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駐車マス コラム式など検討明記/SA・PA利便性向上へ/ネクスコ等5者が整備方針策定
2024/01/09付 DOTSU-NET NEWS
東日本高速道路(株)など5者で構成する検討会は、高速道路SA・PAにおける利便性向上に関する整備方針を策定した。駐車マスの拡充、休憩施設空白区間の解消といった各種取組の短期的・中長期的な対策内容を示したもの。このうち駐車マスについては、2024年度から複数縦列式(コラム式)や駐車場の立体構造化の導入に向けた検討に着手することを明記している。高速道路SA・PAにおける利便性向上に関する検討会は、高速道路SA・PAの混雑解消等の現時点で明らかになっている社会的な要請はもとより、高速道路の社会的ニーズの変化に対応した適切な進化・改良の方向性について幅広い専門的見地から検討することを目的に設置。昨年2月に行った中間取りまとめを踏まえ、対策を進める上での具体的な整備方針を提示した。
確実な休憩・休息機会の確保に当たっては、限られた敷地を活用しさらなる駐車機会を確保するため、これまで行ってきたレイアウト変更による大型車駐車マスの拡充に加え、24年度からコラム式の導入方策を検討。敷地内での対策が難しい個所においては、SA・PAの新設や隣接地の拡張のほか、コラム式と同様に駐車場の立体構造化の導入に係る検討を開始する。
一方、休憩施設空白区間の解消に向けては、短期的な対策としてミニPAやICの内側を活用した休憩施設の設置を検討。高速道路本線や隣接地に活用可能な土地がない、短期的な対策で得られる効果が限定的といった場合は、用地取得の可否を踏まえながら本線または路外SA・PAの新設を検討していく。
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初回受付2月16日まで/ICT・BIM/CIM推進へ/要件満たす者をアドバイザー登録 - 開発局
2024-01-09付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、ICT・BIM/CIMアドバイザー制度を創設し、5日から登録要件を満たす企業・団体の募集を開始した。制度はICT・BIM/CIM活用の先駆者をアドバイザーとして登録し、発注機関や地元建設企業等の求めに応じて実践的なアドバイスが受...ラピダス社「IIM―1建設計画」始動/オール北海道でメリット共有
2024-01-05付 DOTSU-NET NEWS
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2024-01-05付 DOTSU-NET NEWS
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2023-12-27付 DOTSU-NET NEWS
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2023-12-27付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省、総務省、財務省は26日、入札契約適正化の取組状況に関する調査結果を公表した。札幌市を除く道内178市町村の状況をみると、週休2日工事について「実施」と回答したのは12.9%に当たる23市町村。工期設定に当たっての休日の考慮につ...1月下旬公表の見通し/杭工事の有無など明記予定/道営農業24年度工事等概要
2023-12-26付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2024年度農業農村整備事業工事等概要を来年1月下旬に各振興局のホームぺージで一斉公表する見通しだ。地域からの整備要望に基づく現時点での計画として、3月発注の23年度翌債・ゼロ国債案件、24年度当初予算案を受け4月以降に発注予...現場実証の結果など報告/機能性SMAの高耐久を確認/開発局 積雪寒冷地舗装で検討会
2023-12-26付 DOTSU-NET NEWS
開発局は25日、TKP札幌カンファレンスセンターで、積雪寒冷地における道路舗装の長寿命化と予防保全に関する検討委員会の第7回会合を開催した。議事では、本年度の現場実証の結果などが報告された。うち機能性SMAの高耐久に関する実証実験では、2...国費 0.4%増5610億/16ヵ月予算は7259億/24年度予算案 道開発事業費
2023-12-25付 DOTSU-NET NEWS
政府は22日、2024年度予算案を閣議決定した。道開発事業費は国費ベースで5609億6200万円。前年度当初比0.4%増、金額にして20億9100万円の増となった。生産空間の維持・発展による食料安全保障と観光立国の一層の強化をはじめ、ゼロ...