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ほ場標準設計図作成/道農政部 積算システム効率化へ/業務改善プログラムの取組加速
2022-09-09付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は「働き方改革に対応した業務改善プログラム」に基づく取組を着実に展開している。本年度は、委託業務成果品の明確化として、ほ場整備に係る細工種ごとの必要図面を示した標準設計図を作成。情報共有システム「N4システム」については、工事協議...13ダムで1.1億立方メートル貯留/下流の水位低下に大きく寄与/開発局 8月大雨時治水施設効果
2022-09-09付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、8月15日から16日にかけての大雨に関する治水施設の効果をまとめた。所管18ダムのうち、13ダムで防災操作を実施。洪水調節量の総量は約1億1425万立方メートルで、札幌ドーム約72杯分を貯留し下流域の河川水位を低下させた。石狩放...全109水系で見直しへ/気候変動を反映 治水対策強化/国交省 直轄河川整備基本方針
2022-09-08付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、気候変動による降雨量増大に対応するため、全1級河川109水系で河川整備基本方針を見直す方向で検討を進めている。気温2℃上昇した場合の降雨量変化などを考慮し基本高水ピーク流量、河道と洪水施設の配分流量などに反映。流域治水の考え...新規 22年度は久根別川/道建設部 23年度以降2級1水系で/道管理の河川整備計画策定予定
2022-09-08付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、道管理河川における河川整備計画の策定予定をまとめた。2022年度は、1級河川6圏域で計画変更、2級河川1水系で新規策定する見通し。このうち1級河川の3圏域は既に変更済みで、年度内に石狩川上流深川圏域、天塩川上流圏域、天塩川下流...有識者懇談会立ち上げ/気候変動踏まえ技術的検討/道 海岸保全基本計画見直しへ
2022-09-07付 DOTSU-NET NEWS
道は22日、海岸保全基本計画の見直しに向けた有識者懇談会を立ち上げる。本道の全9沿岸を対象とし、地形や気象条件に応じた波の高さの将来予測などといった技術的な検討を行うもの。具体的には、気候変動の影響を踏まえた設計外力の設定に当たり、平均海...投資的事業は52億円/災害復旧費に33.9億円計上/道 3定補正予算案の概要
2022-09-07付 DOTSU-NET NEWS
道は6日、13日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の概要を発表した。補正総額は457億3800万円で、内訳は一般会計が454億3900万円、特別会計が2億9900万円。投資的事業は52億円となっている。災害復旧費等には33億8...投資的事業 50億前後/8月豪雨災復費など30億超も/道 3定補正予算案の規模感
2022-09-06付 DOTSU-NET NEWS
道は、13日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の編成作業を進めている。投資的事業に関しては、前年度と同規模の50億円前後を積み上げているもよう。8月の豪雨等を踏まえた土木災害復旧事業費や災害関連事業費の計上も予定されており、3...道内企業の経営逼迫/道調査 価格転嫁「ほぼできず」/建設資材急激な価格高騰で
2022-09-06付 DOTSU-NET NEWS
建設資材の急激な価格高騰が、道内建設業の企業経営に影を落としている――。道経済部が取りまとめた2022年4~6月期の業種別業況動向調査結果をみると、北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、原油・原材料価格等高騰について「大いに影響がある」と回...21年度末改良率 3管内8割超/舗装率は札幌84%、帯広80%/建管管内別の都市計画道路
2022-09-05付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は本道における都市計画道路に関し、建管管内別の2021年度末整備状況を取りまとめた。計画延長に対する改良率は、87.3%を記録した札幌をはじめ、帯広が81.8%、網走が80.7%と、3建管管内で8割超に。未改良延長に関しては、室蘭...総額 0.3%増の384億/函館など5建管 前年度上回る/道建設部 21年度委託発注実績
2022-09-05付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2021年度の委託業務発注実績をまとめた。10建管の発注総額は、前年度比0.3%増の383億5800万円。建管別にみると、最多は札幌で60億7900万円だった。前年度を上回ったのは、函館など5建管となっている。業種別では、土木...21年度末 改良率8割超/改良済車道部舗装78・3%/道建設部 都市計画道路整備状況
2022-09-02付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、本道における都市計画道路の整備状況を取りまとめた。計画延長5104.85キロメートルに対する改良率は、2021年度末時点で80.5%。改良済延長は4109.66キロメートルで、995.19キロメートルが未改良の状態となっている...石狩など5振興局9割超/道農政部 A279件、B8件、C1件/簡易型総合評価6月末実施状況
2022-09-02付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、簡易型総合評価落札方式の2022年度6月末実施状況をまとめた。全道の実施件数は288件で、全て施工実績審査タイプ。等級別にみると、Aが279件、Bが8件、Cが1件だった。全道の発注額ベースの実施率は77.3%。振興局別では、石...事業費ベース 21%増の648億円/札幌197億 旭川129億など/23年度直轄農業要求額
2022-09-01付 DOTSU-NET NEWS
道内直轄農業農村整備事業における2023年度予算要求額が本紙調査でまとまった。全体では55地区に事業費ベースで前年度当初比21%増の647億5400万円を計上。開建別にみると、札幌は16地区に13.4%増の197億1700万円、旭川は10...新更別地区は150億円/直轄農業の23年度新規要求地区
2022-09-01付 DOTSU-NET NEWS
直轄農業農村整備事業における道内の2023年度新規着手要求地区がまとまった。全てかん排事業で、総事業費に150億円を見込む新更別地区(更別村)、130億円を見込む網走川豊住地区(大空町)など4地区となっている。 新規着手要求地区の概要はつ...貨物量推計で対策整理/インフラ整備 ゼロカーボン加味/道 持続的な物流体制の構築へ
2022-08-31付 DOTSU-NET NEWS
道は、持続的な本道物流の体制構築に向けた検討を進めている。2022年度は、ゼロカーボン北海道の視点も加味し、将来想定される北海道~本州間の貨物動向をシナリオとして設定。シナリオに基づき推計した今後の貨物量を踏まえ、輸送手段の機能維持・強化...構造計算など適用除外/高さ60m超の風況観測塔/政府 建築基準法政令閣議決定
2022-08-31付 DOTSU-NET NEWS
政府は30日、建築基準法施行令の一部を改正する政令を閣議決定した。風況観測塔の設置コスト低減を目的に高さ60メートル超の工作物において、従来、対象としていた高度な構造計算と大臣認定を必要としていたが、これらの適用を除外した。10月1日から...ブルーカーボン拡大/離岸堤に水産協調型ブロック/インフラ分野の脱炭素化で ー 道建設部
2022-08-30付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、ゼロカーボン北海道の実現に向けたインフラ分野での脱炭素化の取組を加速させている。本年度からは、白老町市街の虎杖浜海岸においてブルーカーボンの拡大に向けた取組を推進。離岸堤の整備に水産協調型ブロックを使用することで、CO2を吸収...国に30年運用開始要請へ/再エネでわが国に貢献/鈴木知事 海底送電整備調査を視察
2022-08-30付 DOTSU-NET NEWS
鈴木直道知事は29日、小樽港で調査を進める「長距離海底直流送電システム実用化に向けた実地調査」を視察した。きょう30日から始まる地質調査に関する説明を受け、安全に配慮した実施体制を確認。鈴木知事は「2030年の海底直流送電システム運用開始...土木Aは8建管8割超/舗装A 8建管9割以上に/21年度建管別工種別・等級別実績
2022-08-29付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注工事の2021年度工種別・等級別発注実績をまとめた。一般土木をみると、A1とA2を合わせたA等級の割合は、93.5%の旭川をはじめ、8建管が8割超に。A1の割合は札幌が61.2%、A2の割合は函館が68.8%で、それぞ...6建管 前年度上回る/札幌215億、室蘭192億、函館181億/21年度建管別工事発注実績
2022-08-29付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2021年度の建管別工事発注実績をまとめた。最多は札幌の215億3200万円で、唯一200億円超に。以下、室蘭が192億3900万円、函館が181億3100万円、旭川が166億円などと続いた。前年度の金額を上回ったのは、札幌、...国費19.3%増6669億/事業費は19%増8373億/23年度道開発事業費要求
2022-08-26付 DOTSU-NET NEWS
道開発予算の2023年度概算要求額がまとまった。公共事業費に当たる道開発事業費は国費ベースで前年度当初比19.3%増の6669億3500万円。事業費ベースでは、19%増の8373億900万円となった。 一般行政経費を含めた道開発予算全体で...雨竜川等2事業128億円/新桂沢ダム概成へ/道開発予算23年度直轄ダム要求
2022-08-26付 DOTSU-NET NEWS
2023年度道開発予算概算要求におけるダム別要求額がまとまった。雨竜川ダム再生に92億円、幾春別川総合開発に35億7300万円で合計127億7300万円を要求。前年度当初予算額と比べると、5.4%減となった。雨竜川ダム再生は建設段階に移行...検討調査を本格化/モデル4ほ場で有用性検証/道農政部 河川掘削土の客土活用へ
2022-08-25付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は本年度、河川掘削土等の客土への活用に向けた検討調査を本格化させている。モデルほ場として、前年度からの継続地域である蘭越町に、北見市常呂を加えた計4ほ場を選定。土壌調査や受益者アンケートをはじめ、新たに生育・収量調査を行うなど、過...道内市町村 着手率32%/厳しい財政など背景に低迷/国交省 21年度末道路老朽化対策状況
2022-08-25付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は24日、2021年度道路メンテナンス年報を発表した。道内における21年度末の状況をみると、橋梁は判定区分Ⅲ(早期措置段階)・判定区分Ⅳ(緊急措置段階)と診断された橋梁4479橋のうち、42.4%に相当する1897橋が着手済みと...土木A86%で変動なし/一般土木5%減1257億/道建設部 21年度工種別等受注動向
2022-08-24付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注工事の2021年度工種別・格付別受注動向をまとめた。一般土木のうち、A1とA2を合わせたA等級の割合は、前年度と同率の85.9%。内訳をみると、A1が38.5%、A2が47.4%で、A1が6.4ポイント拡大している。一...10道県の査定簡素化/机上査定額、採択保留額引上げ/国交省 3日からの大雨被害で
2022-08-24付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、3日からの大雨等による災害に対し、災害査定簡素化の対象とすることを発表した。北海道を含む10道県が対象。机上査定額、採択保留額を引き上げるとともに、設計図書の簡素化を認める。 内閣府は、3日からの大雨等による災害に対し激甚災...入札公告秋から本格化/新幹線明かり区間、開発局TN/道内主要機関WTO対象工事 - 本紙調査
2022-08-23付 DOTSU-NET NEWS
道内主要発注機関における本年度WTO対象工事の入札公告は、9月から本格化する見通しだ。本紙調査によるもの。鉄道・運輸機構北海道新幹線建設局は9月以降に北海道新幹線新函館北斗~札幌間における高架橋など工事12件を予定。開発局における道縦貫道...早期実現へ要望推進/海底送電線等の効果確認/道 商工業振興審議会
2022-08-23付 DOTSU-NET NEWS
道は22日、札幌市内の第二水産ビルで2022年度第1回商工業振興審議会を開催した。原材料等の価格高騰などに伴う緊急経済対策や、本道の発展につながる次世代インフラ整備の概要について情報を共有。海底送電ケーブル・大規模洋上風力の整備による地域...300橋で機能回復対策/ニセコ大橋など2橋で設計着手/緊急輸送道路の橋梁耐震補強 ー 道建設部
2022-08-22付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、緊急輸送道路における橋梁の耐震補強を順次進めている。落橋・倒壊防止対策が完了したため、今後は被災後に速やかな機能回復が可能な性能を目指す対策(耐震性能2)を加速させる方針。照査等を進めている橋梁が多いため流動的だが、整備の対象...早ければ月内検討開始も/開発局 流域委等開き協議/気候変動踏まえた河川整備計画見直し
2022-08-22付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、1級水系河川を対象に準備の整ったところから、気候変動を踏まえた河川整備計画の見直しに向けた検討を開始する。早いところでは、月内にも有識者で構成する流域委員会等を開催する見通し。気温上昇による降雨量増大を見据え、目標流量と整備水準...総整備量1万2559ha/道農政部 生産性高い農業に貢献/第6期パワーアップ事業21年度実績
2022-08-19付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、次世代農業促進生産基盤整備特別対策事業(第6期パワーアップ事業)の実施初年度となる2021年度の整備実績をまとめた。基盤整備を進める上で重点化すべき内容を「型」として、スマート農業の効果発揮に資する区画整理を行う「先進モデル型...今週中に通行止め解除へ/磯田組の応急復旧順調に進捗/大雨で被災した274号日勝峠
2022-08-19付 DOTSU-NET NEWS
【室蘭発】室蘭開建は、15日からの低気圧による大雨で被災し通行止めとしている274号日勝峠について、今週中に解除する見通しとなったことを発表した。現地では、(株)磯田組(日高)が流入した土砂の除去作業を展開。懸命な応急復旧作業により、早期...工事 5億以上は33社/委託1億超33社 道農政部集計/21年度振興局等農業業者別受注実績
2022-08-18付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2021年度の業者別受注実績をまとめた。受注総額は、工事が前年度比5.8%減の746億2600万円、委託業務が10%減の109億9300万円。工事で5億円以上を受注した業者は3社減の33社、3億円以上は6社減の73社となった。...新冠川は応急復旧完了/茅部川など 新たに溢水報告/道管理河川 8月の大雨被害状況
2022-08-18付 DOTSU-NET NEWS
8月上旬からの一連の大雨による道管理河川の被害が徐々に明らかとなってきた。新冠川本川では、約80メートルの範囲にわたって堤防が決壊。地元建設業者による応急復旧は既に完了しており、今後は本格的な復旧方法の検討を進めていく。このほか、茅部川(...首位は宮坂建設 98億/本紙集計 受注総額は3277億/主要3機関6月末業者別工事実績
2022-08-17付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局(農業)の主要発注3機関における2022年度6月末工事業者別受注実績が本紙集計でまとまった。首位は、開建で24件、88億1544万円、建管で4件、10億1156万円の合計28件、98億2700万円を受注した宮坂建設工業(...復旧へ地域建設業奮闘/国道・道道通行止め解除に全力/15日からの低気圧大雨被害
2022-08-17付 DOTSU-NET NEWS
前線を伴った低気圧による大雨で、道内各地のインフラ施設で被害が発生した。国道は午後6時現在で274号日勝峠など12路線13区間、道道は午後1時現在、46路線53区間が通行止めに。一方で、229号せたな町長磯など地域建設業の尽力で通行止めを...振興局農業6月末工事業者別受注実績/本紙集計 3億円以上は52社
2022-08-16付 DOTSU-NET NEWS
道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2022年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は7件、9億8172万円を受注した荏原商事(株)(東京)。2位以下をみると、5件、8億2092万円の(株)中山組(札幌)、4...国交省 賃上げ実績確認の後ろ倒しで/イメージ図を作成
2022-08-16付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、総合評価落札方式で賃上げした企業に対する加点に関し、賃上げ実績確認期間の後ろ倒しに関するイメージ図を作成した。2022年度を契約年度に事業年度単位で賃上げ表明したケースをみると、企業の事業年度が22年10月から23年9月まで...