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DOTSU-NET NEWS一覧

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採用に向け検討加速へ/ボックスなど導入に期待/公共工事でプレキャスト化

2022-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 道内の公共工事でプレキャスト化に向けた検討が加速することが見込まれている。特に地方部においては、型枠工の確保が難しく「いい時期に多くの人を集めて作業する時代ではなくなっている」ためだ。現場打ちと比較しコストなども課題となっているが、関係者...

一般土木 93.2点/舗装93.8点、鋼橋上部94.5点/建管発注 21年度工種別平均点

2022-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事の2021年度施行成績評定結果に関し、主要工種別平均点が本紙集計でまとまった。一般土木は93.2点で、前年度から0.4点上昇。建管別では、帯広が94点で最も高く、小樽、網走、釧路が各93.8点、室蘭が93.5点などと続いた。舗...

7.1%減、1134億/札幌など8建管で100億以上/建管22年度工事費執行見込額

2022-07-08付 DOTSU-NET NEWS

  全道10建管の2022年度工事費執行見込額は、総額で1134億3200万円となっている。前年度当初と比較して7.1%の減。金額にして87億1400万円下回った。建管別にみると、札幌が最多の193億6100万円、旭川が134億9...

設計、地質調査等で上昇/設計「コスト把握能力」など10項目/建管発注委託21年度成績評定

2022-07-08付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注委託業務の2021年度施行成績評定結果をまとめた。業種区分別の平均点は「設計」が93.4点で、前年度と比べて0.2点上昇。「地質調査・単純調査・測量」は92.8点で、0.1点上回った。「調査・計画」は93.3点で、0....

全道平均 93点、0.4点上昇/建管別 最高は帯広93.7点/建管発注工事21年度成績評定

2022-07-07付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事の2021年度施行成績評定結果をまとめた。全道の平均点は93点で、前年度から0.4点上昇。建管別の平均点をみると、帯広が最高の93.7点で、小樽が93.6点、網走が93.5点などと続いた。最高点は101点で、札幌建...

本復旧へ工法など検討/国の査定前に復旧工事着手も/道建設部 ペーパン川応急対策完了

2022-07-07付 DOTSU-NET NEWS

 6月28日から29日にかけての大雨で被災した旭川市内のペーパン川に関し、2日までに応急対策が完了した。現在は被害状況等の調査を進めるとともに、本復旧の工法などに関する検討を実施。道建設部では「速やかな対応が必要」としており、地域の安全・安...

濃昼など7地区見込む/道水産林務部 総事業費は30億超/23年度水産基盤新規要求地区

2022-07-06付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部が所管する水産基盤整備事業の2023年度新規着手要求地区は、本紙調査によると7地区が見込まれている。事業主体別では、建管分が濃昼地区(石狩市)をはじめ4地区、振興局水産課分が北海道オホーツク地区(雄武町ほか)の1地区、市町村分...

工事94.3%、委託92.8%/最低制限での落札 工事15.3%/道発注3部の21年度平均落札率

2022-07-06付 DOTSU-NET NEWS

 道は2021年度の入札契約執行状況をまとめ、5日の入札監視委員会に報告した。発注3部の平均落札率は、工事が94.3%、委託が92.8%で、前年度実績をいずれも0.2ポイント下回った。工事における入札方式別の平均落札率は、一般競争が0.3ポ...

気候変動踏まえ見直しへ/基本高水ピーク流量など/石狩川水系整備方針で札幌開建

2022-07-05付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建は、石狩川水系河川整備基本方針見直しに向けた検討を開始した。激甚化する気候変動を踏まえ、基本高水のピーク流量を見直す考え。現在は、基本高水、正常流量などの調査検討を行っている。数年かけて方針を定めていく。 現行の基本方針は、200...

建管への申請で入手可/申出書は調達ポータルで/設計図書等開示手続き簡略化 - 道建設部

2022-07-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事・委託業務の設計図書等にかかる情報開示の手続きを簡略化した。従前は道の行政情報センターへの開示請求が必要となっていたが、今月1日以降から各建管入札契約課に申請することで情報の入手が可能に。申出書は、調達ポータルサイ...

営業利益率 全国上回る水準に/建設投資額 15.7%減2.7兆円/道建設部 21年度道内建設業の概況

2022-07-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2021年度版「北海道における建設業の概況」をまとめた。21年度の道内建設投資額は、出来高ベースで前年度比15.7%減の2兆7170億2600万円。全国に占める割合は0.9ポイント縮小し、5.3%となった。19年の道内建設業総...

有効・概ね有効は9割/道建設部 高評価受け取組継続へ/ワンデーレスポンスの調査結果

2022-07-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2021年度に試行したワンデーレスポンスのアンケート調査結果をまとめた。取組について「有効・概ね有効」と回答した割合は、工事受注者、業務受託者ともに前回調査の20年度を3ポイント上回る91%。工事受注者からは「応対がスピーディ...

65%増、2569億/社会資本総合整備 55%増の903億/23年度道開発事業費補助要望額

2022-07-01付 DOTSU-NET NEWS

 道は6月30日、2023年度道開発事業費補助要望概要を公表した。要望額は、国費ベースで22年度当初比65%増の2569億円と直近10ヵ年で最大規模に。事業別では、社会資本総合整備が55%増の903億円、農業農村整備が92%増の510億円、...

工事248件 業務565件/土木A WTO含め11件/開発局 7月以降発注見通し公表

2022-07-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、きょう1日付で7月以降の発注見通しを公表する。公表件数は工事248件、業務565件。WTO対象含む一般土木A等級は11件、A・B等級は27件、B等級は58件となっている。 WTO対象工事のうち、道縦貫道七飯町大沼トンネル峠下工区...

情報化施工 3倍増60件程度に/6月時点 本紙集計/開発局 22年度農業農村整備工事

2022-06-30付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の農業農村整備工事における情報化施工が大幅に増えている。本紙集計によると、2022年度6月時点ですでに前年度の実績と比較して3倍増となる60件程度で実施。うち起工測量から納品までの一連のプロセスで全面的に3次元を活用するICT活用は...

ペーパン川は護岸決壊/229号八雲町熊石で土砂崩れ/28~29日の道内大雨被害状況

2022-06-30付 DOTSU-NET NEWS

 道内は、前線を伴う低気圧が接近した影響で28日から29日にかけて大雨に見舞われた。道管理施設をみると、旭川市内を流れるペーパン川では2ヵ所が溢水し、床上浸水や農地浸水などの被害が発生。早苗橋付近においては、護岸の決壊が生じている。また、函...

国費2500億台で調整/直近10ヵ年で最大規模か/道 23年度道開発事業費補助要望

2022-06-29付 DOTSU-NET NEWS

 道の2023年度道開発事業費補助要望に向けた作業が大詰めを迎えている。本紙調査によると、国費ベースの要望額は、2500億円台で調整が図られているもよう。防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策をはじめ、各種施策を着実に推進する観点か...

石塚局長 国に貢献する北海道へ/施策総動員で実現誓う/開発局 新旧局長が記者会見

2022-06-29付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の新旧局長による記者会見が28日、札幌第1合同庁舎で行われた。石塚宗司新局長は、コロナ禍や国際情勢などの変化により食料供給や再生可能エネルギーなどの面で「北海道はますますわが国に貢献する地域となる」と強調。生産空間の維持はもとより、...

衛星SARデータ活用/229号乙部町館浦対象に試行/開発局 自然斜面の解析で

2022-06-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、国土技術政策総合研究所(国総研)と連携し、道路の被災個所において、衛星SARデータによる解析を行う。岩盤が崩壊した229号乙部町館浦の自然斜面を対象に時系列による解析を実施。衛星SARデータは宇宙航空研究開発機構(=JAXA)か...

花と緑の文化広く発信/恵庭で開幕 7月24日まで/都市緑化フェアガーデンフェスタ

2022-06-28付 DOTSU-NET NEWS

 「恵みの庭を人がつながる北の大地から」をテーマに第39回全国都市緑化北海道フェアガーデンフェスタ北海道2022が25日から開幕した。同日には、恵庭市民会館でオープニングセレモニーを開催。主催者を代表してあいさつに立った鈴木直道知事は「多様...

インフラ管理にAI活用/点検効率化へ連携協定/北大院情報科学研究院と開発局

2022-06-27付 DOTSU-NET NEWS

 北海道大学大学院情報科学研究院と開発局は24日、北大大学院情報科学研究院でインフラ管理のイノベーションを進めることを目的とした連携協定を締結した。協定締結式には、長谷山美紀北大大学院情報科学研究院長、橋本幸開発局長が出席し協定書にサイン。...

急がず焦らず怠らずに/建災防道支部 労災防止大会

2022-06-27付 DOTSU-NET NEWS

 建災防北海道支部(岩田圭剛支部長)は24日、札幌市内の共済ホールで第58回北海道建設業労働災害防止大会を開催した。会場には各社から約400人が一堂に会し、安全衛生水準の向上を誓った。 全道大会は7月1日からスタートする全国安全週間を前に毎...

請負代金 適当な証拠で変更可/道建設部 資材価格急騰踏まえ/23日付で単品スライド運用改正

2022-06-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は23日付で、単品スライド条項の運用を改正した。資材価格の急激な高騰を踏まえたもの。これまで工事材料の価格増加分は、工事材料の「実際の購入価格」と「購入した月の物価資材単価」を比較して安い方の単価を用いていたが、購入価格が適当と示...

一般歳出 2400億円/債務負担960億円 本紙集計/開発局 22年度工事費予算額

2022-06-24付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2022年度一般歳出予算ベースの工事費予算額は、本紙集計によると、2400億円となっている。予算額や発注見通しの工事規模、直轄の事業計画などをもとに集計。ゼロ国債、長期国債は960億円となっている。 開発局の21年度補正予算は官庁...

ほ場整備 標準設計図を作成/細工種ごとに必要図面示す/道農政部 働き方改革へ業務改善

2022-06-23付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、働き方改革に対応した業務改善プログラムに基づく取組の一環として、ほ場整備にかかる標準設計図を作成した。委託業務での必要な図面を明確にし、図面名称や記載内容を統一化することで、一体的な業務改善につなげるもの。関係団体等からの意見...

洪水調節施設整備を明記/気候変動踏まえ流量1.4倍/国交省 十勝川整備基本方針変更案

2022-06-23付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は22日、東京都内で社会資本整備審議会河川分科会河川整備基本方針検討小委員会を開催した。十勝川水系河川整備基本方針の変更案を審議。気候変動を踏まえ、基本高水のピーク流量について、現行と比較して1.4倍とすることを明記。新たな基本...

局長表彰優良賞 盛永組に栄誉/道労働局 7月6日表彰式/22年度安全衛生優良事業場等表彰

2022-06-22付 DOTSU-NET NEWS

 道労働局は21日、2022年度安全衛生にかかる優良事業場、団体または功労者に対する厚生労働大臣表彰伝達、道労働局長賞の受賞者を発表した。道労働局長表彰の優良賞には仮称・旭川ヘルスケアコンドミニアム新築工事を施工した(株)盛永組(旭川)が選...

けんせつ探検隊を開催/小中学生と保護者対象に/日建連 北海道は8月5日

2022-06-22付 DOTSU-NET NEWS

 日本建設業連合会(宮本洋一会長)は夏休み期間中、全国14現場を会場に小中学生と保護者向けの現場見学会「けんせつ探検隊2022」を開催する。北海道地区では8月5日、札幌市内の市街地再開発現場で行われる。申し込みは7月5日から日建連のホームペ...

執行ベース 3360億/7年連続大台確保 本紙集計/開発局 22年度工事費予算額

2022-06-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2022年度執行ベースの工事費予算額は、本紙集計によると、3360億円となっている。予算額や発注見通しの工事規模、直轄の事業計画などをもとに集計。16年度から7年連続で3000億円台を確保した。 開発局の21年度補正予算は官庁営繕...

売上・利益 10年で最高/民需減退、資材高騰等注視/北保証 吉田社長が会見

2022-06-21付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)の吉田義一社長(吉は土に口)は、20日に札幌市内のホテルで開催した定時株主総会および取締役会後、記者会見を行った。2021年度(第70期)決算については前期比で増収増益となり、売上(収入保証料)および純利益ともに...

単品スライド運用見直し/証明書類価格の単価適用可能に/国交省 建設資材高騰を受け

2022-06-20付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、建設資材の高騰を踏まえ、直轄工事における単品スライド条項の運用を見直した。従来、「工事材料の実際の購入価格」と「購入した月の物価資料の単価」を比較し安価な方を用いていたが、購入価格が適当と示す証明書類を提出した場合は、実際の...

4割が効率化など実感/雇用体系改革など求める声も/道建設部 週休2日アンケート

2022-06-20付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2021年度週休2日モデル工事のアンケート調査結果をまとめた。モデル工事の取組が「良い」と回答した労働者は約4割。休日やプライベートの時間の増加に加え、業務の効率化を実感する声などが聞かれた。一方で「根本的な雇用の体系改革が必...

地方創生港整備を追加/木質バイオマスゼロカーボンも/道 強靱化計画を一部修正

2022-06-17付 DOTSU-NET NEWS

 道は、北海道強靱化計画を一部修正した。地方公共団体の国土強靱化地域計画に明記された取組に対し、国が予算の重点配分等を行う方針を示している状況に対応。強靱化のための推進事業一覧において、地方創生港整備推進事業、木質バイオマスゼロカーボン推進...

モデル地域を選定/地域振興など取組検討/開発局 グリーンインフラ推進へ

2022-06-17付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、本道におけるグリーンインフラに関する取組の推進に向けた検討に着手している。検討に当たっては、グリーンインフラモデル地域を選定。関係機関などにおける取組を抽出し、グリーンインフラを通じた地域振興など将来目指す姿を整理する。モデル地...

344地区2694億/空知最多817億、十勝437億/振興局農業23年度以降残事業費

2022-06-16付 DOTSU-NET NEWS

 全道14振興局が所管する道営農業農村整備事業の2023年度以降残事業費が、本紙調査でまとまった。23年度以降も事業を継続するのは344地区で、残事業費の合計は2694億400万円に上る見通し。振興局別にみると、空知が最多の817億2500...

入札価格底上げに寄与/札幌市 初弾工事の結果公表/市況連動型失格判断基準対象

2022-06-16付 DOTSU-NET NEWS

 札幌市は15日、本年度から試行導入している市況連動型失格判断基準対象工事の初弾「北発寒第11号線北発寒第22号線~道道下手稲札幌線間舗装路面改良」の入札結果を公表した。応札者のうち、予定価格を超過した3者を除く25者の入札価格から算出した...

首位 道土木設計11.9億/発注者支援業務除く/建管発注委託 21年度業者別実績

2022-06-15付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管の2021年度委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は10建管から149件、11億9130万円を受注した北海道土木設計(株)(札幌)。2位以下は、115件、11億4146万円の(株)シー・イー・サ...

1.5%増、3535億/7開建で上回る 本紙集計/開発局の21年度工事最終契約額

2022-06-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2021年度発注工事における最終契約額が、本紙集計でまとまった。全体では、3534億7200万円で、前年度と比較して1.5%増加。札幌、小樽など7開建が前年度を上回った。 20年度ゼロ国債、翌債は全額、長期国債は21年度支払分を計...

首位はドーコン 80億/設計変更含む 本紙集計/開発局21年度委託業者別実績

2022-06-14付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の設計変更を含む2021年度委託業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計。首位は、本局と10開建で225件、80億616万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。受注総額は前年度と比べ10.1%増の562億480...

原材料高騰が影響98%/大いにある35%に/道 4~6月コロナ調査で建設業

2022-06-14付 DOTSU-NET NEWS

 道は、新型コロナウイルス感染症に関する影響調査等の結果概要(4~6月期、中間集計)をまとめ、13日の道議会経済委員会に報告した。売上・利益等への影響をみると、全体では53%の企業が「減少した」と回答したが、建設業は最も低い36.2%に。売...
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