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西村組 4.6億で首位/1億以上受注16社 本紙集計/振興局の水産土木上期業者別実績

2022-10-07付 DOTSU-NET NEWS

 道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2022年度9月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、オホーツクをはじめ5振興局から6件、4億6200万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下の顔ぶれは、5件で2億8681万円の(...

月内に提案募集開始/道建設部 来年3月候補決定/市町村提案のゼロカーボン道住整備

2022-10-07付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は「道営住宅の新たな配置による整備」の取組方針をまとめ、6日の道議会建設委員会に報告した。市町村から提案を受け、道がゼロカーボンのモデルとなる道営住宅を整備するもの。ゼロカーボンの推進のほか、地域の課題解決に資することなどを整備条...

技術・社会点 新たな配点案提示も/業界の意見もとに最終決定へ/道の次期資格審査 検討大詰め

2022-10-06付 DOTSU-NET NEWS

 道の2023・24年度競争入札参加資格審査に向けた検討が大詰めを迎えている。建設部では17日から地方建協との意見交換会に臨むが、技術・社会点の審査項目はこれまでに示していた検討の方向性から概ね変更はない見通し。一方で、一部の項目においては...

G通算制度取扱い明記/中小から大企業になるケースも/国交省 賃上げ総合評価Q&A更新

2022-10-06付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、総合評価落札方式における賃上げを実施する企業に対する加点措置Q&Aを更新した。連結納税制度からグループ通算制度移行に関する子会社の取り扱いを明記。従来の連結納税制度では親会社が資本金1億円超5億円未満で子会社が資本金1億円以...

部会設置し課題抽出/知識向上へ職員研修会など/農業農村整備でICT活用検討 - 道農政部

2022-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、本年度から農業農村整備におけるICTの活用について具体的な検討に乗り出す。部内に部会を設置し課題を洗い出すとともに、情報化施工に関する知識レベル向上のため職員向けの研修会等を開く予定。事業プロセス全体での情報通信技術活用を目指...

少なくとも21年度並みに/ポスト5か年対策への期待も/22年度2次補正公共事業費 - 政府

2022-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2022年度第2次補正予算案の編成に向けた作業を進めている。岸田文雄首相は、防災・減災、国土強靱化を加速するとの方針を明確に打ち出したことで「公共事業費は少なくとも21年度補正予算並みの規模になるのでは」との見方も。一方で、防災・...

道建協 国交省等に要請へ/発注者適切な工期設定を/民間、市町村、工期内工期など

2022-10-04付 DOTSU-NET NEWS

 建設業における時間外労働時間の上限規制適用が1年半後に迫る中、北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、国土交通省などに対して、民間工事を含め発注者が適切な工期設定などに配慮した発注に努めるよう、注意喚起や指導助言を求める方向で調整している。規...

開発局 積雪寒冷舗装技術の試験施工/22年度延べ11現場で/AI点検は全道で試行

2022-10-04付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の積雪寒冷地における舗装技術の現場実証に基づく22年度試験施工現場がまとまった。全道で展開するAIを活用した舗装点検・診断を除き、延べ11現場で試験施工を実施(予定含む)。11日には道路工業(株)(札幌)が施工する「40号天塩町雄信...

想定死者数8割減明記/道内特別強化地域は39市町村/海溝型地震防災基本計画変更 - 政府

2022-10-03付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進基本計画を変更するとともに、津波避難対策特別強化地域(以下、特別強化地域)を指定した。変更した基本計画では、10年間で達成すべき減災目標として施策を総動員し日本海溝、千島海溝沿いの巨大地...

3503件 4112億/主要3機関9月末工事発注状況 - 本紙集計

2022-10-03付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業 ― 道内主要発注3機関の9月末工事発注額は、本紙集計で3503件、4112億3700万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で212件、金額で479億5400万円余りそれぞれ下回った。3機関全てで件数、金額とも減少...

首位はドーコン 8億/発注者支援業務除く/建管発注委託6月末業者別実績

2022-09-30付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管の2022年度6月末委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は10建管から69件、7億9693万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。2位以下は、55件、7億5688万円の北海道土木設計(株)(札幌)...

明細書の提出不要に/事務負担軽減10月から適用/建管発注工事の前払金請求 - 道建設部

2022-09-30付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事における受注者からの前払金請求時の使途内訳明細書の提出を不要とした。保証会社および金融機関によるチェックによって、契約約款に規定する経費に限定した支出は担保されると判断したもの。従来求めていた提出書類を不要とするこ...

畦畔整形の歩掛新設/地質調査で地下水位測定追加/土地改良積算基準改正 - 道農政部

2022-09-29付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、土地改良事業等に係る請負工事および委託業務の積算基準を改正した。工事の主な改正点として、ほ場整備・客土工で畦畔整形工の歩掛を新設したほか、工種区分にため池工事を明記。委託業務については、地質調査における地すべり調査の地下水位測...

活用率47.3%に上昇/延べ件数は4005件に/21年度新技術活用実績 ― 開発局

2022-09-29付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、2021年度の新技術活用状況をまとめた。総工事件数2148件のうち、新技術を活用した工事は1017件となり、新技術活用率は前年度と比較して0.5ポイント上回る47.3%に。延べ技術数は、48件上回る4005件となった。新技術活用...

ゼロ国債適用が増加/21年度100件に迫る/業務の履行期限平準化で ― 開発局

2022-09-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管発注業務でゼロ国債適用が年々増加している。本紙集計によると、2021年度は前年度と比較して1.5倍の98件に。開発局では、業務成果品質向上プロジェクトで履行期限の平準化を掲げ、国庫債務負担行為の活用を明記している。こうした取組が...

各種試行でアンケート調査受付中/取組方針の検討材料に/週休2日、ICT活用など - 道建設部

2022-09-28付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2022年度における週休2日モデル工事やICT活用モデル工事などの各種試行に関するアンケート調査を実施している。現状の課題や成果等を把握し、今後の取組方針の検討を行うことが目的。建設管理課ホームページの「アンケートの部屋」から...

電子保証証書での請求可/事務負担軽減 10月公告から/建管発注工事等の前払金保証 - 道建設部

2022-09-27付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事・委託業務における前払金保証に関し、電子保証証書を活用した前払金請求を可能とする。これまで前払金保証証書は受注者・受託者が郵送または持参していたが、電子保証証書を活用した手続きとすることで、事務負担の軽減や業務の効...

認定こども園等 14施設11億/事業費ベース総額は33億/施設整備補助金22年度国費配分 - 道保健福祉部

2022-09-27付 DOTSU-NET NEWS

 道保健福祉部は、認定こども園施設整備補助金および社会福祉施設等施設整備費補助金に係る2022年度交付対象事業をまとめた。認定こども園は11施設に国費ベースで9億8400万円、社会福祉施設は3施設に9100万円を配分。14施設の事業費ベース...

ルーラルエンジニアが首位/総額82億 発注者支援業務除く/振興局農業6月末委託業者別実績

2022-09-26付 DOTSU-NET NEWS

 道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2022年度6月末委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除いた本紙集計で、首位は25件、5億9487万円受注の(株)ルーラルエンジニア(深川)。2位以下をみると、22件、2億8...

海岸保全の課題など整理/道 9沿岸対象に計画見直しへ/道 設計外力設定で検討懇談会

2022-09-26付 DOTSU-NET NEWS

 道は22日、TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前で「第1回気候変動の影響を踏まえた設計外力の設定に係る検討懇談会」を開催した。本道の全9沿岸を対象とした海岸保全基本計画の見直しに向け、地形や気象条件に応じた波の高さの将来予測などといった技...

増強方策 年明け検討本格化/敷設方法とルート B/Cも/道~首都圏海底送電網で広域機関

2022-09-22付 DOTSU-NET NEWS

 北海道から首都圏への送電強化を目的とした海底送電網の具体的な検討を進めている電力広域的運営推進機関(以下、広域機関)は、年明けからケーブルの敷設方法とルートなどの具体的な増強方策の検討を本格化させる。高圧直流送電(HVDC)設備を活用した...

空知など4振興局10割/A301件、B8件、C1件/簡易型総合評価8月末実施状況 - 道農政部

2022-09-22付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、簡易型総合評価落札方式の2022年度8月末実施状況をまとめた。全道の実施件数は310件で、全て施工実績審査タイプ。等級別では、Aが301件、Bが8件、Cが1件となっている。全道の発注額ベースの実施率は82.8%。振興局別にみる...

前年度比2.6倍 168台で試行/対象機種全て順調に拡大/21年度除雪ワンオペ化実績 - 開発局

2022-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、国道維持除雪工事における2021年度ワンオペ化試行台数実績をまとめた。全体では、20年度実績と比較して2.6倍となる168台で試行。機種別にみると、除雪トラックが2.6倍の124台、除雪ドーザが4.8倍の24台、凍結防止剤散布車...

第2青函TNなど質疑/庁舎整備、建設分野デジタル化も/3定道議会 きょうから一般質問

2022-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 第3回定例道議会は、きょう21日から一般質問に入る。自民党・道民会議からは冨原亮議員が登壇し、第2青函トンネル構想をはじめ、庁舎の整備に対する鈴木直道知事の所見を求める。植村真美議員は道路環境の整備、檜垣尚子議員は私立学校の耐震化などに関...

既存ダム有効活用検討/河道掘削は3370万立方メートル/十勝川整備計画の変更素案 - 開発局

2022-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】開発局は16日、帯広第2地方合同庁舎で第13回十勝川流域委員会をオンライン併用で開催した。十勝川水系河川整備基本方針の見直しを踏まえた河川整備計画の変更素案について協議。目標流量の実現に向けては、約3370万立方メートルの河道掘...

掘削・床掘等 建機の対象機種拡大/10月以降公告工事から適用/ICT活用の取組方針など改定 - 道建設部

2022-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は「建設現場のICT活用に関する北海道の取組方針」および「情報化施工の実施方針」を改定した。土工関連工種のうち、掘削工・作業土工(床掘)・法面工におけるICT建設機械の対象機種を拡大。国の取り扱いを参考に、小型の機種でも設計変更で...

過去最大3460ヘクタール/開発局と道農政部 効果的に整備/通年施行の22年度農地夏期施工

2022-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2022年度の通年施行制度による農地夏期施工について、過去最大となった21年度を上回る施工面積を見込んでいる。本年度は、国営分を合わせて3460ヘクタールを施工する方針。地元農家や施工業者からの評価が高いことから、引き続き制度...

巨大地震対策など質疑/ゼロカーボン、物価高騰も/3定道議会 きょうから代表質問

2022-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 第3回定例道議会は、きょう16日から本会議を再開し、代表質問に入る。各会派は、日本海溝・千島海溝沿いでの巨大地震に係る対策や、ゼロカーボン北海道の実現に向けた取組、防災・減災対策、物価高騰対策などに関する鈴木直道知事の考えをただす。新型コ...

低炭素型コン活用へ/開発局、各地整で数件試行/国交省 建設分野のCN推進

2022-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、低炭素型コンクリートの活用促進に向けた試行工事を実施する。試行では、建設分野のカーボンニュートラル(CN)に向け、セメント置換率55%以上の無筋プレキャスト製品を活用。護岸ブロック、連節ブロック、歩車道境界ブロックなどでの使...

真に必要な成果明確化/24年度調査設計から適用目指す/畑地の標準設計図作成検討 - 道農政部

2022-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農業農村整備事業の畑地に係る標準設計図の作成を検討している。改良山成工や石礫除去工、心土破砕工といった細工種ごとの必要図面を示し、真に必要な委託業務成果品の明確化を図るもの。業界の意見を参考としながら2023年度中に取りまとめ...

自家警備 協議で容認/国の取組参考 弾力的運用に/道建設部 市街地の交通誘導員

2022-09-14付 DOTSU-NET NEWS

 公共工事の円滑な施工に不可欠となる交通誘導員に関し、一部の地域や時期によっては依然として不足している状況にある。近年の自然災害の頻発化・激甚化などに伴い、課題解決に向けた対策が求められる中、道建設部は国の取組等を参考に従前の運用を変更。市...

10月20日に札幌市で/道路整備の意見発表、決議採択/全国道路利用者会議の全国大会

2022-09-14付 DOTSU-NET NEWS

 全国道路利用者会議(古賀誠会長)の第72回全国大会が、10月20日午前10時から札幌市民ホールで開かれる。国土強靱化の推進や道路整備の計画的かつ着実な実施などを目的としたもので、本道での開催は12年ぶり。道路整備に対する意見発表や決議の採...

WTO対象工事3件に295億/東2件、西1件 11月公告/札幌市 創成川通の下水道幹線移設

2022-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 札幌市は、都心アクセス道路整備に係る創成川通の下水道幹線移設工事の総事業費に、現段階で300億円超を試算している。創成川東西に埋設された下水道幹線を、1~2丁程度、東西に移設する。整備延長12.3キロメートルのうち、東側に移設する6.3キ...

新計画の目標案等提示/食料安全保障、生産空間の維持等/道開発分科会第4回計画部会

2022-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省北海道局は12日、ウェブ会議で国土審議会北海道開発分科会第4回計画部会を開催した。新たな北海道総合開発計画の目標案と主要施策案などを提示。目標案には「わが国の豊かな暮らしを支える北海道~食料安全保障、脱炭素化、観光立国等を先導」...

開発局が所管発注工事で/プレキャスト検討本格化/小規模構造物の適用視野に

2022-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 型枠大工など技能労働者の深刻な減少が予想される中、開発局所管発注工事においてプレキャストの試行導入に向けた検討が本格化する見通し。小規模な道路排水構造物とボックスカルバートなどを中心に適用が見込まれている。今後、設計段階においてもプレキャ...

第37回北海道建青会全道会員大会/私たちの未来は、我々のイノベーションが創る/未来に向けて発信・行動

2022-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建青会(岸本友宏会長)は9日、岩見沢市民会館・文化センター「まなみーる」で第37回全道会員大会を開催した。全道の会員、来賓合わせて約340人が出席。基調講演、建青会会員による弁論会等を通して、建設産業に関わる全ての人々の幸福の実現を...
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