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DOTSU-NET NEWS一覧

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増強方策 年明け検討本格化/敷設方法とルート B/Cも/道~首都圏海底送電網で広域機関

2022-09-22付 DOTSU-NET NEWS

 北海道から首都圏への送電強化を目的とした海底送電網の具体的な検討を進めている電力広域的運営推進機関(以下、広域機関)は、年明けからケーブルの敷設方法とルートなどの具体的な増強方策の検討を本格化させる。高圧直流送電(HVDC)設備を活用した...

空知など4振興局10割/A301件、B8件、C1件/簡易型総合評価8月末実施状況 - 道農政部

2022-09-22付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、簡易型総合評価落札方式の2022年度8月末実施状況をまとめた。全道の実施件数は310件で、全て施工実績審査タイプ。等級別では、Aが301件、Bが8件、Cが1件となっている。全道の発注額ベースの実施率は82.8%。振興局別にみる...

前年度比2.6倍 168台で試行/対象機種全て順調に拡大/21年度除雪ワンオペ化実績 - 開発局

2022-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、国道維持除雪工事における2021年度ワンオペ化試行台数実績をまとめた。全体では、20年度実績と比較して2.6倍となる168台で試行。機種別にみると、除雪トラックが2.6倍の124台、除雪ドーザが4.8倍の24台、凍結防止剤散布車...

第2青函TNなど質疑/庁舎整備、建設分野デジタル化も/3定道議会 きょうから一般質問

2022-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 第3回定例道議会は、きょう21日から一般質問に入る。自民党・道民会議からは冨原亮議員が登壇し、第2青函トンネル構想をはじめ、庁舎の整備に対する鈴木直道知事の所見を求める。植村真美議員は道路環境の整備、檜垣尚子議員は私立学校の耐震化などに関...

既存ダム有効活用検討/河道掘削は3370万立方メートル/十勝川整備計画の変更素案 - 開発局

2022-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】開発局は16日、帯広第2地方合同庁舎で第13回十勝川流域委員会をオンライン併用で開催した。十勝川水系河川整備基本方針の見直しを踏まえた河川整備計画の変更素案について協議。目標流量の実現に向けては、約3370万立方メートルの河道掘...

掘削・床掘等 建機の対象機種拡大/10月以降公告工事から適用/ICT活用の取組方針など改定 - 道建設部

2022-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は「建設現場のICT活用に関する北海道の取組方針」および「情報化施工の実施方針」を改定した。土工関連工種のうち、掘削工・作業土工(床掘)・法面工におけるICT建設機械の対象機種を拡大。国の取り扱いを参考に、小型の機種でも設計変更で...

過去最大3460ヘクタール/開発局と道農政部 効果的に整備/通年施行の22年度農地夏期施工

2022-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2022年度の通年施行制度による農地夏期施工について、過去最大となった21年度を上回る施工面積を見込んでいる。本年度は、国営分を合わせて3460ヘクタールを施工する方針。地元農家や施工業者からの評価が高いことから、引き続き制度...

巨大地震対策など質疑/ゼロカーボン、物価高騰も/3定道議会 きょうから代表質問

2022-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 第3回定例道議会は、きょう16日から本会議を再開し、代表質問に入る。各会派は、日本海溝・千島海溝沿いでの巨大地震に係る対策や、ゼロカーボン北海道の実現に向けた取組、防災・減災対策、物価高騰対策などに関する鈴木直道知事の考えをただす。新型コ...

低炭素型コン活用へ/開発局、各地整で数件試行/国交省 建設分野のCN推進

2022-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、低炭素型コンクリートの活用促進に向けた試行工事を実施する。試行では、建設分野のカーボンニュートラル(CN)に向け、セメント置換率55%以上の無筋プレキャスト製品を活用。護岸ブロック、連節ブロック、歩車道境界ブロックなどでの使...

真に必要な成果明確化/24年度調査設計から適用目指す/畑地の標準設計図作成検討 - 道農政部

2022-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農業農村整備事業の畑地に係る標準設計図の作成を検討している。改良山成工や石礫除去工、心土破砕工といった細工種ごとの必要図面を示し、真に必要な委託業務成果品の明確化を図るもの。業界の意見を参考としながら2023年度中に取りまとめ...

自家警備 協議で容認/国の取組参考 弾力的運用に/道建設部 市街地の交通誘導員

2022-09-14付 DOTSU-NET NEWS

 公共工事の円滑な施工に不可欠となる交通誘導員に関し、一部の地域や時期によっては依然として不足している状況にある。近年の自然災害の頻発化・激甚化などに伴い、課題解決に向けた対策が求められる中、道建設部は国の取組等を参考に従前の運用を変更。市...

10月20日に札幌市で/道路整備の意見発表、決議採択/全国道路利用者会議の全国大会

2022-09-14付 DOTSU-NET NEWS

 全国道路利用者会議(古賀誠会長)の第72回全国大会が、10月20日午前10時から札幌市民ホールで開かれる。国土強靱化の推進や道路整備の計画的かつ着実な実施などを目的としたもので、本道での開催は12年ぶり。道路整備に対する意見発表や決議の採...

WTO対象工事3件に295億/東2件、西1件 11月公告/札幌市 創成川通の下水道幹線移設

2022-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 札幌市は、都心アクセス道路整備に係る創成川通の下水道幹線移設工事の総事業費に、現段階で300億円超を試算している。創成川東西に埋設された下水道幹線を、1~2丁程度、東西に移設する。整備延長12.3キロメートルのうち、東側に移設する6.3キ...

新計画の目標案等提示/食料安全保障、生産空間の維持等/道開発分科会第4回計画部会

2022-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省北海道局は12日、ウェブ会議で国土審議会北海道開発分科会第4回計画部会を開催した。新たな北海道総合開発計画の目標案と主要施策案などを提示。目標案には「わが国の豊かな暮らしを支える北海道~食料安全保障、脱炭素化、観光立国等を先導」...

開発局が所管発注工事で/プレキャスト検討本格化/小規模構造物の適用視野に

2022-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 型枠大工など技能労働者の深刻な減少が予想される中、開発局所管発注工事においてプレキャストの試行導入に向けた検討が本格化する見通し。小規模な道路排水構造物とボックスカルバートなどを中心に適用が見込まれている。今後、設計段階においてもプレキャ...

第37回北海道建青会全道会員大会/私たちの未来は、我々のイノベーションが創る/未来に向けて発信・行動

2022-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建青会(岸本友宏会長)は9日、岩見沢市民会館・文化センター「まなみーる」で第37回全道会員大会を開催した。全道の会員、来賓合わせて約340人が出席。基調講演、建青会会員による弁論会等を通して、建設産業に関わる全ての人々の幸福の実現を...

ほ場標準設計図作成/道農政部 積算システム効率化へ/業務改善プログラムの取組加速

2022-09-09付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は「働き方改革に対応した業務改善プログラム」に基づく取組を着実に展開している。本年度は、委託業務成果品の明確化として、ほ場整備に係る細工種ごとの必要図面を示した標準設計図を作成。情報共有システム「N4システム」については、工事協議...

13ダムで1.1億立方メートル貯留/下流の水位低下に大きく寄与/開発局 8月大雨時治水施設効果

2022-09-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、8月15日から16日にかけての大雨に関する治水施設の効果をまとめた。所管18ダムのうち、13ダムで防災操作を実施。洪水調節量の総量は約1億1425万立方メートルで、札幌ドーム約72杯分を貯留し下流域の河川水位を低下させた。石狩放...

全109水系で見直しへ/気候変動を反映 治水対策強化/国交省 直轄河川整備基本方針

2022-09-08付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、気候変動による降雨量増大に対応するため、全1級河川109水系で河川整備基本方針を見直す方向で検討を進めている。気温2℃上昇した場合の降雨量変化などを考慮し基本高水ピーク流量、河道と洪水施設の配分流量などに反映。流域治水の考え...

新規 22年度は久根別川/道建設部 23年度以降2級1水系で/道管理の河川整備計画策定予定

2022-09-08付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、道管理河川における河川整備計画の策定予定をまとめた。2022年度は、1級河川6圏域で計画変更、2級河川1水系で新規策定する見通し。このうち1級河川の3圏域は既に変更済みで、年度内に石狩川上流深川圏域、天塩川上流圏域、天塩川下流...

有識者懇談会立ち上げ/気候変動踏まえ技術的検討/道 海岸保全基本計画見直しへ

2022-09-07付 DOTSU-NET NEWS

 道は22日、海岸保全基本計画の見直しに向けた有識者懇談会を立ち上げる。本道の全9沿岸を対象とし、地形や気象条件に応じた波の高さの将来予測などといった技術的な検討を行うもの。具体的には、気候変動の影響を踏まえた設計外力の設定に当たり、平均海...

投資的事業は52億円/災害復旧費に33.9億円計上/道 3定補正予算案の概要

2022-09-07付 DOTSU-NET NEWS

 道は6日、13日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の概要を発表した。補正総額は457億3800万円で、内訳は一般会計が454億3900万円、特別会計が2億9900万円。投資的事業は52億円となっている。災害復旧費等には33億8...

投資的事業 50億前後/8月豪雨災復費など30億超も/道 3定補正予算案の規模感

2022-09-06付 DOTSU-NET NEWS

 道は、13日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の編成作業を進めている。投資的事業に関しては、前年度と同規模の50億円前後を積み上げているもよう。8月の豪雨等を踏まえた土木災害復旧事業費や災害関連事業費の計上も予定されており、3...

道内企業の経営逼迫/道調査 価格転嫁「ほぼできず」/建設資材急激な価格高騰で

2022-09-06付 DOTSU-NET NEWS

 建設資材の急激な価格高騰が、道内建設業の企業経営に影を落としている――。道経済部が取りまとめた2022年4~6月期の業種別業況動向調査結果をみると、北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、原油・原材料価格等高騰について「大いに影響がある」と回...

21年度末改良率 3管内8割超/舗装率は札幌84%、帯広80%/建管管内別の都市計画道路

2022-09-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は本道における都市計画道路に関し、建管管内別の2021年度末整備状況を取りまとめた。計画延長に対する改良率は、87.3%を記録した札幌をはじめ、帯広が81.8%、網走が80.7%と、3建管管内で8割超に。未改良延長に関しては、室蘭...

総額 0.3%増の384億/函館など5建管 前年度上回る/道建設部 21年度委託発注実績

2022-09-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2021年度の委託業務発注実績をまとめた。10建管の発注総額は、前年度比0.3%増の383億5800万円。建管別にみると、最多は札幌で60億7900万円だった。前年度を上回ったのは、函館など5建管となっている。業種別では、土木...

21年度末 改良率8割超/改良済車道部舗装78・3%/道建設部 都市計画道路整備状況

2022-09-02付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本道における都市計画道路の整備状況を取りまとめた。計画延長5104.85キロメートルに対する改良率は、2021年度末時点で80.5%。改良済延長は4109.66キロメートルで、995.19キロメートルが未改良の状態となっている...

石狩など5振興局9割超/道農政部 A279件、B8件、C1件/簡易型総合評価6月末実施状況

2022-09-02付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、簡易型総合評価落札方式の2022年度6月末実施状況をまとめた。全道の実施件数は288件で、全て施工実績審査タイプ。等級別にみると、Aが279件、Bが8件、Cが1件だった。全道の発注額ベースの実施率は77.3%。振興局別では、石...

事業費ベース 21%増の648億円/札幌197億 旭川129億など/23年度直轄農業要求額

2022-09-01付 DOTSU-NET NEWS

 道内直轄農業農村整備事業における2023年度予算要求額が本紙調査でまとまった。全体では55地区に事業費ベースで前年度当初比21%増の647億5400万円を計上。開建別にみると、札幌は16地区に13.4%増の197億1700万円、旭川は10...

新更別地区は150億円/直轄農業の23年度新規要求地区

2022-09-01付 DOTSU-NET NEWS

 直轄農業農村整備事業における道内の2023年度新規着手要求地区がまとまった。全てかん排事業で、総事業費に150億円を見込む新更別地区(更別村)、130億円を見込む網走川豊住地区(大空町)など4地区となっている。 新規着手要求地区の概要はつ...

貨物量推計で対策整理/インフラ整備 ゼロカーボン加味/道 持続的な物流体制の構築へ

2022-08-31付 DOTSU-NET NEWS

 道は、持続的な本道物流の体制構築に向けた検討を進めている。2022年度は、ゼロカーボン北海道の視点も加味し、将来想定される北海道~本州間の貨物動向をシナリオとして設定。シナリオに基づき推計した今後の貨物量を踏まえ、輸送手段の機能維持・強化...

構造計算など適用除外/高さ60m超の風況観測塔/政府 建築基準法政令閣議決定

2022-08-31付 DOTSU-NET NEWS

 政府は30日、建築基準法施行令の一部を改正する政令を閣議決定した。風況観測塔の設置コスト低減を目的に高さ60メートル超の工作物において、従来、対象としていた高度な構造計算と大臣認定を必要としていたが、これらの適用を除外した。10月1日から...

ブルーカーボン拡大/離岸堤に水産協調型ブロック/インフラ分野の脱炭素化で ー 道建設部

2022-08-30付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、ゼロカーボン北海道の実現に向けたインフラ分野での脱炭素化の取組を加速させている。本年度からは、白老町市街の虎杖浜海岸においてブルーカーボンの拡大に向けた取組を推進。離岸堤の整備に水産協調型ブロックを使用することで、CO2を吸収...

国に30年運用開始要請へ/再エネでわが国に貢献/鈴木知事 海底送電整備調査を視察

2022-08-30付 DOTSU-NET NEWS

 鈴木直道知事は29日、小樽港で調査を進める「長距離海底直流送電システム実用化に向けた実地調査」を視察した。きょう30日から始まる地質調査に関する説明を受け、安全に配慮した実施体制を確認。鈴木知事は「2030年の海底直流送電システム運用開始...

土木Aは8建管8割超/舗装A 8建管9割以上に/21年度建管別工種別・等級別実績

2022-08-29付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事の2021年度工種別・等級別発注実績をまとめた。一般土木をみると、A1とA2を合わせたA等級の割合は、93.5%の旭川をはじめ、8建管が8割超に。A1の割合は札幌が61.2%、A2の割合は函館が68.8%で、それぞ...

6建管 前年度上回る/札幌215億、室蘭192億、函館181億/21年度建管別工事発注実績

2022-08-29付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2021年度の建管別工事発注実績をまとめた。最多は札幌の215億3200万円で、唯一200億円超に。以下、室蘭が192億3900万円、函館が181億3100万円、旭川が166億円などと続いた。前年度の金額を上回ったのは、札幌、...
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