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業務への適用を検討/履行期限の平準化推進へ/国交省の当初ゼロ国債
2018-12-27付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、当初予算で設定するゼロ国債(以下、当初ゼロ国債)を建設コンサルタント等業務で適用する方向で検討を進めているもよう。年度末に集中する履行期限を平準化することなどを通じ、業務における働き方改革を推し進めていく方針。現在、実施時期...「別線整備・アクセス配慮」に/コストに460~500億試算/網走線端野~高野間のルート - 開発局
2018-12-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局は26日、TKP札幌駅カンファレンスセンターで社会資本整備審議会道路分科会第18回北海道地方小委員会を開催した。道横断道網走線端野~高野間の第3回計画段階評価を実施。安全かつ効率的な物流ルート確保による地域を支える基幹産業の生産性向...特枠措置含め 7500億前後に/直轄6割超、補助4割弱/事業費ベースの19年度道開発事業費 - 本紙調査
2018-12-26付 DOTSU-NET NEWS
2019年度道開発事業費における事業費ベースの総額は、本紙調査によると、臨時・特別の措置(以下、特枠措置)を含め、7500億円前後となる見通しだ。これまでの直轄、補助の総額に占める割合を考慮すると、直轄6割超、補助4割弱の予算措置となるこ...災復事業費は80億円程度/2月以降から翌債で発注の可能性/18年度2次補正勇払東部等3地区 - 本紙調査
2018-12-26付 DOTSU-NET NEWS
農林水産省の2018年度第2次補正予算案等における勇払東部、新鵡川、早来地区の災害復旧事業費は、本紙調査によると、合計で80億円程度が見込まれる。近年の補正予算成立スケジュールを踏まえると、2月以降から翌債対象工事として発注される可能性が...別枠含め14.7%増6249億/通常分は1.8%増5546億/19年度予算案の道開発事業費 - 国費ベース
2018-12-25付 DOTSU-NET NEWS
政府は21日、2019年度政府予算案を閣議決定した。公共事業費に当たる道開発事業費は、国費ベースで前年度当初比1.8%増の5546億100万円。防災・減災、国土強靭化のための3ヵ年緊急対策などを盛り込んだ臨時・特別の措置(以下、別枠措置)...現年は国費1196億/ゼロ国債は事業費370億/道開発事業費の2次補正予算案
2018-12-25付 DOTSU-NET NEWS
道開発事業費の2018年度第2次補正予算案がまとまった。現年補正は、国費ベースで1196億7600万円。現年補正を事業別にみると、農業農村整備が481億100万円、治水が179億2600万円を計上している。ゼロ国債は、事業費ベースで370...ダム整備 選択肢の1つに/即効性ある対策焦点/豊平川河川整備計画の見直し検討 - 開発局
2018-12-21付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、石狩川水系豊平川河川整備計画の見直しを検討している。激甚化傾向にある大雨により、豊平川の堤防が破堤した場合、札幌市内に甚大な被害が発生することを防ぐ治水対策が焦点となる見通し。市街地を貫流するため、用地補償を必要とする堤防の嵩上...原則、快適トイレ設置へ/2月以降入札の全工事に適用 - 道建設部
2018-12-21付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、来年2月以降に入札するゼロ道債など、工場製作を除く原則すべての工事で、快適トイレの設置を求める。これまで、予定価格7000万円以上の現場を対象としていたものを拡大。男女別に1基ずつ設置することを原則に、1基当たり1ヵ月4万50...1000点以上は110社/前回資格審査時と比べ25社増/道内企業の経審 建築P点 - 本紙集計
2018-12-20付 DOTSU-NET NEWS
2019・20年度競争入札参加資格審査の対象となる道内企業の経営審査事項(以下、経審)の数値が出そろいつつある。建築一式の総合評定値(以下、P点)が1000点以上となったのは、110社。前回の資格審査で用いた各社2年前を審査基準日とした数...迅速な災害対応へ意識共有/安全な地域づくりへ意見交換/道地質調査業協会と道建設部
2018-12-20付 DOTSU-NET NEWS
道地質調査業協会(千葉新次理事長)は19日、ホテル札幌ガーデンパレスで道建設部との意見交換会を開催した。品質確保への十分な配慮や、道との災害協定に基づく迅速な対応の全道的な徹底を確認するとともに、安全・安心な地域づくりへ相互理解を深めた。...総額1兆円超の見通し/別枠措置、補正、災復等含め/本道の19年度公共事業実執行予算 - 道開発事業費は7000億円台半ば
2018-12-19付 DOTSU-NET NEWS
2019年度本道における公共事業費の実執行予算額は、臨時・特別の措置(以下、別枠措置)に加え、本年度第1次・2次現年補正予算、災害復旧事業費、全国枠配分なども含めると、事業費ベースで1兆円を超える見通しだ。事業費ベースの19年度道開発事業...28社の技術力に敬意/工事等優秀業者へ感謝状贈呈 - 道水産林務部
2018-12-19付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は18日、ホテル札幌ガーデンパレスで本年度工事等優秀業者知事感謝状贈呈式を執り行った。水産土木部門、森林土木部門、委託業務部門の28社が受賞。幡宮輝雄部長が受賞者一人ひとりに感謝状を贈り、たゆまぬ努力で磨き上げた技術力をたたえ...9~12月に残業集中/週休2日 適正工期、書類簡素化等鍵に/道建協 建設業の労働時間実態調査
2018-12-18付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、「働き方改革に伴う建設業にかかる労働時間の実態調査~道内建設業の労働環境と意識」をまとめた。技術者の勤務時間のうち、残業時間が最も多い月は9~12月期に6割が集中。工事の追い込み期と比例する結果となった...ASPでの提出可能に/本年度竣工の数件で試行/開発局 工事書類等の電子納品
2018-12-18付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、工事書類や工事完成図書に関する電子納品を、ASP(情報共有システム)で受け付ける取組を試行する方向で検討している。現行、工事書類と工事完成図書については、CD―R等の電子媒体に記録の上、監督員に提出している。ASPでの提出を可能...104地区、2483ha/空知が全体の5割超占める/農地の夏期施工 18年度実績
2018-12-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局と道が2018年度に実施した通年施行制度による農地の夏期施工は、104地区、2483ヘクタールにのぼっている。前年度と比べ1地区、130ヘクタール増加。14年度の制度創設から地区数、施工面積ともに最大となった。振興局管内別にみると、...財政投融資含め7兆円/重要インフラ等の維持推進/防災等3ヵ年緊急対策の事業規模 - 閣議決定
2018-12-17付 DOTSU-NET NEWS
政府は14日、防災・減災、国土強靭化のための3ヵ年緊急対策を閣議決定した。対策の事業規模は、財政投融資を含め7兆円。大規模な浸水、土砂災害、地震・津波等による被害の防止・最小化などを盛り込んだ「防災のための重要インフラ等の機能維持」が3....国費ベース 6000億円超か/防災・減災、国土強靭化推進/別枠含めた19年度道開発予算
2018-12-14付 DOTSU-NET NEWS
政府の2019年度予算編成作業が大詰めを迎えている。今回は、消費増税対策と防災・減災、国土強靭化対策として臨時・特別の措置(以下、別枠措置)を計上。別枠措置は、当初予算の1~2割程度の配分となる見通し。一方で、公共事業関係費は、18年度当...森林土木に復旧JV適用/胆振総振限定 5500万円以上/胆振東部地震の災復円滑化へ - 道水産林務部
2018-12-14付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、今後本格化する北海道胆振東部地震の災害復旧工事を円滑に進めるため、森林土木において復旧JV制度を適用する。胆振総合振興局の発注工事に限定し、予定価格が5500万円以上の制限付一般競争および指名競争に付す案件を対象とする。構...1000点以上73社増 334社に/災復工事など事業量増で上昇/経営審査事項 道内企業の土木P点
2018-12-13付 DOTSU-NET NEWS
2019・20年度競争入札参加資格審査の対象となる道内企業の経営審査事項(以下、経審)の数値が出そろいつつある。土木一式の総合評定値(以下、P点)が1000点以上となったのは、334社。前回と比べ73社増加した。2年前の台風大雨災害による...設計者が工事完了まで従事/アス舗装の性能保証制度改善も/修繕の品確で新たな取組 - 発注者責任懇維持管理部会
2018-12-13付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は12日、東京都内で「発注者責任を果たすための今後の建設生産・管理システムのあり方に関する懇談会」の「維持管理部会」を開催した。修繕工事において、設計者が詳細設計から工事完了まで従事する取組を試行する。また、アスファルト舗装工事...河川は当初の2割程度か/他の事業は大半が1割前後へ/国の来年度予算「別枠措置」
2018-12-12付 DOTSU-NET NEWS
政府は、2019年度当初予算編成作業を進めている。今回は、消費増税対策や防災・減災、国土強靭化対策を別枠で盛り込む臨時・特別措置(以下、別枠措置)についても注目されている。公共事業費における別枠措置は、河川が当初予算の2割程度と厚く配分さ...工事558億、委託105億/農業農村整備の上期執行実績/執行率9割弱 前年度上回る - 道農政部
2018-12-12付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、農業農村整備事業における2018年度上期の執行実績をまとめた。執行額は、工事が558億3500万円、委託業務が105億400万円。本年度予算に占める執行率は、工事が89.4%、委託業務が89.2%となった。工事、委託とも前年度...室蘭限定 7000万以上の工事で適用/指名競争での活用も可能/復旧JV制度概要が決定 - 道建設部
2018-12-11付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、地震災害復旧JV制度の概要を決定した。制度は、室蘭建管限定で適用。北海道胆振東部地震関連の災害復旧工事および災害関連事業を対象に、予定価格7000万円以上の制限付一般競争入札、指名競争入札で実施する。登録は3回まで可能。構成員...3ヵ年緊急対策盛る/気候変動の影響踏まえた治水も/国の国土強靭化基本計画見直し概要
2018-12-11付 DOTSU-NET NEWS
政府における国土強靭化基本計画の見直し概要が明らかになった。新たに気候変動の影響を踏まえた治水対策をはじめ、防災・減災、国土強靭化のための3ヵ年緊急対策を盛り込むこととしている。 見直しは、災害から得られた知見、社会情勢の変化、災害時に重...道農政部 胆振東部地震の災復/復旧JVの適用検討/胆振総振局発注のA等級工事
2018-12-10付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、北海道胆振東部地震の災害復旧工事を円滑に進めるため、復旧JV制度の適用を検討している。胆振総合振興局の発注工事に限定し、予定価格が7000万円以上の制限付一般競争入札に付す案件を対象とする方針。農地・農業用施設の被害状況をみる...港湾7団体が開発局と意見交換/働き方改革を官民で/週休2日などテーマに協議
2018-12-10付 DOTSU-NET NEWS
道港湾空港建設協会(宮﨑英樹会長)、道建協港湾・漁港部会(藤田幸洋部会長)など港湾関係7団体は7日、ホテルポールスター札幌で開発局と意見交換会を開催した。各団体ごとに要望内容を説明し、予算の確保とともに新技術による生産性の向上や働き方改革...