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双方が顕著な効果実感/業務量軽減、生産性向上など/遠隔臨場アンケート結果 - 道建設部
2021-07-08付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、工事現場の遠隔臨場に関する初のアンケート調査結果をまとめた。2020年度の試行工事22件を対象に実施したもの。遠隔臨場の効果をみると、発注者は「移動時間の削減効果があった」が最多の100%、受注者は「段階確認、材料確認、立会に...水産土木 平均89点/林務課89.9点、森林室88.1点/20年度工事施行成績 - 道水産林務部
2021-07-08付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、2020年度の工事施行成績評定結果をまとめた。水産土木の平均点は前年度を0.3点上回る89点。森林土木は林務課発注分が0.7点上回る89.9点、森林室発注分が0.3点上回る88.1点となった。水産土木の平均点を振興局別にみ...設計、地質調査等で上昇/評価項目別「工程管理能力」など/建管発注委託20年度成績評定
2021-07-07付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注委託業務の2020年度施行成績評定結果をまとめた。業種区分別の平均点は、「設計」が93.2点で、前年度と比べて0.5点上昇。「地質調査・単純調査・測量」は92.7点で、0.4点上回った。「調査・計画」は93.1点で、0...「良い」3割 効率化に/補正係数改定など対応検討/道建設部 週休2日工事アンケート
2021-07-07付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2020年度に実施した週休2日モデル工事のアンケート調査結果をまとめた。モデル工事の取組が「良い」と回答した労働者は約3割。休日やプライベートの時間が増加し、業務の効率化につながっているなどと効果を示す声が聞かれた。一方で、稼...全道平均 92.6点/建管別 最高は帯広93.5点/建管発注工事20年度成績評定
2021-07-06付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注工事の2020年度施行成績評定結果をまとめた。全道10建管の平均点は、前年度を0.3点上回る92.6点。建管別の平均点は、帯広が最高の93.5点で、網走と釧路が93.2点、小樽が92.9点などと続いた。最高点は100点...工事94.5% 委託93%/最低制限での落札 工事15%/道発注3部の20年度平均落札率
2021-07-06付 DOTSU-NET NEWS
道は2020年度の入札契約執行状況をまとめ、5日の入札監視委員会に報告した。発注3部の平均落札率は、工事が前年度を0.4ポイント下回る94.5%、委託が同率の93%。工事における入札方式別の平均落札率は、一般競争が0.4ポイント下回る94...67%増、2543億/社会資本総合整備66%増1050億/22年度道開発事業費補助要望額
2021-07-05付 DOTSU-NET NEWS
道は2日、2022年度道開発事業費補助要望概要を公表した。要望額は国費ベースで21年度当初比67%増の2543億円。防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策等を着実に推進する観点から、直近10ヵ年で最大の要望額を積み上げた。事業別に...橋本局長 生産空間の重要性発信/担い手確保 理由分析し対応/新旧局長が記者会見 - 開発局
2021-07-05付 DOTSU-NET NEWS
開発局の新旧局長による記者会見が2日、札幌第1合同庁舎で行われた。橋本幸新局長は、人口の少ない地域で農産物や観光など著しい価値を生み出している本道の生産空間に言及し、「生産性の観点からみると、ものすごいこと」と強調。食料供給や観光の面から...工事25件、業務4倍15件に/遠隔臨場は7倍超30件試行/21年度港湾等部門CIM活用 - 開発局
2021-07-02付 DOTSU-NET NEWS
開発局の港湾・漁港・空港部門は、2021年度から所管工事・業務における生産性向上、働き方改革に関する取組をさらに加速させている。21年度のCIM活用業務は、前年度と比較して4倍となる15件程度で試行。21年度から取組を開始したCIM活用工...公共単独5.2%減75億/小樽、旭川など4建管で増額/21年度舗装工事実施予算額 - 道建設部
2021-07-02付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管執行分の2021年度舗装工事実施予定額をまとめた。20年度ゼロ国債・ゼロ道債などを含む集計で、公共と単独を合わせた予算総額は75億700万円。20年度当初と比較し、5.2%下回った。建管別では、小樽が170.6%増、旭川が...国費7割増2500億台/本紙調査 農業農村整備500億程度/22年度道開発事業費補助要望 - 道
2021-07-01付 DOTSU-NET NEWS
道は、2022年度道開発事業費補助要望の計数を固めたもようだ。本紙調査では、国費ベースで21年度当初比で約7割増の2500億円台を積み上げているとみられる。限られた財源の中、事業量を最大限確保するため、戦略的に調整を図りながら計数を整理。...工事296件 業務670件/土木A工事 WTO含め18件/7月以降発注見通し公表 - 開発局
2021-07-01付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、きょう1日付で7月以降の発注見通しを公表する。工事は296件、業務は670件。工事のうち、一般土木は195件で、A等級18件、A・B等級35件、B等級81件などとなっている。 WTO対象工事は、9件で、室蘭開建所管でPSコン対象...国費2200億超で調整/直近10ヵ年で最大規模か/22年度道開発事業費補助要望 - 道
2021-06-30付 DOTSU-NET NEWS
道は、2022年度道開発事業費補助要望に向けた作業を進めている。本紙調査では、国費ベースの要望額は21年度の2200億円を上回る規模で調整。防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策などに関する事業等も盛り込むこととしており、直近10...吊荷作業の負担軽減/国総研 開発局等直轄工事で/定置式水平ジブクレーン 本年度試行
2021-06-30付 DOTSU-NET NEWS
国土技術政策総合研究所(以下、国総研)は、定置式水平ジブクレーンの試行を開始する。施工現場の負担となっている「大量の重い・長い物を運ぶ」作業の省力化・負担軽減が目的。本年度、開発局、九州地整を中心とした直轄工事で試行する。 定置式水平ジブ...効果的な取組推進へ/開発局 地方建協に依頼、実態把握/若手と女性技術者登用でアンケート
2021-06-29付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、所管発注工事の総合評価落札方式で試行している技術者育成型(若手)と女性技術者の登用を促すためのモデル工事に関するアンケート調査を実施している。北海道建設業協会を通じ、傘下の地方建協会員に回答を依頼。アンケートを通じ、各地域の実態...事業採択後5年に統一/大幅変更 直近から10億以上増で/公共事業再評価の新対象要件 ー 道
2021-06-29付 DOTSU-NET NEWS
道の2021年度第3回公共事業評価専門委員会(委員長・内田賢悦北大大学院工学研究院教授)が28日、ウェブ会議形式で開かれた。公共事業再評価における新たな対象要件案を提示。事業採択後の経過年数に応じた再評価に関しては、所管部局で基準が異なっ...8%増293.5億円/本紙集計 7開建で前年度上回る/20年度開発局舗装最終契約額・税抜
2021-06-28付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2020年度舗装工事における最終契約額が、本紙集計でまとまった。全体の発注額は、前年度と比較して7.8%増の293億4700万円。札幌、函館など7開建が前年度の発注額を上回った。 19年度ゼロ国債、翌債は全額、長期国債は20年度支...釧路に広域公園整備/協議会設置など手法検討へ/道議会予算特別委員会(25日)
2021-06-28付 DOTSU-NET NEWS
北谷啓幸建設部長は、釧路管内での新たな道立広域公園の整備に向けた検討を加速させる考えを示した。2020年度に実施した調査結果をもとに「協議会などの場を速やかに設け、課題や効率的・効果的な整備手法を検討していきたい」と説明。整備に当たっては...道局長 髙橋氏、開発局長 橋本氏/建設部長 石塚氏、農水部長 細井氏/7月1日付人事異動 - 国交省
2021-06-25付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、7月1日付の人事異動を内定した。北海道局長に髙橋季承省大臣官房審議官(北海道局担当)、開発局長に橋本幸局建設部長を起用。建設部長には石塚宗司道局参事官、農業水産部長には細井俊宏道局農林水産課長が内定した。開建部長は、帯広で交...最大20m超9地点に/釧路町26.5m、えりも町26m/太平洋沿岸津波浸水想定でWG -道
2021-06-25付 DOTSU-NET NEWS
道防災会議地震火山対策部会地震専門委員会の津波浸水想定設定ワーキンググループ(以下、WG)は24日、道庁本庁舎で第3回会合を開いた。国が公表した日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震モデルを踏まえ、太平洋沿岸の津波浸水想定を設定するもの。会合で...首位はドーコン 67億/設計変更含む 本紙集計/開発局 2020年度委託業者別実績
2021-06-24付 DOTSU-NET NEWS
開発局の設計変更を含む2020年度委託業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計。首位は、全道10開建と本局で219件、67億1611万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。受注総額は、前年度と比べ0.5%減の508億...部局別を統一ルール化/28日委員会に提示 8月から運用も/公共事業再評価の新要件 - 道
2021-06-24付 DOTSU-NET NEWS
道は、公共事業評価における新たな再評価要件について検討を進めている。新たな対象要件は、所管部局ごとに異なる要件を統一した独自ルールを設定する方向で調整しているもよう。21年度から新基準に基づく再評価が可能となれば、8月からの再評価で実際に...岩尾内など3ヵ所に着手/夕張川上流で新規開発調査/21年度発電施設大規模改修等 - 道企業局
2021-06-23付 DOTSU-NET NEWS
道企業局が計画する発電施設の大規模改修等に関し、現時点の事業スケジュールがまとまった。2021年度は、岩尾内(士別市)、ポンテシオ(士別市)、滝下(夕張市・栗山町)に事業着手するほか、鷹泊(深川市)において建屋の耐震補強を実施。夕張川上流...入札の不調・不落なし/ウッドショックの影響/2定道議会一般質問(22日)
2021-06-23付 DOTSU-NET NEWS
鈴木直道知事は、世界的な輸入木材価格の高騰、いわゆるウッドショックによる道発注工事への影響に関し「価格高騰に起因する入札の不調・不落は生じていない」とし、工事受注者に聞き取りを行った結果、木材の調達にも大きな支障は確認されていないことを説...前年度並み3010億/本紙集計 3年連続3000億円台/21年度一般歳出工事費予算 - 開発局
2021-06-22付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年度一般歳出予算に基づく工事費予算額は、本紙集計によると、前年度と比較して横ばいとなる3010億円となっている。予算額や発注見通し、直轄の事業計画などをもとに集計。3年連続で3000億円台を確保した。 21年度については、...生産空間維持へ連携強化/開発局とセコマ等協定締結
2021-06-22付 DOTSU-NET NEWS
開発局と(株)セコマ、(株)セイコーフレッシュフーズは、北海道の生産空間の維持・発展に資する連携協力協定を締結した。21日札幌第1合同庁舎で行われた協定締結式では、倉内公嘉局長、セコマから丸谷智保会長、セイコーフレッシュフーズから本田竜也...橋梁等修繕着手率73%に/国交省 予防保全へ本格転換/第2次インフラ長寿命化計画(21~25年度)
2021-06-21付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は18日、第2次インフラ長寿命化計画(行動計画)を発表した。目指すべき姿として「持続可能なインフラメンテナンスの実現」を掲げ、集中的な修繕実施による予防保全への本格転換を提唱。着実な進捗を図るべく、施設の修繕率に関するKPI(評...前年比11%増250億円/開発局 7開建等で上回る/5月末土木関係コンサル発注額 - 本紙集計
2021-06-21付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年5月末における土木関係コンサル業務発注額が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計。全体では、前年度同期と比べ11.3%増の250億3800万円となっている。札幌、函館など7開建と本局で前年度同期を上回った。 設...工事等の廃止率5割超/N4活用 承認・確認を迅速化/契約書類等押印見直し - 道農政部
2021-06-18付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、契約書類等における押印の見直し状況をまとめた。総務省や出納局からの通知を踏まえ、発注3部共通で廃止した書類に加え、部独自でも取組を積極的に実施。工事と委託業務を合わせた全体の押印廃止率は、現時点で5割超となっている。農政部独自...都計道路整備率80.5%に/流域治水プロジェクト54水系で/第5次道ブロック社重点原案(21~25年度)
2021-06-18付 DOTSU-NET NEWS
第5次北海道地方ブロックの社会資本整備重点計画(以下、社重点)原案の概要がまとまった。防災・減災が主流となる社会の実現、持続可能なインフラメンテナンスなど6つの重点目標とKPI(評価指標)を設定。KPIでは、1級水系・2級水系において流域...前年度並み 3930億/本紙集計 執行ベース/21年度工事費予算額 - 開発局
2021-06-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年度執行ベースの工事費予算額は、前年度と比較して横ばいとなる3930億円となっている。予算額や発注見通しの工事規模、直轄の事業計画などをもとに、本紙が集計したもの。防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策の初年度の費...制度、査定等の流れ整理/道農政部 音声付き関係各所に配布/農地・農業用施設災復研修資料作成
2021-06-17付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、農地・農業用施設における災害復旧事業研修資料(基礎編)を作成した。災害復旧事業の制度や査定準備・査定、予算事務に至るまでの一連の流れを整理したもの。音声解説付の資料を電子媒体にまとめ、振興局や関係機関などに計278枚配布した。...調査・設計手法を整理/道建設部 長寿命化へ手順策定/既設砂防堰堤等緊急改築
2021-06-16付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、既設砂防堰堤等緊急改築調査設計マニュアルを策定した。「北海道砂防関係施設長寿命化計画」に基づく長寿命化対策の一層の推進に向け、調査・設計における基本事項や技術的配慮事項を整理。国のマニュアルをベースとしているが、本道の地域特性...税抜0.7%増 2326億/開発局 5開建で前年度上回る/20年度一般土木最終契約額 - 本紙集計
2021-06-16付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2020年度一般土木工事における最終契約額が、本紙集計でまとまった。全体では、前年度と比較して0.7%増の2326億4000万円を発注。小樽、釧路など5開建が前年度を上回った。消費税は除く。 20年度に発注した一般土木工事について...建設業 影響は最少に/売上減少 他産業を大きく下回る/経営者新型コロナ影響調査結果 - 道
2021-06-15付 DOTSU-NET NEWS
道は、企業経営者を対象とした新型コロナウイルス感染症に関する影響調査の結果概要(4~6月期、中間集計)をまとめた。売上・利益等への影響をみると、全体では61.4%の企業が「減少した」と回答したが、建設業は最も低い41.4%という結果に。売...創成川通の整備促進/南北線さっぽろ駅改良支援も/22年度国家予算等要望案 -札幌市
2021-06-15付 DOTSU-NET NEWS
札幌市は、2022年度国家予算等に対する重点要望案をまとめ、14日の市議会大都市税財政制度・災害対策調査特別委員会に報告した。都心部における交通結節機能強化に向けた国道5号創成川通整備や札幌駅交通ターミナルの事業計画策定に向けた調査促進、...19年度投資額 16.1%増2.7兆円/営業利益率上昇 4.3%全国同率に/20年度道内建設業の概況 - 道建設部
2021-06-14付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2020年度版「北海道における建設業の概況」をまとめた。19年度の道内建設投資額は、出来高ベースで前年度比16.1%増の2兆7485億300万円。全国に占める割合は0.6ポイント拡大し、5.2%だった。18年の道内建設業総生産...368地区2698億/空知 92地区824億に/振興局農業22年度以降残事業費
2021-06-14付 DOTSU-NET NEWS
全道14振興局が所管する道営農業農村整備事業の2022年度以降残事業費が、本紙調査でまとまった。22年度以降も事業を継続するのは368地区で、残事業費の合計は2697億6300万円にのぼる見通し。事業別では、経営体育成型が大半を占めている...倍増の209件試行/札幌64件、室蘭43件/2021年5月末遠隔臨場 - 開発局
2021-06-11付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2021年5月末段階における遠隔臨場試行件数をまとめた。全体では、20年度実績と比較しほぼ倍増となる209件で試行。「段階確認」や「立会」などにおいて受発注者双方の作業効率化に大きな効果が見込まれていることから、大幅に増加した。...国土強靱化を加速/当初予算で安定・継続確保を/全国知事会 災害対応力強化へ提言
2021-06-11付 DOTSU-NET NEWS
全国知事会議が10日、ウェブ会議形式で開かれた。地方税財源の確保・充実、大規模災害への対応力強化、国土強靱化の加速と地方創生回廊および観光立国の実現などに関する提言を採択。防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策に関しては、強力かつ...