DOTSU-NET NEWS一覧
公共工事の諸課題に関する意見交換会―日建連/防災の観点で社会資本整備を推進/道内の高規格道路など促進を
2011-06-02付 DOTSU-NET NEWS
(社)日本建設業連合会と国土交通省は1日、KKRホテル札幌で北海道地区の「公共工事諸課題に関する意見交換会」を開催した。東日本大震災を踏まえた今後の社会資本整備の在り方では、発注者・受注者双方が、防災・減災を重視していく必要性について認識...厚幌ダムで道が対応方針/現計画の継続を決定/コスト・実現性等で最も優位
2011-06-02付 DOTSU-NET NEWS
道は1日、国交省から要請を受け検証を行っていた厚幌ダム建設事業について、「現計画を継続する」との対応方針を決定した。現行のダム案がコストや実現性などの面で最も優位と判断したことや、学識経験者、関係住民・自治体などの意見、道政策評価委員会の...主要3機関の5月末工事発注/2234件、1718億円執行/建管、振興局農業で増加
2011-06-01付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局(農業)―道内主要発注3機関の5月末工事発注額は、本紙集計で2,234件、1,718億円余り。前年度同期と比べ、件数は230件増えた一方、金額は33億円弱減少した。開建は件数が増加した一方、金額は減少。建管、振興局は件数...道がきょう1日付で人事異動発令/建設部長と農政部長交代/建設部次長級 本庁で9ポスト交代
2011-06-01付 DOTSU-NET NEWS
道は、きょう1日付で人事異動を発令する。発注3部では、建設部、農政部で部長が代わり、食の安全推進監も交代する。建設部では、次長、建設管理局長、土木局長、技監など次長級で本庁の9ポストが交代。農政部では部長級2ポストのほか、農村振興局長、活...各建管の本年度3者検討会―発注者指定/前年度比19件減の336件/旭川が53件、室蘭52件など
2011-05-31付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、本年度の3者検討会について、発注者指定の建管別・事業別実施予定件数をまとめた。旭川53件、室蘭52件など全道で計336件の開催を予定している。前年度実績との比較では、19件の減少。事業別では、道路系が12件減の24件、河川系が...国交省の経営戦略アドバイザリー事業/1ヵ月で70件超の相談/積極的な活用を―開発局
2011-05-31付 DOTSU-NET NEWS
国交省が本年度からスタートした「建設企業のための経営戦略アドバイザリー事業」が、開始から1ヵ月程度が経過した。これまで70件を超える相談が寄せられ、うち道内の案件は2割以上にのぼる。道内の相談窓口となっている開発局でも「経営戦略構築や経営...5%留保後の補助事業予算額/関連交付金含め1881億/道建設部所管分 8.6%減の1386億
2011-05-30付 DOTSU-NET NEWS
道の各部が所管する本年度道開発事業費等に基づく補助事業について、5%執行留保後の予算額が明らかになった。国費ベースの集計。非公共の関連交付金を含む総額は1,881億円で、前年度と比較して7.4%減となった。留保前と比べると、金額にして86...道の本年度第1回政策評価委/厚幌ダム 「継続妥当」を承認/専門委報告案どおり了承
2011-05-30付 DOTSU-NET NEWS
道の政策評価委員会(委員長・鈴木美佐子北海学園大教授)は27日、道庁別館で本年度第1回委員会を開いた。先日開催した公共事業評価専門委員会で審議した公共事業大規模等事前評価対象30地区と、公共事業再評価対象地区となっている厚幌ダム建設事業に...一括交付金の追加配分額―道/建設部に109億円を計上/総額は建設部233億、農政101億など
2011-05-27付 DOTSU-NET NEWS
道は、年度当初に旧地活交付金等を原資として追加配分された地域自主戦略交付金(一括交付金)の各部配分額を固めた。追加配分された約112億円のうち、公共事業費分約19億円が建設部に配分。残る施設整備費分の約3億円は整備計画に基づき道警本部、教...道の新分野進出総合支援事業/応募受付中―14件程度選定/6月から建設部に窓口移行
2011-05-27付 DOTSU-NET NEWS
道経済部は、建設業等新分野進出総合支援事業の応募を受け付けている。応募企業の中から、14件程度を選定し、新分野進出に向けた支援や本業等の体力強化に向けたアドバイスを行う。なお、6月1日以降は、道建設部建設情報課建設業サポートグループに窓口...業務での調査基準価格下回る落札/2倍近い158件に増加/対象業務の15.5%―開発局
2011-05-26付 DOTSU-NET NEWS
開発局の22年度契約業務で、低入札価格調査基準価格を下回って落札した案件は、前年度から65件増加し、158件となっている。率にして90.4%増と、ほぼ倍増した。調査基準価格を設定した業務に対する割合は15.5%で、前年度から10ポイント拡...道建設部6月1日付人事予想/建管部長4ポスト交代へ/札幌は成田氏、留萌に那須野氏
2011-05-26付 DOTSU-NET NEWS
道は、6月1日付で発令を予定している本庁課長級以上の人事を固めた。建設部関係では、建管部長ポストが札幌、留萌、稚内、釧路で交代予定。札幌に成田修二札幌建管用地管理室長、留萌に那須野裕久函館建管地域調整課長、稚内に祐川秀寿建設政策課主幹、釧...開発局の22年度業務落札率/平均82.6%に下降/全開建で低下、本局のみ上昇
2011-05-25付 DOTSU-NET NEWS
開発局の建設コンサルタント業務等の22年度平均落札率が、本紙調査でまとまった。業務全体の平均は82.6%で、前年度を4.6ポイント下回った。業務区分別では、建築関係コンサルを除く5業務で低下。測量は5.4ポイント、土木関係コンサルは4.5...総合評価と工事成績の評価取扱い/簡易な施工計画との重複せず/「地域の技術士等の活用」も
2011-05-25付 DOTSU-NET NEWS
道建設部はこのほど、総合評価と工事成績の評価の取扱いについて、各建管に通知した。「簡易な施工計画」の技術提案で評価した内容については、工事成績の創意工夫で評価しないことを徹底。「地域社会貢献活動」の「地域の技術士等の活用」で造園技術士やコ...道建設部の6月1日付人事予想/田中氏が建設管理局長に/次長に篠崎氏、技監は名取氏
2011-05-24付 DOTSU-NET NEWS
道の6月1日付人事異動に向けた調整が、大詰めを迎えている。建設部の次長級ポストでは、本庁で次長、建設管理局長、建設業担当局長、空港港湾局長、空港活性化推進室長、土木局長、まちづくり局長、建築局長、技監の9ポストが交代となる見通し。次長には...農政部農村振興局関係の課長ポスト/農村設計課長は山田氏/農村計画課長には森氏を起用
2011-05-24付 DOTSU-NET NEWS
道は、6月1日付の人事異動に向けた最終調整を進めている。農政部農村振興局関係分では、本庁課長ポストのうち、農村設計課長、資源保全担当課長、技術管理担当課長、指導管理担当課長、農村計画課長、国営調整担当課長、農地整備課長が交代するもよう。農...建管担当副局長の人事予想/札幌に金田氏、旭川は矢野氏/事業室長 札幌は岸氏、帯広には木島氏
2011-05-23付 DOTSU-NET NEWS
道建設部関係の6月1日付人事異動のうち、建管担当副局長などの最終調整が進んでいる。副局長は、札幌、小樽、室蘭、函館、旭川、稚内、釧路の7ポストで交代する見通し。札幌に金田幸一道技術センター事業局長、小樽に桶田謙一技術管理課長、室蘭に中西由...農政部関係の幹部人事予想/農村振興局長に中島氏/技監には濱崎氏を起用へ
2011-05-23付 DOTSU-NET NEWS
道の6月1日付幹部人事が最終調整に入っている。農政部関係をみると、次長級では、農村振興局長、活性化支援担当局長、技監が交代となるもようで、農村振興局長には中島克彦農村設計課長の名前が浮上。技監には、濱崎隆文農村計画課長の起用が見込まれてい...道の6月1日付幹部人事予想/建設部長に武田準一郎氏/振興局長 空知は武田氏、十勝に徳長氏
2011-05-20付 DOTSU-NET NEWS
道は、6月1日付の発令に向け、幹部人事の最終調整を進めている。本庁部長ポストでは、建設部長に武田準一郎オホーツク総合振興局長を充てる方向で調整を進めているもよう。農政部長には、羽貝敏彦空知総合振興局長を起用する方針だ。総合振興局・振興局長...官庁施設等地球温暖化対策連絡会議/一層の取組推進を確認/最近の動向で意見交換―開発局
2011-05-20付 DOTSU-NET NEWS
開発局は19日、札幌第1合同庁舎で本年度第1回北海道官庁施設等地球温暖化対策連絡会議を開いた。国の出先機関の施設管理担当者ら約70人が出席し、地球温暖化対策の最近の動向や建築物の地球温暖化対策・省エネ関係法令等について情報交換。より一層取...道の6月1日付人事予想―主幹級以下/建管地域調整課長 8ポストで交代/札幌に谷山氏、室蘭は寺崎氏
2011-05-19付 DOTSU-NET NEWS
道は、6月1日付で発令予定の本庁主幹級以下の人事を固めた。建設部関係では、建管地域調整課長が8ポストで交代する見通し。札幌に谷山剛登別市都市整備部次長、室蘭に寺崎峰雄本庁建設情報課主幹、函館に西田健一本庁道路課主幹、旭川に橋本好昭釧路建管...主幹から5人が昇格予定/振興局課長は計6人交代へ/農政部の農村振興局関係
2011-05-19付 DOTSU-NET NEWS
道農政部のうち農村振興局関係分では、農村設計課の磯部勝彦主幹、加倉廣幸主幹、松野幹也主幹、農村計画課の金澤寛主幹、農地整備課の池端克則主幹の5人が昇格予定。振興局産業振興部では、調整課長1人、農村振興課長3人、整備課長2人が交代する見通し...道の6月1日付人事予想/建管担当副局長 7ポスト程度交代/候補には金田氏、桶田氏ら
2011-05-18付 DOTSU-NET NEWS
道は、6月1日付で発令する定期人事異動に向けた作業を進めている。建設部関係では、流動的要素を残すが建管担当副局長ポストは、小樽や旭川、釧路など7ポスト程度で交代する見通し。金田幸一道建設情報センター事業局長や桶田謙一技術管理課長などのほか...公共事業事前評価の30地区/すべて「要望は妥当」/水産環境整備で意見上がる
2011-05-18付 DOTSU-NET NEWS
17日までの2日間、札幌市内のかでる2・7で開かれた道の公共事業評価専門委員会(委員長・黒木幹男(財)河川環境管理財団北海道研究所顧問)では、公共事業(大規模等)事前評価対象の30地区について審議し、すべて「要望は妥当」との結論を示した。...開発局/22年度低入札調査対象工事/合計で13件減の32件
2011-05-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局の22年度低入札価格調査対象工事がまとまった。契約日ベースで集計したもので、前年度同期と比べ13件減の32件。工事区分別では、一般土木が9件減の13件、建築が2件減の7件、舗装が1件減の2件などとなった。部局別では、前年度に最多だっ...道の本年度第1回公共事業評価専門委/厚幌ダム「継続」妥当/ダム案が最も有利と評価
2011-05-17付 DOTSU-NET NEWS
道の公共事業評価専門委員会(委員長・黒木幹男河川環境管理財団北海道研究所顧問)の第1回委員会が、16日から札幌市内のかでる2・7で始まった。再評価対象地区の審議では、国のダム事業再評価の方針に基づき、代表者会議で検討を重ねてきた厚幌ダム建...主要3機関の22年度工事受注300傑/631社が前年度より増加/2倍以上の伸びは126社に
2011-05-16付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局(農業)―道内主要発注3機関の22年度業者別工事受注実績上位300傑がまとまった。開建で77億8,500万円、建管で7億3,700万円の計85億2,200万円を受注した岩田地崎建設が首位。以下、中山組、宮坂建設工業と続い...戸別所得補償実施円滑化基盤整備/道内分は事業費133億円/道営が137地区、113億円
2011-05-16付 DOTSU-NET NEWS
戸別所得補償実施円滑化基盤整備事業における道内分の23年度予算額がまとまった。全体で174地区、事業費ベースで133億1,800万円。うち道営分は137地区、113億1,800万円、公社営分が37地区、20億円となっている。道内の廃棄物処理施設等新規個所/23年度は3ヵ所に着手/夕張のリサイクル推進施設など
2011-05-13付 DOTSU-NET NEWS
23年度循環型社会形成推進交付金における廃棄物処理施設等の新規整備計画個所がまとまった。夕張市の有機性廃棄物リサイクル推進施設、礼文町および鹿部町における最終処分場整備の合計3ヵ所。工事着手については、鹿部町が24年度、夕張市、礼文町が2...本道分は国費で12.6億/循環型社会形成推進交付金1次内示
2011-05-13付 DOTSU-NET NEWS
循環型社会形成推進交付金の23年度第1回内示額がまとまった。本道分では、91事業主体の11事業に国費ベースで12億6,682万円を計上。全国配分額に占めるシェアは、2.8%となっている。主なものでは、中北空知廃棄物処理広域連合のエネルギー...開発局/23年度当初の業者別受注実績/371社が前年度上回る
2011-05-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局の23年度当初の業者別工事受注実績がまとまった。4月1日現在で実績として計上している工事について集計したもので、20~22年度に発注された長期国債工事6件を施工中の岩田地崎建設が、29億5,100万円で首位。以下、鹿島建設、清水建設...北測協が開発局に要望活動/受注機会確保・拡大を/優先的な指名や地域要件設定など
2011-05-12付 DOTSU-NET NEWS
(社)北海道測量設計業協会(安田容昌会長)は11日、開発局を訪れ、森田康志事業振興部長に地域密着型建設コンサルタントの受注機会の確保・拡大を要望した。道内業者に対する優先的な指名や地域要件の設定のほか、手持ち業務量の制限の半減、調査基準価...道建協の23年度表彰受賞者/中山茂氏ら113人に栄誉/25日の通常総会で表彰式
2011-05-11付 DOTSU-NET NEWS
(社)北海道建設業協会の23年度表彰受賞者が決定した。中山組の中山茂氏、松本組の芝原廣一氏、井原工業の井原章司朗氏ら、協会および会員企業の役職員113人が受賞。表彰式は今月25日の通常総会の席上、執り行われる。 本年度は、地方協会から...開発局の22年度工事契約実施状況/27%減の3000億円/全開建で20%以上の減少幅
2011-05-11付 DOTSU-NET NEWS
開発局の22年度工事契約実施状況がまとまった。一般歳出と国債を合わせて1,834件、3千億1,600万円を執行。前年度最終実績に比べ、件数で28.1%、718件、金額で27.5%、1,135億6,400万円下回った。事業別で前年度を上回っ...開建執行分の22年度工事受注300傑/3億以上は112社減の179社/受注業者141社減、受注額1104億減
2011-05-10付 DOTSU-NET NEWS
開発局の22年度開建執行分工事業者別受注上位300傑が本紙集計でまとまった。首位は札幌や帯広、釧路など7開建で77億8,500万円を受注した岩田地崎建設。以下、中山組、宮坂建設工業が続いた。20億円以上受注したのは11社で、前年度同期を8...道が政策検討会議を開催/本道の役割アピール/国費の重点配分を―知事
2011-05-10付 DOTSU-NET NEWS
道は9日、知事会議室で政策検討会議を開催した。23年度の重点政策の展開、2定補正予算編成に当たり、各部の検討課題等について知事や副知事、各部長が意見交換を行うもの。高橋はるみ知事は、大震災への復旧・復興支援を大前提としながら、道内の課題へ...開発局/新経審に基づく資格再決定で/降格の格付特例認める
2011-05-09付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、新経審に基づく資格の再決定で、過去2回の格付のいずれかより上位等級に格付けされた業者について、降格にかかる格付特例の申請を受け付けることとした。再決定で初めて特例の対象になる業者と、当初の格付で特例の対象となったが申請しなかった...1月の毎月勤労統計地方調査―道/建設の常用労働者減少/30人以上の事業所で27%減
2011-05-09付 DOTSU-NET NEWS
道は、1月の毎月勤労統計地方調査結果をまとめた。建設業の常用労働者数は従業員5~29人の事業所が前年度同期比6.8%減の13万3,883人、30人以上が26.8%減の3万5,755人となった。 全産業の月間現金給与額は、5人以上が0....主要3機関の4月末工事発注状況/1865件、1491億円に/前年度同期を50億下回る
2011-05-06付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局(農業)―道内主要発注3機関の4月末工事発注額は、本紙集計で1,865件、1,491億円余りとなった。前年度同期と比べ、件数は140件増えた一方、金額は50億円余りの減となっている。開建は件数が増加した一方、金額が減少。...