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65%増、2569億/社会資本総合整備 55%増の903億/23年度道開発事業費補助要望額
2022-07-01付 DOTSU-NET NEWS
道は6月30日、2023年度道開発事業費補助要望概要を公表した。要望額は、国費ベースで22年度当初比65%増の2569億円と直近10ヵ年で最大規模に。事業別では、社会資本総合整備が55%増の903億円、農業農村整備が92%増の510億円、...工事248件 業務565件/土木A WTO含め11件/開発局 7月以降発注見通し公表
2022-07-01付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、きょう1日付で7月以降の発注見通しを公表する。公表件数は工事248件、業務565件。WTO対象含む一般土木A等級は11件、A・B等級は27件、B等級は58件となっている。 WTO対象工事のうち、道縦貫道七飯町大沼トンネル峠下工区...情報化施工 3倍増60件程度に/6月時点 本紙集計/開発局 22年度農業農村整備工事
2022-06-30付 DOTSU-NET NEWS
開発局の農業農村整備工事における情報化施工が大幅に増えている。本紙集計によると、2022年度6月時点ですでに前年度の実績と比較して3倍増となる60件程度で実施。うち起工測量から納品までの一連のプロセスで全面的に3次元を活用するICT活用は...ペーパン川は護岸決壊/229号八雲町熊石で土砂崩れ/28~29日の道内大雨被害状況
2022-06-30付 DOTSU-NET NEWS
道内は、前線を伴う低気圧が接近した影響で28日から29日にかけて大雨に見舞われた。道管理施設をみると、旭川市内を流れるペーパン川では2ヵ所が溢水し、床上浸水や農地浸水などの被害が発生。早苗橋付近においては、護岸の決壊が生じている。また、函...国費2500億台で調整/直近10ヵ年で最大規模か/道 23年度道開発事業費補助要望
2022-06-29付 DOTSU-NET NEWS
道の2023年度道開発事業費補助要望に向けた作業が大詰めを迎えている。本紙調査によると、国費ベースの要望額は、2500億円台で調整が図られているもよう。防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策をはじめ、各種施策を着実に推進する観点か...石塚局長 国に貢献する北海道へ/施策総動員で実現誓う/開発局 新旧局長が記者会見
2022-06-29付 DOTSU-NET NEWS
開発局の新旧局長による記者会見が28日、札幌第1合同庁舎で行われた。石塚宗司新局長は、コロナ禍や国際情勢などの変化により食料供給や再生可能エネルギーなどの面で「北海道はますますわが国に貢献する地域となる」と強調。生産空間の維持はもとより、...衛星SARデータ活用/229号乙部町館浦対象に試行/開発局 自然斜面の解析で
2022-06-28付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、国土技術政策総合研究所(国総研)と連携し、道路の被災個所において、衛星SARデータによる解析を行う。岩盤が崩壊した229号乙部町館浦の自然斜面を対象に時系列による解析を実施。衛星SARデータは宇宙航空研究開発機構(=JAXA)か...花と緑の文化広く発信/恵庭で開幕 7月24日まで/都市緑化フェアガーデンフェスタ
2022-06-28付 DOTSU-NET NEWS
「恵みの庭を人がつながる北の大地から」をテーマに第39回全国都市緑化北海道フェアガーデンフェスタ北海道2022が25日から開幕した。同日には、恵庭市民会館でオープニングセレモニーを開催。主催者を代表してあいさつに立った鈴木直道知事は「多様...インフラ管理にAI活用/点検効率化へ連携協定/北大院情報科学研究院と開発局
2022-06-27付 DOTSU-NET NEWS
北海道大学大学院情報科学研究院と開発局は24日、北大大学院情報科学研究院でインフラ管理のイノベーションを進めることを目的とした連携協定を締結した。協定締結式には、長谷山美紀北大大学院情報科学研究院長、橋本幸開発局長が出席し協定書にサイン。...急がず焦らず怠らずに/建災防道支部 労災防止大会
2022-06-27付 DOTSU-NET NEWS
建災防北海道支部(岩田圭剛支部長)は24日、札幌市内の共済ホールで第58回北海道建設業労働災害防止大会を開催した。会場には各社から約400人が一堂に会し、安全衛生水準の向上を誓った。 全道大会は7月1日からスタートする全国安全週間を前に毎...請負代金 適当な証拠で変更可/道建設部 資材価格急騰踏まえ/23日付で単品スライド運用改正
2022-06-24付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は23日付で、単品スライド条項の運用を改正した。資材価格の急激な高騰を踏まえたもの。これまで工事材料の価格増加分は、工事材料の「実際の購入価格」と「購入した月の物価資材単価」を比較して安い方の単価を用いていたが、購入価格が適当と示...一般歳出 2400億円/債務負担960億円 本紙集計/開発局 22年度工事費予算額
2022-06-24付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2022年度一般歳出予算ベースの工事費予算額は、本紙集計によると、2400億円となっている。予算額や発注見通しの工事規模、直轄の事業計画などをもとに集計。ゼロ国債、長期国債は960億円となっている。 開発局の21年度補正予算は官庁...ほ場整備 標準設計図を作成/細工種ごとに必要図面示す/道農政部 働き方改革へ業務改善
2022-06-23付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、働き方改革に対応した業務改善プログラムに基づく取組の一環として、ほ場整備にかかる標準設計図を作成した。委託業務での必要な図面を明確にし、図面名称や記載内容を統一化することで、一体的な業務改善につなげるもの。関係団体等からの意見...洪水調節施設整備を明記/気候変動踏まえ流量1.4倍/国交省 十勝川整備基本方針変更案
2022-06-23付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は22日、東京都内で社会資本整備審議会河川分科会河川整備基本方針検討小委員会を開催した。十勝川水系河川整備基本方針の変更案を審議。気候変動を踏まえ、基本高水のピーク流量について、現行と比較して1.4倍とすることを明記。新たな基本...局長表彰優良賞 盛永組に栄誉/道労働局 7月6日表彰式/22年度安全衛生優良事業場等表彰
2022-06-22付 DOTSU-NET NEWS
道労働局は21日、2022年度安全衛生にかかる優良事業場、団体または功労者に対する厚生労働大臣表彰伝達、道労働局長賞の受賞者を発表した。道労働局長表彰の優良賞には仮称・旭川ヘルスケアコンドミニアム新築工事を施工した(株)盛永組(旭川)が選...けんせつ探検隊を開催/小中学生と保護者対象に/日建連 北海道は8月5日
2022-06-22付 DOTSU-NET NEWS
日本建設業連合会(宮本洋一会長)は夏休み期間中、全国14現場を会場に小中学生と保護者向けの現場見学会「けんせつ探検隊2022」を開催する。北海道地区では8月5日、札幌市内の市街地再開発現場で行われる。申し込みは7月5日から日建連のホームペ...執行ベース 3360億/7年連続大台確保 本紙集計/開発局 22年度工事費予算額
2022-06-21付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2022年度執行ベースの工事費予算額は、本紙集計によると、3360億円となっている。予算額や発注見通しの工事規模、直轄の事業計画などをもとに集計。16年度から7年連続で3000億円台を確保した。 開発局の21年度補正予算は官庁営繕...売上・利益 10年で最高/民需減退、資材高騰等注視/北保証 吉田社長が会見
2022-06-21付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)の吉田義一社長(吉は土に口)は、20日に札幌市内のホテルで開催した定時株主総会および取締役会後、記者会見を行った。2021年度(第70期)決算については前期比で増収増益となり、売上(収入保証料)および純利益ともに...単品スライド運用見直し/証明書類価格の単価適用可能に/国交省 建設資材高騰を受け
2022-06-20付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、建設資材の高騰を踏まえ、直轄工事における単品スライド条項の運用を見直した。従来、「工事材料の実際の購入価格」と「購入した月の物価資料の単価」を比較し安価な方を用いていたが、購入価格が適当と示す証明書類を提出した場合は、実際の...4割が効率化など実感/雇用体系改革など求める声も/道建設部 週休2日アンケート
2022-06-20付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2021年度週休2日モデル工事のアンケート調査結果をまとめた。モデル工事の取組が「良い」と回答した労働者は約4割。休日やプライベートの時間の増加に加え、業務の効率化を実感する声などが聞かれた。一方で「根本的な雇用の体系改革が必...地方創生港整備を追加/木質バイオマスゼロカーボンも/道 強靱化計画を一部修正
2022-06-17付 DOTSU-NET NEWS
道は、北海道強靱化計画を一部修正した。地方公共団体の国土強靱化地域計画に明記された取組に対し、国が予算の重点配分等を行う方針を示している状況に対応。強靱化のための推進事業一覧において、地方創生港整備推進事業、木質バイオマスゼロカーボン推進...モデル地域を選定/地域振興など取組検討/開発局 グリーンインフラ推進へ
2022-06-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、本道におけるグリーンインフラに関する取組の推進に向けた検討に着手している。検討に当たっては、グリーンインフラモデル地域を選定。関係機関などにおける取組を抽出し、グリーンインフラを通じた地域振興など将来目指す姿を整理する。モデル地...344地区2694億/空知最多817億、十勝437億/振興局農業23年度以降残事業費
2022-06-16付 DOTSU-NET NEWS
全道14振興局が所管する道営農業農村整備事業の2023年度以降残事業費が、本紙調査でまとまった。23年度以降も事業を継続するのは344地区で、残事業費の合計は2694億400万円に上る見通し。振興局別にみると、空知が最多の817億2500...入札価格底上げに寄与/札幌市 初弾工事の結果公表/市況連動型失格判断基準対象
2022-06-16付 DOTSU-NET NEWS
札幌市は15日、本年度から試行導入している市況連動型失格判断基準対象工事の初弾「北発寒第11号線北発寒第22号線~道道下手稲札幌線間舗装路面改良」の入札結果を公表した。応札者のうち、予定価格を超過した3者を除く25者の入札価格から算出した...首位 道土木設計11.9億/発注者支援業務除く/建管発注委託 21年度業者別実績
2022-06-15付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2021年度委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は10建管から149件、11億9130万円を受注した北海道土木設計(株)(札幌)。2位以下は、115件、11億4146万円の(株)シー・イー・サ...1.5%増、3535億/7開建で上回る 本紙集計/開発局の21年度工事最終契約額
2022-06-15付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年度発注工事における最終契約額が、本紙集計でまとまった。全体では、3534億7200万円で、前年度と比較して1.5%増加。札幌、小樽など7開建が前年度を上回った。 20年度ゼロ国債、翌債は全額、長期国債は21年度支払分を計...首位はドーコン 80億/設計変更含む 本紙集計/開発局21年度委託業者別実績
2022-06-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局の設計変更を含む2021年度委託業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計。首位は、本局と10開建で225件、80億616万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。受注総額は前年度と比べ10.1%増の562億480...原材料高騰が影響98%/大いにある35%に/道 4~6月コロナ調査で建設業
2022-06-14付 DOTSU-NET NEWS
道は、新型コロナウイルス感染症に関する影響調査等の結果概要(4~6月期、中間集計)をまとめ、13日の道議会経済委員会に報告した。売上・利益等への影響をみると、全体では53%の企業が「減少した」と回答したが、建設業は最も低い36.2%に。売...管内受注88.2%に/函館、室蘭など4建管拡大/21年度建管別工事受注動向 本紙集計
2022-06-13付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管における2021年度の地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は、前年度を0.8ポイント上回る88.2%。函館、室蘭、稚内、網走の4建管で前年度を上回った。管外業者の受注割合は11.8...39.2%減、3542億/公共元請11%増1490億/国交省 4月道内建設工事受注高
2022-06-13付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、2022年4月の建設工事受注動態統計調査結果をまとめた。本道の受注高は、前年同期比39.2%減の3542億6100万円。内訳をみると、元請受注が11%増の2468億7000万円となった。元請受注のうち、公共機関からの受注は1...生産空間守る物流網を/食料安定供給で強靱化も/開発局 2050年本道のあるべき姿
2022-06-10付 DOTSU-NET NEWS
開発局は9日、札幌第1合同庁舎で連携協定締結企業との「2050年の北海道の姿を考える懇談会」を開催した。生産空間を守り物流コストを低減するには高規格道路の延伸が必須となっていることを共有。国際情勢が不安定となる中で食料安全保障の重要性が増...プレキャスト導入促進 VFMを検討/特性踏まえECI活用へ/日建連と開発局等 意見交換会
2022-06-10付 DOTSU-NET NEWS
日本建設業連合会(宮本洋一会長)は9日、ホテルポールスター札幌で2022年度「公共工事の諸課題に関する意見交換会」を開催した。対面形式での開催は3年ぶり。担い手の確保、生産性向上など4点をテーマに協議した。 発注者からは開発局をはじめ、道...新規の雇用・女性活躍支援など/全振興局で設定/道農政部 22年度総合評価選択項目
2022-06-09付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2022年度簡易型総合評価落札方式における振興局別の評価項目設定状況をまとめた。地域選択項目をみると、担い手の育成・確保では、全振興局が「新規の雇用」「高年齢者継続雇用」「女性の活躍支援」を設定。地域の守り手確保をみると「季節...10.1%増562億円/本紙集計 発注者支援除く/開発局 21年度最終委託発注額
2022-06-09付 DOTSU-NET NEWS
開発局の設計変更を含む2021年度委託発注額が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除き、総額は前年度と比較して10.1%増の562億4800万円。札幌、函館など9開建と本局で前年度を上回った。 20年度ゼロ国債、翌債は全額、長期国債は...86地区、1499億/本年度開始は58地区に/道農政部 道営農業調査計画地区
2022-06-08付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業における2022年度調査計画地区の概要をまとめた。86地区で、総事業費の合計は1499億3200万円。前年度と比べ、10地区、319億2200万円の増となっている。86地区のうち、22年度から調査に乗り出す...災害など社会変革に対応/年内に原案 来年3月成案化/道 社会資本整備重点化方針見直し
2022-06-08付 DOTSU-NET NEWS
道は「新・ほっかいどう社会資本整備の重点化方針」の見直しの方向性をまとめ、7日の道議会総合政策委員会に報告した。基本姿勢は維持するものの、切迫する巨大地震や頻発・激甚化する気象災害、脱炭素化などといった社会変革の動きに対応。年内に原案を取...計48地区、648億円/空知が地区数、事業費とも最多/道農政部 道営農業新規地区
2022-06-07付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業における2022年度新規地区の概要をまとめた。計48地区で、総事業費の合計は648億200万円。前年度と比べ、2地区、68億3200万円の増となった。振興局別にみると、空知が地区数、事業費とも最多で、10地...公共・単独3.9%増78億/稚内、留萌など7建管で増額/道建設部 22年度舗装工事予定額
2022-06-07付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管執行分の2022年度舗装工事実施予定額をまとめた。21年度ゼロ国債・ゼロ道債などを含む集計で、公共と単独を合わせた予算総額は78億100万円。21年度当初と比較して3.9%上回った。建管別では、稚内が39.3%増、留萌が2...5.5%減、80億円/旭川14億、札幌12億、小樽11億/建管別21年度舗装工事発注実績
2022-06-06付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2021年度舗装工事発注実績をまとめた。10建管の合計は、前年度実績と比較して5.5%減の79億8600万円。建管別にみると、旭川が最多の14億円で、札幌が12億1900万円、小樽が11億2500万円などと続いた。管内業者の受...住宅着工4ヵ月連続減/道 最近の経済動向
2022-06-06付 DOTSU-NET NEWS
道は、2022年3月の経済指標を中心に北海道の景気動向を示した「最近の経済動向(22年5月号)」をまとめた。3月の新設住宅着工戸数は前年同月比6.1%減の2492戸となり、4ヵ月連続で前年を下回った。建設業における4月の企業倒産件数は2件...