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道営 団体営 2134ha/省力化や地下かんがい可に/道農政部 集中管理孔整備20年度実績
2021-11-02付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、本道における集中管理孔の2020年度整備実績をまとめた。道営および団体営の実績を集計したもので、水田地帯において2134.4ヘクタールを整備。過去の実績も含めた累計では、約2万4000ヘクタールに及ぶ。同部は、暗渠の維持管理の...支援センターを設立/管理者に技術的指導・助言/ため池保全管理で道農政部と土地連
2021-11-02付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は1日、北海道土地改良事業団体連合会(=土地連)と連携し、「北海道ため池サポートセンター」を設立した。本道におけるため池の保全管理体制の強化に資することが目的。施設の各管理者に対して適切な保全管理や災害防止に関する技術的指導・助言...安定的な予算確保を/新・担い手3法深化・定着など議論/全建と国交省 北海道地区地域懇
2021-11-01付 DOTSU-NET NEWS
全国建設業協会(奥村太加典会長)と国土交通省の2021年度地域懇談会が10月29日、札幌ガーデンパレスで開催された。関係者約40人が出席。新・担い手3法のさらなる深化・定着、中長期的な担い手確保・育成、コロナ禍を乗り越えるサスティナブルな...3842件、4679億円/本紙集計 10月単月168件、107億/主要発注3機関10月末工事発注状況
2021-11-01付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局農業 ― 主要発注3機関の2021年度10月末工事発注額は、本紙集計で3842件、4678億9400万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で109件下回ったものの、金額は29億1100万円余り上回った。開建と建管は、件...中山組が首位 15.4億/本紙集計 3億円以上は102社/建管発注工事 上半期業者別受注実績
2021-10-29付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2021年度上期工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、釧路の2建管から計7件、15億3602万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位以下は、3件、10億7423万円の日本高圧コンクリート(株)(札幌)、1...道 導入で成績加点へ/地方建協との意見交換経て/国交省 CCUS道・東北連絡会議
2021-10-29付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は27日、ウェブ会議で公共工事における建設キャリアアップシステム(以下、CCUS)の活用・普及促進に向けた地方公共団体と建設業団体等のブロック別連絡会議(北海道・東北ブロック)を開催した。CCUSの取組状況を交流。道は、今冬の各...道営 団体営 3万5135ha/道営は一定規模で推移/道農政部 16~20年度暗渠排水施工実績
2021-10-28付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2020年度における暗渠排水の施工実績をまとめた。道営および団体営の実績を集計したもので、水田地帯と畑地帯合わせ6191ヘクタールを施工。16~19年度も含めた5ヵ年の施工実績は、本紙集計で3万5135ヘクタールに及ぶ。5ヵ年...厚沢部川改修 386億円に/興部漁港拡張なども継続妥当/道の公共事業評価専門委
2021-10-28付 DOTSU-NET NEWS
道の2021年度第5回公共事業評価専門委員会(委員長・内田賢悦北大大学院工学研究院教授)が27日、札幌市内の第二水産ビルで開かれた。再評価対象地区として、建設部が所管する広域河川改修厚沢部川地区、農政部が所管する草地畜産基盤整備釧路地区、...年内に暫定結果まとめ/政府 対応方策の検討加速/熱海市土砂災害踏まえた盛土総点検
2021-10-27付 DOTSU-NET NEWS
政府は、静岡県熱海市での土石流災害を踏まえた盛土の総点検に関し、年内に暫定的な結果の取りまとめを行い、対応方策の検討を加速させる意向だ。現在は、各都道府県と連携し、全国3万~4万ヵ所の状況を調査。道内では595ヵ所が対象で、道建設部や道水...86.5% 0.9P下降/本紙集計 9開建で下回る/開発局 9月末業務平均落札率
2021-10-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2021年度9月末平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体は、86.5%で、前年度同期と比較すると、0.9ポイント下降。札幌、函館など9開建で下降した。21年度6月末と比較すると、0.7ポイント下降した。 プロポ...前年度実績1.6倍324件/簡易型ICTは5倍60件に/開発局 9月末ICT活用工事
2021-10-26付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2021年度9月末段階におけるICT活用工事の実施状況をまとめた。すでに前年度実績の1.6倍となる324件で実施。対象工事に占める実施率は73%で、前年度実績と比較して5ポイント上昇した。前年度同期との比較では、件数で140件増...確認書の押印を廃止/建設工事請負契約書第17条/道建設部 工事一時中止の指針改正
2021-10-26付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、工事一時中止にかかるガイドラインを一部改正した。工事の一時中止に関する基本フローなど内容に大幅な変更はないが、「建設工事請負契約書第17条(設計図書と工事現場の状態との不一致、条件の変更等)」について、工事監督員および現場代理...判定区分Ⅲ以上840橋/市町村管理は71%596橋/国交省 20年度橋梁点検道内分
2021-10-25付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、2020年度の橋梁施設点検結果をまとめた。道内分をみると、早期措置段階の判定区分Ⅲ以上に該当した橋梁は、840橋。このうち、市町村管理橋梁は71%に相当する596橋だった。最長は、NEXCO東日本管理の丘珠高架橋で橋長は22...4市町で前払限度額撤廃/中間前払金 新たに3市町導入/北保証 重点推進方針上期進捗状況
2021-10-25付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※吉は土に口)は、2021年度保証事業重点推進方針の上半期進捗状況をまとめた。前払金制度の改善・利用促進に向け、未だ支払限度額を設定している27市町村へ撤廃を働きかけた結果、9月末までに4市町で改...支援センター設立へ/管理や災害防止で技術指導/道農政部 ため池整備で土地連と
2021-10-22付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、北海道土地改良事業団体連合会(=土地連)と連携し、近く「北海道ため池サポートセンター」を設立する方向で調整を進めている。頻発・激甚化する自然災害を踏まえ、農業用ため池の防災対策が急がれる中、各管理者に対して適切な保全管理や災害...快適トイレ 導入・試行/22年2月1日以降適用/道水産林務部 水産・森林土木で
2021-10-22付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、快適トイレの導入に関する試行に取り組む。すべての水産および森林土木工事が対象。契約締結後に受発注者が協議の上、設計変更において必要な経費を計上する。積算基準日が2022年2月1日以降の工事から適用する。 各産業で人手不足が...ほ場の大区画化等反映/排水改良も 年度内改定へ/道農政部 NN推進方針改定本格化
2021-10-21付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、北海道農業農村整備推進方針(以下、推進方針)の改定作業を本格化させている。本道の農業・農村を取り巻く情勢の変化等を踏まえ、約10年ぶりに見直すもの。現在は、全道で実施した意見交換会の内容の取りまとめを実施。地域の関係者からは、...10~12月は悪化傾向/人手不足、受注減少が課題/北保証 21年度第2回景況調査
2021-10-21付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※吉は土に口)は20日、2021年度第2回道内建設業景況調査結果を発表した。今期7~9月は前期と比較し、多くの項目で「悪い」「困難」「減少」傾向が続き、官公庁工事や資材の調達、収益に関しては「困難...高頻度の浸水「見える化」/道内全1級水系で策定へ/国交省 水害リスクマップ整備
2021-10-20付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は流域治水の本格的な展開に当たり、より頻度の高い降雨による浸水範囲を示す水害リスクマップを整備する。現行の1000年に一度の想定最大規模降雨の洪水による浸水深を示す方法に加え、頻度の高い浸水を「見える化」することで効果的な治水対...11月16日から3地区で開催/4月 新たな資格要件に/道土木協会と道建設部 橋梁点検講習
2021-10-20付 DOTSU-NET NEWS
道土木協会と道建設部は、11月16日の札幌地区を皮切りに、全道3地区で2021年度橋梁点検講習会を開催する予定だ。改定した橋梁定期点検要領を説明しながら、点検・診断に必要な知識の習得を支援するもの。対象は、建設コンサルタントや測量設計会社...農業土木 工事20者、委託5者/水産・森林 工事は各10者程度/道農政部、水産林務部優秀業者表彰枠
2021-10-19付 DOTSU-NET NEWS
道農政部と道水産林務部は、2021年度工事等優秀業者表彰の受賞者選定に向け検討作業を進めている。表彰枠については、各部門とも前年度と同等程度とする方向で調整。工事部門は、農業土木が20者程度、水産土木と森林土木が各10者程度とみられる。委...実費と乖離で設変対応/道農政部 12月21日以降適用/1日未満で完了する作業の積算
2021-10-19付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は「1日未満で完了する作業の積算」に関する取扱いを定めた。1日未満で完了する作業量の作業に関し、実際の費用と発注者の積算に乖離(かいり)が認められる場合、設計変更で対応するもの。積算基準日が12月21日以降の工事から適用する。 対...CCUS導入 評価へ/環境配慮の認証取得で加点も/国交省 経審改正の方向性
2021-10-18付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、経営事項審査改正の方向性をまとめた。労働条件の改善といった担い手確保の観点から、建設キャリアアップシステム(CCUS)を現場で導入している元請企業を経審で評価する方針を提示。ワーク・ライフ・バランス(WLB)に取り組む企業の...JV準則に明記へ/構成員組み合わせも/国交省 復旧・復興JVの取扱い
2021-10-18付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、JV準則を改正し、復旧・復興JVを位置付けることを検討している。大規模災害の被災地における施工確保対策として一定の基準を示すことなどが目的。復旧・復興JVの活用時期、専任で技術者を配置すれば、他の構成員の技術者は専任であるこ...旭川市など12市町試行/本紙調査 複数市町村が検討/道内市町村の週休2日制工事拡大
2021-10-15付 DOTSU-NET NEWS
建設現場における週休2日制の試行が、道内市町村でも着実に広がりをみせている。本紙調査では、旭川市や帯広市、苫小牧市など12市町がすでに試行。実施に当たっては、受注者希望型を基本としている。さらに、現在は試行に踏み切っていないものの「他の市...補正係数 市場単価にも/道農政部 対象工事12月21日以降適用/週休2日の積算方法を一部改正
2021-10-15付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は「工事における週休2日の取得に要する費用の計上に関する試行」の一部改正を行った。農林水産省等の取扱いに準じたもの。当初積算からの4週8休以上の補正係数に関し、従前の各経費に加え、市場単価にも乗じて予定価格を算出する方法に変更。最...札幌 3倍超の17件/旭川2倍12件 試行本格化/21年度開建別除雪ワンオペ化
2021-10-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管の2021年度除雪工事における「ワンオペ化」に関する開建別試行件数がまとまった。札幌は前年度の3倍超となる17件、旭川は2倍近くの12件などと大幅に増加する見通し。除雪工事のさらなる省力化、生産性向上に向け、本格的な試行に入る。...目標策定は来年度以降/対策に積雪寒冷の視点を/道防災会議 地震減災目標設定WG
2021-10-14付 DOTSU-NET NEWS
道防災会議地震火山対策部会地震専門委員会は13日、道庁本庁舎で地震防災対策における減災目標設定に関するワーキンググループ(WG)の第14回会合を開いた。減災目標の策定は来年度以降となる見通しだが、各種対策の実施に当たっては「積雪寒冷の視点...表彰枠20年度と同程度/優秀者70社、建管優良企業60社/道建設部 工事等優秀者表彰など
2021-10-13付 DOTSU-NET NEWS
道建設部と全道10建管は、2021年度工事等優秀者表彰および建設管理部工事優良企業表彰の受賞者選定に向けた検討を進めている。表彰枠に関しては、前年度と同等程度とする方向で調整。工事等優秀者表彰が70社程度、建設管理部工事優良企業表彰が60...工事320件、委託242件/工事は札幌最多74件、釧路40件/10建管 きょう付で工事等情報公表
2021-10-13付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、きょう13日付で工事等情報を公表する。3定補正予算の成立を踏まえたもので、特別対策事業に関する案件が中心。公表件数は、工事が320件、委託業務が242件の計562件にのぼっている。建管別に工事の件数をみると、札幌が最多の7...首位はドーコン 63億/本紙集計 発注者支援除く/開発局9月末委託業者別受注実績
2021-10-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注委託業務における2021年度9月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計。首位は、本局と10開建で213件、63億1265万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。受注総額は、前年度同期と比べ。8.9%...工事・業務の73%/21年度8月末 複数効果で大幅増/開発局 電子契約システム利用状況
2021-10-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2021年度8月末の電子契約システムの利用状況をまとめた。工事・業務合わせた利用率は、73%となり、前年度同期と比べ32ポイント上昇。業務では、8割近くの利用率となっている。非接触による新型コロナウイルス感染症の拡大防止をはじめ...札幌6.2億、函館5.2億など/13日付で工事等情報公表へ/道建設部 3定補正建管別配分額
2021-10-11付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、3定補正予算の建管別配分額をまとめた。総額は事業費ベースで36億9100万円。札幌が6億1600万円で最も多く、以下、函館が5億1700万円、室蘭が5億1200万円、釧路が4億3100万円などと続く。事業別にみると、道路に6割...4.3%増の651億円に/本紙集計 6開建と本局で上回る/開発局 21年度9月末委託業務契約額
2021-10-11付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年度9月末における委託業務契約額が、本紙集計でまとまった。全体では、前年度同期と比べ4.3%増の650億8500万円となっている。6開建と本局で前年度同期を上回った。 設計変更を含まない当初計約額。20年度ゼロ国債、翌債は...西村組 3.5億で首位/1億以上受注は15社 本紙集計/振興局発注の水産土木工事本年度上期業者別受注実績
2021-10-08付 DOTSU-NET NEWS
道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2021年度9月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、オホーツクなど5振興局から計6件、3億5079万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下は、6件、2億4925万円の(株)富士サ...合計595ヵ所を抽出/札幌市142ヵ所、網走市64ヵ所/道 災害防止へ盛土の総点検作業
2021-10-08付 DOTSU-NET NEWS
道は、盛土による災害防止に向けた総点検の作業状況をまとめ、7日の道議会建設常任委員会等に報告した。点検対象となる盛土として595ヵ所を抽出。市町村別にみると、札幌市が最多の142ヵ所で、網走市が64ヵ所、室蘭市が34ヵ所などと続く。道は年...複数水系で検討着手/気候変動踏まえ 年度内に/開発局 河川整備計画見直し加速
2021-10-07付 DOTSU-NET NEWS
常呂川河川整備計画の変更案策定を受け、今後、他の1級水系においても、気候変動を踏まえた河川整備計画の見直し作業が加速する見通し。開発局と各開建は、年度内に複数の1級水系で見直しに向けた検討に着手するもよう。本道は、気温上昇による降雨量が国...恒久対策 整備は順調/室蘭開建 厚真川砂防事業など/胆振東部地震の復旧状況を説明
2021-10-07付 DOTSU-NET NEWS
【室蘭発】室蘭開建は6日、開建本部庁舎で北海道胆振東部地震に伴う工事現場の復旧状況について、報道機関を対象とした説明会を開催した。現在も復旧工事を進めている厚真川水系直轄砂防事業と直轄災害復旧事業勇払東部地区について、現況や今後のスケジュ...改訂作業が本格化/個別事業明記で予算重点化/道内市町村の強靱化計画
2021-10-06付 DOTSU-NET NEWS
国土強靱化地域計画の改訂に向け、道内市町村は作業を本格化させている。国土強靱化に関する2022年度以降の予算措置に関し、政府は地域計画に個別事業まで明記された場合に「重点化」する方針を示し、地域計画の策定を交付要件とする「要件化」も導入す...総事業費374億円に/気候変動を反映 年内策定へ/開発局 常呂川河川整備計画検討会
2021-10-06付 DOTSU-NET NEWS
【網走発】開発局は5日、オンラインで第5回常呂川河川整備計画検討会を開催した。気候変動を踏まえた常呂川河川整備計画の変更に伴い、事業審議委員会に報告する常呂川直轄改修事業の再評価原案準備書案などについて確認。総事業費には374億円を試算し...