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DOTSU-NET NEWS一覧

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西村組 4億円で首位/本紙集計 1億円以上20社/振興局の水産土木上期業者別実績

2024-10-04付 DOTSU-NET NEWS

 道の総合振興局・振興局水産課が発注した水産土木工事の2024年度上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、オホーツクや宗谷など5振興局から5件を受注した(株)西村組(湧別)で、受注額は3億9526万円。次いで、8件の(株)富士サ...

25年度 基本計画策定へ/24年度は区域指定手続き/札幌手稲山地区の地すべり対策 - 道建設部

2024-10-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、札幌市内の手稲山地区における地すべり対策に関し、2025年度に地すべり防止工事基本計画を策定し、事業に着手に着手する方針を明らかにした。大規模な地すべりが発生した場合、手稲市街地および札樽道などに影響を及ぼす可能性が高いことか...

かん排・農地再編12地区/3年目3地区、2年目4地区に/直轄農業24年度調査地区数

2024-10-03付 DOTSU-NET NEWS

 道内の直轄農業農村整備事業における2024年度調査地区数は、かん排9地区、農地再編3地区の計12地区となっている。過年度からの調査分を含めて本紙が取りまとめたもの。調査3年目を迎えたのは、かん排の漁川右岸地区、北斗地区、農地再編の富良野南...

10日付一斉公表を予定/3定補正予算の追加分が中心/全道10建管 第6回工事等情報

2024-10-03付 DOTSU-NET NEWS

 道の3定補正予算が、道議会最終日のあす4日に成立する見通しであることを受け、全道10建管は第6回工事等情報の一斉公表に向けて準備を進めている。現在のところ、10日付の公表を予定。3定補正予算に係る工事および委託業務の追加分が中心で、前年度...

補助暗渠で歩掛新設/基準日12月19日以降適用/土地改良等積算基準を改正 - 道農政部

2024-10-02付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、土地改良事業等請負工事の積算基準等を一部改正した。歩掛は、暗渠排水工の「バックホー掘削(補助暗渠)」など5項目を新設し、農地造成改良工の「深耕及び反転客土」など8項目を廃止。最新設計単価の対象工事は積算基準日が12月19日以降...

総括表軸に構成見直し/国交省 スリム化へ検討/3次元計測技術の出来形管理要領

2024-10-02付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、3次元計測技術を用いた出来形管理要領案のスリム化に向けて検討を進めている。毎年度の工種拡大や計測技術の追加によって内容が複雑なものとなっていることから、受発注者が理解しやすいよう要領を再編。「総括表」を軸として、技術概要集な...

3231件、3811億/本紙集計 9月単月207件、180億/主要発注3機関9月末工事発注状況

2024-10-01付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業―道内主要発注3機関の9月末工事発注額は、本紙集計で3231件、3811億1929万円余りに上った。前年度同期と比べ、件数で88件、金額で4079万円下回っている。開建と建管は件数が減少した一方、金額は増加。振興局農...

企業等の水需要把握/苫工水確保へ聞き取り/3定道議会予算特別委

2024-10-01付 DOTSU-NET NEWS

 道経済部の安彦史朗産業振興局長は9月30日の第3回定例道議会予算特別委員会で、苫小牧工水における用水確保について「現在、給水を希望する企業などに対し、企業局と経済部が連携して水需要の把握のための聞き取り調査を行っている」と説明した。苫小牧...

公告予定月を記載へ/業界等の要望踏まえ10月から/工事等発注見通しで開発局

2024-09-30付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、所管工事・業務の発注見通しの公表に際し、入札公告予定月を記載する方向で調整している。これまではWTO対象案件のみに限定していたが、関係業界団体等からの要望を踏まえ取組を拡大。10月以降の発注見通しから公表する方針で、所管事業執行...

道内橋梁 Ⅲ判定以上507橋/国交省 4506橋対象に調査/道路メンテナンス年報23年度点検

2024-09-30付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省の道路メンテナンス年報に基づく、本道分の2023年度点検結果が本紙集計でまとまった。開発局、東日本高速道路(株)北海道支社、道、市町村管理施設を対象としたもの。点検結果をみると、橋梁に関しては、計4506橋を対象に調査し、早期措...

400件、開催率16.8%/発注、開催件数は前年上回る/道建設部 23年度三者検討会

2024-09-27付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2023年度における三者検討会の実施状況をまとめた。対象案件の発注は2387件で、開催件数は400件。開催率は16.8%だった。前年度と比べ、発注件数で413件、開催件数で35件上回った一方、開催率では1.7ポイント下回った。開...

建設DXの理解促進へ/岡崎氏(荒井建設)が教員に講演/道建設部と道教委が初のセミナー

2024-09-27付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部と道教育委員会は26日、教員向け建設DX理解促進セミナーをオンライン開催した。普通科高校などにも間口を広げ、進路指導担当教諭や教育局のキャリアプランニングスーパーバイザーらを対象に建設業への理解促進を図る新たな試み。荒井建設(株)...

生コン 供給量不足が深刻化/TN工事対象の出荷ピークで/新幹線工事の沿線地域一部現場

2024-09-26付 DOTSU-NET NEWS

 北海道新幹線札幌延伸に係る工事が最盛期を迎えた中、沿線地域における一部の工事現場では、生コンクリートの供給量不足が深刻化している。トンネル工事を対象とした出荷がピークに差しかかっていることから、道南圏を中心に国や道などが所管する工事への供...

社会課題の解決中核に/重点目標案 基盤強化など4点/国交省 社重点見直しの方向性

2024-09-26付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は25日、東京都内で第52回社会資本整備審議会計画部会・第50回交通政策審議会交通体系分科会計画部会合同会議を開催した。社会経済情勢の変化等を踏まえた社会資本整備重点計画(以下、社重点)の見直しの方向性を提示。重点目標案は「強靱...

試行へ可能性を検討/情報収集、課題整理に注力/道 ハイブリッドダムの取組

2024-09-25付 DOTSU-NET NEWS

 道は今後、ハイブリッドダムの取組に関し、具体的な検討を進めていく方針だ。近年の気候変動に適応し、カーボンニュートラルにも対応する観点から、治水機能の強化と水力発電の促進の両立を目指すもの。国の動向を注視しながら、情報の収集と課題の整理に力...

除草自動化の実装へ/10月1日旭川市で実証実験等/開発局 スマートグラス

2024-09-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、堤防除草の生産性向上を目指すSMART―Grassの実証試験に取り組んでいる。本年度は、10月1日に旭川市内で除草自動化の実装に向けた実証試験、ワーキングを実施予定。近年激甚化・多様化する自然災害に対し、インフラ機能の健全な維持...

50地区 本年度上回る規模か/食料供給担う生産基盤強化/道営農業 25年度新規地区見通し

2024-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部が所管する道営農業農村整備事業の2025年度新規地区は、50地区程度に上るものと見込まれる。本紙調査によるもの。予算措置などの流動的な要素を残すが、総事業費の合計は本年度新規地区の833億円を上回る規模となる見通しだ。  同...

7振興局が9割以上/等級別 A311件、B14件/簡易型総合評価8月末実施状況 - 道農政部

2024-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2024年度8月末の簡易型総合評価落札方式実施状況をまとめた。全体では、前年度同期と同数の325件を実施。発注額ベースの実施率は、2ポイント下回る90.1%となった。振興局別にみると、100%の胆振をはじめ、7振興局で90%以...

草地整備 標準設計図作成へ/道農政部 施工管理省力化も/NN事業円滑化に向け取組推進

2024-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農業農村整備事業の円滑な推進に向けた取組を展開している。時間外労働の上限規制への対応も踏まえ、施工管理業務については本年度も工事旬報の実施報告廃止の試行などを通じて省力化を模索。真に必要な委託業務成果品の活用に当たっては、畑地...

持続可能な世界へ寄与/推進ネットワーク会員は596者に/本道建設業 SDGsの取組拡大

2024-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 本道建設業におけるSDGsの取組が広がりを見せている。8月末時点での北海道SDGs推進ネットワーク会員の登録数は、全産業で最も多い596者。全体の23.6%を占め、多くの企業が持続可能な世界の実現に寄与している。札幌市は2025・26年度...

総額 5.7%増、425億円/札幌など6建管 前年度上回る/道建設部 23年度委託発注実績

2024-09-19付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2023年度委託業務発注実績をまとめた。全道10建管の発注総額は、前年度比5.7%増の424億6300万円。建管別にみると、札幌が66億1600万円と最も多く、以下、旭川が55億1400万円、函館が51億3300万円などと続い...

全道各地で活用拡大/生産性向上へ積極的に周知/ICT・BIM等アドバイザー - 開発局

2024-09-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局におけるICT・BIM/CIMアドバイザー制度に関し、全道各地で活用が広がっている。制度はことし3月から運用を開始したもので、ICT・BIM/CIM活用の先駆者をアドバイザーとして登録し、発注機関や地元建設企業等の求めに応じて実践的...

首位 ルーラルエンジニア/総額80億円 発注者支援業務除く/振興局農業6月末委託業者別実績

2024-09-18付 DOTSU-NET NEWS

 道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2024年度6月末委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く本紙集計で、首位は24件、6億1660万円を受注した(株)ルーラルエンジニア(深川)。2位以下をみると、22件で3億...

24年度 26水系で策定/幌内川など室蘭建管所管分/道建設部 2級水系流域治水PJ - 8月末現在

2024-09-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、道内の2級水系230水系における流域治水プロジェクトに関し、ことし8月末現在の策定状況をまとめた。本年度は、新たに26水系で策定。全て室蘭建管の所管分で、幌内川水系や錦多峰川水系、社台川水系などのロードマップを公表。ことし3月...

首位は宮坂建設 87億円/本紙集計 受注総額は3226億円/主要3機関6月末業者別工事実績

2024-09-17付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)の道内主要発注3機関における2024年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、前年度同期と同じく宮坂建設工業(株)(帯広)。開建で25件、85億7605万円、建管で1件、1億1410万円の合計...

10月1日から意見交換/道農政部 8振興局対象に/ため池の防災工事等推進へ

2024-09-17付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、ため池の防災工事等の推進に係る地元との意見交換を10月1日から11月19日にかけて開催する。防災重点農業用ため池のある8振興局を対象に、市町村や土地改良区、北海道土地改良事業団体連合会といった関係者間で各種情報を共有。集中的か...

導入に向けた動き拡大/電子入札 新たに旭川、網走など/道内市町村の電子入札・契約

2024-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 道内市町村において電子入札・電子契約の導入に向けた動きが広がっている。電子入札は、本年度の稼働工事から試行的に開始した恵庭市をはじめ、新たに旭川市、網走市、紋別市などが導入に向けた検討を推進。電子契約に関しても、8月以降契約分から適用を始...

取組表明企業559者/8月末 建管別最多は札幌/インフラゼロカーボン試行工事 - 道建設部

2024-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度8月末現在における北海道インフラゼロカーボン試行工事の取組表明企業を取りまとめた。複数の工事に適用する企業を含め、10建管を合わせて559者が取組の意思を表明。4月末からの4ヵ月間で、256者増加している。建管別では、札...

土木A 9建管8割超/舗装Aは札幌など4建管100%/23年度建管別・工種別・等級別実績

2024-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事の2023年度工種別・格付別発注実績をまとめた。一般土木をみると、A1とA2を組み合わせたA等級の割合は、95.1%の函館をはじめ、9建管が8割超え。A1の割合は札幌が58.1%、A2の割合は函館が61.1%でそれ...

国・道に準じ導入検討/25年度以降適用へ制度設計/札幌市 月単位の週休2日

2024-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 札幌市は、建設現場における月単位の週休2日の導入を検討している。国や道の取組に準じ、週休2日の質の向上に重きを置くもので、対象期間の全ての月で4週8休以上の現場閉所を目指す。現在のところ、2025年度以降の適用を見込んでおり、働き方改革の...

電子申請 大幅増か/手続き簡素化 デジタル化進む/道内市町村 次期資格審査へ準備

2024-09-11付 DOTSU-NET NEWS

 道内市町村は、2025・26年度競争入札参加資格審査に向けた準備を進めている。申請手続きを簡素化する観点から、関係者はデジタル化がさらに進むとの見方を示しており、北海道建設技術センター(HOCTEC)が提供する電子による共同審査システムへ...

建設業 人出不足など上位/材料価格上昇の影響顕著/4~6月期業種別業況動向調査 - 道経済部

2024-09-11付 DOTSU-NET NEWS

 道経済部は、2024年4~6月期の業種別業況動向調査結果をまとめた。建設業界が抱える課題については、人手不足や従業員の高齢化が依然として上位に挙がる中、材料価格の上昇による景況への影響も顕著に。「車両・重機等の燃料費の増加」「材料仕入れ価...

密接関連施策群を設定/能登半島地震等の経験踏まえ/実施中期計画策定へ検討具体化 - 政府

2024-09-10付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、国土強靱化実施中期計画(以下、実施中期計画)の策定に向けた検討を具体化させた。相乗効果の創出や対策の効率化につながる施策相互の連携をより一層強固かつ一体的に推進するため、35の起きてはならない事態を回避するための施策グループを横断...

12月10日から受付/11月に説明会、手引公開/道 次期資格審査の申請

2024-09-10付 DOTSU-NET NEWS

 道は、2025・26年度建設工事等競争入札参加資格審査申請の受付期間を固めた。12月10日から25年1月31日までとし、道議会に報告したとおり、今回からは北海道建設技術センター(HOCTEC)の北海道市町村入札参加資格共同審査ポータルサイ...

対象拡大へ検討進む/年度内に動きか スピード感持った対応を/直轄工事総合評価のWLB等評価

2024-09-09付 DOTSU-NET NEWS

 直轄工事における総合評価落札方式でのワーク・ライフ・バランス(WLB)等推進企業評価に関し、今後の対象拡大に向けて検討が進んでいるもよう。国土交通省では、時期について明言はしていないものの、将来的に全ての工事・業務等に対象を拡大していく方...

総合評価導入呼びかけ/品質確保、コスト縮減等へ/道 市町村の入契適正化

2024-09-09付 DOTSU-NET NEWS

 道は、道内市町村における入札・契約の適正化に向けて、総合評価落札方式の導入を呼びかけている。市町村発注工事を請け負う業者の技術力向上や、品質確保および総合的なコスト縮減などを目的としたもの。札幌市を除く178市町村の2023年度の運用状況...
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