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- 首位は宮坂建設 88.2億/本紙集計 受注総額2103億/開発局6月末工事業者別受注実績 (22/08/10)
- 工事513件、642億円/委託は753件、106億円に/道農政部 道営農業7月末実績 (22/08/10)
- 工事 10億円以上12社/道建設部まとめ 委託5億以上18社/21年度建管執行分業者別受注実績 (22/08/09)
- 新規1事業含め205事業/道建設部 人材確保・定着支援/建設産業支援22年度推進事業 (22/08/09)
- 雨竜川ダム 再生事業化妥当/事業費449億 工事費327億円/国交省 社整審で新規採択時評価 (22/08/08)
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首位は岩田地崎 11.9億/本紙集計 砂子組、宮坂建設が続く/建管発注工事6月末業者別実績
全道10建管の2022年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、小樽、函館の3建管から計4件、11億8938万円を受注した岩田地崎建設(株)(札幌)。2位以下は、4件、10億8219万円の(株)砂子組(奈井江)、4件、10億1156万円の宮坂建設工業(株)(帯広)などと続く。受注総額は、前年度同期と比較して2%増の620億9400万円だった。設計変更を含まない速報値。消費税抜きの落札額ベースで、21年度ゼロ国債、ゼロ道債、補助ゼロ道債、翌債、災害復旧Bは全額、長期国債は22年度支払い分を計上した。JVの受注額は、出資比率に応じて構成員ごとに加算している。
受注業者数は1社増の629社。受注総額は2%増の620億9400万円となった。このうち、道内業者の受注総額は608億7100万円。全体に占める割合は98%で、0.2ポイント拡大している。
前年度同期に上位30位圏外だった砂子組は2位、宮坂建設工業は3位、萩原建設工業(株)(帯広)は4位、安田建設(株)(枝幸)は6位、(株)堀口組(留萌)は9位、富岡産業(株)(深川)は11位、(株)田中組(札幌)は15位、ハラダ工業(株)(留萌)は18位、(株)盛永組(旭川)は22位、(株)菅原組(函館)は27位、草野作工(株)(江別)は29位に順位を上げた。
受注額が増加したのは皆増含め417社、2倍以上受注額を増やしたのは47社に。10億円以上を受注した業者は2社増の3社、5億円以上は2社増の20社、3億円以上は5社減の48社となっている。
(DOTSU-NET NEWS 2022/08/05付)