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DOTSU-NET NEWS一覧

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道内 市町村管理橋75橋/撤去予定16、修繕予定6など/道路構造物点検 判定区分Ⅳ

2021-09-08付 DOTSU-NET NEWS

 2014~20年度における道路構造物点検により、緊急措置段階の判定区分Ⅳに該当した道内市町村管理の橋梁は、21年3月時点で75橋となっている。国土交通省の道路メンテナンス年報に基づくもの。このうち、撤去予定は16橋、修繕予定は6橋、架換予...

投資的事業は51億円/土木災害復旧事業費2.2億円/道 3定補正予算案概要

2021-09-08付 DOTSU-NET NEWS

 道は7日、14日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の概要を発表した。補正総額は774億100万円。内訳は、一般会計が773億700万円、特別会計が9300万円となっている。投資的事業は51億円。土木災害復旧事業費には2億230...

投資的事業 50億円前後/土木災害復旧事業費計上も/道の3定補正予算案編成作業進む

2021-09-07付 DOTSU-NET NEWS

 道は、14日開会予定の第3回定例道議会に補正予算案を上程する。新型コロナウイルス感染症への対策経費が中心とみられるが、投資的事業についても予算を追加計上する方向で調整。前年度と同規模の50億円前後を積み上げているとみられる。特別対策事業費...

河川整備計画は20水系/国交省 プロジェクト550水系策定/25年度までの流域治水ロードマップ

2021-09-07付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、流域治水の本格的実践に向けたロードマップをまとめた。気候変動の影響を考慮した河川整備計画は、2020年度のゼロから、25年度までに20水系で策定することを明記。流域治水プロジェクトは、19年度のゼロから25年度までに約550...

津波被害の想定急務/道 3海域対象、太平洋先行か/地震・津波災害減災目標 策定検討

2021-09-06付 DOTSU-NET NEWS

 道は、地震・津波災害にかかる独自の減災目標の策定を検討している。減災目標は、地域における減災の数値目標や達成時期、対策の内容を示すもので、策定に際しては被害想定の取りまとめが必要。地震動による被害想定はすでに全道版を公表済みで、今後は3海...

新・道総合計画で答申/道総合開発委 鈴木知事に提出

2021-09-06付 DOTSU-NET NEWS

 北海道総合開発委員会の寳金清博委員長は3日、道庁本庁舎を訪れ、鈴木直道知事に新たな北海道総合計画を妥当とする答申を手渡した。鈴木知事は、北海道総合計画の情報発信に努めるとともに、「輝き続ける北海道に向け全力を尽くしたい」と語った。 道は、...

橋梁 4割1911橋着手/老朽化対策 トンネルは121本着手/道内道路構造物 判定区分Ⅲ、Ⅳ

2021-09-03付 DOTSU-NET NEWS

 道内の道路構造物における老朽化対策状況がまとまった。2016~20年度に早期措置段階の判定区分Ⅲ、緊急措置段階の判定区分Ⅳと診断された橋梁4680橋のうち、措置に着手したのは、40.8%に相当する1911橋となっている。トンネルは、187...

出勤者削減の取組要請/感染症収束へメッセージ/道、札幌市など9団体が発出

2021-09-03付 DOTSU-NET NEWS

 道や札幌市など9団体は8月31日付で、ほっかいどう出勤者数削減官民共同メッセージを発出した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、3度目となる緊急事態宣言が発令される中、道内事業者に対して出勤者数削減に向けた取組の徹底をあらためて要...

51地区、4851億/旭川1641億、札幌1253億/直轄農業22年度以降残事業費

2021-09-02付 DOTSU-NET NEWS

 道内における直轄農業農村整備事業の2022年度以降残事業費が、本紙集計でまとまった。22年度以降も整備を実施する継続51地区の残事業費は、総額4851億円。開建別にみると、旭川は10地区、1641億円、札幌は14地区、1253億円などとな...

羅臼地区の着手要求/水産庁 総事業費74.2億円/直轄特定漁港漁場整備22年度

2021-09-02付 DOTSU-NET NEWS

 直轄特定漁港漁場整備事業の2022年度新規着手要求地区がまとまった。羅臼地区の1地区で、総事業費は74億1900万円。事業期間は22年度から31年度までの10ヵ年となっている。 事業は、屋根付き岸壁等の整備によって衛生的な陸揚げ環境を確保...

事業費ベース 22%増の656億円/札幌20%増195億円/22年度直轄農業要求額

2021-09-01付 DOTSU-NET NEWS

 道内の直轄農業農村整備事業における2022年度予算概算要求額が、本紙調査でまとまった。全体55地区に事業費ベースで前年度当初比21.7%増の655億5700万円を積み上げた。札幌は16地区、20.1%増の195億4000万円、旭川は11地...

安平川水系638億円試算/厚真川水系は212億円見込む/道内17水系流域治水公表 - 道建設部

2021-09-01付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は8月31日、道内17水系における流域治水プロジェクトを公表した。流域の関係者で構成する流域治水協議会での検討結果を踏まえ、一覧として整理したもの。各水系では、流域全体を俯瞰(ふかん)した治水対策を展開する。ハード関係をみると、安...

事業費ベース 4.9%増1.8兆円/工事費ベース3.5%増1.2兆/公共事業施行対策協 道内20年度発注

2021-08-31付 DOTSU-NET NEWS

 公共事業施行対策北海道地方協議会は、道内各発注機関の2020年度発注実績をまとめた。事業費ベースの発注実績は、前年度と比較して4.9%増の1兆8009億2000万円。このうち、工事費ベースの発注額は、3.5%増の1兆2406億3000万円...

民間発注者へ理解を/設計における適正工期確保など/道建築士事務所協会に要望 - 道建協

2021-08-31付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は30日、札幌グランドホテルで北海道建築士事務所協会(庄司雅美会長)に対し、働き方改革の実現に向け、設計における適正な工期の確保と、民間建築工事発注者への理解促進について協力・支援を要望した。 2024年4...

1.5~2.2兆円試算/800万kw海底ケーブル敷設/道・東京送電網新設 ー 資源エネ庁

2021-08-30付 DOTSU-NET NEWS

 資源エネルギー庁は、北海道・東京における送電網新設に1.5兆円から2.2兆円の整備費用を見込んでいる。800万キロワットの海底直流送電線を計画。本道における洋上風力等の豊富な再生可能エネルギーを大消費地の東京に送電する。長距離の海底直流送...

すべて前年度下回る見込み/21年度道内資材需要動向

2021-08-30付 DOTSU-NET NEWS

 建設資材対策北海道地方連絡会(事務局・開発局)は、2021年度資材需要見通しをまとめた。すべての資材が前年度の需要見通しを下回る見込み。アスファルト合材と鉄筋は10月に需要が特に増加、生コンと砕石は9月に特に需要が増加する見通しとなってい...

国費 21.1%増6780億/事業費は21.5%増8444億/2022年度道開発予算概算要求

2021-08-27付 DOTSU-NET NEWS

 道開発予算の2022年度概算要求額がまとまった。公共事業費に当たる道開発事業費は国費ベースで21年度当初比21.1%増の6780億3000万円。事業費ベースでは21.5%増の8444億3100万円となった。防災・減災、国土強靱化の強力な推...

三笠ぽんべつダムで本体工/幾春別川等2事業135億/道開発予算 直轄ダム要求額

2021-08-27付 DOTSU-NET NEWS

 2022年度道開発予算概算要求における直轄ダムの要求額がまとまった。幾春別川総合開発、雨竜川ダム再生の2事業を合わせた要求額は、事業費ベースで135億2900万円。21年度当初と比較して7%の減となった。沙流川総合開発が21年度で完了する...

初弾 古丹別川策定完了/遊水地新設等 対策に29億試算/流域治水プロジェクト ー 道建設部

2021-08-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部による2級水系を対象とした流域治水プロジェクトの策定作業が本格化している。河川整備計画に基づき河川整備を予定している40水系が対象で、25日に初弾となる「古丹別川水系流域治水プロジェクト」を策定。本支川の流域全体を俯瞰(ふかん)し...

1451橋で対策着手/本道分 16年度以降累計3871橋/国交省20年度道路メンテナンス年報

2021-08-26付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は25日、道路メンテナンス年報を公表した。直近5ヵ年の2016~20年度において、道内の地方公共団体で判定区分Ⅲ(早期措置段階)・判定区分Ⅳ(緊急措置段階)と診断された橋梁3871橋のうち、措置に着手したのは、37%に相当する1...

整備量 67013ha/生産性の向上に大きく寄与/第5期パワーアップ実績 - 道農政部

2021-08-25付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農業競争力基盤強化特別対策事業(第5期パワーアップ事業)の整備実績をまとめた。2016年度から20年度までの5ヵ年の整備量は、8工種合計で6万7013ヘクタール。本道農業の競争力強化に資するほ場の大区画化や暗渠排水等の整備が促...

提案内容反映度は高水準/道建設部 有効性確認、試行継続へ/設計変更確認会議アンケート結果

2021-08-25付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2020年度に試行した設計変更確認会議のアンケート調査結果をまとめた。提案内容の反映度をみると、「すべて・概ね要望どおり」との回答は、受注者で96%、発注者で97%といずれも高い水準に。全体的な評価について「非常に・概ね良かっ...

港湾等施設の検討着手/データ活用 海象変化の外力予測/気候変動踏まえた対応 - 開発局

2021-08-24付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、気候変動を踏まえた港湾・漁港施設の在り方に関する検討を進めている。地球温暖化対策に資するアンサンブル気候予測データベース(以下、d4PDF)を活用し、波浪や高潮など、将来の海象変化を分析。将来の水位上昇や波高増大など海象変化によ...

利点は効率化、成績加点/評価や助成制度拡大求める声も/ICT活用工事アンケート - 道建設部

2021-08-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2020年度に完成したICT活用モデル工事のアンケート調査結果をまとめた。実施の効果は「作業効率の向上」が最多の61件、「工事成績の加点」が42件と続く。普及に向けて必要なことは「工事評価点の加点」と「機器類の調達や人材育成に...

8分野1兆6073億/橋梁60年間で9000億必要/維持管理等経費見込額 ー 道建設部

2021-08-23付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、所管する施設の中長期的な維持管理・更新等の経費見込額をまとめた。個別施設計画の策定・改定を踏まえ、2020年度末時点の見通しを整理したもの。道路や河川など8分野の合計額は1兆6073億円。橋梁が60年間で9000億円、道営住宅...

首位は中山組112億円/受注総額 3614億円/主要発注3機関6月末工事業者別実績 - 本紙集計

2021-08-23付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)の主要発注3機関における2021年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で28件、94億2181万円、建管で4件、6億1484万円、振興局で7件、11億7476万円の合計39件、112億...

要対策判定 707橋/トンネル51ヵ所 20年度末で/公共土木施設長寿命化 - 道建設部

2021-08-20付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、所管する公共土木施設等の長寿命化に向けた取組状況をまとめた。北海道インフラ長寿命化計画(行動計画)に基づく管理施設の適切な維持管理・更新等を推進するため、2020年度末時点で整理したもの。すでに策定・改定済みの個別施設計画を踏...

工事 大成建設が22億/委託 3000万円以上は13社/道建築局発注20年度業者別受注実績 - 道建設部集計

2021-08-20付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建築局発注工事・委託業務の2020年度業者別受注実績をまとめた。上位業者をみると、工事の首位は大成建設(株)(東京)で、22億1100万円を受注。2位は伊藤組土建(株)(札幌)で17億7756万円、3位は岩倉建設(株)(札幌)...

中山組 首位12億円/本紙集計 3億以上は53社/振興局農業6月末工事業者別受注実績

2021-08-19付 DOTSU-NET NEWS

 道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2021年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は7件、11億7476万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位以下は、6件、9億3982万円のこぶし建設(株)(岩見沢)、5...

前年比12%増377億円/開発局 全開建で前年度上回る/7月末土木関係コンサル発注額 - 本紙集計

2021-08-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2021年度7月末における土木関係コンサル業務発注額が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計。全体では、前年度同期と比べ12.3%増の377億3100万円となっている。すべての部局で前年度同期実績を上回った。 設計変更を...

盛土総点検へ検討着手/土砂災害警戒区域等重点に/静岡県熱海市発生の土石流受け - 道

2021-08-18付 DOTSU-NET NEWS

 道は、静岡県熱海市で発生した大規模な土石流災害を受け、崩壊リスクのある盛土の総点検に向けた検討を進めている。今月10日に開かれた第1回関係府省連絡会議に基づく国からの要請内容を踏まえたもの。重点個所として、土砂災害警戒区域の上流域や山地災...

国道整備でCO2大幅削減/各種インフラが脱炭素化に貢献/ゼロカーボン北海道の取組 - 開発局

2021-08-18付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、「ゼロカーボン北海道」の実現に向けた取組事例をまとめた。今後5ヵ年で開通予定の直轄国道におけるCO2排出削減効果は、年間6万トンに相当することを紹介。石狩湾新港における国際物流ターミナル整備等により大量一括輸送が可能となることに...

週休2日工事2955件/見積活用方式を8件試行/道建設産業支援プラン 20年度結果

2021-08-17付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、「北海道建設産業支援プラン2018」に基づく20年度推進事業の取組結果をまとめた。20年度は203に及ぶ推進事業を実施。主な事業の取組結果をみると、建設部では、適正な利潤の確保等に資する見積活用方式を8件、設計変更確認会議を2...

来年3月下旬決定目指す/基盤整備の展開方向を明記/水産庁 新漁港漁場長期整備計画

2021-08-17付 DOTSU-NET NEWS

 水産庁は、新たな漁港漁場整備長期計画の策定に着手した。対象期間は2022年度から5ヵ年。水産業と漁村の将来像を見据えた基盤整備の展開方向を明記する。10月に漁港漁場整備分科会を開き、次期長期計画の構成案と重点課題を検討。22年1~2月に次...

首位は中山組 94.2億/本紙集計 受注総額2417億/開発局6月末工事業者別受注実績

2021-08-16付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2021年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、小樽、室蘭、釧路の4開建で28件、94億2181万円を受注した(株)中山組(札幌)。受注総額は、前年度同期と比較して10%増の2416億6400万円だった...

元請受注 0.1%減3218億/公共分12.3%増2335億/6月の道内建設工事受注動態調査

2021-08-16付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、2021年度6月の建設工事受注動態統計調査結果をまとめた。本道の受注高は、前年度同月比28.9%増の6020億9200万円。内訳をみると、元請受注が0.1%減の3217億8400万円となった。元請受注のうち、公共機関からの受...
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