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国土強靱化加速化対策 当初予算化を/必要額は別枠で 道建協/全建と国交省 地域懇談会

2022-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 全国建設業協会(奥村太加典会長)と国土交通省の2022年度地域懇談会が28日、ホテル札幌ガーデンパレスで開かれた。関係者約40人が参加。「国土強靱化を推進し、社会的使命を果たし続けるサステナブルな地域建設業であるために」をテーマに意見を交...

大臣賞 草野作工など3者/局長賞はドーピー建設など4者/第1回建設人材育成優良企業表彰 - 国交省等

2022-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は28日、本年度から開始した建設人材育成優良企業の受賞者を発表した。記念すべき第1回の表彰では、国土交通大臣表彰に草野作工(株)(江別)、鹿島建設(株)(東京)・鹿島事業協同組合連合会(東京)など3者が受賞。不動産・建設経済局長...

ダウンロード運用開始/受注者対象 11月1日から/工事等成果品貸与資料 - 国交省

2022-10-28付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、所管工事・業務の受注者に対し、11月1日から電子納品保管管理システムの貸与資料ダウンロードシステムの運用を開始する。発注者が保有している工事・業務の成果品に関する情報を、受注者が検索・ダウンロードできるもので、作業効率化と品...

新プランの検討案提示/重点課題 担い手確保・育成/道建設部 建設産業振興専門委

2022-10-28付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は27日、札幌市内のかでる2・7で北海道建設業審議会第2回建設産業の振興に関する専門委員会(委員長・堤悦子北海商科大学教授)を開催した。建設産業の振興に係る新プランとなる「建設産業ミライ振興プランHOKKAIDO」の検討案を提示。...

工事95.9%、委託77%/道農政部 効率化へ取組推進/N4システム22年度上期利用状況

2022-10-28付 DOTSU-NET NEWS

 農政部は、農業農村整備事業情報共有システム(N4システム)の2022年度上期利用状況をまとめた。工事は95.9%、委託業務は77%でシステムを利用。工事は目標値として100%を掲げる中、前年度同期から約5ポイント上昇したほか、委託業務にお...

68地区の事業継続妥当/上向別浦河停線でTN2本建設へ/道 第4回公共事業評価専門委

2022-10-27付 DOTSU-NET NEWS

 道の2022年度第4回公共事業評価専門委員会(委員長・渡部要一北大大学院公共政策学連携研究部教授)が26日、札幌市内の道中小企業会館で開かれた。再評価対象68地区の完了予定年度や事業費などの変更要因を審議し、事業継続をいずれも妥当と結論付...

河川・道路4事業継続妥当/中樹林道路の残事業費は94億円/開発局 22年度第1回事業審議委

2022-10-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は26日、札幌第1合同庁舎で2022年度第1回事業審議委員会を開催した。石狩川総合水系環境整備、沙流川総合水系環境整備の河川2事業、道央圏連絡道路中樹林道路、38号釧路新道の道路2事業に関する再評価を実施。全て継続妥当と結論付けた。...

直轄補助 ほぼ前年度並み/脱炭素等積上げも 本紙調査/22年度補正現年分公共事業費

2022-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 政府の総合経済対策策定に向けた検討が大詰めを迎えている。裏付けとなる2022年度第2次補正予算案における現年分の公共事業費については、ほぼ前年度補正予算並みの水準を確保する見通し。本道における現年分の公共事業費配分においても、直轄、補助共...

道営団体営 3万3583ha/道営 5千ha前後で推移/17~21年度暗渠排水施工実績 - 道農政部

2022-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、水田地帯および畑地帯の2021年度暗渠排水施工実績をまとめた。道営と団体営の実績を集計したもので、合わせて5362ヘクタールを整備。17~20年度を含めた5ヵ年の施工実績は、本紙集計で3万3583ヘクタールに及ぶ。5ヵ年の状況...

管内受注87.9%に/室蘭、旭川など5建管で拡大/22年度上期建管別工事受注動向

2022-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管における2022年度上期の地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は、前年度同期を0.4ポイント上回る87.9%。札幌、小樽、函館、室蘭、旭川の5建管で前年度同期を上回った。管外業者の...

前年度同期比 4%増614億円/6開建が上回る 本紙集計/開発局 22年度9月末委託発注額

2022-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2022年度9月末委託発注額が、本紙集計でまとまった。総額は前年度と比較して3.7%増の613億7200万円。札幌、釧路など6開建が前年度同期の発注額を上回った。 設計変更を含まない当初契約額。21年度ゼロ国債、翌債は全額、長期国...

現年2000億円規模も/22年度補正公共事業費本道配分

2022-10-24付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2022年度第2次補正予算案の編成に向けた作業を進めている。21年度補正予算並みを求める声が多数あることなどを考慮すると、現年分の公共事業費配分も同様の傾向となることが予想されている。本紙調査によると、流動的な要素を多く残すが、本...

国交省 道新幹線整備有識者会議/費用変動の要素協議/TN補強 高架橋基礎など

2022-10-24付 DOTSU-NET NEWS

  国土交通省は21日、東京都内の中央合同庁舎で第2回北海道新幹線新函館北斗・札幌間の整備に関する有識者会議を開催した。事業費の変動に影響する前提を整理。トンネルの補強、設計基準変更による高架橋の整備に要する費用の変動などをポイントに精査に...

整備促進へ機運醸成/12年ぶり本道開催で決議採択/5か年加速化対策の予算確保など/全国道路利用者会議 全国大会

2022-10-21付 DOTSU-NET NEWS

 全国道路利用者会議(古賀誠会長)の第72回全国大会が20日、札幌市内のカナモトホールで開かれた。本道での全国大会開催は2010年の第60回大会以来12年ぶりとなるもので、来賓を含めて約800人が参加。意見発表や、防災・減災、国土強靱化のた...

関係予算 一層拡充を/辻北見市長 道路整備で意見発表

2022-10-21付 DOTSU-NET NEWS

 全国道路利用者会議の第72回全国大会では、辻直孝北見市長が道路整備に対する意見発表を行った。全国に大きく立ち遅れている高規格道路ネットワークの形成や、インフラ老朽化対策の必要性を指摘。防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策後におけ...

見直しへ検討加速/注目されるポスト5か年/政府 国土強靱化基本計画

2022-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、国土強靱化基本計画(以下、基本計画)の見直しに向けた検討を加速させる見通しだ。自民党の総合経済対策における重点事項要望に防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策(5か年加速化対策)後も中長期的かつ的確な見通しのもと、継続的・...

独自対策の方向性共有/地震防災対策の減災目標設定/道防災会議地震専門委がWG

2022-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 道防災会議地震火山対策部会地震専門委員会は19日、道庁本庁舎で地震防災対策における減災目標設定に関するワーキンググループ(WG、座長・岡田成幸北大広域複合災害研究センター客員教授)の第18回会合を開いた。政府が過日変更した日本海溝・千島海...

複数路線で調査等推進/23年度 遠軽停線など新規要望/無電柱化事業本格化へ道建設部

2022-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、北海道無電柱化推進計画に基づく事業を本格化させる。2022年度は、現行の8期計画に基づく本町大通(八雲町)を新規事業化するとともに、倶知安停車場線(倶知安町)など複数路線において事業着手に向けた調査等を推進。前期計画からの継続...

対応必要な工事推進/素屋根設置、ガラス片除去/道 火災中断の赤れんが庁舎改修

2022-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 道は、火災に伴い中断している赤れんが庁舎改修事業について、至急対応が必要な工事等を進める方針を示した。降雪期に備え素屋根を設置するほか、窓ガラスの破片除去など仮設見学施設の危険防止措置を実施。(株)竹中工務店、岩田地崎建設(株)、(株)久...

「維持への貢献」配点見直し/その他機関、自治会等引上げ/道の23・24年度資格審査

2022-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 道は2023・24年度競争入札参加資格審査に向けた最終的な検討を進めている。技術・社会点の審査項目では新たに「地域社会の維持への貢献」の配点を見直す方向で調整。地域一体での維持・除雪体制の重要性を踏まえ、道以外のその他機関等との契約を10...

法令順守など5施策維持/道建設部 担い手確保は重点改善/新・建設産業振興施策でアンケート

2022-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、新たな建設産業振興施策に係るアンケート調査結果をまとめた。2023年度以降の新たな支援施策の検討に向けて実施したもの。現行プランのうち「不良不適格業者の排除」「法令順守の徹底」「働き方改革の推進」など5施策は重要度、満足度とも...

少なくとも1500億超/最大2千億規模も 本紙調査/2次補正公共事業費本道配分

2022-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2022年度第2次補正予算案の編成に向けた作業を進めている。防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策(以下、5か年加速化対策)が中心となることなどから、流動的な要素を多く含むが、本道への公共事業費配分額は、事業費ベースで少な...

全道69市町村が参加/負担軽減に期待 受付12月12日から/23・24年度入札参加資格共同審査 - HOCTEC

2022-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設技術センター(HOCTEC)は、2023・24年度における市町村入札参加資格共同審査の実施要領をまとめた。今回から大幅に増加し、全道69市町村が参加。全ての自治体に一括で申請が可能となるため、事務負担の軽減や審査業務の円滑な実施...

新たに受注者アンケート/平準化率 開始前の30ポイント増/草地整備の施工時期平準化で - 道農政部

2022-10-14付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、草地整備事業の円滑な推進を目指し、工事実施時期の平準化に取り組んでいる。取組開始前の2017年度と比べ、平準化率はここ数年で約30ポイント増となっており、成果が着実に現れている。本年度は、新たに受注者を対象としたアンケートを行...

事業予算の増額確保を/道舗装事業協 補正予算早期編成も/自民党道連政策懇で要望

2022-10-14付 DOTSU-NET NEWS

 自民党道連(伊東良孝会長)の2022年度団体政策懇談会の3日目となる13日、北海道舗装事業協会(中田隆博会長)が道議会庁舎を訪れ、要望活動を行った。舗装工事量の減少に伴い、アスファルト合材生産量がピーク時の3割程度にまで落ち込んでいる状況...

別線整備に大きな効果/女満別空港~網走1050億 蘭越~倶知安1200億/開発局 道横断道2区間の計画段階評価

2022-10-13付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は12日、札幌第1合同庁舎で社会資本整備審議会道路分科会第31回北海道地方小委員会を開催した。道横断道女満別空港~網走間約20キロメートル、道横断道蘭越~倶知安間約25キロメートルの2回目となる計画段階評価を実施。いずれも別線整備ル...

国土強靱化の推進を/道建協 公共事業予算増額も/自民党道連政策懇で要望

2022-10-13付 DOTSU-NET NEWS

 自民党道連(伊東良孝会長)の2022年度団体政策懇談会2日目となる12日、北海道建設業協会(岩田圭剛会長)が道議会庁舎を訪れ、要望活動を展開した。公共事業予算の増額確保や、資材等の価格高騰を踏まえた適切な対応、防災・減災、国土強靱化の推進...

工事209件、委託178件/工事 札幌33件、釧路30件、室蘭23件/10建管きょう付で工事等情報公表

2022-10-12付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管は、きょう12日付で工事等情報を公表する。3定補正予算の成立を踏まえたもので、特別対策事業に関する案件が中心。追加分は、工事が209件、委託業務が178件の計387件に上っている。建管別に工事の追加分をみると、札幌が最多の33...

5か年対策の規模焦点/前年度補正下回る可能性も/政府 22年度第2次補正公共事業費

2022-10-12付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2022年度第2次補正予算案の編成に向けた作業を進めている。公共事業費については、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策(以下、5か年加速化対策)に対する予算規模が焦点に。残る3ヵ年の事業規模は7.8兆円程度で、補正予算の...

札幌6.2億、函館5.8億など/12日付で工事等情報 工事追加200件/道建設部 3定補正建管別配分額

2022-10-11付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、3定補正予算の建管別配分額をまとめた。総額は事業費ベースで37億7500万円。札幌が6億1700万円で最も多く、以下、函館が5億8300万円、釧路が4億6800万円、室蘭が4億4800万円などと続く。事業別にみると、道路に6割...

自家警備容認 市街地でも/道建設部と足並み揃える/道農政部 交通誘導員の配置

2022-10-11付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、市街地における交通誘導員の配置について取り扱いを制定した。当該工事で検定合格警備員を配置できない場合には、監督員と協議の上、受注者自らによる交通誘導(自家警備)を容認。新たな運用は7日から適用している。 公安委員会が認定する検...

西村組 4.6億で首位/1億以上受注16社 本紙集計/振興局の水産土木上期業者別実績

2022-10-07付 DOTSU-NET NEWS

 道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2022年度9月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、オホーツクをはじめ5振興局から6件、4億6200万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下の顔ぶれは、5件で2億8681万円の(...

月内に提案募集開始/道建設部 来年3月候補決定/市町村提案のゼロカーボン道住整備

2022-10-07付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は「道営住宅の新たな配置による整備」の取組方針をまとめ、6日の道議会建設委員会に報告した。市町村から提案を受け、道がゼロカーボンのモデルとなる道営住宅を整備するもの。ゼロカーボンの推進のほか、地域の課題解決に資することなどを整備条...

技術・社会点 新たな配点案提示も/業界の意見もとに最終決定へ/道の次期資格審査 検討大詰め

2022-10-06付 DOTSU-NET NEWS

 道の2023・24年度競争入札参加資格審査に向けた検討が大詰めを迎えている。建設部では17日から地方建協との意見交換会に臨むが、技術・社会点の審査項目はこれまでに示していた検討の方向性から概ね変更はない見通し。一方で、一部の項目においては...

G通算制度取扱い明記/中小から大企業になるケースも/国交省 賃上げ総合評価Q&A更新

2022-10-06付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、総合評価落札方式における賃上げを実施する企業に対する加点措置Q&Aを更新した。連結納税制度からグループ通算制度移行に関する子会社の取り扱いを明記。従来の連結納税制度では親会社が資本金1億円超5億円未満で子会社が資本金1億円以...

部会設置し課題抽出/知識向上へ職員研修会など/農業農村整備でICT活用検討 - 道農政部

2022-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、本年度から農業農村整備におけるICTの活用について具体的な検討に乗り出す。部内に部会を設置し課題を洗い出すとともに、情報化施工に関する知識レベル向上のため職員向けの研修会等を開く予定。事業プロセス全体での情報通信技術活用を目指...

少なくとも21年度並みに/ポスト5か年対策への期待も/22年度2次補正公共事業費 - 政府

2022-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2022年度第2次補正予算案の編成に向けた作業を進めている。岸田文雄首相は、防災・減災、国土強靱化を加速するとの方針を明確に打ち出したことで「公共事業費は少なくとも21年度補正予算並みの規模になるのでは」との見方も。一方で、防災・...

道建協 国交省等に要請へ/発注者適切な工期設定を/民間、市町村、工期内工期など

2022-10-04付 DOTSU-NET NEWS

 建設業における時間外労働時間の上限規制適用が1年半後に迫る中、北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、国土交通省などに対して、民間工事を含め発注者が適切な工期設定などに配慮した発注に努めるよう、注意喚起や指導助言を求める方向で調整している。規...

開発局 積雪寒冷舗装技術の試験施工/22年度延べ11現場で/AI点検は全道で試行

2022-10-04付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の積雪寒冷地における舗装技術の現場実証に基づく22年度試験施工現場がまとまった。全道で展開するAIを活用した舗装点検・診断を除き、延べ11現場で試験施工を実施(予定含む)。11日には道路工業(株)(札幌)が施工する「40号天塩町雄信...
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