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23年度試行拡大目指す/本年度25件の2倍程度視野に/道農政部 発注者指定型遠隔臨場
2022-11-18付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、本年度から発注者指定型として試行している工事現場の遠隔臨場について、2023年度はさらなる試行拡大を目指す。受発注者を対象としたアンケートでは、段階確認等に係る待ち時間・移動時間の削減をはじめ双方が効果を実感。いずれも96%が...建設業の魅力テーマに/若者へ発信 参加受付12月9日まで/開発局と道建青会が動画募集
2022-11-18付 DOTSU-NET NEWS
開発局と北海道建青会(岸本友宏会長)は、「伝えたい建設業の魅力」をテーマとした動画を募集する。働き方改革、現場環境改善に力を注ぐ中、ものづくりや地域の守り手である建設業の魅力を高校生や大学生など若い人に向けて発信することが目的。応募作品の...ゼロカーボン8割で実施/NEXCO、JRTTも参画/石塚開発局長が記者会見
2022-11-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局の石塚宗司局長は16日、札幌第1合同庁舎で記者会見を行った。カーボンニュートラルに向けた取組に言及。本年度から試行を開始した北海道インフラゼロカーボン試行工事について、10月末段階で対象工事1493件中、8割に相当する1200件で取...首位は宮坂建設107億円/本紙集計 受注総額4000億円/主要発注3機関9月末工事実績
2022-11-17付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局(農業)の主要発注3機関における2022年度9月末工事業者別受注実績が本紙集計でまとまった。首位は開建で27件、96億7027万円、建管で4件、10億1156万円の合計31件、106億8183万円を受注した宮坂建設工業(...工事 泰進建設など20者/委託はダイシン設計等5者/22年度農業農村整備優秀業者表彰 - 道農政部
2022-11-16付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は15日、2022年度農業農村整備事業優秀業者表彰の受賞者を発表した。農業土木工事部門は、(株)泰進建設(札幌)やタカハタ建設(株)(旭川)など20者が受賞。委託業務部門では、ダイシン設計(株)(札幌)をはじめ5者が栄に浴した。表...脱炭素化へ再エネ拡大/農業基盤整備で生産力強化/国土審道開発分科会計画部会
2022-11-16付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省北海道局は15日、ウェブで国土審議会北海道開発分科会第6回計画部会を開催した。新たな北海道総合開発計画の策定に向けて、個別分野の施策を議題に協議。農業生産力の強化に資する生産基盤の整備、地球温暖化対策を先導する活力ある脱炭素社会...首位は宮坂建設97億円/本紙集計 10億超47社に/開発局9月末工事業者別受注実績
2022-11-15付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2022年度9月末工事業者別受注実績が本紙集計でまとまった。首位は、札幌、旭川、室蘭、釧路、帯広の5開建から27件、96億7027万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。受注総額は、前年度同期と比較して14.8%減の2380億9...道内建設業 高い健全性/12項目過去5年で最高値/北保証 21年度財務比率調査
2022-11-15付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※吉は土に口)は、2021年度道内建設業の財務比率をまとめた。売上高総利益率は22.4%、売上高営業利益率は3.3%となり、前年度と比べて共に微増。総資本経常利益率が5.9%と微減となったものの、...対象工事250件程度か/下旬にも発注情報 本紙調査/開発局 2次補正予算現年分
2022-11-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局における2022年度第2次補正予算案に基づく現年分の工事発注件数は、250件程度になるもよう。本紙調査によるもの。補正予算対象工事などを盛り込んだ発注見通しは、予算成立後に公表される。国会のスケジュールによるが、公表は最短で今月下旬...自動飛行ドローン活用/17日実証実験 道内初/開発局 ダム監査廊点検で
2022-11-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、ダム監査廊内の点検でドローンを活用する。省人化や効率化を目的としたもので、インフラDXの一環。17日午後1時30分から新得町内の十勝ダム監査廊で実証実験を行う。監査廊で事前にプログラミングしたドローンを自動飛行させ、挙動などを確...1.2P下降85.3%/9開建と本局で下回る/開発局 9月末業務平均落札率
2022-11-11付 DOTSU-NET NEWS
開発局発注業務における2022年度9月末平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体では、85.3%となり前年度同期と比べ1.2ポイント下降。札幌、小樽など9開建と本局で下回った。業種別にみると、土木関係コンサルは1.3ポイント下回る85.9...環境調和型の水産業へ/17日 札幌市で初回会合/道 ブルーカーボン推進協を設立
2022-11-11付 DOTSU-NET NEWS
道は、北海道ブルーカーボン推進協議会を設立し、17日午前10時から札幌市内の第二水産ビルで第1回会合を開く。CO2の新たな吸収源として期待されるブルーカーボンに関する道内の取組推進を目的としたもので、協議会には外部有識者や国等の研究団体、...直轄750億超、補助1千450億規模/厳しい中でも最大限積上げ/道開発事業費2次現年補正
2022-11-10付 DOTSU-NET NEWS
道開発事業費の2022年度第2次現年補正予算案における直轄分は事業費ベースで750~800億円、補助分は1450~1500億円程度が見込まれている。本紙調査によるもの。公共事業費を取り巻く厳しい状況の中においても、直轄、補助共に前年度補正...738件 実施率40.5%/農政67.2%、水林・建設3割超/インフラゼロカーボンの取組状況 - 道発注3部 9月末時点
2022-11-10付 DOTSU-NET NEWS
道発注3部は、2022年度9月末時点の北海道インフラゼロカーボン試行工事の取組状況をまとめた。全体では、対象工事件数1821件のうち738件で取組を実施。実施率は40.5%だった。各部の実施率をみると、農政部が最大の67.2%で、水産林務...現年国費1512億円/事業費は2200億円規模/22年度道開発事業費補正
2022-11-09付 DOTSU-NET NEWS
政府は8日、2022年度第2次補正予算案を閣議決定した。道開発事業費の現年補正追加額は、国費ベースで1511億7200万円を計上。国費から見込まれる事業費は、2200億円程度となる見通し。補正予算で設定したゼロ国債は、事業費ベースで461...予算確保と働き方改革/厚労省労基局長へも訴え/道建協 きょうから中央要請
2022-11-09付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業協会(岩田圭剛会長)はきょう9日から2日間、中央要請活動を行う。正副会長をはじめ地方建協の会長らが上京し、道内選出の国会議員や国土交通省幹部らに対して公共事業予算の確保など10の要望事項の実現を訴える。このほか、働き方改革に関...実施率80%に上昇/経験企業数9社増193社に/開発局 22年度9月末ICT施工
2022-11-08付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2022年度9月末時点におけるICT活用工事の実施状況をまとめた。全体では、対象工事の80%に相当する309件で実施。実施率は、前年度実績と比較して5ポイント上昇した。ICT活用経験企業数は9社増の193社となった。 開発局は、...前年度実績の1.6倍140件/取組拡大 経験企業30社増115社/開発局 BIM/CIM工事等 - 22年度上期
2022-11-08付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2022年度9月末段階におけるBIM/CIM工事・業務件数をまとめた。件数は140件で、21年度実績の件数と比較して1.6倍と大幅に増加。内訳をみると、工事は約2.1倍の60件、設計は約2倍の61件に。経験企業数は3...22年度12件で試行/23年度中型以下函渠原則化/開発局 プレキャスト施工
2022-11-07付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2022年度プレキャスト施工を試行する。当初、現場打ちで計画していた構造物を、プレキャストに変更。プレキャストで要する費用を設計変更で計上する。22年度は12件の工事で試行。メリットなどを検証する。23年度は、特殊車両で運搬可能...約7割、1011件/さらなる取組拡大に期待/インフラゼロカーボンの取組状況 - 開発局 9月末
2022-11-07付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2022年度9月末時点における北海道インフラゼロカーボン試行工事の取組状況をまとめた。全工事件数1459件のうち、約7割に相当する1011件で取組を実施。カーボンニュートラルに先駆的に取り組む業種として期待されている建設産業。今...工事 岩倉建設など57者/委託はダイシン設計等18者/道建設部 優秀業者表彰受賞企業
2022-11-04付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は2日、2022年度工事等優秀業者表彰の受賞者を発表した。工事部門をみると、一般土木A1で岩倉建設(株)(札幌)、一般土木A2で幌村建設(株)(新ひだか)、舗装で道路工業(株)(札幌)など57者が受賞。委託部門は、土木設計でダイシ...萩原一利氏に旭日双光章/竹澤謙一氏は瑞宝中綬章/令和4年秋の叙勲受章者
2022-11-04付 DOTSU-NET NEWS
令和4年秋の叙勲受章者が、3日付で発令された。主な受章者をみると、北海道建設業協会副会長で萩原建設工業(株)(帯広)代表取締役社長の萩原一利氏が、建設業振興功労で旭日双光章を受章。元開発局建設部長で(株)田中組(札幌)代表取締役会長の竹澤...ゼロカーボン貢献評価/申請受付 来年1月から開始/道 次期資格審査改正案公表
2022-11-02付 DOTSU-NET NEWS
道は1日、2023・24年度競争入札参加資格審査に関する改正案を公表した。技術・社会点では、最大値378点を維持。審査項目をみると「地域貢献活動等」は定着が図られたことから廃止し、新たに「ゼロカーボン北海道への貢献」を追加する。「環境への...道内 札幌市と奥尻町/CNガス、自営線のサブネット/環境省 脱炭素先行地域2弾目
2022-11-02付 DOTSU-NET NEWS
環境省は1日、脱炭素先行地域の第2回選定地域を発表した。全国50地域の提案内容を審査し、20地域を選出。道内からは、札幌市と奥尻町が選ばれた。札幌市は「産学官による積雪寒冷地モデルの構築」を目標とし、CNガス(カーボンニュートラルガス)へ...TN3本、佐幌ダムなど/苫小牧出張所改築は来春にも/道建設部 大型工事の発注計画 - 23年度以降
2022-11-01付 DOTSU-NET NEWS
道建設部が2023年度以降に発注予定の大型工事の計画概要がまとまった。建管発注の道路系工事をみると、トンネル整備は大岸礼文停線道路改築で仮称・礼文トンネル、上向別浦河停線道路改築で1号、2号の計3本を計画。大岸礼文停線は24年度から3ヵ年...3672件、4219億円/主要発注3機関10月末工事発注状況 - 本紙集計
2022-11-01付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局農業―道内主要発注3機関の10月末工事発注額は、本紙集計で3672件、4218億7000万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で174件、金額で427億3900万円余りそれぞれ下回った。3機関全てで件数、金額とも減少し...国土強靱化加速化対策 当初予算化を/必要額は別枠で 道建協/全建と国交省 地域懇談会
2022-10-31付 DOTSU-NET NEWS
全国建設業協会(奥村太加典会長)と国土交通省の2022年度地域懇談会が28日、ホテル札幌ガーデンパレスで開かれた。関係者約40人が参加。「国土強靱化を推進し、社会的使命を果たし続けるサステナブルな地域建設業であるために」をテーマに意見を交...大臣賞 草野作工など3者/局長賞はドーピー建設など4者/第1回建設人材育成優良企業表彰 - 国交省等
2022-10-31付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は28日、本年度から開始した建設人材育成優良企業の受賞者を発表した。記念すべき第1回の表彰では、国土交通大臣表彰に草野作工(株)(江別)、鹿島建設(株)(東京)・鹿島事業協同組合連合会(東京)など3者が受賞。不動産・建設経済局長...ダウンロード運用開始/受注者対象 11月1日から/工事等成果品貸与資料 - 国交省
2022-10-28付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、所管工事・業務の受注者に対し、11月1日から電子納品保管管理システムの貸与資料ダウンロードシステムの運用を開始する。発注者が保有している工事・業務の成果品に関する情報を、受注者が検索・ダウンロードできるもので、作業効率化と品...新プランの検討案提示/重点課題 担い手確保・育成/道建設部 建設産業振興専門委
2022-10-28付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は27日、札幌市内のかでる2・7で北海道建設業審議会第2回建設産業の振興に関する専門委員会(委員長・堤悦子北海商科大学教授)を開催した。建設産業の振興に係る新プランとなる「建設産業ミライ振興プランHOKKAIDO」の検討案を提示。...工事95.9%、委託77%/道農政部 効率化へ取組推進/N4システム22年度上期利用状況
2022-10-28付 DOTSU-NET NEWS
農政部は、農業農村整備事業情報共有システム(N4システム)の2022年度上期利用状況をまとめた。工事は95.9%、委託業務は77%でシステムを利用。工事は目標値として100%を掲げる中、前年度同期から約5ポイント上昇したほか、委託業務にお...68地区の事業継続妥当/上向別浦河停線でTN2本建設へ/道 第4回公共事業評価専門委
2022-10-27付 DOTSU-NET NEWS
道の2022年度第4回公共事業評価専門委員会(委員長・渡部要一北大大学院公共政策学連携研究部教授)が26日、札幌市内の道中小企業会館で開かれた。再評価対象68地区の完了予定年度や事業費などの変更要因を審議し、事業継続をいずれも妥当と結論付...河川・道路4事業継続妥当/中樹林道路の残事業費は94億円/開発局 22年度第1回事業審議委
2022-10-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局は26日、札幌第1合同庁舎で2022年度第1回事業審議委員会を開催した。石狩川総合水系環境整備、沙流川総合水系環境整備の河川2事業、道央圏連絡道路中樹林道路、38号釧路新道の道路2事業に関する再評価を実施。全て継続妥当と結論付けた。...直轄補助 ほぼ前年度並み/脱炭素等積上げも 本紙調査/22年度補正現年分公共事業費
2022-10-26付 DOTSU-NET NEWS
政府の総合経済対策策定に向けた検討が大詰めを迎えている。裏付けとなる2022年度第2次補正予算案における現年分の公共事業費については、ほぼ前年度補正予算並みの水準を確保する見通し。本道における現年分の公共事業費配分においても、直轄、補助共...道営団体営 3万3583ha/道営 5千ha前後で推移/17~21年度暗渠排水施工実績 - 道農政部
2022-10-26付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、水田地帯および畑地帯の2021年度暗渠排水施工実績をまとめた。道営と団体営の実績を集計したもので、合わせて5362ヘクタールを整備。17~20年度を含めた5ヵ年の施工実績は、本紙集計で3万3583ヘクタールに及ぶ。5ヵ年の状況...管内受注87.9%に/室蘭、旭川など5建管で拡大/22年度上期建管別工事受注動向
2022-10-25付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管における2022年度上期の地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は、前年度同期を0.4ポイント上回る87.9%。札幌、小樽、函館、室蘭、旭川の5建管で前年度同期を上回った。管外業者の...前年度同期比 4%増614億円/6開建が上回る 本紙集計/開発局 22年度9月末委託発注額
2022-10-25付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2022年度9月末委託発注額が、本紙集計でまとまった。総額は前年度と比較して3.7%増の613億7200万円。札幌、釧路など6開建が前年度同期の発注額を上回った。 設計変更を含まない当初契約額。21年度ゼロ国債、翌債は全額、長期国...現年2000億円規模も/22年度補正公共事業費本道配分
2022-10-24付 DOTSU-NET NEWS
政府は、2022年度第2次補正予算案の編成に向けた作業を進めている。21年度補正予算並みを求める声が多数あることなどを考慮すると、現年分の公共事業費配分も同様の傾向となることが予想されている。本紙調査によると、流動的な要素を多く残すが、本...国交省 道新幹線整備有識者会議/費用変動の要素協議/TN補強 高架橋基礎など
2022-10-24付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は21日、東京都内の中央合同庁舎で第2回北海道新幹線新函館北斗・札幌間の整備に関する有識者会議を開催した。事業費の変動に影響する前提を整理。トンネルの補強、設計基準変更による高架橋の整備に要する費用の変動などをポイントに精査に...