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道農政部の本年度総合評価 施工実績審査型/最低札以外の落札9件に減少
2012-12-11付 DOTSU-NET NEWS
道農政部所管の発注工事における、24年度簡易型総合評価方式の実施状況が、本紙集計によりまとまった。施工実績審査タイプを集計したもので、全体では180件を執行し、平均落札率は93.7%。前年度と比較すると、0.6ポイント上昇した。最低札以外...11月末の建設業労災―道労働局/多発傾向に歯止めかからず
2012-12-11付 DOTSU-NET NEWS
道労働局は、11月末の労働災害発生状況をまとめた。建設業は死亡災害が24件、4日以上の休業災害が766件の計790件。前年同期と比べ、死亡が15件、休業が37件それぞれ増えており、全体では52件、7%の増となっている。死亡は、過去2番目に...村山トンネル年内にも公告/北海道新幹線札幌延伸の初弾工事
2012-12-10付 DOTSU-NET NEWS
鉄道・運輸機構道新幹線建設局は、北海道新幹線仮称新函館・札幌間の初弾工事について、最も起点側に位置する村山トンネル(5,265メートル)とする方針を固め、年内にもWTO対象の一般競争入札を公告する。土捨場の確保などの課題もクリアできる見通...230号中山峠災害復旧で感謝状贈呈―札幌開建・小樽開建/岩田地崎、ドーコンら
2012-12-10付 DOTSU-NET NEWS
ことし5月4日、230号中山峠で土砂崩れや地すべりによる路面変状が発生した。応急復旧工事および本復旧工事は、岩田地崎建設(株)が担当。応急復旧では、2次災害の危険性があるため、すぐに現場に入り資材の手配などに取り掛かった。協力会社を...開発局―予備費第1弾追加後の工事費予算額/3000億円台に乗せる
2012-12-07付 DOTSU-NET NEWS
開発局の予備費第1弾追加後の10月末工事費予算額は、災害関係も含め3,067億9,500万円となっている。前年度の3次補正後を2.4%上回り、3,000億円の大台に乗った。前月末からの増加額は、事業調整による予算の変動なども含め326億4...開発局の10月末工事契約/145億増の2347億/11月以降残工事費は721億に
2012-12-07付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、10月末の工事契約実施状況をまとめた。1,611件、2,347億200万円を執行。前年度同期と比べ、件数は6.1%、92件、金額は6.6%、145億8,400万円の増となっている。10月下旬に予備費が措置されたため、年間工事費予...道建協の工事利益率調査結果/6.7%に低下、厳しさ増す/落札率95%以上でも10%未満
2012-12-06付 DOTSU-NET NEWS
一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、工事利益率に関する実態調査の結果をまとめた。開発局、道、札幌市の発注工事を対象としたもので、23年度の平均工事利益率は6.7%。22年度との対比で1.7ポイント低下し、経営環境の厳しさが増し...11月の道内建設資材需給動向/再生砕石の不足が続く/価格は全資材が「横ばい」
2012-12-06付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、11月の主要建設資材需給・価格動向調査結果をまとめた。道内の需給動向では、骨材の再生砕石で「ややひっ迫」が続いているほかは、「均衡」で推移。価格動向では、石油が「やや上昇」から「横ばい」となり、全資材が「横ばい」となった。在...被災3県での道内主要企業の受注/本年度上期は75億円/新規12社を含めて26社
2012-12-05付 DOTSU-NET NEWS
東日本大震災の被災3県における、道内主要企業の本年度上期の受注動向がまとまった。9月末時点で実績があるのは合計26社で、総額75億を受注。このうち前年度に実績がなく、新たに受注した業者は12社となっている。3月時点と比べ、拠点を設けて進出...国土審道開発分科会第5回計画推進部会/中間点検報告書案を了承
2012-12-05付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省北海道局は4日、東京都内で国土審議会北海道開発分科会計画推進部会(部会長・近藤龍夫道経連会長)の第5回会合を開いた。第7期北海道総合開発計画の中間点検報告書案について、内容を概ね了承。来年のできるだけ早い段階で親会の分科会...道内の上期公共工事発注状況/74.8%、7449億/前年度同期を698億上回る
2012-12-04付 DOTSU-NET NEWS
公共事業施行対策北海道地方協議会作業部会は3日、本年度上期の公共工事発注状況をまとめた。市町村を含む道内全発注機関の発注実績は前年度同期比10.3%増、金額にして698億2,000万円上回る7,449億4,000万円。発注率は3.7ポイン...年間工事費9961億/国除く各発注機関で増額
2012-12-04付 DOTSU-NET NEWS
道内各発注機関の本年公共工事発注見込額がまとまった。前年度最終実績比4.9%増の9,961億2,000万円。国が3.5%減となった一方、独立行政法人・政府企業が15.5%増、道が1.5%増、市町村が11.1%増となった。 ...予備費等の活用第2弾を決定/道開発事業費59.6億/補助が43億、直轄に16.6億
2012-12-03付 DOTSU-NET NEWS
政府は、11月30日の閣議で第2弾の経済危機対応・地域活性化予備費等の活用を決定。道開発事業費には、事業費ベースで59億6,400万円が配分された。内訳は、直轄が16億5,900万円、補助が43億500万円。事業別では、道路が11億2,0...低頻度大水害ハザードマップ検討会/氾濫の特徴まとめ報告/作成手順・指針案で論議
2012-12-03付 DOTSU-NET NEWS
開発局は11月30日、札幌第1合同庁舎で低頻度大水害ハザードマップ検討会(座長・清水康行北大大学院教授)の第3回会合を開いた。低頻度大水害ハザードマップ作成指針案や中小河川ハザードマップの進め方について検討したほか、前回の議論を踏まえ、低...道農政部の上期執行実績/工事は84.1%、486億/4振興局が執行率85%上回る
2012-11-30付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、24年度上期の工事・委託業務執行実績をまとめた。工事は全道で486億5,400万円を執行し、執行率は84.1%。18年度以来、6年ぶりに85%を下回った。一方で、発注額は前年度同期と比較して16億9,000万円上回った。振興局...きょう30日付で発注見通し公表/工事114件、業務133件/一般土木A1件、A・B19件
2012-11-30付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、きょう30日付で工事等発注見通しを公表する。工事114件、業務133件の計247件。内訳は工事が一般競争112件、工事希望型競争が2件。業務は一般競争が4件、簡易公募型プロポーザルが17件、簡易公募型競争が7件、標準プロポーザル...22年度道内総固定資本形成―名目/8.9%減の3兆1881億/公的部門2年ぶりの減少に
2012-11-29付 DOTSU-NET NEWS
開発局は28日、22年度道内総資本形成調査結果の確報値を発表した。総資本形成は名目ベースで、前年度比13.5%減の3兆186億円。このうち、在庫品増加を除く道内総固定資本形成は、8.9%減の3兆1,881億円となり、いずれも2年ぶりに減少...発電機能のある照明車2台も/開建職員4人を派遣/暴風雪被害への支援で開発局
2012-11-29付 DOTSU-NET NEWS
開発局の関博之局長は28日の記者会見で、26日からの暴風雪被害への支援状況を説明した。停電による影響が大きい室蘭市と登別市に、室蘭開建職員4人をリエゾンとして派遣。登別市の要請に応じ、市役所庁舎の電源・照明を確保するため、発電機能のある照...道の4定補正予算案工事請負費/総額243億円を追加計上/農業生産基盤・保全に165億
2012-11-28付 DOTSU-NET NEWS
第4回定例道議会に上程された補正予算案の工事請負費が、本紙集計によりまとまった。総額は243億1,700万円で、すべて一般会計。農業生産基盤整備・保全事業費に165億3,700万円、道路新設改良費に20億4,500万円、治山事業費に19億...7年ぶりに85%下回る/道発注3部の上期公共事業執行状況
2012-11-28付 DOTSU-NET NEWS
道経済部は、発注3部における24年度公共事業等予算の上期執行状況をまとめた。3部全体では、予算額1,778億円に対し、1,484億円を執行。発注率は、83.5%となった。例年、85%程度としている執行目標を下回ったのは、17年度以来、7年...開発局発注業務の上期低入札案件/対策奏功し74件に減少/基準価格めぐる攻防は激化
2012-11-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局発注の建設コンサルタント等業務で、低入札価格調査基準価格を下回って落札した案件(以下、低入札落札)は、本年度上期で前年度同期比22件減の74件となった。基準価格を設定した競争入札に対する割合は、3.1ポイント減の7.7%となっている...道各部の4定補正予算概要/農政部で224億余を計上/建設部56億、水産林務部41億
2012-11-27付 DOTSU-NET NEWS
道の各部は26日、第4回定例道議会に提案する補正予算案概要を、道議会各常任委員会に報告した。発注3部では、建設部が56億900万円を計上。国の予備費活用による補助事業に25億6,500万円、総額57億2,500万円にのぼるゼロ道債の前払分...農業体質強化基盤整備促進事業の予備費等/農協分52億、道営50億など/空知に44.7億、上川は27.5億
2012-11-26付 DOTSU-NET NEWS
国の経済危機対応・地域活性化予備費等活用による農業体質強化基盤整備促進事業の本道への国費配分額が、本紙集計でまとまった。合計215地区に、150億円を計上。事業主体別では、農協分が64地区、52億5,500万円、道営分が79地区、50億円...道建協と東北建協連合会が5年ぶりの意見交換会開催/生コン・骨材が供給不足
2012-11-26付 DOTSU-NET NEWS
一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)と東北建設業協会連合会(会長・佐藤博俊宮城県建協会長)の意見交換会が20日、仙台市内のホテルメトロポリタン仙台で開かれた。東日本大震災の被災3県の建協は、がれき処理をはじめ、復旧・復興が進んでい...開発局の上期一般土木工事/調査基準価格と落札額の差/2極化の傾向が顕著に
2012-11-22付 DOTSU-NET NEWS
開発局が本年度上期に発注した一般土木工事について、調査基準価格との差でみた落札額の分布状況が、本紙集計でまとまった。落札額と基準価格の差が2%未満の工事が半数を占める一方、3割近くが基準価格より10%以上高い価格で落札され、2極化の傾向と...道がカウントダウンプログラム/2次交通の充実など/新幹線の開業効果最大限発揮へ
2012-11-22付 DOTSU-NET NEWS
道は、27年度末に予定されている北海道新幹線新函館開業に向け、効果を最大限発揮させるための戦略を整理した「カウントダウンプログラム~北海道新幹線時代の幕開けに向けて」をとりまとめた。「情報戦略」「連携戦略」「交通戦略」を重点戦略に掲げ、東...予備費等の追加事業費 農政部175億、建管35億など/本年度ゼロ道債67億円に/建管執行分が58億円
2012-11-21付 DOTSU-NET NEWS
道の本年度ゼロ道債は、67億円で固まった。このうち漁港整備を含む建管執行分は約58億円となる見通しで、前年度に比べ約14%の増額。内訳は道路が約42億円、河川が約10億円など。建管執行分以外では、水産林務部所管の小規模治山や道警所管の交通...道営農業農村整備の予備費等計上/事業費ベースで170億余/空知に91億、上川17.9億など
2012-11-21付 DOTSU-NET NEWS
国の経済危機対応・地域活性化予備費等の活用による道営農業農村整備事業等の追加配分額は、本紙調査によると、総額170億3,200万円程度となる見通しだ。補助金、農業体質強化基盤整備促進事業、地域自主戦略交付金を含む事業費ベースの予算額。振興...開建執行分の上期業務業者別受注実績/214者が受注伸ばす/上位層中心に受注額24億増
2012-11-20付 DOTSU-NET NEWS
開発局の上期業者別業務受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は全開建で44億9,600万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。5億円以上受注した業者は前年度同期と比べ1者増の14者、3億円以上は5者増の24者となった一方、1億円以上は2者減...25・26年度資格審査で道/完工高等の申請書類簡素化/維持業務の評価対象も整理
2012-11-20付 DOTSU-NET NEWS
道は、25・26年度競争入札参加資格審査の概要を取りまとめた。申請書類を簡素化し、完工高や道内企業の防災協定は経営事項審査(経審)の結果通知書で確認。新たに実施する維持業務の評価については、経審の完工高に反映されない業務が評価対象で、25...予備費等の残り9400億活用へ/年度内発注可能な最後の措置か/ゼロ国債含む工事量の減少も
2012-11-19付 DOTSU-NET NEWS
野田佳彦首相は16日の閣議で、経済対策の第2弾として残りの経済危機対応・地域活性化予備費等の活用を、30日に閣議決定する考えを示した。活用する予備費は、経済危機対応・地域活性化分が約6,600億円、東日本大震災復興特別会計分が約2,800...道水産林務部24年度工事等優秀業者/水産土木で西村組ら7社/森林土木では横関建設ら13社
2012-11-19付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は16日、24年度工事等優秀業者を発表した。適切な労務管理のもと、優れた成果を収め、地域の模範となる活動を展開している業者を選出。水産土木部門では2年連続の受賞となった(株)西村組(湧別)をはじめ7社、森林土木部門では横関建設...衆院解散で懸念される本道への影響/ゼロ国債の措置など/求められる適切な対応
2012-11-16付 DOTSU-NET NEWS
野田佳彦首相は、きょう16日にも衆議院を解散させるが、年末が差し迫る中、新年度予算編成や補正予算などの動向は不透明な情勢で、本道にとっても様々な影響が懸念される。新年度予算については政府案決定が越年となり、成立自体も遅れることは必至の状況...24年度農業農村整備事業優秀業者/卓越した技術たたえる/知事感謝状を贈呈―道農政部
2012-11-16付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は15日、道庁赤れんが庁舎で24年度農業農村整備事業優秀業者感謝状贈呈式を挙行した。中島克彦農村振興局長が、受賞企業の代表者1人ひとりに、知事感謝状を贈呈。農業農村整備に対する多大な貢献に謝意を示すとともに、模範となる卓越した技術...道建協総合企画委/災害対応の映像を発信/戦略的広報で具体的取組案
2012-11-15付 DOTSU-NET NEWS
一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は13日、道建設会館で総合企画委員会(中山茂委員長)を開き、「戦略的広報」の具体的な取組内容について審議した。現段階での案として、意識改革を図るためのマニュアル作成と説明会の開催、各地方建協にお...振興局農業の上期委託受注実績/1億以上が9社増の23社/受注者3社増、受注額は16億増
2012-11-15付 DOTSU-NET NEWS
振興局発注の農業農村整備事業における委託業務の上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。受注業者総数は、前年度同期から3社増の224社で、受注額の総計は16億3,000万円増の75億2,700万円。首位は、5億8,947万円を受注したル...主要3機関の上期工事受注実績/受注額増加は812社/道内シェア89.5%に拡大
2012-11-14付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局(農業)―道内主要発注3機関の本年度上期業者別工事受注実績が、本紙集計でまとまった。開建で60億1,300万円、建管で10億1,000万円など計71億2,000万円を受注している宮坂建設工業(株)が首位。以下、岩倉建設(...国交省が対応方針を決定/サンルダム継続へ/来年度予算での着工の取扱い焦点
2012-11-14付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は12日、サンルダム建設事業を「継続」とする対応方針を決定した。政務3役会議で、羽田雄一郎大臣が判断した。道内で見直し対象となった4つの直轄ダムで、同省が対応方針を決定したのは初めて。今後は、来年度予算に本体着工が盛り込まれるか...