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積極的な利用呼びかけ/初締結は12月上旬の建設部案件/道 電子契約導入から1ヵ月
2023/12/18付 DOTSU-NET NEWS
道の発注3部と出納局調達課が電子契約を先行導入してから1ヵ月余りが経過した。11月以降に入札公告等を行う工事・委託業務の契約から適用しており、総務部改革推進課によると建設部が所管する契約案件で初めて電子署名が交わされ、12月上旬の契約締結に至っている。今後は、国の2023年度補正予算やゼロ道債対象工事の公告が本格化。書類の準備に伴う手間や印紙税をはじめとしたコストの削減が可能となるなど事業者側のメリットは多く、担当者は「費用負担もないのでぜひ積極的に利用してもらえれば」と呼びかけている。電子契約は、電子的に作成した契約条項を相手方に送付し、電子署名等を施すことで契約を締結するもの。書面による通常の契約と異なり、収入印紙が不要となるなどコストの削減に加え、印刷や押印、送付といった作業に要する省力化が図られる。
道では、ICTツールを活用した業務効率化の観点から電子契約の導入を決定。GMOグローバルサイン・ホールディングス(株)とサービス提供業務の契約を締結し、11月から農政部・水産林務部・建設部と出納局調達課で先行的に取組を進めている。
改革推進課の担当者は「GMOサインのシステムの利用が増えていることから、混乱なくスムーズに利用していただけているのでは」と分析する。
今月からは、他の知事部局と教育庁が公告等を行う案件についても利用を開始。現在は入札案件のみで適用しているが、今後はプロポーザル選定の契約も電子化していく予定で、受発注者双方の契約に係る負担軽減の取組が広がっていくとみられる。
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現年 室蘭、函館は103億/工事等情報21日にも公表/国補正等の建管別・事業別配分額 - 道建設部
2023-12-15付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、4定追加提案分の補正予算に基づく建管別・事業別配分額をまとめた。水産林務部所管の漁港整備を含めた国の現年補正、ゼロ国債の建管執行分の集計。現年分を建管別にみると、室蘭が最多の103億1800万円、函館が103億1100万円、網...配水管工事 26日にも公告/道企業局 WTO対象3件/苫小牧工業用水道配水施設建設
2023-12-15付 DOTSU-NET NEWS
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2023-12-14付 DOTSU-NET NEWS
政府は、2024年度当初予算案の編成に向けた検討を進めている。本紙調査によると、公共事業費は前年度と同規模程度となる見通し。本道における公共事業費配分についても前年度当初並みとみられ、事業費ベースで7000億円規模となる可能性が高くなって...今冬 狩勝峠で実証実験/高規格道路で自動投雪開始へ/開発局 i―Snow第14回会合
2023-12-14付 DOTSU-NET NEWS
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2023-12-13付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、国の現年補正やゼロ国債、ゼロ道債などの対象案件を盛り込んだ工事等情報の公表に向けた作業を進めている。例年同様、4定道議会の予算成立後、速やかに公表する方針。本紙調査によると、早ければ21日にも公表となるもよう。入札公告は、...開発局の一般土木 2.9%減、2134億/22年度直轄工事等契約資料/Aは1097億、Bが999億 - 国交省
2023-12-13付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は12日、2022年度直轄工事等契約関係資料を公表した。開発局発注分をみると、一般土木の契約額は、前年度と比較して2.9%減の2133億5500万円。このうち、A等級業者の契約額は11.5%増の1097億900万円、B等級業者は...入札公告 1月中~下旬ピークか/当初ゼロ国は今月本格化/10開建の補正予算対象工事 - 本紙調査
2023-12-12付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建における2023年度補正予算対象工事の入札公告は、来年1月中旬から下旬にかけてピークを迎える見通しだ。本紙調査によるもので、例年とほぼ同様の傾向になるものとみられる。今月は、当初予算で設定したゼロ国債対象工事の公告が本格化する...優勝は札幌南「超ピノ理論」/高校生建設業クイズ決勝大会/第2回コンストラクション甲子園
2023-12-12付 DOTSU-NET NEWS
第2回高校生建設業クイズ選手権北海道大会「コンストラクション甲子園」決勝大会が9日、札幌市内のホテルポールスター札幌で開かれ、各地区予選を勝ち上がった8チームによる激戦の結果、札幌南高校の七戸敦司さんと早稲田直希さんで結成した「超ピノ理論...