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開始時期 決算月で差異/国発注工事・業務で適用/賃上げ総合評価の減点措置
2022-02-14付 DOTSU-NET NEWS
国発注工事・業務の総合評価落札方式において賃上げを表明し加点を受けて落札したものの、賃上げ基準が未達成だった場合の減点措置開始時期は、各企業の決算月等で異なっている。財務省の通知文書に基づき、2022年4月~23年3月契約の例のイメージを...7事業 改善必要なし/常呂川改修 再評価内容も報告/開発局 第6回事業審議委員会
2022-02-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局は10日、2021年度第6回事業審議委員会をウェブ会議形式で開催した。港湾3事業、水産基盤整備4事業の計7事業の事後評価を実施。事業効果を確認し、改善措置の必要性はないとした上で、今後は適切な維持管理に取り組んでいくことを申し合わせ...継続雇用の評価も可能/役員報酬・超過勤務除外も/財務・国交省 賃上げ総合評価運用
2022-02-10付 DOTSU-NET NEWS
財務省、国土交通省は8日、総合評価落札方式における賃上げ加点の運用に関する事務連絡文書を通知した。各企業の実情を踏まえ、継続雇用している従業員のみの基本給や所定内賃金等で評価することも可能に。役員報酬が含まれることで従業員の賃金実態を適切...工期確保へ機動的国債/土木B・C 来週にも公告/帯広開建 241号平原大橋橋脚補強
2022-02-10付 DOTSU-NET NEWS
【帯広発】帯広開建は、一般競争入札に付す「241号帯広市平原大橋橋脚補強」について、機動的に活用可能な国債枠(=機動的国債)による2ヵ年国債工事として発注を計画している。橋脚の鋼板巻立製作・加工等に長期間を要することが見込まれることから、...202件、300億程度を計画/本紙集計 公告は来週ピークに/道農政部 ゼロ国・翌債3月発注
2022-02-09付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、国の2021年度補正予算に基づくゼロ国債・翌債工事の3月発注額として、202件、300億円程度を計画している。工事等情報・速報版などのデータをもとに本紙が集計したもので、発注件数、発注額とも前年度と同等程度となる見込み。振興局...486件の執行を予定/開札ピーク第1週で202件 本紙集計/10開建の3月工事発注
2022-02-09付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建における3月発注工事予定件数が、本紙集計でまとまった。全体では486件の執行を予定している。開札のピークは、第1週で202件。第2週は158件、第3週は109件などとなっている。2021年度補正予算の翌債対象工事、ゼロ国債対象...首位は西村組3.5億円/本紙集計 1億円以上受注15社/道の水産土木工事12月末業者別受注実績
2022-02-08付 DOTSU-NET NEWS
道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2021年度12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、6件、3億5079万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下は、6件、2億4925万円の(株)富士サルベージ(函館)、2件、1...交通機能回復に全力/札幌市 除排雪回数増やす/石狩管内 6~7日の記録的大雪
2022-02-08付 DOTSU-NET NEWS
6~7日にかけて、石狩管内を襲った異例の大雪。道都札幌では、24時間降雪量が観測史上最高の60センチに達するなど、交通網に大きな影響を与えている。これを受け、札幌市では除排雪作業の強化を指示。緊急対応として、スケジュールを前倒しするととも...四半期ごとに休日率確認/全建管で受注者希望100件超/道建設部の週休2日交替制試行
2022-02-07付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注の公共土木施設維持管理業務等で試行する週休2日交替制モデル業務の概要をまとめた。発注に当たっては、受注者希望型を採用。週休2日に取り組むことを前提とし、当初積算の段階で4週8休以上の補正係数を各経費に乗じる。週休2日に...352件 平均90.6点/前年度同期比0.2点上昇/振興局農業工事 12月末施行成績
2022-02-07付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、振興局産業振興部発注の農業農村整備事業における2021年度12月末工事施行成績評定結果をまとめた。評定対象工事は前年度同期と比べ14件減の352件。平均点は0.2点上昇し90.6点となった。振興局別の平均点をみると、胆振や渡島...22年度導入を正式決定/取組確認で工事成績1点付与/道発注3部 ゼロカーボン試行
2022-02-04付 DOTSU-NET NEWS
道の発注3部は、2022年度から北海道ゼロカーボン試行工事に取り組む。すでに試行工事に取り組む意向を示していた建設部に加え、農政部、水産林務部も導入を正式決定。一体となった取組を展開することで、道内建設業における脱炭素への機運醸成を図る。...広域河川改修雨竜川220億/3・3・26愛国北園通は103億/道 23年度新規事業事前評価開始
2022-02-04付 DOTSU-NET NEWS
道の2021年度第6回公共事業評価専門委員会が3日、札幌市内の北海道第二水産ビルで開かれた。23年度の国費予算要望に向けた大規模等事前評価対象地区を提示。建設部所管分が6地区、農政部所管分が28地区、水産林務部所管分が1地区の計35地区と...継続雇用のみで比較を/役員報酬除外求める声も/賃上げ総合評価で中小建設業
2022-02-03付 DOTSU-NET NEWS
政府による賃上げを表明した企業を対象に総合評価落札方式で加点する制度に対し、建設企業から各種の要望が寄せられている。賃上げの趣旨に賛同しつつも、中小企業からは「年収の多い職員が退職した場合、例え新規採用を行っても、退職者の分まで補うのが難...首位は中山組 11.7億/本紙集計 3億円以上は56社/道営農業12月末工事業者別受注実績
2022-02-03付 DOTSU-NET NEWS
道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2021年度12月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、7件、11億7476万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位以下は、6件、9億3982万円のこぶし建設(株)(岩見沢)...農政・水林も導入検討/本紙調査 近く方向性提示へ/道 インフラゼロカーボン試行
2022-02-02付 DOTSU-NET NEWS
道は、北海道インフラゼロカーボン試行工事の導入に向けた検討作業を本格化させている。建設部では、建管および建築局発注工事での試行を計画。1月に開催した各地方建設業協会との意見交換会において、取組に対する理解が得られたことから、新年度から試行...普通建設事業費 4.3%増1045億/駒岡清掃工場解体へ基礎調査/札幌市 22年度予算案を発表
2022-02-02付 DOTSU-NET NEWS
札幌市は1日、2022年度予算案を発表した。一般会計の普通建設事業費は1045億円。前年度と比べて4.3%増で、国の16ヵ月予算の考え方のもと試算した21年度補正予算と企業会計を含めた全会計ベースの実質的な建設事業費は、2.4%増の182...国営・道営 101地区、3083ha/施工面積過去最大 空知が約5割/農地の夏期施工 21年度実績
2022-02-01付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、通年施行制度による農地の夏期施工に関し、2021年度の実績をまとめた。国営分も含めた集計で、101地区、3083ヘクタールを施工。前年度実績と比べ、地区数は減少したものの、施工面積は過去最大となった。振興局管内別にみると、空知...ゼロカーボン実現に重点/知事 1期目集大成へ査定/道の22年度予算編成
2022-02-01付 DOTSU-NET NEWS
道の2022年度当初予算編成にかかる知事査定が、1月31日から始まった。道政1期目の集大成としての予算編成に臨む鈴木直道知事は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策やポストコロナ時代への対応に向けて「厳しい財政状況の中、効果的・効率的な...22年度から全道展開/実施ほ場確保へパンフレット作成/道農政部 畑地帯での夏工事の取組
2022-01-31付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、畑地帯における夏工事の取組を拡大する。これまではオホーツクと十勝のみでの試行にとどまっていたが、働き方改革のさらなる推進や業界における資機材・労働力不足に対応するため、2022年度から全道展開するもの。取組の拡大に向けては、夏...補正含め400件程度か/本紙調査 積極的に適用へ/開発局 22年度ICT工事発注件数
2022-01-31付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2022年度ICT活用工事発注件数は、21年度補正予算を含め、400件程度となる見通しだ。本紙調査によるもの。建設現場における生産性向上を図る観点から、要件の合致した工事で積極的に適用するとしている。 開発局は、建設現場の生産性向...首位は中山組 15.4億/本紙集計 3億円以上は110社/建管発注工事 12月末業者別受注実績
2022-01-28付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2021年度12月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、釧路の2建管から計7件、15億3602万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位以下は、3件、10億7423万円の日本高圧コンクリート(株)(札幌)...4.4倍の大幅増84件/開発局 生産性向上に効果/12月末BIM/CIM業務・工事
2022-01-28付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2021年度12月末段階におけるBIM/CIM業務・工事件数をまとめた。件数は84件で、20年度の件数と比較して4.4倍と大幅に増加。内訳をみると、設計、測量、工事の件数はいずれも28件で、前年度と比較すると、設計は7倍、測量は...ドーコン首位 66億/発注者支援除く 本紙集計/開発局12月末委託業者別受注実績
2022-01-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2021年度12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計。首位は、本局と10開建で225件、66億1007万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。受注総額は、前年度同期と比べ、10.1%...前年度実績1.8倍、354件/簡易型ICT 5倍超64件/開発局 12月末ICT活用工事
2022-01-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2021年度12月末時点におけるICT活用工事の実施状況をまとめた。全体の件数は、前年度実績と比較して約1.8倍となる354件で実施。対象工事に占める実施率は74%で、前年度実績と比較して6ポイント上昇した。簡易型ICTは、前年...施工者希望Ⅰ型拡大へ/総合評価で加点 普及促進加速/開発局 ICT活用工事の発注
2022-01-26付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、ICT活用工事の発注に当たり、総合評価落札方式で加点する施工者希望Ⅰ型の適用拡大を検討している。本年度の件数40件の倍増以上を目指す方向で調整。2021年度補正予算対象工事から適用する。ICT施工に対するインセンティブを付与する...道営・団体営5898ha/17~21年度 3.4万haに/道農政部 暗渠排水施工実績中間集計
2022-01-26付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2021年度における暗渠排水の施工実績(中間集計)を取りまとめた。道営および団体営の実績を集計したもので、水田地帯と畑地帯合わせ5898ヘクタールを施工。現在のところ、道営、団体営とも前年度実績を下回る見込みだ。17~20年度...工事件数110件前後に/CIM、遠隔臨場大幅増 本紙調査/開発局 22年度港湾等部門発注
2022-01-25付 DOTSU-NET NEWS
開発局の港湾・漁港・空港部門における2022年度発注工事件数は、本紙調査によると、110件前後となる見通し。21年度補正予算を含めた16ヵ月予算ベース。CIM活用工事は前年度と比べ4倍近くの大幅増となる80件前後となるもよう。一方で、週休...国機関6.8億に引き下げ/地方公共団体は22.8億に/建設工事のWTO新基準額
2022-01-25付 DOTSU-NET NEWS
財務省、総務省は24日、WTO政府調達協定に基づく新たな基準額を告示した。2022・23年度に適用するもので、開発局など国の発注機関における建設工事は、6億8000万円と設定。現行よりも1000万円引き下げた。都道府県・政令市等における建...工事461件、委託686件/各振興局のHPで公表/道営農業の22年度工事等概要
2022-01-24付 DOTSU-NET NEWS
全道の振興局産業振興部は、きょう24日付で道営農業農村整備事業の2022年度工事等概要をホームページで公表する。地元要望に基づく現時点の計画として作成したもの。対象は、国の21年度補正予算に基づくゼロ国債・翌債案件に加え、22年度当初予算...Y評点 平均875点に/売上高・経常利益も堅調/道建協会員企業の経審分析結果
2022-01-24付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、会員企業の経審分析結果の概要をまとめた。Y評点(経営状況)については、全企業平均で875点となり、前年を10点上回った。資本金が多いほど高得点となっている傾向があるとしている。また、売上高や経常利益額お...今月末から公告開始/対象150件 ピーク2月3週/振興局農業 ゼロ国・翌債工事
2022-01-21付 DOTSU-NET NEWS
全道の振興局産業振興部が所管する農業農村整備事業の2021年度翌債・ゼロ国債対象工事の入札公告は、今月末から始まり、2月に本格化する見通しだ。本紙調査によるもので、随意契約を除く対象工事は150件程度となるもよう。入札公告のピークは、2月...新稲穂TNのL側盛る/235号大節婦川橋の上部も/22年度道内分新規国債設定事業
2022-01-21付 DOTSU-NET NEWS
政府の2022年度予算案に基づく新規国庫債務負担行為設定事業の詳細がまとまった。道内関係分をみると、5号新稲穂トンネルL側―約3800メートル、235号大節婦川橋―橋長555メートル・施工延長345メートルの上部なども盛り込まれた。すでに...受発注者が効果実感/道建設部 22年度試行拡大/21年度12月末遠隔臨場アンケート
2022-01-20付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、工事現場の遠隔臨場に関するアンケートの2021年度12月末回答状況をまとめた。遠隔臨場の効果をみると、受注者は、段階確認、材料確認、立会に伴う「手待ち時間の削減」が最多の89.4%に。発注者は「移動時間の削減」が最多で、97....歩掛・単価等引上げは/賃上げ加点 開発局招き/道建協が第6回理事会で質疑
2022-01-20付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は18日、ホテルポールスター札幌で本年度第6回理事会を開催。審議事項1件、報告事項6件を承認したほか、開発局から担当課を招き、いわゆる賃上げ企業加点に関わって質疑の機会を設けた。 開発局から工事管理課の鈴木...北海道インフラゼロカーボン試行/道、札幌市と連携 全国初/開発局の橋本局長が会見
2022-01-19付 DOTSU-NET NEWS
開発局の橋本幸局長は18日、記者会見を開き、開発局、道、札幌市発注工事で新たに「北海道インフラゼロカーボン試行工事」に取り組むことを表明した。道内建設業においてカーボンニュートラル(以下、CN)に関する取組を率先して進めることが目的。CN...本道の魅力発信で一致/取組推進へ 年度内にも/開発局 オフィスキューと協定締結
2022-01-19付 DOTSU-NET NEWS
開発局の橋本幸局長は18日、クリエイティブオフィスキューと包括連携協定を結ぶことを発表した。本道の魅力に様々な角度から光を当て、地域が秘めたポテンシャルを引き出すことなど、双方で一致する理念の実現に向けて取組を進めていくことを目的に協定を...事業費1.5%増7035億/直轄4056億、補助2920億/16ヵ月予算は9204億/22年度道開発事業費予算案 事業費ベース
2022-01-18付 DOTSU-NET NEWS
2022年度政府予算案に基づく道開発事業費における事業費ベースの予算額は、前年度当初比1.5%増の7034億7000万円となった。直轄は0.6%減の4056億2800万円、補助は2.6%増の2920億1400万円を計上。21年度補正予算を...建管独自に成績区分/施工計画型で技術力重視型試行/道建設部 22年度総合評価指針改正案
2022-01-18付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2022年度総合評価落札方式ガイドラインの改正案をまとめた。地域での選択項目をみると、「工事施行成績」では、施工計画審査タイプⅠ型以外で地域独自の得点区分の設定を認める意向。最大の評価点に関しても、現行の7.5点から7.75点...