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PCa積極的に推進/現場条件に応じ評価可能案件に/開発局 コンクリート構造物生産性向上
2021/04/16付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、国土交通省の方針に基づき、コンクリート構造物の設計・施工段階における生産性向上に向け、プレキャスト化を積極的に進めていくこととしている。中型以上のコンクリート構造物における適用に当たっては、現場条件に応じた検討を行い、その結果を踏まえ、評価できるものについては、プレキャスト製品とする方針。国交省は、i―Constructionのトップランナー施策としてコンクリート工の生産性向上に関する取組を展開。現場打ち施工における流動性を高めたコンクリートの活用としてスランプ値12センチメートルを基本とすることや、コンクリート構造物におけるプレキャスト化の積極的な推進を掲げている。
開発局においても、国交省の方針に基づき、コンクリート構造物の設計・施工段階における生産性向上に向け、プレキャスト化を積極的に進める方針。
中型以上のコンクリート構造物のプレキャスト製品の適用に当たっては、特殊車両により運搬可能な規格であるか確認するとともに、各現場条件に応じた検討を行い、その結果を踏まえて評価できるものについては、使用することとしている。現場打ちと比較し、工期短縮によるコスト縮減効果など様々な観点を見極めながら、検討することとなりそうだ。
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札幌204億、函館149億など/15ヵ月ベース 前年度並み確保/道建設部21年度建管別・事業別配分額
2021-04-16付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2021年度当初予算に基づく建管別・事業別配分額をまとめた。総額は20年度比15.9%減の1121億8100万円。前年度当初を下回ったが、15ヵ月予算ベースでは前年度並みの規模を確保している。内訳は、補助金と交付金を合わせた公...室蘭 災復含め39.2億円/本紙集計 4建管が前年同期上回る/2020年度ゼロ国・翌債等建管別発注額
2021-04-15付 DOTSU-NET NEWS
ゼロ国債や翌債など、ことし1~3月における建管別工事発注額が、本紙集計でまとまった。一般歳出を除く補正予算関連工事を年割額を考慮しない発注ベースで集計。10建管の合計は484件、193億7700万円。前年同期と比べ、件数で27件、発注額で...設置70周年で特設ページ/三笠ぽんべつダムでECI導入視野/開発局・倉内局長が記者会見
2021-04-15付 DOTSU-NET NEWS
開発局の倉内公嘉局長は14日、記者会見を開いた。三笠ぽんべつダムに関し、新たな技術提案や新技術によるコスト縮減などが見込まれることから、ECI(技術提案・交渉方式)の導入も視野に入れていることを説明した。開発局が設置からことしで70周年を...首位は西江建設 6.6億/本紙集計 1億以上受注は78社/建管発注ゼロ国・翌債等工事業者別実績
2021-04-14付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管が発注した2020年度ゼロ国債・翌債等工事の業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。設計変更を含まない速報値で、首位は、網走で1件、帯広で2件の計3件、6億5800万円を受注した西江建設(株)(帯広)。2位以下は、...高校生の資格取得に重点/新規に空知で「技術者入門講座」/北保証 担い手確保助成事業
2021-04-14付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※吉は土に口)は13日、2021年度の道内建設業担い手確保助成事業を発表した。助成対象は32事業で、助成予定額は概算で2351万円余り。事業3年目となる本年度は、高校生の入職促進に向けた各種資格取...管内業者 76%2120億/本紙集計 7開建で管内割合拡大/20年度開建発注工事 地域別受注動向
2021-04-13付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建発注工事における2020年度地域別受注動向が、本紙集計でまとまった。管内業者の受注額は、全体の75.5%に相当する2119億5000万円に。管内業者の受注シェアは、前年度と比べ、1.6ポイント拡大した。開建別にみると、札幌、小...21~23年度で27本/占冠TN、狩勝第二など/東日本高速 トンネル修繕計画
2021-04-13付 DOTSU-NET NEWS
東日本高速道路(株)道支社は、本年度から3ヵ年で27本のトンネルを修繕する計画だ。インフラ長寿命化計画(行動計画)の個別施設計画に基づくもの。内訳は、2021年度が14本、22年度が5本、23年度が8本。主なものでは、道横断道黒松内釧路線...首位は中山組 10億/本紙集計 1億円以上受注は74社/振興局農業2020年度ゼロ国・翌債実績
2021-04-12付 DOTSU-NET NEWS
道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2020年度ゼロ国債・翌債工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、空知で5件、石狩で1件の計6件、10億3941万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位以下は、5件、8億9306...