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工事90%、委託66%/活用促進へ 出張所研修会で周知/道農政部 N4システム10月末利用実績

 道農政部は、農業農村整備事業情報共有システム(N4システム)の2021年度10月末利用実績をまとめた。受発注者の速やかな情報共有、書類確認の迅速化、書類の減量化など多くの効果が見込まれることなどから、工事は90%、委託業務は66%でシステムを利用。すでに高い利用率となっているが、業務の一層の効率化に向け、同部ではシステムのさらなる活用を促す。今後、出張所単位で開く研修会でのPRなどを通じ、工事では100%を目指すとともに、委託業務でも利用率を高めていく考えだ。

 N4システムは、19年度の試行運用を経て、20年度から本格運用を開始。従来の行政メールで不可能だったCADデータや大容量データの送受信が可能となるため、工事関係書類を提出する移動時間の削減や、設計変更および現場対応への判断指示の迅速化など多くの効果が期待されている。
 さらに21年度からは、システム内で協議簿を作成できるようにし、電子承認も可能とする改修作業を実施。こうした取組により、同部が先週までに実施した地方建協等との情報交換会においても、システムを高く評価する声が多く寄せられた。
 3月発注の翌債・ゼロ国債案件を含む10月末時点の状況をみると、工事は随意契約を除き、90%に当たる523件で利用。委託業務は、66%に当たる604件での利用となっている。
 すでに高い利用率となっているが、同部は、将来的に全工事での活用を目指すとともに、委託業務でも積極的な活用を呼びかける方針。今後、出張所単位で開かれる研修会でPRなどに取り組んでいく。
(DOTSU-NET NEWS 2021/11/25付)