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DOTSU-NET NEWS一覧

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27年度公共工事設計労務単価/本道分は4%程度上昇か/普通作業員2%台、鉄筋・型枠6%台―本紙調査

2015-01-30付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通・農林水産省は一両日中にも27年度公共工事設計労務単価を公表するが、基準額設定職種における本道の平均額の伸び率は、全国平均並みの4%程度と見込まれている。主要12職種の平均額も同程度の上昇となり、単純平均額は1万5千円台となる見通...

本年度第2回副局長等会議開く/適切な価格で早期発注/利益確保へ確実な対応を―道建設部

2015-01-30付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は29日、道庁テレビ会議室で26年度第2回総合振興局等副局長建設管理部担当等会議を開いた。下出育生部長は各副局長に対し、新年度執行予算が15ヵ月予算ベースで本年度を下回ることが見込まれることを踏まえ、「我々ができることは、早期発注...

建管の年度内・4~5月発注工事/年度内140件、新年度180件/きょうから工事等情報公表―本紙調査

2015-01-29付 DOTSU-NET NEWS

 各建管は、年度内発注分および新年度4~5月分の工事等情報を、きょう29日から2日間にわたって公表する。公表件数は、本紙調査によると400件程度。内訳は年度内発注分が150件程度、新年度発注分が250件程度となっている。このうち工事は全体の...

災害基本協定に調印/協力体制の一層の強化を/道建設部と道地質調査業協会

2015-01-29付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部と道地質調査業協会(千葉新次理事長)は28日、道庁で災害時における協力体制に関する基本協定の調印式を執り行った。下出育生建設部長と千葉理事長がそれぞれ協定書に押印し、手交。災害時における協力体制の一層の強化を確認し合った。 基本協...

点検・診断業務の登録資格活用/27年度契約分から適用/総合評価方式の評価項目に―開発局

2015-01-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は所管発注業務で、「公共工事に関する調査および設計等の品質確保に関する技術者登録規程」に基づく登録資格の評価を、27年度契約業務から適用する方針を固めた。プロポーザルや総合評価方式の評価項目に設定するもので、国土交通省は26日付で対...

道が東京で自民・公明に要望/交付金全国枠の確保を/水道施設整備は不足分13億

2015-01-28付 DOTSU-NET NEWS

 道は27日、自民党北海道総合振興特別委員会および公明党北海道開発振興委員会に幹部職員が出席し、新年度予算案の状況説明とともに、社会資本整備総合交付金や水道施設整備の新たな交付金の全国枠の確保を要望した。このうち水道施設整備では、地域要望に...

26年度道開発事業費補正予算案/直轄のゼロ国債が935億/現年補正は直轄114億、補助106億―事業費ベース

2015-01-27付 DOTSU-NET NEWS

 26年度道開発事業費補正予算案の直轄・補助別予算額がまとまった。ゼロ国債では、事業費ベースで直轄に935億6,200万円、補助に66億3,900万円を計上している。現年補正をみると、総額は事業費ベースで220億9,400万円。内訳は直轄が...

道営農業農村整備3月発注工事/70億円余りを執行か/空知で前年度並みの30億円台―本紙試算

2015-01-27付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業にかかる3月発注工事について、70億円余りを積み上げているもようだ。振興局別では、空知が25年度並みの30億円台となる見通し。上川、オホーツク、十勝の3振興局では25年度を下回る見込みだが、それぞれ10億円...

20職種平均で4.7%上昇/新設除き設計、測量は全職種増額/27年度設計業務委託等技術者単価

2015-01-26付 DOTSU-NET NEWS

  国土交通省は23日、27年度設計業務委託等技術者単価を公表した。前年度と比較し、全20職種平均で4.7%の引上げとなっている。近年の雇用実態を踏まえ、新たに測量補助員、測量船操縦士の2職種を新設。操縦士、地質調査員の2職種を除...

前年度の370億と同規模に/年度内および4~5月分の発注量/補助ゼロ道の積み増し等で調整―道建設部

2015-01-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、年度内分と新年度4~5月分の発注量について、前年度実績の約370億円と同程度の規模となるよう作業を進めている。国の補正予算分と年度当初からの繰越分が、前年度を大幅に下回る見込みの中、補助ゼロ道債を前年度の30億円から大幅に積み...

大半が「働き続けたい」/課題は男性の意識、トイレ等/女性技術者入職・定着へ初の研究会―道建協

2015-01-23付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は22日、ポールスター札幌で女性建設技術者活躍研究会を開催した。女性の入職促進と定着に向けた初の試みで、会員企業に在籍する女性技術者ら26人が、女性ならではの悩みや課題について活発に議論。大半が...

圃場整備整地工の施工歩掛見直し/2次運土含めて検討へ/道農政部が新年度から

2015-01-23付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、27年度から圃場整備整地工の施工歩掛の見直しに向けた検討に着手する。業界の要望等を踏まえ実施するもので、ブルドーザで通常施工可能な2次運土の取扱についても、検討の俎上に上がるもよう。検討の結果、歩掛の見直しが必要と判断されれば...

改正品確法の運用指針案/適正な予定価格設定義務化/歩切り根絶、設計変更対応も

2015-01-22付 DOTSU-NET NEWS

 公共工事の品質確保の促進に関する関係省庁連絡会議は21日、改正品確法に基づく発注関係事務の運用に関する指針(以下、運用指針)案をまとめ、自民党の公共工事の品質確保に関する議員連盟の会合で提示した。適正な利潤を確保することができる予定価格の...

3億以上は19社減、244社/総額2655億円で1割減/開建執行分12月末工事受注実績―本紙集計

2015-01-22付 DOTSU-NET NEWS

 開建執行分の12月末工事業者別受注実績が、本紙集計によりまとまった。首位は札幌、室蘭、釧路、帯広の4開建で72億9,900万円を受注した(株)中山組(札幌)。以下、宮坂建設工業(株)(帯広)、岩倉建設(株)(札幌)などと続く。10億円以上...

1億以上は4社増の28社/受注者総数11社減、227社/振興局農業12月末委託受注実績―本紙集計

2015-01-21付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業農村整備事業における委託業務の12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。受注者総数は、前年度同期に比べ11社減の227社。受注額の合計は、6億217万円増の88億9,957万円となった。首位は、6億5,971万円を受...

需要は徐々に回復傾向/転貸融資3割減―12月末/市町村での利用大きく伸びる―北保証サービス

2015-01-21付 DOTSU-NET NEWS

北保証サービス(株)(小林健二社長)は、第3・四半期の金融事業取扱実績をまとめた。地域建設業経営強化融資制度(転貸融資)は4月からの累計で67件を実行し、取扱金額は12億2,315万円。過去最高だった前年度との対比で3割減となっているが、需...

わずかに上昇し92.8%/石狩が下降し9割未満に/振興局農業12月末委託平均落札率―本紙集計

2015-01-20付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業農村整備委託業務における12月末平均落札率が、本紙集計でまとまった。発注件数は、前年度同期に比べ4件減の721件。全道平均の落札率は0.1ポイント上昇し、92.8%となった。振興局別にみると、空知、オホーツクなど8振興局で...

基礎調査は5年程度で/国交省が土砂災害防止で基本指針/都道府県に目標設定求める

2015-01-20付 DOTSU-NET NEWS

 改正土砂災害防止法施行を前に、国土交通省は16日付で土砂災害防止対策基本指針の変更を公表した。基礎調査の計画的かつ迅速な実施として、都道府県は概ね5年程度での基礎調査の完了を目標とし、完了予定年も含めた実施目標を速やかに設定するよう規定。...

「公益企業」のメッセージを/地方建協の事例交え役割アピール/将来ビジョン策定へ WG初会合―道建協

2015-01-19付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)の北海道建設業将来ビジョン策定ワーキンググループ(栗田悟委員長)は16日、道建設会館で初会合を開催した。骨子案の肉付けに向けた作業を開始。北海道の建設業の目指す未来では、これからの100年に向け...

2月中にも改定へ/翌債・ゼロ国債からの適用想定/労務単価見直しを指示―国交相

2015-01-19付 DOTSU-NET NEWS

 太田昭宏国土交通大臣は16日、閣議後の会見で公共工事設計労務単価と技術者単価について「今月中に関係機関と調整し、見直しを行うよう指示した」と言明した。公共事業の執行に万全を期すよう、実勢に合わせて適切な価格を設定できるよう2月中にも改定。...

振興局農業12月末工事受注実績/3億以上は6社減、28社/受注者数・総額ともに減少―本紙集計

2015-01-16付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業農村整備工事における12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は6億8,470万円を受注したこぶし建設(株)(旧・宮脇大木建設)。2位以下は5億4,274万円の(株)中山組、5億3,894万円の開発工建(株)と続...

バイオマス施設を継続/木造建築・路網整備は補助金化/森林整備加速化・林業再生の基金事業―農水省

2015-01-16付 DOTSU-NET NEWS

 農林水産省の26年度補正予算案で、森林整備加速化・林業再生対策に国費ベースで546億円が措置された。森林整備加速化・林業再生基金事業について27年度以降の存廃の取扱いが注目されていたが、基金を残し木質バイオマス利用施設等の整備を引き続き支...

国費ベース 1.3%増の5312億/次期総合開発計画策定に着手/27年度道開発事業費予算案

2015-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 27年度政府予算案が、14日の閣議で決定した。公共事業費に当たる道開発事業費は、国費ベースで前年度当初比1.3%増の5,312億5,200万円。3年連続の増となった。「個性あふれる地域の活性化」「食料供給力の強化」「安全・安心な国土の形成...

27年度整備新幹線整備事業費補助/札幌延伸分66%増の200億/政府・与党が開業前倒し決定

2015-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 政府・与党は14日、整備新幹線の開業前倒しを正式に決定した。前倒しに必要な財源5,400億円のうち、確保が課題となっていた3,400億円の財源案も提示。国費・地方負担が840億円増となることを示した。これに伴い、27年度政府予算案の整備新...

道のWTO一般競争要件見直し/特定JVの代表者以外 客観点1000点以上に/元請実績は過去20年軸に検討―一般土木

2015-01-14付 DOTSU-NET NEWS

 道は、新年度からWTO対象の条件付一般競争入札の参加要件を緩和する方向で検討を進めている。一般土木の特定JVで、代表者以外に求める客観点の要件を1,050点以上から1,000点以上に引き下げる見通し。元請実績の対象年数についても、現行の過...

開発局の本年度ゼロ国債工事/発注件数増加の可能性も/予算額増加とロットの設定で

2015-01-14付 DOTSU-NET NEWS

 政府の26年度補正予算案が9日に閣議決定されたが、各発注機関では今後、ゼロ国債を含む対象工事の発注に向けた作業が本格化していくこととなる。開発局のゼロ国債については、流動的な要素を含むが、予算額が大幅に増加していることに加え、地域の実情に...

ゼロ国債1002億円/道開発事業費の補正予算案/道路が494億、農業196億など

2015-01-13付 DOTSU-NET NEWS

 道開発事業費の26年度補正予算案がまとまった。ゼロ国債は、事業費ベースで1,002億100万円を措置。15年度以来、11年ぶりに1千億円台を確保した。事業別では、道路環境整備を含む道路整備が494億6,800万円、農業農村整備が196億8...

建設業の入職率が微減/労働者数は事業所規模で差異/10月の毎月勤労統計地方調査―道

2015-01-13付 DOTSU-NET NEWS

 道は、10月の毎月勤労統計地方調査結果をまとめた。建設業の常用労働者数は、従業員5~29人の事業所が25年同期比1.5%減の12万1,055人、30人以上が1.1%増の3万1,723人となった。入職率をみると、5人以上が0.04ポイント減...

管水路の密度試験 「500mに1回」へ緩和/写真撮影の頻度も低減へ/2月から適用の施工管理基準―道農政部

2015-01-09付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2月1日以降発注の工事から適用する施工管理基準の見直しに向けた最終調整を行っている。対象工種は水路や農道などの線工事全般。品質管理基準では、管水路の密度試験を現行の「200メートルに1回」から「500メートルに1回」に軽減する...

工期短縮の財源にめど/札幌延伸5年前倒しなど決定へ/整備新幹線第4回WGで国交省

2015-01-09付 DOTSU-NET NEWS

 整備新幹線にかかる政府・与党ワーキンググループ(=WG)の第4回会合が8日、首相官邸で開催され、国土交通省は北海道新幹線、北陸新幹線の開業前倒しに必要な財源の確保にめどが立ったことを示した。政府・与党は、今回の報告を受け、開業前倒しを正式...

振興局農業12月末工事平均落札率/わずかに上昇、95.3%に/12振興局で前年度同期上回る

2015-01-08付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業農村整備工事における12月末平均落札率が、本紙集計でまとまった。発注件数は、前年度同期に比べ94件減の435件。全道平均の落札率は0.1ポイント上昇し、95.3%となった。振興局別の平均落札率をみると、オホーツクと十勝を除...

4937件、4342億/主要3機関の12月末工事発注/前年度同期を704億下回る

2015-01-08付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)―道内主要発注3機関の12月末工事発注額は、本紙集計で4,937件、4,342億3,800万円余りとなった。前年度同期と比べ件数で643件、金額で703億9,800万円余り減。3機関すべてで件数、金額ともに下回っ...

総合評価の工事成績対象期間/一律2年間の方向で検討/実績ない場合、経過措置で4年―道建設部

2015-01-07付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は新年度の総合評価ガイドライン改正に向けた検討を進めているが、工事施行成績の評価対象期間も見直しの対象となっている。現行では、A等級業者は過去2年間を基本とし、B・C業者は過去4年間の平均点で評価しているが、一律に過去2年間とする...

16日にWGが初会合/5月の定時総会で中間報告/将来ビジョンの策定へ始動―道建協

2015-01-07付 DOTSU-NET NEWS

 これからの100年を見据えた「北海道建設業将来ビジョン」について、一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、16日午後1時30分から道建設会館でワーキンググループ(=WG)の初会合を開き、策定作業を本格的に開始する。当面は、5月の総...

一般土木25件など245件/維持は161件、区画線が27件/4月以降の工事情報―年度内公告分

2015-01-06付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は5日、4月以降契約分等の工事発注予定情報を公表した。3月末までに公告を予定しているもので、本紙集計で道路維持除雪を含む維持が161件、区画線設置が27件、一般土木が25件など合計245件となっている。一般土木の部局別件数は、稚内が...

225件を今月から順次公告/開発局の27年度発注者支援業務等/札幌が52件、旭川40件など

2015-01-06付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の27年度発注者支援業務等における件数がまとまった。全体で225件。札幌が52件、旭川が40件などとなっている。 開発局では、27年度発注者支援業務の発注に当たり、さらなる民間参入促進の観点を踏まえ、全業務分野で企業と管理技術者に求...

経審の動向と27・28年度資格審査―開発局・道

2015-01-05付 DOTSU-NET NEWS

 27・28年度競争入札参加資格審査について、開発局や道は今月中旬から来月上旬にかけて定期受付を行い、格付に向けた作業を本格化する。開発局では、現行方式を継続する方向で調整。一方、道では主観点となる技術・社会点の最大値を13点引き上げる見直...

前回に比べ総体的に上昇/上位等級の格付基準に影響も―経審の動向

2015-01-05付 DOTSU-NET NEWS

 各発注機関の資格審査で、大きなウエートを占める経営事項審査(=経審)。今回の資格審査に用いる経審は、社会保険未加入企業に対する減点幅拡大や、外国子会社の完工高、親会社・外国子会社合算の利益額・自己資本額を評価対象とする見直しが行われた、2...
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