DOTSU-NET NEWS一覧
ほ場排水性調査に着手/悪化個所特定し、効果的整備へ/道農政部がリモートセンシング技術を活用
2018-07-12付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は本年度、リモートセンシング技術によるほ場の排水性調査に着手する。衛星データやドローンが撮影した赤外線写真などを活用し、ほ場の排水性と作物生育のかかわりを評価。排水性が悪化している個所をピンポイントで割り出し、効果的な整備につなげ...工事341件、319億/委託は730件、94億/道営農業の6月末発注実績 - 道農政部
2018-07-12付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業における工事および委託業務の6月末発注実績をまとめた。前年度同期と比べると、工事は2件増の341件、38億3,400万円増の319億7,800万円を発注。一方、委託業務は119件増の730件、25億7,40...今月下旬から意見聴取/支援プラン踏まえた取扱いも注目/道が次期資格審査等へ検討本格化
2018-07-11付 DOTSU-NET NEWS
道の31・32年度資格審査に向けた動きが今後、本格化する。今回は、一般土木における発注標準等に動きがあるかどうかが注目される。北海道建設産業支援プラン2018策定後、初の資格審査となるため、技術社会点や合併等特例措置の取扱いなども検討の対...156件、206億円発注/執行率は前年上回る77.8%/第1・4半期の総合評価執行状況 - 道農政部
2018-07-11付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、本年度第1・4半期における簡易型総合評価落札方式の執行状況をまとめた。13振興局で、計156件を執行。発注総額は、206億7,500万円にのぼっている。本年度実施計画に占める執行率は、前年度同期を3.1ポイント上回る77.8%...一般歳出予算ベース 2000億程度/道路4割強、農業3割占める/開発局の30年度工事費予算額 - 本紙調査
2018-07-10付 DOTSU-NET NEWS
開発局における一般歳出予算ベースの30年度工事費予算額は、本紙調査によると、2,000億円程度となっているもよう。29年度ゼロ国債や長期国債など国庫債務負担行為分を除く集計。道路は4割強、農業は3割程度、治水は1割程度を占めているとみられ...道営5地区に2.2億円/道農政部 2回目の配分対象/農業水路等長寿命化・防災減災事業
2018-07-10付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、30年度当初予算に基づく非公共事業の農業水路等長寿命化・防災減災事業に関し、2回目の配分にかかる対象地区をまとめた。すべて道営で、5地区に2億2,060万円を計上。1回目の対象となった3地区に追加配分したほか、新たに胆振総合振...34年度目途に建設移行/堤体同軸嵩上げ工法想定/来年度事業化目指す佐幌ダム再生 - 帯広建管
2018-07-09付 DOTSU-NET NEWS
【帯広発】帯広建管は、来年度の新規事業化を目指す佐幌ダム再生事業に関し、3ヵ年程度の実施計画調査を経て、34年度を目途に建設段階への移行を想定している。ダム再生事業は、道内の補助事業では初の試みとなる。再開発工法として「ダム堤体同軸嵩上げ...今月中旬めどに結果公表/庁舎17ヵ所の不適合判明/道有施設のブロック塀調査 - 高橋知事
2018-07-09付 DOTSU-NET NEWS
高橋はるみ知事は6日、道有施設のブロック塀の調査に関し、今月中旬をめどにすべての結果を取りまとめ、公表する方針を示した。ほかにも、718ヵ所にのぼる行政機関の庁舎のうち、新たに17ヵ所の不適合施設が判明したことを説明。道営住宅や行政機関の...国費ベース 44%増の1895億/農業農村整備は倍増の510億/道の31年度道開発事業補助要望
2018-07-06付 DOTSU-NET NEWS
道は5日、31年度道開発事業費補助要望概要を公表した。要望額は、国費ベースで前年度当初比44%増の1,895億円。事業別では、日本の食料供給基地としての役割を担うための農業農村整備を重点化。2倍となる510億円余りを積み上げた。本道の強靭...制度運営は業界団体で/自己資本比率を共通項目に/専門工事企業の見える化検討会 - 国交省
2018-07-06付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は5日、東京都内で第3回専門工事企業の施工能力の見える化等に関する検討会を開催した。専門工事業における施工能力等の見える化制度の運営主体は、専門工事業団体が担う方向で調整。見える化に関する共通項目のうち、財務状況は自己資本比率を...国費ベース 1900億程度か/農業農村整備、全国枠分は2倍/道の31年度道開発事業費補助要望 - 本紙調査
2018-07-05付 DOTSU-NET NEWS
道は、31年度道開発事業費補助要望の計数を固めた。本紙調査では、国費ベースで前年度予算額と比べて45%前後増え、1,900億円程度とみられる。限られた財源の中、事業量を確保するため、中長期的な視点に立って計数を整理。特に、わが国の食糧供給...日高、渡島でも制度導入/業務の優秀管理技術者表彰 - 道農政部
2018-07-05付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は本年度、委託業務における優秀管理技術者表彰を14振興局に拡大する。現在実施している12振興局に続き、日高と渡島が制度を新たに導入する方針。例年の状況から、いずれの振興局とも表彰式は年度末に執り行うものとみられる。土工は実施率45%に上昇/153件中70件 6月20日現在/開発局のICT全面活用工事
2018-07-04付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管工事におけるICTの全面的な活用に関する30年度実施件数がまとまった。6月20日時点の集計。ICT土工については、対象工事153件のうち、実施工事は45.7%に相当する70件。実施率は、前年度実績と比較して5.5ポイント上昇した...天人峡美瑛線で大規模洗堀/ペーパン川など12河川溢水/上川管内各地で大雨災害発生
2018-07-04付 DOTSU-NET NEWS
【旭川発】2日夜から3日にかけて降り続いた大雨の影響で、上川管内では様々な被害が発生している。旭川開建所管では、石狩川の増水によって39号上川町東雲の安足間橋付近で4~5メートルにわたり路肩洗掘が発生した。旭川建管所管では、道道天人峡美瑛...31年度新規着手を要望/雪崩予防柵220m程度見込む/帯広建管 忠別清水線の雪崩対策
2018-07-03付 DOTSU-NET NEWS
【帯広発】帯広建管は、新得町の忠別清水線における雪崩対策事業の31年度新規着手を要望している。ことし3月に発生した雪崩による被害等を踏まえたもので、現段階では雪崩予防柵220メートル程度を整備する見通し。用地測量や保安林解除の申請が順調に...8月2日に説明会/建設キャリアアップシステム - 開発局
2018-07-03付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、8月2日午後3時15分から札幌第1合同庁舎で建設キャリアアップシステム説明会を開催する。事前申込制となっており、締切は20日まで。参加希望者は、指定書式に必要事項を記入の上、FAXまたはEメールで申し込むこと。 国土交通省は、建...工事412件、委託796件/一般土木213件、舗装62件/開発局の7月以降発注見通し
2018-07-02付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、きょう2日付で30年度7月以降の発注見通しを公表する。工事412件、委託796件の合計1,208件。工事のうち、一般土木は213件、舗装は62件となっている。委託のうち、土木関係コンサルは530件となっている。近く建管から業務発注/堤防、護岸、水門など対象/道水産林務部が漁港海岸の老朽化調査
2018-07-02付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は本年度、漁港海岸に関し、札幌など5建管が所管する堤防・護岸と、旭川を除く9建管が管理する水門・陸閘の老朽化調査を実施する。間もなく各建管が委託業務を発注するものとみられ、調査の結果を踏まえ、施設ごとの長寿命化計画を年度内に策...ルート大半を地下構造に/JR北海道 シールド工法を検討/新千歳空港駅の新駅整備と路線改修
2018-06-29付 DOTSU-NET NEWS
JR北海道は、新千歳空港駅の新駅整備と路線改修に当たり、大半のルートを地下構造とし、シールド工法で掘削する方向で検討を進めているもよう。現在、南千歳駅との折り返し運転となっている新千歳空港駅から、道南方面、道東方面に向かうルートを整備する...国費ベース 5割増の162億円/新規に篠路駅東口土地区画整理/札幌市の31年度道開発予算要望
2018-06-29付 DOTSU-NET NEWS
札幌市の31年度北海道開発予算要望概要がまとまった。全国枠分を除く社会資本整備総合交付金等および防災・安全交付金の要望総額は、国費ベースで前年度当初比51.1%増の162億7,500万円。道路・街路が62.4%増の65億9,300万円、公...フレックス方式 本格化へ/週休2日確保などの効果期待/開発局所管工事の余裕期間制度
2018-06-28付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管工事において、今後、余裕期間制度のフレックス方式による発注が本格化するもよう。同方式は、受注者が工事始期と終期日を全体工期内で選択できるもの。技術者や資機材の配置をより柔軟に検討できるようになることから、週休2日の確保や生産性向...労災撲滅へ600人結集/安全管理体制の強化誓う/建災防道支部が労働災害防止大会
2018-06-28付 DOTSU-NET NEWS
建災防道支部(岩田圭剛支部長)は27日、札幌市内の共済ホールで第54回北海道建設業労働災害防止大会を開催した。会場には会員各社から約600人が一堂に会し、工事繁忙期での安全管理体制の強化を誓った。大会長でもある岩田支部長は「今後も建設業は...2.6%減の1251億/帯広など6建管で100億超/建管の30年度工事費執行見込額
2018-06-27付 DOTSU-NET NEWS
各建管の現段階における本年度の工事費執行見込額は、総額で1,251億7,900万円となっている。前年度当初段階と比べて、2.6%減となる見通し。金額にして33億8,800万円下回るとみられる。建管別にみると、28年台風等災害からの復旧工事...森林平均86.3点に上昇/水産は0.1点増の86.1点/道水産林務部の29年度委託成績
2018-06-27付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、29年度の委託施行成績評定結果をまとめた。水産委託の平均点は、前年度を0.1点上回る86.1点。一方、森林委託の平均点は86.3点で、前年度よりも0.5点上昇している。 施工管理業務を含んだ集計で、評定対象は水産委託が43...広域道路交通ビジョン策定へ/重要物流道路、代替路、補完路も検討/平常時災害時 物流・人流確保目指し - 開発局等
2018-06-26付 DOTSU-NET NEWS
開発局等は、新たな広域道路交通計画における北海道ブロックの広域道路交通ビジョンと、それに基づく広域道路ネットワーク計画、交通・防災拠点計画、ICT交通マネジメント計画を策定する。道路法等の一部改正による重要物流道路制度創設を契機に、平常時...水産土木は6項目で上昇/森林土木「工事特性」など5項目で/29年度工事成績の考査項目別平均点 - 道水産林務部
2018-06-26付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、29年度工事施行成績評定の考査項目別平均点をまとめた。細別の12項目のうち、水産土木では「安全対策」など6項目、森林土木では「配置技術者」など5項目で前年度を上回った。 各細別項目の満点に対する評価率を前年度と比べると、水...過去最高 森林土木は平均87.8点/水産土木は0.1点下降し88.2点/道水産林務部の29年度工事成績
2018-06-25付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、29年度の工事施行成績評定結果をまとめた。水産土木の平均点は88.2点。前年度よりも0.1点下降した。森林土木の平均点は87.8点となり、前年度から0.3点上昇し、過去最高を更新した。暗渠排水の新たな疎水材/石炭ズリの活用を検討/南部耕地管内等での採用想定 - 空知総振農業
2018-06-25付 DOTSU-NET NEWS
【岩見沢発】空知総合振興局産業振興部は、暗渠排水の新たな疎水材として、夕張市内の炭鉱から排出された石炭ズリの活用を検討している。運搬費を含めたコスト面を考慮すると、南部耕地出張所管内を中心に岩見沢市内での採用も想定。本年度事業化した地区を...別線整備が効果、費用で優位/整備費620~700億円見込む/道横断道尾幌~糸魚沢間ルート案 - 開発局が社整審道地方小委開く
2018-06-22付 DOTSU-NET NEWS
開発局は21日、TKP札幌駅カンファレンスセンターで社会資本整備審議会道路分科会第16回北海道地方小委員会を開催した。道横断道根室線尾幌~糸魚沢間の第2回計画段階評価を実施し、別線整備約25キロメートル、一部現道活用約24キロメートルの2...2地区が事業化要件満たす/応急工事はすでに完了/土地改良施設突発事故復旧事業 - 道農政部
2018-06-22付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、本年度から取り組む土地改良施設突発事故復旧事業の執行に向けて、農林水産省との調整を進めている。パイプラインをはじめとする土地改良施設の突発事故に関し、農業者の申請などを経ずに、道の判断で迅速に緊急応急工事を行えるもの。複数の申...延長の3割前後で設置か/今後5年程度で整備へ/開発局の高規格幹線道路ワイヤロープ
2018-06-21付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管の高規格幹線道路延長438キロメートルのうち、ワイヤロープ設置区間は、全国の状況を踏まえると、道路延長の3割前後となることが見込まれる。長大橋やトンネル部、付加車線等を除く、土工区間が整備の対象。供用済区間については、今後、概ね...来週中に公告の見通し/橋長274m、四径間連続PC箱桁/新桂沢ダム関連の7号橋上部 - 札幌開建WTO対象
2018-06-21付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は、新桂沢ダム嵩上げに伴う452号付替における7号橋上部の一般競争入札を、来週中に公告するもよう。7号橋は、橋長274メートルの四径間連続PC箱桁。WTO対象で、技術提案評価S型を採用することが予想される。ICT施工 一層普及へ/本年度は1現場で実施見込む/国交省の現場支援型モデル事業活用 - 道建設部
2018-06-20付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は本年度、国土交通省が進めるICT活用工事における現場支援型モデル事業の活用を検討している。本年度から行っている、土工量1万立方メートル以上で適用する全面的なICT施工技術を活用する現場での実施を想定。現段階では未定だが、1現場を...交通誘導員Bの配置可能/公安委認定路線以外で/開発局の河川部門発注工事
2018-06-20付 DOTSU-NET NEWS
開発局の河川部門発注工事において、道路部門と同様、公安委員会認定路線以外で交通誘導員Aの確保が困難な場合、交通誘導員Bの配置で対応が可能となっている。監督職員と協議の上、交通誘導員Bを配置する場合は、設計変更で対応する。札幌 公共災復の実績追加/地域の守り手確保は9建管/各建管における地域独自評価項目設定状況 - 簡易型総合評価
2018-06-19付 DOTSU-NET NEWS
各建管が本年度実施する簡易型総合評価の評価設定項目がまとまった。地域独自設定項目では、担い手の育成・確保で項目を設定したのは、前年度に引き続き、室蘭、帯広、釧路の3建管。地域の守り手確保では、9建管が項目を設定した。札幌では、長寿命化指定...工事書類減量化を検討/31年度早期発注分から適用へ/働き方改革の一環で道農政部
2018-06-19付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は31年度早期発注工事から、工事書類の減量化を検討している。働き方改革の一環として行うもので、受注者の書類作成にかかる負担の軽減を図る。紙と電子の2重納品などを防止するため、提出書類や提出時期などを発注者側が指定し、一覧表に記して...対象の7割 385件で取組/開発局の30年度週休2日工事 - 5月時点
2018-06-18付 DOTSU-NET NEWS
開発局の30年度週休2日対象工事における取組表明件数がまとまった。5月時点の集計値。週休2日対象工事552件のうち、発注者指定型も含め、取り組む意思を示しているのは約7割に相当する385件となっている。このうち、受注者希望型の対象工事は5...すべての契約案件対象/贈賄・談合など9項目/指名停止に伴う仮契約等の解除 ― 道
2018-06-18付 DOTSU-NET NEWS
道は15日、競争入札参加資格者指名停止事務処理要領を改正した。指名停止に伴う発注工事等の仮契約解除に関する内規に当たるもの。議会承認が必要な工事等とともに、議会承認を必要としない案件についても、本契約締結前に贈賄や独占禁止法違反、談合など...管内業者シェアは72.6%/札幌、旭川など5開建で拡大/29年度開建発注工事の受注動向 - 本紙集計
2018-06-15付 DOTSU-NET NEWS
開建別の29年度発注工事における地域別受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースの管内業者の受注シェアをみると、全体では72.6%に。28年度と比較すると、横ばいで、2年連続の7割台となった。開建別にみると、札幌、旭川など5開建で管内業...佐幌ダム再生 調査着手を/十勝橋、上札内橋の架換も/帯広建管の31年度新規要望個所 - 本紙調査
2018-06-15付 DOTSU-NET NEWS
【帯広発】帯広建管が所管する主要事業の31年度新規要望個所がまとまった。本紙調査によるもの。治水系では、佐幌ダム再生事業(仮称)、ピウカ川広域河川改修事業のほか、美生川など4河川で砂防事業への新規着手を要望。道路系は、熊牛御影線十勝橋、上...