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「照査の根拠」提示を/条件明示チェックシート対象拡大/本年度業務成果品質向上プロジェクト
2013-04-30付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、本年度の業務成果品質向上プロジェクトの取組概要をまとめた。前年度の成果と課題を踏まえ、道路、河川部門における詳細設計を対象に、新たに照査体制の強化にかかる取組を試行。成果品納入時における照査技術者自身による報告で、設計図面など照...環境家計簿の24年度試行結果/CO2を平均9%削減/独自の工夫で削減量増加(開発局)
2013-04-30付 DOTSU-NET NEWS
開発局は26日、環境家計簿の24年度試行結果を取りまとめた。発注工事1,704件の23%に相当する385件で試行し、CO2削減量は1,880トン。1工事当たりの平均削減率は、前年度を2.8ポイント上回る9%となった。「特に、施工方法など現...振興局農業の24年度工事受注実績/受注者数56社減、受注額64億増/3億以上は10社増、29社
2013-04-26付 DOTSU-NET NEWS
振興局産業振興部発注の農業農村整備工事の24年度業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、7億8,640万円を受注した宮脇大木建設(株)。2位は6億4,987万円の開発工建(株)。以下、5億4,811万円の(株)中山組と続く。前年度...開発局が総合評価で新たに試行/入札書と技術資料等同時提出/各開建で1件程度を予定
2013-04-26付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、総合評価方式の入札契約手続きについて、新たに入札書と技術資料の同時提出を試行する。開札後だった技術資料、施工計画の審査・評価を入札締切後に前倒し。入札書提出前に行っていた競争参加資格の確認は、技術資料、施工計画の審査・評価後の段...開発局の24年度翌債・ゼロ国債/受注の明暗分かれる/146社で増加の一方、180社が皆減
2013-04-25付 DOTSU-NET NEWS
開発局の24年度翌債・ゼロ国債等工事受注実績が、本紙集計でまとまった。帯広で8件受注した宮坂建設工業が前年度に続いて首位。以下、中山組、岩倉建設、タカハタ建設と続いた。受注額が10億円以上の業者は、同数の4社。5億円以上は4社減の17社、...土木学会北海道支部が総会/新支部長に木幡行宏氏/来年の100周年に向け準備万全に
2013-04-25付 DOTSU-NET NEWS
公益社団法人土木学会北海道支部は24日、ホテルモントレ札幌で総会を開き、新支部長に室蘭工業大学大学院工学研究科教授の木幡行宏氏を選出した。木幡新支部長は、来年の土木学会100周年に向け「支部としても、記念事業の開催準備に力強くまい進してい...開発局発注工事24年度落札率/平均90.8%に上昇/8開建と本局で前年度上回る
2013-04-24付 DOTSU-NET NEWS
開発局発注工事の24年度平均落札率は90.8%となり、前年度同期を0.7ポイント上回った。本紙調査によるもので、部局別では札幌、函館、小樽、旭川、室蘭、釧路、帯広、留萌の8開建と本局が上回った。一般土木に限ると、90.3%で0.6ポイント...本道分は大幅に減少/床面積、工事費とも4割近く減/2月の建築着工統計―国交省
2013-04-24付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、2月分の建築着工統計をまとめた。本道の全建築物の床面積は前年同期比36.4%減の19万1,86平方メートル、工事費予定額は38.6%減の290億3,505万円。新設住宅は1,496戸、13万3,468平方メートルで、それぞれ...建管発注分の見積用参考資料等の電子データ提供/1.5倍に拡大し試行継続/500件程度―5月から実施
2013-04-23付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注工事・委託業務における見積用参考資料等の電子データ提供範囲拡大の試行を継続する。現在、図面等を除く一部について電子データでの提供を行っているが、試行対象工事・委託業務では見積用参考資料等のすべてを電子データで提供。昨年...新体制での取組など情報共有/地域の期待に応えるインフラ整備を/本年度第1回副局長等会議―道建設部
2013-04-23付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は22日、道議会第1委員会室で25年度第1回総合振興局等副局長建設管理部担当等会議を開いた。公共事業予算等の動向や公共工事設計労務単価の上昇に伴う対応、新たな組織体制に基づく業務内容や取組などについて情報共有を図った。高井修副知事...労務単価の特例措置で道建設部/維持管理への適用決定/年度前の契約業務200件程度
2013-04-22付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、公共工事設計労務単価上昇に伴う特例措置について、維持管理業務にも適用することを決定した。国の特例措置に沿って先に決定したものと、同様の取扱いとするもの。旧労務単価で年度前に契約した本年度の道路や河川等の維持・パトロール業務、春...工事成績評定要領を一部改正/新技術活用3点に引き下げ/評価方法も見直す―開発局
2013-04-22付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、工事成績評定要領の運用を一部改正し、新技術活用(NETIS)の創意工夫における加点を見直した。国土交通省の通知に基づくもので、最大4点だった配点を3点に引き下げる。事後評価の有無で技術を区分し、工期短縮などの効果も評価する。評価...道の24年度農業土木工事落札率/平均93・9%に上昇/10振興局で前年度上回る
2013-04-19付 DOTSU-NET NEWS
道農政部所管の農業土木工事における24年度平均落札率が、本紙集計でまとまった。随意契約を除く640件の平均落札率は93.9%。23年度と比べ、0.8ポイント上昇した。振興局別では、10件以上発注があった13振興局のうち最も高かったのは、留...道内での施工に影響も/被災地で2割弱の作業船稼働/港湾・漁港部会員対象に調査(道建協)
2013-04-19付 DOTSU-NET NEWS
一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、港湾漁港工事用作業船の稼働状況等に関する調査結果をまとめた。東日本大震災の被災3県の工事に部会員の4割弱が携わり、作業船は全体の16%が稼働。これに伴い、24年度補正予算を中心とした道内にお...開発局の25年度事業計画(予定)/忍路・厚賀トンネルに着工/新石狩大橋、天塩大橋なども
2013-04-18付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、25年度直轄事業の事業計画をまとめた。現段階での予定分として整理したもので、5号忍路防災の忍路トンネル(1,742メートル)、235号門別厚賀道路の厚賀トンネル(1,239メートル)、233号幌糠留萌道路の留萌トンネル(830メ...1~3月の建設業景況意識調査(北保証)/「人手不足」が課題に/業況感の改善は着実に進む
2013-04-18付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)(新山惇社長)は、24年度第4.4半期の道内建設業景況意識調査(3月調査)の結果をまとめた。総体的に引き続き厳しい状況の中、業況感が着実に改善。一方で、資材や労働者の確保が難しく、「人材不足」が経営上の大きな課題...労務単価の特例措置取扱方針―道/国の内容に準じて対応/現段階で1日以降契約分対象
2013-04-17付 DOTSU-NET NEWS
道は16日、25年度公共工事設計労務単価の適用に係る特例措置の取扱方針を決定した。国の内容に準じたもので、現段階では工事のみが対象。1日以降に契約を行う工事のうち、旧労務単価を適用して予定価格を積算した工事に適用する。建管発注工事では、1...25年度木造公共施設等整備/道内は27施設で40.4億/後志が11.5億、十勝9.7億
2013-04-17付 DOTSU-NET NEWS
道内で実施する25年度森林整備加速化・林業再生事業のうち、木造公共施設等整備実施個所がまとまった。市町村等が事業主体となるもので、27施設に、事業費ベースで40億4,533万円を計上。管内別では、後志が3施設で11億4,980万円、十勝が...道の23年度公共工事コスト改善取組状況/8%で改善額180.2億/延べ6万4459件の施策実施
2013-04-16付 DOTSU-NET NEWS
道は、23年度公共工事コスト改善対策の取組状況をまとめた。総合コスト改善率は、基準となる19年度比で8%。改善額は180億2,300万円となった。発注3部では、建設部が8.6%で112億8,900万円、農政部が7.6%で38億6,000万...日銀が地域経済報告―本道分/公共投資底堅く推移/住宅投資なども持ち直し
2013-04-16付 DOTSU-NET NEWS
日本銀行は15日、地域経済報告「さくらレポート」を公表した。北海道分をみると、公共投資は底堅く推移し、設備投資と住宅投資は増加。住宅投資、鉱工業生産については、緩やかに持ち直していると分析している。雇用・所得情勢では、東北での復興需要や道...業務の新たな低入札対策―開発局/500万以上で履行確実性評価/現地作業伴う場合の監督強化も
2013-04-15付 DOTSU-NET NEWS
25年度建設コンサルタント等業務における新たな低入札対策では、同局の総合評価審査委員会において、調査基準価格に準じる品質確保基準価格の設定や第3者照査の対象を、予定価格500万以上にまで拡大する方針を示している(3月26日付1面既報...道農政部の労務単価特例措置/適用対象工事は106件/変更請求は工期末30日前まで
2013-04-15付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、25年度公共工事設計労務単価の適用にかかる特例措置の運用基準を決めた。国の取扱いに準じた内容で、1日以降に契約し、旧労務単価で予定価格を積算している工事が対象。受注者からの要請に応じて新労務単価により設計金額を算出し、当初契約...労務単価上昇への対応で道/維持業務の取扱い課題/年度前契約で独自の考え方必要に
2013-04-12付 DOTSU-NET NEWS
道は、国土交通省が示した25年度公共工事設計労務単価の大幅な上昇による影響緩和のための特例措置を踏まえ、早急に対応方針を決めることとしているが、検討に当たっては維持業務の取り扱いが課題として挙げられているもよう。国では、「4月1日以降に契...開発局営繕部の総合評価運用方針/3段階で最高6点に/施工能力評価1型の書面評価
2013-04-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局営繕部は、本年度の営繕工事における総合評価方式の運用方針をまとめた。2極化の方針を踏まえ技術提案評価型、施工能力評価型に移行することなどは、一般土木における取り扱いと概ね変わりはないが、施工能力評価1型でヒアリングに代わる書面評価を...道農政部の25年度総合評価/A等級工事172件で予定/6割超の適用率で過去最高に
2013-04-11付 DOTSU-NET NEWS
道農政部所管の25年度道営農業農村整備事業にかかる簡易型総合評価方式実施予定件数が、本紙集計でまとまった。A等級工事における適用対象予定工事は現段階で合計172件で、A等級工事の総数に対する適用率は62.3%にのぼる見通し。前年度実績を2...230号中山峠土砂崩れで札幌開建/きょうから仮復旧工事/13日の片側交互通行目指す
2013-04-11付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は十日、230号中山峠の土砂崩れについて、きょう11日から仮復旧工事を開始する。仮復旧は昨年の災害で迅速かつ効率的に対応した岩田地崎建設(株)が担当し、山側に仮道を設置。気候の影響などによる中断がなければ、13日早朝に片側交互通行...労務単価上昇に伴う特例措置/維持除雪など新単価適用/1日以降契約分を設計変更
2013-04-10付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、25年度公共工事設計労務単価の大幅な上昇による影響を緩和するための特例措置をまとめ、各地方整備局および開発局等に通知した。これを受け、開発局では、年度前に開札した年間維持除雪工事など、旧労務単価で予定価格を積算し、4月1日以...開発局の経常JV結成―1日付/大幅に増加し123JV/一般土木は36JV増の65JV
2013-04-10付 DOTSU-NET NEWS
開発局の4月1日付決定分の経常JVは、2年前の初回登録分と比べ、78JV多い123JVとなった。このうち一般土木は、36JV多い65JV。A等級が33JV増の50JVとなった一方で、B等級は1JV減の11JVとなった。増加の要因は明確では...施工能力評価型アンケート結果/5割が「固定化」指摘/大企業等への偏りを懸念
2013-04-09付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、24年度から試行している総合評価方式の施工能力評価型に関するアンケート調査結果を取りまとめた。施工能力評価型については、配置予定技術者の実績を重視した配点としているが、5割以上が「受注者が固定化される」と回答。「大企業や過去に実...低気圧に伴う暴風雨災害/早期開通へ対策工検討/230号中山峠の土砂崩れで
2013-04-09付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は8日、230号中山峠の土砂崩れの被災現場を報道機関に公開し、状況説明を行った。現場は、昨年5月の被災現場より6キロメートル札幌側のKP34キロメートル付近。6日に融雪と豪雨に伴う地盤の変状を確認し、開建では7日に災害対策本部を設...総合評価「新規雇用」の加点―道/建管と水産林務は1回/農政部は必須項目で制限なし
2013-04-08付 DOTSU-NET NEWS
道が見直しを行った「北海道における総合評価方式のガイドライン」において、新規評価項目として盛り込んだ「新規雇用」の運用方法が各発注部局で異なっており、注意が必要となっている。建管および水産林務部所管工事では選択項目とし、当該建管・振興局に...道農政部/施工個所が点在する工事の積算/6月入札分からの試行検討
2013-04-08付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、施工個所が点在する工事の積算について、6月1日以降入札分からの試行を検討している。同一地区内における施工個所の点在範囲が5キロメートル程度を超えないように細分化し、施工個所ごとに間接費を積算するもの。これにより、現行の積算方法...道登録業者の24年度合併・事業譲渡/17件と小幅な動きで推移/定期格付でのランクアップは5件
2013-04-05付 DOTSU-NET NEWS
道の有資格者における24年度の合併等状況がまとまった。道内業者同士の合併は、23年度と横ばいの5件。事業譲渡は4件減の12件となった。合併はすべて有資格者間によるもの。事業譲渡も、11件が有資格者同士となっている。昨年度に比べ大きな増減は...道農政部/農業土木A業者の23・24年工事成績平均点
2013-04-05付 DOTSU-NET NEWS
道農政部所管の農業土木工事における23・24年施行成績評定について、A等級業者の平均点が本紙集計でまとまった。評定対象業者は238社で、総合評価方式における施行成績評価基準の区分に応じた分布状況を分析。全体の76%が85点超91点以下に分...開発局―現年補正追加後の工事費予算額/事業調整含め1474億円追加/札幌で349億、旭川234億など
2013-04-04付 DOTSU-NET NEWS
国の緊急経済対策に伴う現年補正予算追加後の、開発局における工事費予算額は4,534億4,200万円となっている。2月末段階のもので、前月末からの増加額は、事業調整による予算の変動なども含めて1,474億3,500万円。開建別の増加額は、札...開発局の2月末工事契約/128億増の2660億/残工事費は1873億に
2013-04-04付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2月末の工事契約実施状況をまとめた。1,773件、2,660億8,800万円を執行。23年度同期と比べ、件数は34件、金額は128億1,300万円の増となっている。国の緊急経済対策に伴う現年補正予算が措置されたため、1月末と比べ...開建執行分の25年度暫定予算/総額1331億円計上/札幌に373億、釧路が215億
2013-04-03付 DOTSU-NET NEWS
開建別・事業別の25年度暫定予算額がまとまった。開建執行分の予算総額は、1,330億9,800万円。札幌が373億4,700万円、釧路が215億6,500万円などとなっている。事業別では、道路に669億3,900万円、治水に282億2,7...ネクスコ道支社の25年度事業計画/横断道建設に100億円/蘭島トンネルの着工予定
2013-04-03付 DOTSU-NET NEWS
東日本高速道路道支社の25年度事業計画がまとまった。新設・改築費は前年度当初比52.8%減の19億円で、うち道縦貫道が92.7%減の9億円、道横断道が6.5%減の100億円。横断道では、蘭島トンネルに着工する予定だ。一方、維持・修繕・災害...