事業化に向けた動きが加速している。5号創成川通については、道、札幌市、札幌商工会議所が石井啓一国土交通大臣に要請。石井大臣は、7月中の計画段...国に準じた補正率を検討/機械経費、労務費も導入見通し/週休2日工事の必要経費見直しへ - 道建設部
2018-06-11付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、週休2日モデル工事における必要経費の見直しに向けた検討に入ったもようだ。現在の共通仮設費2%、現場管理費4%の補正率を、国土交通省が実施する週休2日の達成度合いに応じた補正率に準ずる方向で調整。機械経費、労務費の補正についても...簡易公募型プロポは78.4点/総合評価は標準・簡易とも77.9点/開発局29年度の入札方式別業務成績平均点 - 本紙集計
2018-06-11付 DOTSU-NET NEWS
開発局における29年度完了分の入札方式別・落札決定方式別業務成績平均点が、本紙集計でまとまった。入札方式別にみると、簡易公募型プロポーザルが78.4点、プロポーザルが78.3点など。落札決定方式別でみると、標準型、簡易型の総合評価落札方式...関係者一丸の取組が重要/週休2日、業務効率化など/日建連と国交省が道地区意見交換会
2018-06-08付 DOTSU-NET NEWS
日本建設業連合会(山内隆司会長)と国土交通省は7日、ホテルポールスター札幌で北海道地区の「公共工事の諸課題に関する意見交換会」を開催した。週休2日に向けた環境整備や業務の効率化について受発注者で自由討議を行い、双方で課題を共有し改善に取り...土木設計は平均88.1点/技術資料87.8点、測量84.4点/29年度の資格区分別委託成績 - 道農政部
2018-06-08付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、29年度における資格区分別の委託施行成績評定結果をまとめた。資格ごとの平均点は、土木設計が88.1点、技術資料が87.8点、測量が84.4点、地質調査が88.1点。前年度の平均点を上回ったのは、土木設計、技術資料、測量の3資格...作業船保有を見直しへ/配点2点に保有比率乗じ加点/開発局港湾・漁港工事の総合評価 ― 8月から適用の見通し
2018-06-07付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、港湾・漁港工事の総合評価落札方式で独自に設定している「作業船保有状況」の評価方法を見直す方向で検討を進めている。国土交通省の方針に基づくもので、現行、共同保有については、保有比率を一定の区分に分け、4段階で評価していたが、配点2...農業土木は89.2点に上昇/29年度の工種別工事成績平均点 - 道農政部
2018-06-07付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、29年度における工種別の工事施行成績評定結果をまとめた。農業土木の平均点は、前年度を0.3点上回る89.2点。面工事、面工事以外ともに0.2点上がり、面工事が89.3点、面工事以外が88.9点となった。 農業土木の対象工事は、...過去10年で最高の87.3点/振興局別では檜山が88.4点/道農政部の29年度委託業務成績平均点
2018-06-06付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、29年度における委託業務施行成績評定結果をまとめた。対象案件は、前年度を70件下回る839件。平均点は0.4点上回る87.3点となり、過去10年間で最高をマークした。振興局別の平均点は、檜山が最も高い88.4点となっている。全道28工事で18種類/道路維持修繕・矢板など/道建設部29年度新技術活用実績
2018-06-06付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、29年度の新技術活用実績を取りまとめた。全道28件の工事で18種の新技術を活用。新技術ごとの採用工事件数をみると、道路維持修繕工の「ウィードコート工法」が5件、矢板工の「硬質地盤クリア工法(複合式圧入機)」が3件、深層混合処理...有人自動車走行 実現可能/総工費に7229億円試算/第2青函トンネル構想研究会
2018-06-05付 DOTSU-NET NEWS
第2青函トンネルの有人自動車走行実現は可能とする『多用途トンネル構想』の報告書がまとまった。民・学の有志で立ち上げた第2青函多用途トンネル構想研究会は、トンネル30キロメートルの総工費に7,229億円を試算。1日当たりの片道の走行台数4千...44件増の615件で適用/請負工事全体の25%占める/建管の29年度総合評価実施状況
2018-06-05付 DOTSU-NET NEWS
各建管における29年度の総合評価実施状況がまとまった。実施件数は全道で615件で、前年度に比べて44件増。請負工事全体に占める実施率は、25.1%だった。建管別では、室蘭が105件で最も多く、帯広87件、函館79件、札幌77件などと続いた...過去10年で最高の89点/十勝が最も高い89.8点/29年度の工事施行成績平均点 - 道農政部
2018-06-04付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、29年度における工事施行成績評定結果をまとめた。対象工事は、前年度と同じく602件。平均点は0.4点上回る89点で、過去10年間で最高となった。振興局別の平均点は、十勝が最も高い89.8点。以下、空知が89.5点、宗谷と釧路が...週休2日実現が急務/働き方改革に資する取組確認/道建設産業担い手確保・育成推進協
2018-06-04付 DOTSU-NET NEWS
道建設産業担い手確保・育成推進協議会(会長・岡田恭一道建設部長)の本年度第1回会合が1日、道庁別館で開かれた。各構成団体等が、働き方改革に資する本年度の取組などを紹介。意見交換では、週休2日実現に向けた課題や、学校教育における現場見学会な...