トップページ >
DOTSU-NET NEWS一覧 >
DOTSU-NET NEWS詳細
土木工事等 65者程度で調整/例年11月上旬に発表/25年度工事等優秀業者表彰 - 道建設部
2025/09/29付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は近く、2025年度工事等優秀業者表彰の受賞者選考に着手する。例年の状況をみると、11月上旬にも受賞者を発表し、土木部門の授賞式は12月ごろから各建管で順次執り行われるもよう。今後の協議によっては流動的な要素を含むが、受賞者数に大幅な増減はない見通しで、土木部門は近年の傾向から工事50者前後、委託15者前後の計65者程度で調整が図られるものとみられる。工事等優秀業者表彰では、前年度に完成した工事および委託業務の受注者を対象に受賞者を選出。施行成績、受注実績額、地域関連評価、品格評価および各建管からの推薦などから総合的に判断し、特に優秀な成績を収めた業者に知事感謝状を贈呈している。
05年度には一般土木において、等級別に選考する制度を導入。以降は表彰枠を拡大するなどの見直しを重ね、直近5ヵ年では、19年度に71者、20年度に72者、21年度から23年度は各75者、24年度は80者が栄に浴している。
道建設部は間もなく、本年度における優秀業者の選考に着手することとしており、例年と同様、11月上旬にも受賞者を発表するもよう。24年度における工事部門の工種・等級別の受賞者数は、一般土木のA1が15者、A2が14者、Bが10者、Cが4者、舗装が4者、鋼橋上部が2者、建築が5者、電気が4者、管が4者だった。
一方、委託部門の業務区分ごとの内訳は、土木設計が6者、測量が3者、地質調査が2者、技術資料作成が3者、建築設計が2者、設備設計が2者。例年の状況から、受賞者数に大幅な増減がないことを想定すると、各部門の受賞者数も同程度に落ち着く公算が大きい。
表彰式は、土木部門が各建管で12月中に執り行われる予定。建築部門は札幌市内において、年明けに開かれる見通しだ。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
基盤強化など4点提示/インフラを効果的に活用/国の第6次社重点素案
2025-09-26付 DOTSU-NET NEWS
国の第6次社会資本整備重点計画(以下、社重点)の素案がまとまった。インフラ政策の“羅針盤”として「強靱な国土が支える持続的で力強い経済社会」「戦略的・計画的な社会資本整備を支える基盤の強化」など四つの重点目標を提示...アンケート調査を実施/課題明らかにし取組強化/道建設部 週休2日等各種取組で
2025-09-26付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、週休2日工事やICT活用モデル工事などの各種取組に関し、2025年度の実施状況を確認するためのアンケート調査を実施している。現状の課題や成果を明らかにし、今後の取組強化に結び付けることが目的。建設管理課のホームページに設定され...若者に届け 業界PRを一手に/初弾は縦型ショートドラマ/道建協等8者がCIC設立
2025-09-25付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業協会(岩田圭剛会長)や北海道舗装事業協会(中田隆博会長)など8者は、建設業の魅力発信を専門に手がける新媒体として「建設イノベーション・コンソーシアム」(CIC)を設立した。建設産業全体を応援・PRするため、業界を横断した広報や...0.2P下降 84.9%/本紙集計 4開建で下回る/開発局 6月末業務平均落札率
2025-09-25付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2025年度6月末平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体では84.9%となり、前年度同期と比較して0.2ポイント下降。札幌、小樽、網走、留萌の4開建で下降した。業種別にみると、土木関係コンサルは0....10建管で1457件/札幌201件、函館173件/インフラゼロカーボン試行 - 道建設部
2025-09-24付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2024年度における北海道インフラゼロカーボン試行工事に関し、建管別の取組状況をまとめた。10建管を合わせ、1457件の工事で試行。建管ごとの試行件数は札幌が201件と最も多く、以下、函館が173件、帯広が163件、網走が15...精鋭各社 復旧に奮闘/釧路・帯広等で土砂流出/道内初の線状降水帯
2025-09-24付 DOTSU-NET NEWS
道内で初となる線状降水帯が21日未明、釧路および十勝地方で発生し、甚大な被害をもたらした。札幌管区気象台の発表によると、1時間当たりの降水量は、釧路市音別町で午前3時10分ごろまでに75.5ミリと、1976年の統計開始から過去最大を更新し...年内にも工程表策定/発注者指定型適用も視野に/ICT施工本格運用見据え - 道農政部
2025-09-22付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2026年度からのICT施工のさらなる活用促進に向け、早ければ年内にロードマップを策定する。将来的な本格運用に向けた移行期間や対象工区の拡大の考え方などを示すもので、現在、地域の建設会社などと意見交換を行い、今後の方向性を検討...前向きな新3K実現へ/砂子組 遠隔施工の取組
2025-09-22付 DOTSU-NET NEWS
【岩見沢発】生産年齢人口の減少に伴い、より少ない人数で生産性の高い建設現場の実現が求められる中、道内においても遠隔施工の取組が進んでいる。(株)砂子組(本社・奈井江、本店・札幌、砂子邦弘社長 ※邦は上が出ない邦)は、17日から札幌開建発注...