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整備量 67013ha/生産性の向上に大きく寄与/第5期パワーアップ実績 - 道農政部

 道農政部は、農業競争力基盤強化特別対策事業(第5期パワーアップ事業)の整備実績をまとめた。2016年度から20年度までの5ヵ年の整備量は、8工種合計で6万7013ヘクタール。本道農業の競争力強化に資するほ場の大区画化や暗渠排水等の整備が促進され、農作物の収量・品質、生産性の向上などに大きく寄与した。21年度からは、6期対策となる次世代農業促進生産基盤整備特別対策事業が始動。スマート農業技術を活用した一層の省力化・効率化などにより、力強く魅力ある農業・農村の確立を目指す。

 パワーアップ事業は、農地の生産性向上や排水対策の強化、水利施設の長寿命化に向けた農業生産基盤整備などに積極的に取り組めるよう、農家負担額の軽減を図るもの。道農政部では、16年度から20年度までの5ヵ年にわたり、5期対策を推進した。
 具体的には、道営農業農村整備事業にかかる農家負担額を市町村が一定割合で軽減する場合、費用の一部を道が特例的に補助。対象8工種の農家負担率は7.5%~12.5%と設定した。
 5ヵ年の整備量は、計6万7013ヘクタールに。年度別にみると、16年度が1万3471ヘクタール、17年度が1万2001ヘクタール、18年度が1万3730ヘクタール、19年度が1万3690ヘクタール、20年度が1万4121ヘクタールとなった。
 5期対策の実施により、農作物の収量・品質、生産性の向上などを実現。地元農家からも「野菜の安定生産が可能となり、輸出の拡大につながった」などの声が寄せられている。
 21年度からは、25年度までの5ヵ年を期間する6期対策に着手。スマート農業の推進や農村地域の防災・減災対策などを着実に進め、持続可能で生産性の高い農業の展開につなげる。
(DOTSU-NET NEWS 2021/08/25付)