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工事 204件、280億円/委託は40件、4億円/道営農業21年度ゼロ国・翌債発注実績

2022/05/12付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、道営農業農村整備事業の2022年3月発注実績をまとめた。翌債・ゼロ国債案件を対象としたもので、工事は204件、280億2200万円を発注。前年同月と比べ、件数で2件下回ったものの、金額は16億1900万円上回っている。委託業務は、3件増の40件、7600万円減の4億600万円を執行した。
 消費税込みの当初契約ベースで集計したもの。
 工事を振興局別にみると、空知が最多の87件、161億8600万円を発注。以下、上川が31件、36億600万円、石狩が21件、19億900万円、オホーツクが12件、13億1100万円などと続いた。
 発注件数は、石狩、渡島、オホーツクの3振興局で増加。発注額は、石狩、後志、日高、上川、留萌、宗谷、オホーツクの7振興局で増加している。
 一方、委託業務も空知が最多で31件、1億7100万円に。発注件数は石狩、渡島、上川、宗谷、根室の4振興局、発注額は石狩、後志、渡島、上川、宗谷、根室の6振興局で増加した。

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継続51地区、5111億/旭川1559億、札幌1504億/直轄農業23年度以降残事業費

2022-05-12付 DOTSU-NET NEWS

 道内の直轄農業農村整備事業における2023年度以降残事業費が、本紙集計でまとまった。23年度以降も整備を実施する継続51地区の残事業費は、総額5111億円。開建別にみると、旭川は9地区で1559億円、札幌は16地区で1504億円などとなっ...

認定企業147社に増加/人数は373人に 開発局まとめ/特定技能外国人の受入状況

2022-05-11付 DOTSU-NET NEWS

 道内において特定技能外国人受入計画認定企業数、受入計画認定人数ともに大幅に増加していることが開発局のまとめで分かった。受入計画認定企業数は制度創設当初の2019年度の8社から、21年度までの累計で147社に増加。受入計画認定人数は19年度...

適用可能な全工事対象/新規は7月以降、既発注でも可/道建設部 遠隔臨場の実施要領

2022-05-11付 DOTSU-NET NEWS

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一般土木76%が表明/本紙集計 全体は63%に/開発局 工事の賃上げ状況 9日現在

2022-05-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管発注工事において賃上げを表明した企業数が本紙集計でまとまった。4月1日から5月9日までの契約分を集計。実数ベースで一般土木は75.9%に相当する129社が賃上げ表明による加点を受けている。全体では、63%に相当する238社が賃上...

利点 効率化が最多に/機器調達などコスト面で課題/道建設部 ICT活用工事アンケート

2022-05-10付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2021年度に完成したICT活用モデル工事のアンケート調査結果をまとめた。実施のメリットは「作業効率の向上」が前年度に続き最多。「ICT活用工事の今後の積極的な取組」のうち、21年度に未実施だった受注者の状況をみると、95%が...

首位は中山組15.4億/本紙集計 5億以上41社に/建管発注工事21年度業者別受注実績

2022-05-09付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管の2021年度工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、釧路の2建管から計7件、15億3602万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位以下は、3件、10億7423万円の日本高圧コンクリート(株)(札幌)、11件...

来期業況 建設業下降/道 企業経営者意識調査

2022-05-09付 DOTSU-NET NEWS

 道は、2022年1~3月の企業経営者意識調査結果をまとめた。業況感が「上昇」と回答した企業の割合から、「下降」とした企業の割合を差し引いて算出する指標(BSI)をみると、全体では10ポイント下降し、マイナス25に。各業種で下降する中、建設...

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2022-05-06付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建は、雨竜川ダム再生事業において建設事業着手に向けた検討を開始する。10日に石狩川流域委員会を開催し、地形調査、地質調査、堤体に関する調査などの結果を示した上で、第2ダム堤体嵩上げなどに関する方策を流域治水も含めた中で議論する。数回...