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21年度末改良率 3管内8割超/舗装率は札幌84%、帯広80%/建管管内別の都市計画道路
2022/09/05付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は本道における都市計画道路に関し、建管管内別の2021年度末整備状況を取りまとめた。計画延長に対する改良率は、87.3%を記録した札幌をはじめ、帯広が81.8%、網走が80.7%と、3建管管内で8割超に。未改良延長に関しては、室蘭が最大で279.66キロメートルとなっている。改良済区間のうち車道部分の本舗装を終えた舗装率は、札幌が最高の84%で、帯広が80.3%、網走が79%などと続いた。21年度末時点の全道の状況をみると、計画延長5104.85キロメートルに対する改良率は80.5%。改良済延長は4109.66キロメートルで、一般国道が954.92キロメートルで83%、主要道道が473.47キロメートルで88.4%、一般道道が549.13キロメートルで82.6%、市町村道が2132.14キロメートルで77.4%だった。
建管管内別では、札幌、帯広、網走で8割を突破。このほか、旭川が79.9%、留萌が78.9%、函館が77.3%などとなった。
一方、未改良延長については、室蘭が279.66キロメートル、札幌が128.16キロメートル、釧路が118.76キロメートルと、3建管管内で100キロメートル超に。以下、函館が93.25キロメートル、旭川が88.7キロメートル、帯広が79.87キロメートル、網走が69.63キロメートル、小樽が59.06キロメートル、稚内が17.7キロメートル、留萌が11.75キロメートルとなっている。
改良済区間のうち車道部分の本舗装を終えた舗装率は、全道で78.3%。札幌、帯広、網走のほか、留萌が78.7%、函館が75.9%、稚内が75.2%などと続いている。
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