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改良率 4建管管内で8割超/舗装率は札幌85%、帯広81%/都市計画道路24年度末整備状況
2025/08/29付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は本道における都市計画道路に関し、建管管内別の2024年度末整備状況を取りまとめた。全道の整備計画延長は4206.54キロメートルに上っており、改良済み延長は3296.22キロメートル。実施率は78.4%だった。建管別の改良率をみると、札幌が87.9%を記録したのをはじめ、帯広が82.8%、網走が81%、旭川が80.9%と、4建管管内で8割超に。車道部分の本舗装を終えたことを示す舗装済み延長は3188.04キロメートルで、実施率は75.8%。札幌が84.9%と最も高く、帯広が81.4%、網走が79.3%、留萌が78.7%などと続いている。24年度末時点の全道の整備状況をみると、計画延長4206.54キロメートルに対する改良率は78.4%。改良済み延長は3296.22キロメートルで、内訳は、一般国道が81.8%の824.68キロメートル、主要道道が86%の337.24キロメートル、一般道道が80.6%の469.55キロメートル、市町村道が74.9%の1664.75キロメートルとなった。
建管管内別の改良率は、札幌、帯広、網走、旭川が8割超。以下、小樽が79.9%、留萌が78.9%、函館が77.6%、稚内が76.5%、釧路が70.5%、室蘭が65.7%だった。
一方、未改良延長は、室蘭が279.26キロメートル、札幌が121.26キロメートル、釧路が117.41キロメートル、函館が92.21キロメートル、旭川が84.6キロメートル、帯広が74.82キロメートル、網走が68.51キロメートル、小樽が43.72キロメートル、稚内が16.78キロメートル、留萌が11.75キロメートルとなっている。
車道部分の本舗装を終えたことを示す舗装率は、全道で75.8%。札幌、帯広、網走、留萌のほか、小樽が76.6%、函館が76.1%、旭川が74%などと続いた。
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