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DOTSU-NET NEWS一覧

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工事の準備行為可能に/道建設部 資機材発注、労務者確保等/フレックス工期実施要領を改正

2021-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事におけるフレックス工期制実施要領を一部改正した。主な改正内容をみると、工事開始日前の取扱いを明確化。契約日から工事開始日の前日までの期間について、準備工事を含め工事着手は認めていないが、工事着手以外の工事のための準...

橋本局長 「さらなる活躍を」/開発局21年度優良工事等局長表彰/たゆまぬ研鑚、優れた技術に光

2021-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は4日、札幌市内の開発局研修センターで2021度優良工事等表彰の局長表彰式を開催した。橋本幸局長が受賞企業の代表者、技術者一人ひとりに表彰状を手渡し、たゆまぬ研鑚と優れた技術に敬意を表するとともに、その功績をたたえた。 21年度の表...

インフラDX等拡大へ/除雪ワンオペで全方位カメラ検証/道建青会 国交省と意見交換会

2021-10-04付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建青会(萩原一宏会長)は1日、札幌グランドホテルで全国建設青年会議第26回全国大会に向けた国土交通省との意見交換会をウェブ会議形式で行った。働き方改革や新技術・新工法、コロナ禍への対応について協議。国交省は、建青会側からの週休2日な...

整備延長は120km程度/低コスト手法、積雪踏まえ整備/道無電柱化推進協 次期推進計画

2021-10-04付 DOTSU-NET NEWS

 北海道無電柱化推進協議会は、道内無電柱化工事の整備延長を120キロメートル程度とする方向で検討を進めている。2021~25年度までの5ヵ年を計画期間とする次期無電柱化計画に盛り込む見通し。整備延長は、開発局、道、札幌市の無電柱化に関する延...

3663件 4561億円/本紙集計 9月単月298件、231億/主要発注3機関9月末工事発注状況

2021-10-01付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業―主要発注3機関の2021年度9月末工事発注額は、本紙集計で3663件、4561億1400万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で77件下回ったものの、金額は22億8800万円上回った。開建と建管は、件数で下回った...

工事96件 業務235件/当初ゼロ国 工事55件/開発局 10月以降発注見通し公表

2021-10-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、きょう1日付で10月以降の発注見通しを公表する。件数は、工事96件、業務235件。工事のうち、当初ゼロ国債対象工事は55件となっている。当初ゼロ国債対象工事は、今回公表分以外の案件もあることから、今後、随時発注予定情報で公表され...

倍増 工事89件で試行/除雪機械は3倍の189台に/開発局 今冬除雪でワンオペ化拡大

2021-09-30付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、今冬の除雪工事から「ワンオペ化」の試行件数を大幅に拡大する。2021年度は、20年度と比較してほぼ倍増となる89件の工事で試行する予定。除雪トラックなど除雪関係機械台数は、約3倍の189台で試行する。除雪トラック、凍結防止剤散布...

ルーラルエンジニアが首位/発注者支援業務除く 総額77億/振興局農業6月末委託業者別実績

2021-09-30付 DOTSU-NET NEWS

 道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2021年度6月末委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は33件、5億4843万円を受注した(株)ルーラルエンジニア(深川)。2位以下は、18件、2億7230万...

現時点で140件前後/本紙調査 道路が大半/開発局 21年度当初ゼロ国対象工事

2021-09-29付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2021年度当初ゼロ国債対象工事件数は、本紙調査によると、現時点で140件前後が見込まれている。予算額からみると、道路が大半を占めているもよう。 国土交通省は、施工時期の平準化と建設現場の生産性向上を図ることを目的に17年度から当...

新たに190水系で策定へ/本年度策定予定40水系除く/鈴木道知事 2級水系の流域治水

2021-09-29付 DOTSU-NET NEWS

 鈴木直道知事は、2級水系における流域治水プロジェクトについて「あらゆる関係者の方々が協働して、流域全体で治水対策を行う流域治水の取組は大変重要」との認識を示し、年度内に策定予定の40水系を除く190水系においても、策定に向けた検討を進める...

用水管路等で歩掛新設/測量で材料費率など見直し/道農政部 工事・委託積算基準改正

2021-09-28付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、土地改良事業等にかかる請負工事および委託業務の積算基準を改正した。主な内容をみると、工事では、営農用水管路機械掘削(道路部)、営農用水管路機械埋戻(道路部)、水路目地設置工の歩掛を新設。委託業務においては、一般測量や用地測量な...

実施率 全庁で71.2%/8月30日~9月10日期間/道 新型コロナ踏まえた出勤抑制

2021-09-28付 DOTSU-NET NEWS

 道は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえた出勤抑制等の取組実績をまとめた。まん延防止等重点措置・緊急事態措置発令期間中の状況を集計したもの。出勤抑制等の実施率は、これまで6割程度で推移してきたが、8月30日から9月10日までの期間...

前年度比3倍の233社/9月現在 札幌開建管内57社に/開発局 21年度遠隔臨場取組企業

2021-09-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2021年度遠隔臨場試行現場の取組企業数が本紙集計でまとまった。9月10日時点で重複を除いた実数で233社となっており、20年度と比較して3倍に。所在地別にみると、札幌開建管内は57社、室蘭開建管内と網走開建管内が各25社などとな...

停電復旧作業を迅速化/電線への倒木などで支援/道が北電等と協定締結

2021-09-27付 DOTSU-NET NEWS

 道は、北海道電力(株)および北海道電力ネットワーク(株)と「大規模災害時における相互協定に関する基本協定」を締結した。道内における停電復旧作業の迅速化につなげることが目的。電線などにかかる倒木や道道上に倒れた電柱等の除去作業に関し、要請に...

追加の参加要件を整理/A2同士は管内限定など/道建設部 21年度JVの取扱いQ&A

2021-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2021年度におけるJVの取扱いに関するQ&Aをまとめた。主なものをみると、予定価格が2億5000万円以上3億円未満のA1等級対象工事で21年度から新たに追加された経常JVの参加要件について整理。A2区分同士で構成したA1等級...

4倍超の449件で試行/札幌最多の116件、室蘭74件/開発局 9月10日時点遠隔臨場工事

2021-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、2021年度の遠隔臨場試行件数をまとめた。9月10日時点で全体では、20年度実績と比較して4倍超の増となる449件で試行。段階確認や立会などにおいて受発注者双方の作業効率化に大きな効果があることから、飛躍的に増加した。開建別にみ...

過去最大3337ha/開発局と道農政部 積極活用/通年施行制度の本年度農地夏期施工

2021-09-22付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2021年度の通年施行制度による農地夏期施工に関し、現時点で過去最大の施工面積を見込んでいる。21年度は国営分も含め3337.1ヘクタールの計画を掲げたが、天候にも恵まれ工事は順調に進捗。制度は計画的・効率的な事業執行に大きく...

国の考え方参考に検討/鈴木知事「知識、経験を活用」/地方公務員法改正踏まえた定年延長

2021-09-22付 DOTSU-NET NEWS

 鈴木直道知事は、地方公務員法の改正を踏まえた定年の引き上げに関し「複雑・高度化する行政課題に的確に対応し、今後とも質の高い行政サービスを維持していくためには、高齢期職員の公務で培った豊富な知識や経験などを活用することが重要と考えている」と...

年内に盛土の現状把握/地すべり等警戒区域も対象/鈴木道知事 熱海市土砂災害踏まえ

2021-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 鈴木直道知事は、静岡県熱海市で発生した大規模な土石流災害を踏まえ「年内を目途に盛土の現状把握に努める」との意向を示した。当初予定していた土石流に加え、地すべりや山腹崩壊の恐れのある区域なども対象とする方針。国における災害防止に向けた予算や...

事業費ベース 道路1.6%減4972億/農林・水産は4.7%増3276億/公共事業施行対策協 20年度事業別実績

2021-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 公共事業施行対策北海道地方協議会は、2020年度事業別発注実績をまとめた。事業費ベースの執行額をみると、道路は1.6%減の4972億2000万円、農林・水産は4.7%増の3275億8000万円となった。工事費ベースでみると、道路は2.3%...

22年度から全道で試行/道建設部 省力・効率化へ/除雪車ワンマン化 ガイダンスシステム

2021-09-17付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、除雪業務の省力化・効率化に向けた取組を加速させる。マルチカメラシステムを活用した「除雪車のワンマン化」については、2021年度も試行路線の一部拡大を図り、22年度から全道で試行する見通し。22年度はワンマン化の一部本格運用とと...

ゼロカーボンなど質疑/土石流対策、防災・減災も/3定道議会 きょうから代表質問

2021-09-17付 DOTSU-NET NEWS

 第3回定例道議会は、きょう17日から本会議を再開し、代表質問に入る。各会派は、ゼロカーボン北海道の実現に向けた取組や、土石流災害対策、防災・減災対策などに関する鈴木直道知事の考えをただす。ポストコロナを見据えた戦略や緊急事態宣言地域の行動...

個別計画 95%策定済み/点検等に活用可能な交付金制度要請も/道 インフラ長寿命化計画進捗状況

2021-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 道は、北海道インフラ長寿命化計画(行動計画)の2020年度フォローアップ調査結果を取りまとめた。個別施設計画の策定は、全体の95%に当たる35施設で完了。残る2施設は21年度に策定する予定となっている。20年度の主な取組をみると、女満別空...

ウェブで現場見学会/開発局 トンネル工事で/インフラDX等の先導事務所

2021-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は15日、インフラDX・i―Construction先導事務所の第2回会合をウェブ会議で開催した。今回は、ウェブによる現場見学会を実施。先導事務所をはじめ、地方自治体の関係者155人が参加し、遠隔システムを通じてトンネル工事の現場を...

改良率 3管内8割超/舗装率 札幌84%、帯広80%など/建管管内別都市計画道路20年度末

2021-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は本道における都市計画道路に関し、建管管内別の2020年度末整備状況を取りまとめた。計画延長に対する改良率は、87%を記録した札幌をはじめ、帯広が81%、網走が80.6%と、3建管管内で8割超に。改良済区間のうち車道部分の本舗装を...

工事60件、業務30件/開発局 工事は前年度比約8倍/21年度工事・業務BIM/CIM

2021-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管工事・業務における2021年度のBIM/CIM対象件数は、本紙集計によると、工事60件程度、業務30件程度となっている。前年度と比べると、工事は約8倍、業務は3倍超となっている。 国土交通省は、建設生産プロセス全体への3次元デー...

3次元起工測量など/10月適用 見積依頼は原則受注者/情報化施工の実施方針改定 ー 道建設部

2021-09-14付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、情報化施工の実施方針を改定した。主な改定内容をみると、3次元起工測量および3次元設計データ作成費用に関する取扱いを明確化。見積りを依頼する者は原則として当該工事の受注者とすることや、作業の一部が終了した段階で歩掛との乖離(かい...

建設業 影響は最少に/全産業平均大きく下回る/道 経営者新型コロナ影響調査結果

2021-09-14付 DOTSU-NET NEWS

 道は、企業経営者を対象とした新型コロナウイルス感染症に関する影響調査の結果概要(7~9月期、中間集計)をまとめた。売上・利益等への影響をみると、全体では57%の企業が「減少した」と回答したが、建設業は最も低い28.3%に。売上の平年同期比...

首位は開調研 6.4億/発注者支援業務除く/建管発注委託6月末業者別実績

2021-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管の2021年度6月末委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は10建管から68件、6億3907万円を受注した(株)開発調査研究所(札幌)。2位以下は、54件、5億9104万円のパブリックコンサルタン...

前年度約5倍520件/本紙集計 河川・道路430件程度/開発局 21年度発注者指定週休2日工事

2021-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管発注工事における2021年度発注者指定方式の週休2日工事件数は、本紙集計によると、20年度の約5倍となる520件程度となる見通し。河川・道路は430件程度、港湾・漁港・空港で80件程度となっている。週休2日工事の積極的な導入によ...

20年度末 改良率8割超/種別 一般国道83%、道道85%/道建設部 都市計画道路整備状況

2021-09-10付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本道における都市計画道路の整備状況を取りまとめた。計画延長5112キロメートルに対する改良率は、2020年度末時点で80.2%。11年度以降、順調に整備が進み、8割超に達した。改良済延長は4102キロメートルにのぼっている。改...

管理用水力発電を導入/22年度実施 全額国費負担へ/国交省 ダム河川維持放流等活用し

2021-09-10付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、ダムの河川維持放流等を活用した管理用水力発電を導入する。管理用水力発電の導入・更新費用については、全額国費負担とする予算制度の創設を要求。22年度からの実施を目指す。 ダムの管理用水力発電は、2050年カーボンニュートラル、...

専任補助者制度など/緩和 + 年齢評価 兼務評価も/開発局 若手監理技術者登用促進へ

2021-09-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、所管発注工事における総合評価落札方式で若手技術者の監理技術者への登用促進に向けた新たな試行を検討している。技術者育成型の若手・緩和型と年齢評価を組み合わせたパターンや、追加配置のベテラン技術者を若手監理技術者に代わり評価する「専...

下流で施設整備可能に/流域安全度向上へ 22年度適用/砂防災害復旧の制度改正 - 国交省

2021-09-09付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、砂防における災害復旧で下流に新施設を整備できるよう制度を改正する。流域全体の安全度の効果的・効率的向上が目的。災害関連事業においても、下流に新たな施設を整備できるようにする。2022年度の適用を目指す。 国交省は、気候変動に...

道内 市町村管理橋75橋/撤去予定16、修繕予定6など/道路構造物点検 判定区分Ⅳ

2021-09-08付 DOTSU-NET NEWS

 2014~20年度における道路構造物点検により、緊急措置段階の判定区分Ⅳに該当した道内市町村管理の橋梁は、21年3月時点で75橋となっている。国土交通省の道路メンテナンス年報に基づくもの。このうち、撤去予定は16橋、修繕予定は6橋、架換予...

投資的事業は51億円/土木災害復旧事業費2.2億円/道 3定補正予算案概要

2021-09-08付 DOTSU-NET NEWS

 道は7日、14日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の概要を発表した。補正総額は774億100万円。内訳は、一般会計が773億700万円、特別会計が9300万円となっている。投資的事業は51億円。土木災害復旧事業費には2億230...
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