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首位 ルーラルエンジニア/発注者支援業務除く/振興局農業21年度委託業務受注実績
2022/06/02付 DOTSU-NET NEWS
道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2021年度委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は45件、6億528万円を受注した(株)ルーラルエンジニア(深川)。2位以下は、23件、2億9966万円の(株)北海道農業建設コンサルタント(札幌)、18件、2億7953万円の北王コンサルタント(株)(帯広)などと続く。受注総額は、前年度と比較して13.7%減の85億2900万円だった。消費税抜きの落札額ベースで、20年度補正予算にかかる案件は全額計上した。20年度実績も発注者支援業務を集計から除き、同じベースで比較している。
受注業者数は2社減の209社。受注総額は13.7%減の85億2900万円だった。道内業者の受注割合は、0.5ポイント拡大し98.3%となっている。
前年度に上位30位圏外だった(株)極東コンサルタント(札幌)は23位、扇コンサル(株)(滝川)は24位に順位を上げている。
受注額が増加した業者は、皆増を含め93社。2倍以上伸ばした業者は16社だった。2億円以上を受注した業者は5社減の6社。1億円以上を受注した業者は5社減の28社となった。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
チェックシート活用へ/6月入札手続き案件から全件で/開発局 業務確認会議で試行
2022-06-02付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、所管発注業務における業務確認会議でチェックシートの活用を試行する。業務確認会議をより一層充実したものとするため、業務環境の改善、履行期間・業務スケジュール、設計条件等を受発注者双方でチェック。確認状況と確認日、備考欄を設け、生産...2006件、2516億/本紙集計 前年同期比425億減/主要発注3機関5月末工事発注額
2022-06-01付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局農業―道内主要発注3機関の5月末工事発注額は、本紙集計で2006件、2516億1100万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で180件、金額で425億600万円余りそれぞれ下回った。開建と建管は、件数、金額とも減少。振...港湾BIM/CIMクラウド構築へ/3次元で設計から維持管理/開発局 意見交換で情報共有
2022-06-01付 DOTSU-NET NEWS
開発局は5月31日、港湾部門における生産性向上のためのCIM活用の促進に向けた意見交換会の第8回会合をウェブ会議形式で開催した。BIM/CIM活用業務・工事に関する発注者からの要求事項の変更点のほか、設計から維持管理までの3次元データを統...グリーンビズ制度 優良部門の登録必須/未登録事業者 概要等確認を/道の次期資格審査 脱炭素評価
2022-05-31付 DOTSU-NET NEWS
道が、2023・24年度競争入札参加資格審査の技術・社会点の項目として追加予定の「ゼロカーボン北海道への貢献」では、北海道グリーン・ビズ認定制度の「優良な取組」部門に登録されていることが必須となっている。現在のところ、当該部門の登録事業者...データ駆動型行政へ/北大と連携 最先端技術で対応/橋本開発局長 防災・減災シンポで講演
2022-05-31付 DOTSU-NET NEWS
開発局の橋本幸局長は30日に開かれた「北海道発 情報連携による防災・減災のイノベーションシンポジウム」で「北海道開発計画における防災・減災対策とイノベーション」をテーマに基調講演した。社会資本の宿命的な課題として厳しいわが国の国土・地政上...高水ピーク流量1.4倍/気候変動踏まえ 河道掘削強化も/国交省 十勝川整備基本方針見直し
2022-05-30付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は27日、東京都内で社会資本整備審議会河川分科会河川整備基本方針検討小委員会を開催した。十勝川水系河川整備基本方針の変更を協議。気候変動を踏まえ、基本高水のピーク流量について、現行と比較してそれぞれ約1.4倍となる茂岩地点で毎秒...第2ダム嵩上げなど/8月にも事業評価へ/札幌開建 雨竜川整備計画変更案
2022-05-30付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は27日、札幌市内の開発局研修センターで石狩川流域委員会をウェブ会議併用で開催した。雨竜川河川整備計画の変更原案を確認。第2ダムの3.8メートル嵩上げなどのダム再生事業に加え、道管理区間における掘削等の河道整備などを盛り込むことと...全38施設で策定完了/予防保全へ交付金制度創設要請/道 インフラ長寿命化計画個別計画
2022-05-27付 DOTSU-NET NEWS
道は、北海道インフラ長寿命化計画(行動計画)の2021年度フォローアップ調査結果を取りまとめた。個別施設計画は自然公園の1分野2施設で策定。これによって38施設分類全てで策定済みとなり、21年度末時点での策定率は100%となった。21年度...