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DOTSU-NET NEWS一覧

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新たな河川整備方針策定/本年度は初弾として止別川を/道建設部 降雨量増大に対応し

2025-07-02付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、近年の気候変動に伴う降雨量の増大を考慮し、新規改修河川の新たな河川整備基本方針を策定する考えだ。本年度は初弾として、網走建管が所管する止別川(小清水町)を対象に選定。現在は国との協議を進めており、年度内の策定を目指す。改修中河...

受注高 21%減3501億/4月道内工事受注動態調査 - 国交省

2025-07-02付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、2025年4月の建設工事受注動態統計調査結果をまとめた。本道の受注高は、前年同月比20.5%減の3500億7600万円。内訳をみると、元請受注は22.2%減の2262億3200万円となった。元請受注のうち、公共機関からの受注...

工事222件、業務397件/土木 A12件、A・B11件など/開発局 7月以降発注見通し

2025-07-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、きょう1日付で2025年度7月以降の工事・業務の発注見通しを公表する。工事222件、業務397件の計619件。工事のうち一般土木は133件で、WTO対象を含むA等級が12件、A・B等級が11件、B等級が70件などとなっている。業...

1日現在 未公告11件/台の下山トンネル9月公告/開発局 25年度WTO対象工事

2025-07-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局におけるきょう1日付公表の発注見通しによると、未公告のWTO対象工事は11件となっている。部局別の内訳は、札幌開建と小樽開建が各4件、本局が2件、旭川開建が1件。このうち旭川では、452号美瑛町台の下山トンネルを9月にも公告する。対...

舗装工地盤改良 発注者指定拡大へ/遠隔施工も活用拡大目指す/国交省 ICT原則化で段階措置

2025-06-30付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は27日、東京都内で第21回ICT導入協議会を開催した。産学官関係者が参画し、ICT施工および遠隔施工の普及拡大に向けたロードマップの妥当性を議論。ICT舗装工およびICT地盤改良工の原則化に向けた段階措置として、26年度から発...

19事業、事業費51億円/国交省 特特推進費配分

2025-06-30付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は27日、北海道特定特別総合開発事業推進費(特特推進費)の2025年度配分を決定した。直轄10事業、補助9事業の計19事業に、国費で43億2500万円を措置。事業費にして51億300万円に上っている。  主なものをみると、直轄...

4月末発注額 工事20%、委託89%増/交付決定前着手対象拡充で/道農政部 早期発注の取組推進

2025-06-27付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は本年度から、農業農村整備事業の施工・履行時期のさらなる平準化を図るべく、国における補助金交付決定前着手の弾力的な運用を踏まえた早期発注に取り組んでいる。業者が対応しやすい環境整備に考慮し、交付決定前着手届の提出を拡充するなどした...

橋梁3534橋を点検/トンネルは240ヵ所予定/開発局の道路施設長寿命化計画 - 25~28年度

2025-06-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の橋梁長寿命化修繕計画、道路トンネル個別施設計画、大型構造物個別施設計画に基づく、2025年度から28年度までの4ヵ年における定期点検施設数がまとまった。橋梁をみると、年間900橋弱をベースに3534橋に上る見通し。トンネルは4ヵ年...

橋梁 433橋を修繕/トンネルは67ヵ所予定/開発局の道路施設長寿命化計画 - 25~28年度

2025-06-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、橋梁長寿命化修繕計画、道路トンネル個別施設計画、大型構造物個別施設計画を更新した。本紙集計によると、修繕工事を予定する橋梁は、2025年度から28年度までの4ヵ年で433橋に及ぶ。過年度の点検結果を踏まえ、架け替えなどを含め、適...

費用対効果算出調査へ/10㎞のBPルート新設/道建設部 苫前小平線の未開通区間

2025-06-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は本年度、道道苫前小平線の未開通区間に関し、概略の費用対効果を算出するための調査に乗り出す。国土強靱化や物流円滑化などの観点から、延長10キロメートルのバイパスルートを新設するもので、事業化を目指して調査費を計上。事業化に向けた動...

東京でのフェアに初出展/本道建設産業の魅力をPR/建設産業北海道移住プロジェクト 道建設部

2025-06-25付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は本年度、東京都内で開かれる北海道移住・交流フェアに初出展する方針だ。新規事業として立ち上げた建設産業北海道移住プロジェクトの一環。10月開催のイベントに出展して道外の就労希望者に本道建設産業の魅力をPRし、人材の確保を目指す。業...

道局長 石川大臣官房審議官/開発局長は遠藤参事官/国交省 7月1日付人事異動内定

2025-06-25付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、7月1日付で発令予定の人事異動を内定した。北海道局長は交代し、後任に石川伸大臣官房審議官(北海道、水管理・国土保全)を起用。開発局長も交代し、後任には遠藤達哉北海道局参事官が就く。  北海道局の動きをみると、石川氏の後任に...

開催に向け詳細検討/道内主要都市巡回する形で/建設産業理解促進セミナー - 道建設部

2025-06-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度創設する「建設産業理解促進セミナー」の開催に向け、詳細の検討を進めている。建設産業担い手確保・育成に資する取組の一環で、普通科に通う高校生でも、資格を取得して建設業で活躍できることをPRするもの。開催時期などは未定だが、...

将来世代の人材育成へ/27日に調印式を挙行/開発局と道教育大が連携協定

2025-06-24付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と北海道教育大学は、将来世代の人材育成および地域活性化を目的とした連携協定を締結する。連携・協働事項をみると、ほっかいどう学に関する講義、児童生徒向けのデジタル教材作成をはじめ、ワークショップ、イベントなどを予定。調印式は、27日午...

今夏から調査・検討/協議会設立、PI採用も/丘珠空港滑走路延伸事業化へ - 国交省

2025-06-23付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、今夏から札幌飛行場(通称・丘珠空港)の滑走路延伸の事業化に向けた調査・検討に乗り出す。本年度は開発局と東京航空局が関連業務を実施する方針。調査検討に際しては、パブリック・インボルブメント(PI)の手法を取り入れる見通しで、今...

一般土木 93.8点/舗装94.4点、鋼橋上部95.3点/建管発注 24年度工種別平均点

2025-06-23付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事における2024年度施行成績評定結果に関し、主要工種別の平均点が本紙集計でまとまった。一般土木は、前年度を0.2点下回る93.8点。建管別では、帯広が最も高い94.8点で、小樽、函館、室蘭が94.2点、札幌が94点などと続いた...

設計、施工管理など上昇/設計は10項目で前年度上回る/建管発注24年度業務成績平均点

2025-06-20付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注委託業務における2024年度施行成績評定結果をまとめた。業種区分別の平均点は、設計が前年度より0.2点上昇し94.1点、単純調査・地質調査・測量が0.1点上昇し93.4点、調査・計画が横ばいの93.7点、用地測量・用地...

5月末で活動実績37件/土木施工管理講習など実施/ICT・BIM/CIMアドバイザー - 開発局

2025-06-20付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、ICT・BIM/CIMアドバイザー制度の5月末活用状況をまとめた。民間企業や発注者からの依頼に基づくアドバイザーの活動実績は37件に。代表的な活動内容をみると、土木施工管理講習、工事現場事務所勉強会、現地見学会などを実施している...

全道平均 93.6点、0.3点下降/建管別 最高は帯広94.4点/建管発注24年度工事成績評定

2025-06-19付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事の2024年度施行成績評定結果をまとめた。全道の平均点は前年度から0.3点下降して93.6点。建管別の平均点をみると、帯広が最高の94.4点で、小樽が94.1点、函館と室蘭が94点などと続いた。最高点は100点で、...

履行期限平準化など設定/各種国債導入を積極的に検討/開発局 業務成果品質向上PJ

2025-06-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、2025年度の「業務成果」品質向上プロジェクトをまとめた。重点取組項目は、履行期限の平準化と適切な工期設定、条件明示の徹底など4項目を設定。履行期限平準化の目標値は、前年度と同じく第1・四半期が15%以上、第2~3・四半期が25...

3次元モデルでロードマップ案/委員会組織に港湾分野追加/国交省 BIM/CIM推進委

2025-06-18付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は17日、東京都内で第14回BIM/CIM推進委員会を開催した。本年度から委員会組織に港湾分野を追加したことを承認したほか、3次元モデルを工事契約図書として活用するまでのロードマップ案を確認。2027年度を目標とする2D―3D連...

平均点 工事は78.99点/土木関係コンサル78.78点/開発局の23・24年度工事・業務成績 - 本紙集計

2025-06-18付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2023・24年度工事・業務成績平均点分布が、本紙集計でまとまった。ホームページ等で公表しているデータに基づき、2ヵ年の平均点を算出。工事の評定対象業者656社の平均点は78.99点で、22・23年度と比較して0.04点上昇した。...

優先順位の具体化課題に/簡易構造の現場での導入も/国交省 次期無電柱化推進計画

2025-06-17付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、2026年度を始期とした次期無電柱化推進計画の策定に向けた議論を開始した。これまでの無電柱化の取組状況を確認した上で、次期計画に関する主な課題(たたき台)、今後の進め方・検討体制を提示。課題では、道路啓開の観点からの無電柱化...

さらなる発展意識高揚/推進協が記念フォーラム開催/シーニックバイウェイ20周年

2025-06-17付 DOTSU-NET NEWS

 シーニックバイウェイ北海道推進協議会(岩田圭剛会長)は16日、札幌市内の生活支援型文化施設コンカリーニョでシーニックバイウェイ北海道20周年記念フォーラムを開催した。約260人が参加。これまでの活動の成果を振り返るとともに、シーニックバイ...

業界とのタイアップ盛る/建設産業の魅力発信も/仮称・NN業務推進プログラム - 道農政部

2025-06-16付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、仮称・農業農村整備業務推進プログラムの策定に向けた検討を進めている。計画的かつ着実な事業執行のため、「一層の効率化・平準化」「担い手の確保・育成」「農業農村整備関係者への理解促進」の3本柱に沿って、地域・道・建設業界の各者が取...

一連のスキームを作成/成果品の検索なども可能に/工事・委託業務オンライン納品 - 道建設部

2025-06-16付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、工事・委託業務における成果品のオンライン納品に関し、詳細を固めた。北海道建設技術センター(HOCTEC)が保有する電子成果品保管管理システムを活用し、成果品登録、成果品確認、保管登録の順に一連のスキームを作成。発注者が受注者の...

平均点 工事77.9点/工事最高は80点、丸彦渡辺等/道防衛局 24年度施行成績

2025-06-13付 DOTSU-NET NEWS

 道防衛局の2024年度の施行成績評定結果がまとまった。工事の対象は38件で、平均点は23年度末比0.4点下降の77.9点。最高点は80点で、丸彦渡辺建設(株)(札幌)が施工した「東千歳外(4)保管庫新設等建築その他工事」や(株)森川組(函...

82地区、1487億円/本年度開始は53地区に/道農政部 道営農業調査計画地区

2025-06-13付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業の2025年度調査計画地区概要をまとめた。全道82地区で、総事業費の合計は1487億4500万円。前年度と比べ地区数で5地区の増、金額で249億8500万円の減となった。本年度に調査を開始する地区は53地区...

首位は宮坂建設 112億円/設計変更含む 受注増332社/開発局24年度工事受注実績 本紙集計

2025-06-12付 DOTSU-NET NEWS

 全道10開建の設計変更を含む2024年度工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、函館、旭川、室蘭、釧路、帯広の6開建から計27件、112億3124万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。2位以下は、17件、80億496...

計52地区、1092億円/空知9地区324億、オホ7地区311億/道農政部 道営農業新規地区

2025-06-12付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業における2025年度新規地区の概要をまとめた。地区数は52地区で、総事業費の合計は1091億5500万円。前年度から13地区減少した一方、事業費は257億6400万円と大幅な増となった。振興局別では、空知が...

前年度比 7件増、781件/室蘭121件、札幌120件、函館101件/24年度建管工事総合評価

2025-06-11付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、全道10建管の発注工事における2024年度総合評価落札方式の実施状況をまとめた。実施件数は前年度実績を7件上回る781件。標準型が1件、簡易型が6件増加している。タイプ別にみると、施工実績審査タイプが15件増の521件に上り、...

新規に泉川西春別線など/別海尾岱沼等で調査設計/釧路建管 26年度要望

2025-06-11付 DOTSU-NET NEWS

 【釧路発】釧路建管が所管する主要事業の2026年度要望概要がまとまった。新規要望個所は、道路22ヵ所、建設海岸1ヵ所、急傾斜地2ヵ所の計25ヵ所。主なものをみると、道路系では泉川西春別線(別海町)の路盤改良や厚岸標茶線(標茶町)のときわ橋...

受注者提案の費用負担を/開発局「制度設計の過渡期」強調/日建連と発注機関が意見交換

2025-06-10付 DOTSU-NET NEWS

 日本建設業連合会(宮本洋一会長)は9日、ホテルポールスター札幌で2025年度公共工事の諸課題に関する意見交換会を開催した。受注者提案による新技術・新工法の現場への導入に当たって、発注者が必要経費を負担する仕組みの制度化を求める日建連に対し...

鉄則として22事例/主任技術者・監理技術者配置等/建設業者のための建設業法 - 開発局

2025-06-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は「建設業者のための建設業法~適正取引のための22の鉄則」を取りまとめた。適正取引の一助になることを目的としたもので、「工事現場」で8事例、「契約手順」で7事例、「代金支払」で7事例の合計22事例を鉄則として提示。主任技術者・監理技...

全公立高など対象に/持続可能な業界へ道教委と連携/担い手確保・育成の取組強化 - 開発局 道建協

2025-06-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、北海道教育委員会と連携し、建設業の担い手確保・育成に資する取組を強化する。喫緊の課題解決に向けては、従来の工業高校等を中心とした取組にとどまらず「普通科を含む全ての公立高校等に対してのアプローチ...

満35歳未満加点 小樽等7建管/札幌・旭川は年齢制限なし/総合評価の新規雇用設定条件 - 10建管

2025-06-09付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管が適用している2025年度総合評価落札方式のうち、「担い手の確保・育成」における「新規の雇用」の設定条件がまとまった。満35歳未満の者の雇用に加点する標準設定としているのは小樽、函館、留萌など7建管。独自設定は3建管で、札幌と...

建管の組織力向上へ/建設現場の働き方改革推進も/道建設部・関部長が会見

2025-06-06付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部の関俊一部長は、道建設記者会との会見を行い、部の今後の方針などを語った。気候変動に伴う大型自然災害が頻発化し、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震が切迫している状況を懸念。国土強靱化実施中期計画には、対策強化に向けた施策が盛り込まれる...

平均 土木設計89.7点/技術資料 89.6点、測量 85.9点/24年度資格区分別委託施行成績 - 道農政部

2025-06-06付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2024年度委託業務資格区分別施行成績評定結果をまとめた。平均点は、評定対象件数が267件と最も多い土木設計で前年度を0.2点上回る89.7点。このほか、技術資料が変動なく89.6点、測量が0.3点上昇し85.9点、地質調査が...

継続53地区、5522億/札幌1699億、旭川1406億/直轄農業26年度以降残事業費 - 本紙集計

2025-06-05付 DOTSU-NET NEWS

 道内における直轄農業農村整備事業の2026年度以降残事業費は、53地区で総額5522億円に上っている。26年度以降も整備を継続する地区を対象に本紙が集計したもの。開建別にみると、札幌が最多の1699億円で、旭川が1406億円、帯広が697...

担い手育成・確保 札幌など5建管/地域の守り手は8建管設定/10建管の簡易型総合評価選択項目

2025-06-05付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管における簡易型総合評価落札方式の2025年度標準・選択項目がまとまった。地域独自評価項目をみると、担い手の育成・確保では、札幌、旭川、網走、帯広、釧路の5建管が設定。全タイプ共通の評価項目を追うと、札幌は人材育成、網走は道内に...
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