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DOTSU-NET NEWS一覧

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全壊棟数は最大13万超/道 国の想定大きく上回る結果に/日本・千島海溝地震の被害想定

2022-07-29付 DOTSU-NET NEWS

 道は28日、日本海溝・千島海溝沿いでの巨大地震による市町村別の被害想定を公表した。対象は太平洋沿岸の38市町で、個別地域ごとの実態を反映した手法によって建物被害や人的被害等を推計。建物の全壊棟数は、千島海溝モデルで最大5万1000棟、日本...

中小工事でも90%超増/一般管理費算定見直し効果発揮/開発局 低入札基準価格率

2022-07-29付 DOTSU-NET NEWS

 開発局発注工事において低入札価格調査基準価格率が90%超となるケースが増えている。予定価格2億円未満の工事をみると、2021年度は全体で60件だったのに対し22年6月1ヵ月間のみですでに81件と前年度実績を上回っている。90%超となった工...

工事 草野作工など27者/業務は北日本港湾など20者/開発局 22年度i―Con奨励賞

2022-07-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、i―Con奨励賞の本年度受賞者を発表した。工事は25件で、草野作工(株)(江別)など23者2JV、27者が受賞。業務は22件で、北日本港湾コンサルタント(株)(札幌)など重複除き20者が栄に浴した。表彰式はきょう28日午前9時か...

石塚局長 さらなる活躍を/たゆまぬ研鑚 優れた技術に光/開発局優良工事等表彰 局長表彰

2022-07-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は27日、札幌第1合同庁舎で本年度の優良工事等表彰の局長表彰式を挙行した。石塚宗司局長が受賞者の代表者と技術者に表彰状を授与。たゆまぬ努力による優れた技術力に敬意を表し、今後の活躍に期待を寄せた。 2022年度の表彰は、21年度に完...

局長表彰 田中組など工事30者/業務 開発工営など36者 きょう表彰式/開発局 22年度優良工事等表彰

2022-07-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、本年度の優良工事等表彰の受賞者を発表した。局長表彰の工事部門は32件で、(株)田中組(札幌)など32者、重複除き30者が受賞。業務部門は、41件、(株)開発工営社(札幌)など40者1JV、重複除き36者が栄誉に輝いた。営繕・開建...

​宮坂建設工業など39者/きょう認定書授与式/開発局 22年度工事成績優秀企業

2022-07-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の本年度工事成績優秀企業(ゴールドカード)の認定企業が決まった。51件で80.6点をマークした宮坂建設工業(株)(帯広)など39者を認定。認定書授与式は、きょう27日午後4時から札幌第1合同庁舎で執り行われる。 開発局は、最終請負金...

793件、実施率38.5%/函館134件、室蘭125件など/21年度建管工事総合評価実施状況

2022-07-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、全道10建管の発注工事における2021年度総合評価落札方式実施状況をまとめた。実施件数は前年度実績を53件上回る793件。標準型が4件減の1件、簡易型が57件増の792件となった。請負工事件数全体に占める割合は38.5%で、3...

発注者指定型25件試行/モバイル端末 確認、立会に活用/道農政部 業務効率化へ遠隔臨場

2022-07-26付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農業農村整備事業に係る業務効率化の一環で、モバイルワークを推進している。本年度からは、発注者指定型による工事現場の遠隔臨場として、全道で25件試行する方針。面工事や線工事など幅広い工事内容で、モバイル端末等による双方向通信を段...

首位は西村組 4.6億円/本紙集計 1億以上受注14社に/道 水産土木工事6月末業者別実績

2022-07-25付 DOTSU-NET NEWS

 道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2022年度6月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、オホーツクなど5振興局から計6件、4億6200万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下をみると、4件で2億6671万円の(株)...

23年度当初予算確保を/道建協 きょう中央要請

2022-07-25付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業協会(岩田圭剛会長)はきょう25日、中央要請活動を行う。岩田会長をはじめ全地方建協の会長(代理を含む)らが上京し、道内選出国会議員、国土交通省幹部らに対して公共事業予算の確保、建設資材等の高騰における対応、防災・減災、国土強靱...

ウェブ申請 月内にも受付開始/「女性の活躍支援」審査方法変更/道 次期資格審査の脱炭素評価

2022-07-22付 DOTSU-NET NEWS

 道の2023・24年度競争入札参加資格審査に関し、建設部が6月上旬までに行った地方建協との意見交換で示した改正素案を軸に今後最終調整に入る見通しだ。検討の方向性などに対し業界から特段の異論はなかったことから、技術・社会点においては「女性の...

重複して負担求めず/単品適用は変更後の総価で/国交省 スライド条項併用取扱い

2022-07-22付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、所管発注工事において全体スライド、インフレスライド、単品スライドを併用した場合、単品スライドの受注者負担を求めない取り扱いとした。全体スライドまたはインフレスライドの受注者負担のみを求める。一方、単品スライドの適用可否を判断...

除雪車ワンマン化拡大/本格実施へ全建管で試行/道建設部 除雪業務の省力化等

2022-07-21付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、除雪業務の省力化・効率化に向けた取組を一層加速させる。マルチカメラシステムを活用した「除雪車のワンマン化」は、試行を大幅に拡大する意向。21年度は5建管で試行したが、22年度は10建管に拡大し、将来的な本格実施に向けた改善点の...

資格組合せ評価試行へ/全総合評価落札方式対象に/開発局 港湾・漁港部門発注業務で

2022-07-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の港湾・漁港部門は、所管発注業務における総合評価落札方式で技術者の保有する資格に関する組み合わせ評価の試行を検討している。技術士と当該業務に特化した国交省登録資格を保有している場合に満点を付与するほか、技術士のみ、当該業務に特化した...

購入金額 実勢価格30%増目安に/国交省 フローチャート等明記/単品スライドマニュアル改定

2022-07-20付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は19日、工事請負契約書第26条第5項単品スライド条項運用マニュアルの改定版を公表した。建設資材の高騰を踏まえ、直轄工事における単品スライド条項の運用を見直したことに伴うもの。建設資材等における購入金額の妥当性の目安については落...

前年度比 7.6%増536億/帯広など7開建、本局が上回る/開発局 6月末委託発注額

2022-07-20付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2022年度6月末委託発注額が、本紙集計でまとまった。総額は前年度と比較して7.6%増の536億600万円。帯広、稚内など7開建と本局が前年度同期の発注額を上回った。 設計変更を含まない当初契約額。21年度ゼロ国債、翌債は全額、長...

23年度以降着手見込む/土地利用確認や新規抽出等/道建設部 土砂災害防止調査2巡目

2022-07-19付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、国の土砂災害防止対策基本指針の変更内容を踏まえた基礎調査に関し、2023年度以降の着手を見込んでいる。基本的には1巡目の調査完了区域における地形や土地利用の状況等を確認するが、高精度な地形情報などを用いて土砂災害が発生する可能...

国費 89%増、225億円/道路・街路80億、下水道44億/札幌市 23年度開発予算要望

2022-07-19付 DOTSU-NET NEWS

 札幌市の2023年度北海道開発予算要望の概要がまとまった。全国枠分を除く社会資本整備総合交付金および防災・安全交付金の要望総額は、国費ベースで前年度配分比89%増の225億500万円。道路・街路が76.5%増の80億300万円、下水道が3...

企業・技術者 1点刻みに/上位区分新設 8月公告から/開発局 工事成績配点基準見直し

2022-07-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、総合評価落札方式における企業、技術者の工事成績配点基準を見直し、双方共に従来の4点刻みから1点刻みの評価基準とする。81点、82点、83点以上の区分も新設。技術者の評価基準に基づく直近区分との配点差をみると、施工能力評価Ⅰ型(1...

公告時点 3年在籍要件に/8月1日公告から適用/開発局 技術者の表彰実績加点評価

2022-07-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、総合評価落札方式における技術者の優良工事等表彰実績に関する加点評価に当たり、工事の入札公告時点で企業に3年在籍することを条件とする運用に見直す。完成日から起算し過去3年間、受注者に在籍していることを条件とする優良工事等表彰と整合...

最終契約額は778億円/道農政部 空知が最多249億/21年度振興局農業工事発注実績

2022-07-14付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、最終契約ベースの2021年度振興局別工事発注実績をまとめた。全体では612件、777億5900万円を発注。前年度と比べ件数は27件、金額は29億8800万円の減となった。農業土木のみでは、27件減の444件、38億7400万円...

適正な単価の算出を/道地方連絡協議会へ提出/道建協 労務費調査に関する要望

2022-07-14付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は13日、札幌第1合同庁舎で公共事業労務費調査に関する要望を行った。道建協の萩原一利労務委員長が、公共事業労務費調査北海道地方連絡協議会の財津知亨会長(開発局技術管理課長)に要望書を提出。適正な労務単価の算...

22年度 7建管を予定/対象業務 9月中旬までに発注/道建設部 舗装点検が本格化

2022-07-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、新たな要領およびガイドラインに基づく舗装点検を本格化させる。車両に設置した高感度ビデオカメラによる目視点検や、スマートフォンを用いた平坦性計測を実施するもの。これまでは毎年度3建管を抽出していたが、2022年度は小樽や室蘭など...

27日式典 工事・業務別/開建部長は28日以降順次/開発局 優良工事等表彰〈局長表彰〉

2022-07-13付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、27日午前9時から札幌第1合同庁舎2階講堂で2022年度優良工事等表彰の局長表彰式を行う。新型コロナウイルス感染症予防の観点から、工事・業務とも各2回に分けて行う。工事成績優秀企業(ゴールドカード)の認定書の授与も同日午後4時か...

26年度 過去最大151億に/道内市町村 処理施設整備で/循環型社会交付金の国費要望

2022-07-12付 DOTSU-NET NEWS

 道内市町村等による循環型社会形成推進交付金を活用した廃棄物処理施設の整備に関し、2023年度以降の国費要望額の見通しが判明した。21年度までは概ね20億円台で推移してきたが、平成初頭に整備した施設が更新時期を迎えたことから、22年度は44...

履行期限目標を改定/第1~第3・四半期65%以上に/建コン協 開発局等が意見交換会

2022-07-12付 DOTSU-NET NEWS

 建設コンサルタンツ協会(野崎秀則会長)は11日、ホテル札幌ガーデンパレスで開発局、道、札幌市と建設コンサルタント業務の諸課題に関する意見交換会を開催した。協会側は担い手確保・育成のための環境整備、技術力による選定、品質の確保・向上、DX推...

採用に向け検討加速へ/ボックスなど導入に期待/公共工事でプレキャスト化

2022-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 道内の公共工事でプレキャスト化に向けた検討が加速することが見込まれている。特に地方部においては、型枠工の確保が難しく「いい時期に多くの人を集めて作業する時代ではなくなっている」ためだ。現場打ちと比較しコストなども課題となっているが、関係者...

一般土木 93.2点/舗装93.8点、鋼橋上部94.5点/建管発注 21年度工種別平均点

2022-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事の2021年度施行成績評定結果に関し、主要工種別平均点が本紙集計でまとまった。一般土木は93.2点で、前年度から0.4点上昇。建管別では、帯広が94点で最も高く、小樽、網走、釧路が各93.8点、室蘭が93.5点などと続いた。舗...

7.1%減、1134億/札幌など8建管で100億以上/建管22年度工事費執行見込額

2022-07-08付 DOTSU-NET NEWS

  全道10建管の2022年度工事費執行見込額は、総額で1134億3200万円となっている。前年度当初と比較して7.1%の減。金額にして87億1400万円下回った。建管別にみると、札幌が最多の193億6100万円、旭川が134億9...

設計、地質調査等で上昇/設計「コスト把握能力」など10項目/建管発注委託21年度成績評定

2022-07-08付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注委託業務の2021年度施行成績評定結果をまとめた。業種区分別の平均点は「設計」が93.4点で、前年度と比べて0.2点上昇。「地質調査・単純調査・測量」は92.8点で、0.1点上回った。「調査・計画」は93.3点で、0....

全道平均 93点、0.4点上昇/建管別 最高は帯広93.7点/建管発注工事21年度成績評定

2022-07-07付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事の2021年度施行成績評定結果をまとめた。全道の平均点は93点で、前年度から0.4点上昇。建管別の平均点をみると、帯広が最高の93.7点で、小樽が93.6点、網走が93.5点などと続いた。最高点は101点で、札幌建...

本復旧へ工法など検討/国の査定前に復旧工事着手も/道建設部 ペーパン川応急対策完了

2022-07-07付 DOTSU-NET NEWS

 6月28日から29日にかけての大雨で被災した旭川市内のペーパン川に関し、2日までに応急対策が完了した。現在は被害状況等の調査を進めるとともに、本復旧の工法などに関する検討を実施。道建設部では「速やかな対応が必要」としており、地域の安全・安...

濃昼など7地区見込む/道水産林務部 総事業費は30億超/23年度水産基盤新規要求地区

2022-07-06付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部が所管する水産基盤整備事業の2023年度新規着手要求地区は、本紙調査によると7地区が見込まれている。事業主体別では、建管分が濃昼地区(石狩市)をはじめ4地区、振興局水産課分が北海道オホーツク地区(雄武町ほか)の1地区、市町村分...

工事94.3%、委託92.8%/最低制限での落札 工事15.3%/道発注3部の21年度平均落札率

2022-07-06付 DOTSU-NET NEWS

 道は2021年度の入札契約執行状況をまとめ、5日の入札監視委員会に報告した。発注3部の平均落札率は、工事が94.3%、委託が92.8%で、前年度実績をいずれも0.2ポイント下回った。工事における入札方式別の平均落札率は、一般競争が0.3ポ...

気候変動踏まえ見直しへ/基本高水ピーク流量など/石狩川水系整備方針で札幌開建

2022-07-05付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建は、石狩川水系河川整備基本方針見直しに向けた検討を開始した。激甚化する気候変動を踏まえ、基本高水のピーク流量を見直す考え。現在は、基本高水、正常流量などの調査検討を行っている。数年かけて方針を定めていく。 現行の基本方針は、200...

建管への申請で入手可/申出書は調達ポータルで/設計図書等開示手続き簡略化 - 道建設部

2022-07-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事・委託業務の設計図書等にかかる情報開示の手続きを簡略化した。従前は道の行政情報センターへの開示請求が必要となっていたが、今月1日以降から各建管入札契約課に申請することで情報の入手が可能に。申出書は、調達ポータルサイ...

営業利益率 全国上回る水準に/建設投資額 15.7%減2.7兆円/道建設部 21年度道内建設業の概況

2022-07-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2021年度版「北海道における建設業の概況」をまとめた。21年度の道内建設投資額は、出来高ベースで前年度比15.7%減の2兆7170億2600万円。全国に占める割合は0.9ポイント縮小し、5.3%となった。19年の道内建設業総...

有効・概ね有効は9割/道建設部 高評価受け取組継続へ/ワンデーレスポンスの調査結果

2022-07-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2021年度に試行したワンデーレスポンスのアンケート調査結果をまとめた。取組について「有効・概ね有効」と回答した割合は、工事受注者、業務受託者ともに前回調査の20年度を3ポイント上回る91%。工事受注者からは「応対がスピーディ...
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