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首位は中山組 9億円/本紙集計 1億以上受注102社/振興局農業24年度工事翌債等実績
2025/04/25付 DOTSU-NET NEWS
道の各振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2024年度翌債・ゼロ国債工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、空知と石狩で4件、8億9520万円を受注した(株)中山組(札幌)。以下、3件受注のこぶし建設(株)(岩見沢)が6億1190万円、(株)砂子組(奈井江)が5億9700万円などと続いた。受注総額は、23年度翌債・ゼロ国債工事実績と比べ12.4%増の254億4500万円だった。設計変更を含まない速報値。消費税抜きの落札額ベースで、24年度翌債・ゼロ国債工事を全額カウントした。JVは出資比率に応じて構成員ごとに加算している。
総受注業者数は、23年度翌債・ゼロ国債実績と比べ28社増の199社。1社当たりの平均受注額は1億2787万円で、458万円減少した。
上位30社をみると、前年度30位圏外の大北土建工業(株)(富良野)が7位、植村建設(株)(赤平)が8位、(株)生駒組(旭川)が13位、北有建設(株)(美唄)が17位、(株)北谷組(砂川)が20位、(株)丸田組(網走)が23位、(株)森田工建(富良野)が24位、(株)櫻井千田(奈井江)と(株)スパル建設(恵庭)が25位、草野作工(株)(江別)が27位、(株)上田組(標津)が29位に躍進。実績がなかった中本土建(株)(深川)が10位、(株)北創(栗山)が11位、藤岡妻神(株)(妹背牛)が14位、花本建設(株)(旭川)が28位に躍り出た。
受注額5億円以上の業者は同数の3社、3億円以上は3社減の13社、1億円以上は22社増の102社。受注額が増加したのは皆増を含め126社で、このうち13社が2倍以上伸ばす結果となった。
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2025-04-24付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2025年度当初予算に基づく事業費内訳が、本紙集計でまとまった。維持を除く工事費には前年度当初比3.4%減の1618億3700万円、測量設計費には1.2%減の413億3300万円を計上した。主な大型事業をみると、452号五稜道路の...最多 網走の31.6億円/本紙集計 5建管で増額/ゼロ国・翌債等建管別発注額
2025-04-23付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管がことし1~3月に発注した工事のうち、ゼロ国債や翌債などの建管別発注額が本紙集計でまとまった。年割額を考慮しない発注額ベースの集計で、10建管の合計は470件、215億5305万円。前年度同期との比較では、件数で15件減、金額...必要書類や留意事項紹介/アンケート等踏まえ内容充実/開発局 工事書類の簡素化Q&A
2025-04-23付 DOTSU-NET NEWS
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2025-04-22付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管が発注した2024年度ゼロ国債・翌債等工事の業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。設計変更を含まない速報値で、首位は4件、6億7690万円を受注した(株)丸田組(網走)。2位以下は、4件、5億5610万円を受注した酒井建設(...建設機械など3施策/インセンティブ付与も視野に/土木工事脱炭素アクションプラン - 国交省
2025-04-22付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は21日、発注土木工事の脱炭素アクションプランを公表した。リーディング施策は、建設機械の脱炭素化、コンクリートの脱炭素化、その他建設技術の脱炭素化の三つで、それぞれのロードマップも整理。建設機械の脱炭素化に向けては、本年度から次...市町村の対応が鍵/ペーパーレスで人手不足解決も/道内建設業におけるDX推進
2025-04-21付 DOTSU-NET NEWS
建設業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)は、業界の将来を左右する要素として着実な推進が求められている。全国を上回る速度で進行する人口減少・高齢化などに対応する観点から、開発局や道など主要発注機関は、生産性の高い現場の実現を目...自動施工の試行拡大/ロードマップ作成も/i―Con2.0の取組予定 - 国交省
2025-04-21付 DOTSU-NET NEWS
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