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5建管7種9件で採用/受注者側の提案等は8建管113件/20年度新技術活用実績 - 道建設部

 道建設部は、2020年度の新技術活用実績をまとめた。発注者側で採用した新技術は、小樽、函館、旭川、帯広、釧路の5建管で7種類9件。建管別にみると、小樽は剥落防止工など3件、釧路は擁壁工など3件で活用した。今回は、受注者側の提案・創意工夫により採用した新技術の件数についても調査。帯広、札幌、室蘭など8建管で計113件にのぼっている。
 国土交通省のNETISに登録されている技術を活用した工事の実績を集計。過去3ヵ年の活用実績をみると、17年度は24件で16種類、18年度は7件で7種類、19年度は12件で10種類の新技術を活用している。
 これまでは発注者側で採用した新技術のみを集計してきたが、20年度は受注者が採用(提案・創意工夫)した新技術についても調査。件数は、8建管で113件にのぼっている。最多は帯広の51件で、札幌が38件、室蘭が12件などと続いた。

 各建管の20年度新技術活用実績はつぎのとおり(カッコ内は技術概要)。
▼発注者側での採用
▽小樽建管=3件―シェルターの剥落防止工2件(トンネル覆工またはトンネル坑口・坑門部等に対して、コンクリート片の剥落を防止する可視化補修技術)、シェルターの表面被覆工1件(コンクリート構造物の保護・剥落防止、延命化対策、RTワンガードクリア工法)
▽函館建管=1件―河川改修の地盤改良工1件(大口径型低変位超高圧噴射攪拌工法)
▽旭川建管=1件―河川災害関連の矢板工1件(立体ハニカム状ジオセル構造体によるジオウエップ擁壁工法)
▽帯広建管=1件―排水性舗装工(防水機能や凍結抑制機能を併せもつ多機能型排水性舗装)
▽釧路建管=3件―道路改良の樹脂性擁壁工2件(立体ハニカム状ジオセル構造体によるジオウエップ擁壁工法)、床版補修工(超緻密・高強度で流動性と材料分離抵抗性に優れたコンクリート材料)
▼受注者側での採用
▽札幌建管=38件
▽小樽建管=3件
▽函館建管=4件
▽室蘭建管=12件
▽旭川建管=1件
▽網走建管=1件
▽帯広建管=51件
▽釧路建管=3件
(DOTSU-NET NEWS 2021/07/26付)