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新豊平川治水計画を検討/市街地治水安全度向上へ/気象変動による雨量増で札幌開建
2023-03-10付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は、気候変動を踏まえた豊平川の治水計画の検討を開始する。気候変動による雨量増加に対応する目標流量等の設定を目指すとともに、河道掘削、既存洪水調節施設の再生などの方策を視野に入れていく。札幌市街地への甚大な被害を防ぐため、治水上の課...脱炭素等の価値最大化へ/新総合開発計画の中間整理案確認/国土審第26回道開発分科会
2023-03-10付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省北海道局は9日、ウェブで国土審議会第26回北海道開発分科会を開催した。第7回計画部会で取りまとめた新たな北海道総合開発計画の中間整理の内容について確認。北海道開発に係る2つの目標および主要施策、計画推進の基本方針などを提示した上...一般土木A1 1340点以上/A等級 5工種で基準上昇/道の23・24年度格付基準点
2023-03-09付 DOTSU-NET NEWS
道発注3部は、2023・24年度競争入札参加資格審査を終え、各工種の格付基準点を決定した。前回の定期格付から、建築、電気、管を除く5工種のA等級基準点が上昇。一般土木をみると、A1は30点上昇して1340点以上に、A2は20点上昇して11...冷静な対応求める/資格決定通知書送信エラー/未達でも入札参加、格付特例手続き可 - 開発局
2023-03-09付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2023・24年度定期資格審査の資格決定通知書の送信に当たり、エラーが発生していることから、登録手続きをしているにもかかわらず、13日までに未達となっている場合はhkd-ky-koukankikaku@ki.mlit.go.jp...土木A 2200点以上/A等級昇格は特例B含め12社/開発局 23・24年度格付基準点
2023-03-08付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2023・24年度競争入札参加資格審査に基づく格付基準点を決定した。一般土木A等級の総合審査数値は、21・22年度から変わらず2200点以上と設定。B等級からA等級へ昇格したのは、特例Bを含め12社だった。道内のA等級業者は6社...食い上がり可能な道内業者/土木B→A 820点以上/開発局 24社増、236社に
2023-03-08付 DOTSU-NET NEWS
開発局発注工事における2023・24年度競争入札参加資格に基づく、食い上がりの技術評価点数がまとまった。一般土木A・B混合工事における単体B等級の食い上がりの技術評価点数は21・22年度と同様に820点以上と設定。河川・道路部門で設定して...産業立地推進本部を発足/経済部に次世代半導体戦略室/ラピダス 千歳市内へ半導体工場
2023-03-07付 DOTSU-NET NEWS
鈴木直道知事は、Rapidus(株)(東京)が千歳市内に建設する最先端の半導体工場に関し「スピード感を持ってその支援を進めていくことが必要である」と述べ、今週中にも仮称・北海道次世代半導体産業立地推進本部を立ち上げる意向を示した。4月から...13日 札幌第1合庁で/協定締結式、表彰式など/シーニック道推進協がセレモニー
2023-03-07付 DOTSU-NET NEWS
シーニックバイウェイ北海道推進協議会(岩田圭剛会長)は、13日午後3時から札幌第1合同庁舎で2022年度セレモニーを行う。北海道遺産協議会(石森秀三会長)との包括連携協定締結式、新規ルート指定・登録認定証授与式、ベスト・シーニックバイウェ...一般土木 A1 20~30点程度上昇/A2 10~20点程度 9日公表/道の23・24年度格付基準点
2023-03-06付 DOTSU-NET NEWS
道の発注3部は、2023・24年度競争入札参加資格審査における格付基準点の最終調整を進めている。建設部所管の一般土木A等級をみると、A1は現行から20~30点程度、A2は10~20点程度の範囲で引き上げる見通し。格付基準点を含めた資格審査...市政補佐官新設へ/国とのパイプ役 外部人材起用/旭川市が新ポスト
2023-03-06付 DOTSU-NET NEWS
【旭川発】旭川市の今津寛介市長は2日の第1回定例市議会代表質問で、国や道との連携を強化する部長職の市政補佐官に関し、外部から起用して2年程度の期間にわたって常勤してもらう考えを示した。 市政補佐官は総合政策部に置くこととしており、国とのパ...23年度から拡大へ/工期確保に大きく寄与/区画整理で春に緑肥まく試行 - 開発局
2023-03-03付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、農業農村整備工事の区画整理で、春と秋に緑肥をまき、工期を確保する試行を実施している。通常、秋に緑肥をまくため、5月の連休明けから8月末までが実際の施工期間となっていたが、春にも一定の面積で緑肥をまくことで、6月上旬から11月まで...大臣賞 川合氏(岩田地崎)に光/表彰式 28日オンラインで挙行/国交省 海外インフラPJ表彰
2023-03-03付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は2日、海外インフラプロジェクト技術者選定・表彰制度の2022年度受賞者を発表した。国土交通大臣賞をみると、道内企業では岩田地崎建設(株)(札幌)の川合武氏が唯一受賞。表彰式は28日にオンラインで執り行う。 国交省は、技術者の国...民間工事契約約款 原則的利用促進へ/請負代金違反勧告の民間拡大も/持続可能な建設業の環境整備検討会 - 国交省
2023-03-02付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は1日、東京都内で第8回持続可能な建設業に向けた環境整備検討会を開催した。検討会としての取りまとめ骨子案について議論。契約締結時に係る検討の方向性では、民間建設工事標準請負契約約款の原則的利用の促進、価格変動に伴う請負代金額の変...新幹線と高速バス直結/バスタ整備 コンセッション活用も/札幌駅交通ターミナル検討会 - 開発局・札幌市
2023-03-02付 DOTSU-NET NEWS
開発局と札幌市は1日、札幌第1合同庁舎で第5回札幌駅交通ターミナル検討会(座長・高野伸栄北大大学院工学研究院教授)を開催した。新たな交通ターミナル事業計画案を提示。世界のゲートウェイ・札幌として、北海道新幹線と高速バスが直結するバスターミ...休日の質向上に転換/全工事 発注者指定型実施へ/23年度積算基準等改定 - 国交省
2023-03-01付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は2月28日、2023年度土木工事・業務の積算基準等改定内容を発表した。週休2日はこれまでの通期ではなく、月単位での確保に向けた移行期間と位置付けるなど、今後は休日の「質の向上」に転換。23年度は全工事を発注者指定で閉所型・交替...請負代金4千万未満に/建築は8千万未満へ変更/現場代理人兼任の取扱 - 道
2023-03-01付 DOTSU-NET NEWS
道は、現場代理人の兼任に関する取り扱いを見直した。建設業法施行令改正に伴うもの。従前は請負代金額が3500万円未満の工事を対象としていたが、4000万円未満に変更。建築工事は7000万円未満から8000万円未満に改めた。新たな取り扱いは1...委託業務にも拡大/4月以降適用 入札方式問わず/特定関係同士の入札参加制限 - 北海道
2023-02-28付 DOTSU-NET NEWS
道は、特定関係にある資格者同士の入札参加制限を拡大する。適正かつ公正な入札の確保を目的としたもので、これまでの工事に加え維持管理等を含めた委託業務を対象に。入札方式についても一般競争のみに限定せず、指名競争、随意契約でも同様に取り扱う。今...会員企業への周知確認/技能労働者の賃金水準確保/道建協に要請 - 道建設部
2023-02-28付 DOTSU-NET NEWS
道建設部の千葉正彦建設業担当局長は27日、北海道建設業協会(岩田圭剛会長)を訪れ、技能労働者に対する適切な賃金水準の確保を要請した。要請書を受け取った渡部明雄常務理事は「各地方協会に対し会員企業への周知を図るよう対応する」と述べた。 3月...全体事業費は324億/白老町飛生川砂防14億など/社会資本総合整備計画の砂防関係 - 道建設部
2023-02-27付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、社会資本総合整備計画「北海道地域における総合的な土砂災害対策の推進」をまとめた。2023年度から25年度までの3ヵ年における砂防設備や急傾斜地崩壊対策設備などの計画概要を示したもので、重点配分対象個所を含めた全体事業費は323...早ければあす28日付で/追加 工事300件、委託1200件/建管の工事等情報公表
2023-02-27付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、2023年度工事等情報の公表に向けた作業を進めている。23年度当初予算に基づく案件が中心で、前回公表分からの追加分が大半を占める見通し。作業途中のため変更となる可能性もあるが、現時点ではあす28日付の一斉公表を目指している...糠平ダム6m嵩上 概算事業費880億/新規採択時評価までに詳細検討/第15回十勝川流域委 - 開発局
2023-02-24付 DOTSU-NET NEWS
【帯広発】開発局は、十勝川水系河川整備計画変更に伴う治水対策として検討中の糠平ダム嵩上げについて、6メートル嵩上げした場合の事業費が約880億円に上るとの試算を示した。22日の第15回十勝川流域委員会で示されたもの。2023年度から30年...企業の施工能力 表彰配点など変更/成績平均点 建築局発注は除外/総合評価ガイドライン - 道建設部
2023-02-24付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2023年度総合評価落札方式ガイドラインを決定した。各地方建設業協会との意見交換会で示した内容から大幅な変更はなく「企業の施工能力」では工事優良企業表彰の配点と有効期間を変更。工事施行成績平均点では、建築局発注工事を評価対象範...工事総数1038件/第4、5週除き250件程度で推移/主要発注5機関3月開札予定 - 本紙集計
2023-02-22付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局農業・林務・水産の主要発注5機関における2023年3月開札予定が、本紙集計でまとまった。工事の総件数は前年度同期を2件上回る1038件。第1週に254件、第2週に252件、第3週に255件、第4週に270件、第5週に7件...首位は宮坂建設107億/本紙集計 受注総額4142億/主要発注3機関12月末工事実績
2023-02-22付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局(農業)の主要発注3機関における12月末工事業者別受注実績が本紙集計でまとまった。首位は、開建で28件、96億9573万円、建管で4件、10億1156万円の合計32件、107億729万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広...データ検索機能追加など/月報作成は24年度適用目指す/N4システムの利便性向上へ - 道農政部
2023-02-21付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、農業農村整備事業情報共有システム(N4システム)のさらなる利便性の向上を図るため、各種システム改修を進めている。現在、フォルダ内の共有データ検索機能の追加や、メモ欄の視認性向上に向けた作業を実施。早ければ5月の実装化を見込む。...21日付試行業務公告/対象 北村遊水地地質調査/主任補助技術者配置を評価 - 札幌開建河川で初
2023-02-21付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は、きょう21日付で若手の主任技術者を補助する技術者(主任補助技術者)を配置し評価対象とする試行業務を公告する。対象業務は、簡易公募型・総合評価の「北村遊水地地質調査」。2023年度からの取組で、若手技術者の技術力向上を目的として...全会計総額1671億/本紙集計 道路新設改良351億/道の23年度予算案工事請負費
2023-02-20付 DOTSU-NET NEWS
道の2023年度当初予算案に占める工事請負費は、一般会計と特別会計を合わせて前年度当初比0.1%減の1671億3900万円となった。本紙集計によるもの。建設費が9.8%減の755億6700万円、水産林務費が3.7%減の270億1700万円...恵庭栗山線橋梁工41.8億/熊牛御影線橋梁工は17.6億/道 23年度新規債務負担行為個所
2023-02-20付 DOTSU-NET NEWS
道が2023年度当初予算案で新たに設定する債務負担行為個所がまとまった。主なものでは、恵庭栗山線橋梁工事に41億7700万円、熊牛御影線橋梁工事に17億6300万円を限度額とする3ヵ年債務をそれぞれ設定している。 このほか、室蘭建管苫小牧...実施率80%に上昇/経験企業数10社増194社に/開発局 22年度1月末ICT施工
2023-02-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2022年度1月末時点におけるICT活用工事の実施状況をまとめた。全体では、対象工事の80%に相当する326件で実施。実施率は、前年度実績と比較して5ポイント上昇した。ICT活用経験企業者数は10社増の194社となった。 開発局...前年度比2.1倍183件に/経験企業数は1.7倍146社/22年度1月末BIM/CIM ― 開発局
2023-02-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2022年度1月末段階におけるBIM/CIM業務・工事件数をまとめた。件数は183件で、21年度実績と比較して2.1倍と大幅に増加。経験企業数は1.7倍の146社となり、取組が着実に拡大している。 国土交通省は、建設生産プロセス...管内受注88.5%に/室蘭、旭川など5建管で拡大/12月末建管別工事受注動向
2023-02-16付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管における2022年度12月末の地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は、前年度同期を0.4ポイント上回る88.5%。札幌、小樽、函館、室蘭、旭川の5建管で上回った。管外業者の受注割合...3月10日以降から適用/道建設部 公開済み設計も読替え/新設計労務単価と技術者単価
2023-02-16付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、新たな公共工事設計労務単価と設計業務委託等技術者単価に関し、3月10日以降の入札案件から適用する。既に見積用参考資料等提供システム(通称・クマオス)で公開されている設計書について、割増対象賃金比が旧単価の賃金比となっているもの...本道 全職種平均5.3%上昇/11年連続引上げ 3月適用/公共工事設計労務単価 - 国交省
2023-02-15付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は14日、2023年3月から適用する公共工事設計労務単価を公表した。本道分をみると、全職種平均で5.3%上昇。全国平均の上昇率と比較して0.1ポイント上回った。主要12職種は4.5%上昇したが、全国平均と比較すると0.5ポイント...全職種平均5.4%上昇/直近10年間で最大の伸び率/23年度設計等技術者単価 - 国交省
2023-02-15付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は14日、2023年度設計業務委託等技術者単価を公表した。全職種平均で5.4%上昇しており、直近10年間で最大の伸び率に。12年から続く連続の引き上げによって、全職種単純平均値は4万4455円となった。新単価は、3月1日から適用...新規 60地区、833億/オホーツク22地区、空知15地区/23年度調査計画地区要望 - 道農政部
2023-02-14付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業における2023年度調査計画地区の要望概要をまとめた。23年度からの新規着手を希望しているのは60地区で、総事業費の合計は832億9800万円。22年度からの調査分を含めると95地区、1626億800万円に...首位は宮坂建設 97億/本紙集計 10億以上48社/12月末工事業者別実績 - 開発局
2023-02-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2022年度12月末工事業者別受注実績が本紙集計でまとまった。首位は、札幌、旭川、室蘭、釧路、帯広の5開建で28件、96億9572万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。受注総額は前年度同期と比較して15.3%減の2406億28...投資関連 22%減、2771億/馬追橋など上部工発注へ/道が23年度予算案発表〈骨格〉
2023-02-13付 DOTSU-NET NEWS
道は10日、2023年度予算案を発表した。4月に知事選を控えた骨格編成で、特別会計を含む投資関連予算は、前年度当初比22.3%減の2770億5509万円。一般会計ベースでは、23.2%減の2671億6119万円となった。うち直轄負担金を含...札幌北広島環状線195億/パンケビバウシ川は65億/道の大規模等事前評価対象地区
2023-02-13付 DOTSU-NET NEWS
道の2022年度第5回公共事業評価専門委員会(委員長・渡部要一北大大学院公共政策学連携研究部教授)が10日、札幌市内の第二水産ビルで開かれた。24年度の新規事業化に向けた大規模等事前評価対象地区を提示。対象は建設部所管分が6地区、農政部所...