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見積方式の積極的活用を/柔軟な工期延長、技術者早期解放も/開発局が円滑な事業執行で対応方策

2013-11-11付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、円滑な事業執行に向けた対応方策をまとめた。再発注や不調となる可能性の高い工事については、地域要件の拡大、同種工事実績の緩和などを実施。工程管理では、柔軟な工期の延長や、工期内完了工事における監理技術者の早期解放なども盛り込んでい...

道議会決算特別委(8日)/維持管理費で建設部長/交付金制度の要望など/必要な予算確保へ取組

2013-11-11付 DOTSU-NET NEWS

 道の下出育生建設部長は、年々減少する公共土木施設の維持管理費に関し、管理施設の増加や老朽化が進む施設の点検や長寿命化への対応も必要となることなどから、「地域住民の要望に十分に対応できない状況もある」と厳しい状況にあることを説明した。その上...

適期施工アンケート調査結果/8割以上が冬期間回避望む/ゼロ道債などで早期発注を―道建設部

2013-11-08付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、適期施工の取組に関する請負業者アンケート調査結果をまとめた。冬期施工の課題では、36%に当たる311社が「品質確保に苦慮」、31%の267社が「除雪などの準備が手間」と回答。望ましい施工期間については、半数を超える57%の22...

第3四半期の企業経営者意識調査―道/業況感初のプラスに/公共工事増大が全体をけん引

2013-11-08付 DOTSU-NET NEWS

 道は、25年度第3四半期の企業経営者意識調査結果をまとめた。全体の業況感は前期から18ポイント上昇し14となり、調査を開始した13年度以降、初めてプラスに転じた。建設業で22ポイント上昇するなど、全業種で最高値を更新。国の大型経済対策によ...

道建設部25年度優秀業者表彰/工事52社、委託16社に栄誉/勇建設、道土木設計などが受賞

2013-11-07付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は6日、25年度工事等優秀業者表彰の受賞企業を発表した。工事部門で勇建設(株)(札幌)、(株)草別組(岩内)など計52社、委託部門で北海道土木設計(株)(札幌)、(株)シン技術コンサル(札幌)など計16社が栄誉に輝いた。知事感謝状...

情報化施工連絡会が発足/自治体への普及へ活動/年明けに道職員向け勉強会―建設機械施工協会道支部ら

2013-11-07付 DOTSU-NET NEWS

 開発局、道建設部、一般社団法人日本建設機械施工協会道支部(熊谷勝弘支部長)などで構成する情報化施工推進連絡会が発足し、6日に札幌市内のさつけんビルで初会合を開催した。これまでのワーキンググループ(WG)を衣替えし、地方自治体への普及を柱と...

道建設部が不調・不落等対応方針/翌年度への繰越措置など/発注ロット拡大、適切な積算も

2013-11-06付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、一部で発生している入札不調・不落などへの対応方針をまとめた。不調・不落工事に対しては、工事内容の変更や参加要件の緩和などを行った上で再度入札を実施。年度内に竣工できない工事や施工時期に制約がある工事については、可能な限り翌年度...

第4次季節労働者対策取組方針案/通年雇用化目標1.2万人/25~27年度の3ヵ年で―道

2013-11-06付 DOTSU-NET NEWS

 道は、第4次季節労働者対策に関する取組方針案をまとめ、5日の道議会経済委員会で報告した。季節労働者の通年雇用化促進を目的としたもので、重点施策は第3次取組方針に盛り込んだ「冬期間における雇用の場の確保」など6項目を踏襲。25~27年度の3...

円滑な入札・事業執行で道建設部/柔軟な工期設定促進/積み上げ方式などを検討

2013-11-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、円滑な入札・事業執行を促進するため、入札契約や積算における様々な取組を行っている。不調・不落工事に対し、地域要件の拡大や元請実績要件の緩和などの対応を進める一方、より柔軟な工期設定を促進する取組も検討中。具体的には、従来からあ...

本年度第3回事業審議委―開発局/残事業費は合計2075億/道路11事業の継続「妥当」と判断

2013-11-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は1日、札幌第1合同庁舎で25年度第3回事業審議委員会(委員長・萩原亨北大大学院工学研究院教授)を開き、再評価対象となった道路11事業の事業継続を妥当と判断した。各事業における残事業費の合計は2,075億7,900円。このうち、残工...

A等級54.7%に拡大/B業者がA工事の17%占める/開発局の24年度一般土木工事

2013-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局が24年度に契約した一般土木工事の工事等級別シェアは、金額ベースでA等級が前年度比2.4ポイント増の54.7%となった。一方、B等級は3.4ポイント減の36.8%。2年ぶりに4割を割り込んだ。業者等級別では、A等級工事におけるB等級...

きょうJICAと契約へ/「安全管理」でモンゴルと技術交流/道建協、道建設技術センター

2013-11-01付 DOTSU-NET NEWS

一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)と一般財団法人北海道建設技術センター(德長政光理事長)は、モンゴル国との技術協力に関する「草の根技術協力事業」について、きょう1日に国際協力機構(JICA)と契約を締結する。これまでの技術交流をよ...

過不足率上昇、全国平均上回る/本道の建設労働需給―9月/人手不足深刻さ増す

2013-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、9月の建設労働需給調査結果をまとめた。道内の需給状況をみると、6職種平均の過不足率が全国平均を0.7ポイント上回る4.6%。前月から1.2ポイント上昇し、深刻さが度合いを増している。職種別では、型枠工(土木)、同(建築)、左...

1500項目を追加へ/設計資材単価の公表範囲拡大/あす1日以降の積算で―道農政部

2013-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、積算基準日があす11月1日以降の工事・委託業務から設計資材単価の公表範囲を拡大する。同部所管工事・委託業務の積算に使用する範囲内で、これまで公表していなかった開発局策定単価、道建設部策定単価、農水省単価、国交省単価の約1,50...

道の第3回公共事業評価専門委/再評価の38地区「事業継続は妥当」/安平川の改修区間追加など

2013-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 道の公共事業評価専門委員会(委員長・黒木幹男河川環境管理財団研究顧問)は29日、道庁本庁舎で本年度第3回委員会を開催した。本年度の再評価対象38地区について審議。事業経過や今後の実施の見通しなどを踏まえ、必要性や費用対効果などを検証した結...

提言に基づき開発局と意見交換/ゼロ国活用と適期施工を/道舗装事業協会など3団体

2013-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道舗装事業協会(渡辺一郎会長)、一般社団法人日本道路建設業協会北海道支部(中田隆博支部長)、北海道アスファルト合材協会(石川洋会長)の3者は29日、開発局との意見交換会を実施した。道路事業予算の確保や舗装工事の発注と現場施...

開発局の上期業務受注実績/1億以上は24者増、91者/下位層で大きな伸び示す―本紙集計

2013-10-29付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の上期業者別業務受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、全開建で56億8,200万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。5億円以上を受注した業者は前年度同期と比べ4者増の18者、3億円以上は16者増の40者、1億円以上は24者増の9...

道舗装事業協会など3団体/安定した事業量確保を/道建設部等に対し要望活動

2013-10-29付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道舗装事業協会(渡辺一郎会長)、一般社団法人日本道路建設業協会北海道支部(中田隆博支部長)、北海道アスファルト合材協会(石川洋会長)の3者は28日、道建設部への要望活動を行った。下出育生部長ら幹部に、長年続いた公共事業費削...

道建設部の橋梁長寿命化修繕計画/26年度は30橋の工事を/新規に長大橋3橋の架換等要望

2013-10-28付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、24年度から「北海道橋梁長寿命化修繕計画」に基づく定期点検や修繕工事などを本格展開しているが、3年目となる26年度に約30橋の補修工事を予定している。本年度からの継続個所および26年度からの新規個所を合わせたもので、継続では砂...

小樽建協が創立60周年記念式典挙行/より結束し地域に貢献

2013-10-28付 DOTSU-NET NEWS

 【小樽発】小樽建設協会(吉本正則会長)は25日、グランドパーク小樽で創立60周年記念式典を挙行した。来賓を含め、約140人が出席。60年の節目を祝うとともに、会員の結束と地域社会への貢献に、誓いを新たにした。  吉本会長が式辞に立ち「6...

全建・国交省の地域懇―北海道地区/中長期に安定的な事業量を/不安払しょくへ当初予算確保

2013-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人全国建設業協会(淺沼健一会長)、国土交通省は24日、札幌グランドホテルで25年度地域懇談会(北海道地区)を開催した。中長期にわたって、安定的かつ継続的に事業量を確保する必要性について認識を共有。国交省の吉田光市建設流通政策審議...

農政部は2割強の98件/遠隔地資材調達は12件

2013-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、9月末時点の振興局発注工事における施工個所点在工事の間接費積算(以下、施工個所点在)および遠隔地からの建設資材調達にかかる設計変更(以下、遠隔地資材調達)の試行実施件数をまとめた。施工個所点在は、試行を開始した6月から9月まで...

農業土木工事の上半期平均落札率/全等級で上昇し95.3%/A等級は12振興局が前年度上回る―道農政部

2013-10-24付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部所管の農業土木工事における上半期の等級別平均落札率が、本紙集計でまとまった。発注件数が前年度同期比19件減の423件となる中、全道平均の落札率は1.4%上昇し95.3%。等級別では、全等級で上昇し、A等級が1.5ポイント上回る95...

賃金水準実態調査中間まとめ―国交省/「引き上げ」は35.5%/計画的・安定的な整備の方向性提示へ

2013-10-24付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、賃金水準に関するきめ細かな実態調査の中間的な取りまとめ結果をまとめた。4月以降、何らかの形で「賃金水準を引き上げた」(予定を含む)建設企業は35.5%。一方で、「引き上げていない」と回答した企業は、33.6%となっている。引...

建管発注工事の上期受注実績/3億以上は2社増、66社/受注者数70社減、1057社―本紙集計

2013-10-23付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事における上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。上期の発注総額は887億1,000万円で、前年度同期に比べ16億2,200万円余りの増額。総受注業者数は70社減の1,057社となった。首位は11億3,100万円余りを受注し...

農業水利施設保全合理化事業で/5地区の採択が決定/事業費総額80億、26年度着工へ―道農政部

2013-10-23付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部が農林水産省に事業採択を申請していた農業水利施設保全合理化事業の5地区が、22日付で採択となった。総事業費の合計は79億9,700万円。内訳は、上川が4地区で57億7,400万円、空知が1地区で22億2,300万円となっている。年...

263件、28.2億を計画/旭川が4.5億、札幌4.3億など/建管の本年度冬期増嵩経費措置工事

2013-10-22付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管別の本年度冬期増嵩経費措置工事実施計画をまとめた。経済部計上分の増嵩経費を含む事業費は28億2,000万円で、263件の実施を計画。事業費は前年度に比べ200万円上回っているが、件数は17件下回った。建管別では、旭川が52...

予定価格への法定福利費反映で/複合・市場単価を見直し/来年1月の入札から適用目指す―道建築局

2013-10-22付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は、請負工事の予定価格に適正な法定福利費を反映させるため、複合単価と市場単価の見直しに着手した。社会保険未加入対策の一環で、予定価格の算出に用いる複合単価と市場単価に、法定福利費を上乗せする方向で検討。現段階では、従来の予定価格と...

開発局発注工事の上期落札率/平均91.8%に上昇/7開建と本局が前年度上回る―本紙集計

2013-10-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局発注工事の上期平均落札率は、本紙集計で91.8%となり、前年度同期を1ポイント上回る結果となった。部局別では、小樽、留萌、稚内を除く7開建と本局が上回った。一般土木に限ると91.5%で、1.6ポイント上昇。前年度同期では8割台だった...

参加促す取組を試行―開発局営繕部/施工実績要件緩和など/設計変更への円滑な対応も

2013-10-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局営繕部は、17日付で再公告した「網走法務総合庁舎13新営建築」で、入札参加をより一層促す取組を試行する。同種工事の施工実績要件を緩和したほか、参加業者の負担軽減を踏まえ、総合評価の評価項目のうち「CPDへの取組」や「ボランティア活動...

工事成績の出来形・品質ばらつき判定/「母数の8割」対象に/道農政・水産林務部が見直しへ

2013-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部と水産林務部は、工事施行成績評定の評価項目「出来形および出来ばえ」を構成する細別項目の出来形と品質について、ばらつき判定の判断基準を見直す。現行では、各試験・測定項目の「母数のすべて」が規格値の50%(a評価)または80%(b評価...

官庁営繕工事の不調・不落対策/見積活用方式の柔軟な運用など/入札方式の十分な検討も―国交省

2013-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、官庁営繕工事における不調・不落対策の概要をまとめた。適切な発注ロットの設定、複合単価・市場単価における補正、見積活用方式の柔軟な運用、書類の簡素化などの対策を明記。不調・不落により、事業執行に支障が生じるおそれがある案件につ...

北保証の7~9月景況調査結果/人手不足の問題浮き彫りに/業況感などは改善傾向続く

2013-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 経営上の課題は人手不足―北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長)の本年度第2・4半期建設業景況調査(9月調査)結果によると、業況感のプラス傾向が大幅に強まり、収益も21年ぶりにプラスに転じるなど、経営環境そのものは改善が進む傾向にある。...

道建協・建専連北海道が要望活動/安定した事業量確保を/柔軟な工期設定、ゼロ国債等も

2013-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)と建設産業専門団体北海道地区連合会(〓建専連北海道、鈴久名健会長)は16日、開発局と道に対する要望活動を行った。開発局では川崎博巳事業振興部長、道では下出育生建設部長に対して坂敏弘道建協副会長が...

道の軽微な設計変更対象額/1000万円未満に改正/工種の追加は500万円未満に

2013-10-16付 DOTSU-NET NEWS

 道は、請負工事にかかる軽微な設計変更の対象額の改正を15日付で決定した。これまで変更見込額の累計が「請負代金の20%以内で、かつ600万円未満」を対象としていたが、金額を「1,000万円未満」に拡大。設計変更に伴い、新たに工種を追加する「...

シーニックバイウェイ道推進協/ルートの魅力を発信!/札幌で体験イベント開催

2013-10-16付 DOTSU-NET NEWS

 シーニックバイウェイ北海道推進協議会(高向巖会長)主催による「Welcome!シーニックバイウェイ北海道@チ・カ・ホ~シーニックバイウェイ体験テーマパーク」が12日から2日間、札幌駅前通地下歩行空間のイベントスペースで行われた。道の駅との...

振興局農業の工事上期業者別実績/5億以上が3社増8社/3億以上も10社増で34社に―本紙集計

2013-10-15付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業農村整備工事における上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は8億1,725万円を受注した宮脇大木建設(株)。2位は6億4,935万円の開発工建(株)、3位は6億3,522万円の(株)中山組と続く。5億円以上の受注...

円滑な事業執行への対応で中村衆議/繰越明許案件の再繰越も/柿木幹事長―ゼロ道債60億以上を/自民党道連団体政策懇(最終日)

2013-10-15付 DOTSU-NET NEWS

 自民党道連(伊東良孝会長)の団体政策懇談会最終日の11日、一般社団法人北海道舗装事業協会(渡辺一郎会長)が要望事項を説明した。協会側は、担い手不足などの窮状を訴え、安定した公共事業費の確保やゼロ道債を含む補正予算措置などを要望。要望に対し...
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