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単体 受注割合が拡大/留萌、室蘭、旭川など7建管/24年度建管工事の受注動向
2025/05/20付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管が2024年度に発注した工事の単体とJVの受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、単体の受注割合が拡大。前年度を1.5ポイント上回り、81.4%に上った。建管別に単体の受注割合を追うと、留萌が18.7ポイント、室蘭が7.1ポイント、旭川が3.6ポイントなどと7建管で拡大している。受注額は、設計変更を含まない落札額ベースで、建管別に集計。23年度のゼロ国債、ゼロ道債、補助ゼロ道債、翌債、災害復旧Bはいずれも翌年度に計上した。長期国債は、年度別の支払額を計上するとともに、件数も支出された年度でそれぞれカウントしている。JVは、経常JVのほか、特定JV、乙型JVを含む。
単体の受注状況は、1961件、911億4100万円。全体に占める構成比は、件数で88%、受注額で81.4%だった。前年度と比較すると、単体の受注割合は、件数で0.8ポイント、金額で1.5ポイント拡大した。
建管別にみると、単体の金額ベースの受注割合は、留萌、室蘭、旭川のほか、函館が2.7ポイント、稚内が2ポイント、網走が0.9ポイント、小樽が0.1ポイントなどと7建管で拡大。受注割合が最も高かったのは旭川の96.5%で、以下、札幌が92.7%、留萌が88%、函館が85.3%、帯広が84.3%などと続いている。
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