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安平川水系638億円試算/厚真川水系は212億円見込む/道内17水系流域治水公表 - 道建設部

 道建設部は8月31日、道内17水系における流域治水プロジェクトを公表した。流域の関係者で構成する流域治水協議会での検討結果を踏まえ、一覧として整理したもの。各水系では、流域全体を俯瞰(ふかん)した治水対策を展開する。ハード関係をみると、安平川水系では、事業費に638億円を試算。河道掘削のほか、河道内調整地などを整備する。厚真川水系においては、事業費に212億円を見込み、河道掘削や砂防関係施設の整備などを行う。

 流域治水プロジェクトは、国や流域自治体、企業などが協働し、各水系で重点的に実施する治水対策の全体像を示したもの。近年の気候変動による災害の激甚化・頻発化を踏まえ、ハード・ソフト一体となった事前防災対策の加速化を図る。
 道建設部では、道内の2級水系230水系のうち、河川整備計画に基づき河川整備を予定している40水系を対象として設定。8月25日に初弾となる「古丹別川水系流域治水プロジェクト」を策定した。
 8月31日には、新たに17水系の流域治水プロジェクトを策定。ハード関係の事業費をみると、安平川水系、厚真川水系のほか、真沼津川が57億円、余市川が46億円、厚沢部川が36億円などとなっている。各水系における流域治水プロジェクトの詳細は、河川砂防課のホームページから確認できる。
(DOTSU-NET NEWS 2021/09/01付)