トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧

DOTSU-NET NEWS一覧

≪ 前の4週間現在より12~8週前まで表示中次の4週間 ≫

400件、開催率16.8%/発注、開催件数は前年上回る/道建設部 23年度三者検討会

2024-09-27付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2023年度における三者検討会の実施状況をまとめた。対象案件の発注は2387件で、開催件数は400件。開催率は16.8%だった。前年度と比べ、発注件数で413件、開催件数で35件上回った一方、開催率では1.7ポイント下回った。開...

建設DXの理解促進へ/岡崎氏(荒井建設)が教員に講演/道建設部と道教委が初のセミナー

2024-09-27付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部と道教育委員会は26日、教員向け建設DX理解促進セミナーをオンライン開催した。普通科高校などにも間口を広げ、進路指導担当教諭や教育局のキャリアプランニングスーパーバイザーらを対象に建設業への理解促進を図る新たな試み。荒井建設(株)...

生コン 供給量不足が深刻化/TN工事対象の出荷ピークで/新幹線工事の沿線地域一部現場

2024-09-26付 DOTSU-NET NEWS

 北海道新幹線札幌延伸に係る工事が最盛期を迎えた中、沿線地域における一部の工事現場では、生コンクリートの供給量不足が深刻化している。トンネル工事を対象とした出荷がピークに差しかかっていることから、道南圏を中心に国や道などが所管する工事への供...

社会課題の解決中核に/重点目標案 基盤強化など4点/国交省 社重点見直しの方向性

2024-09-26付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は25日、東京都内で第52回社会資本整備審議会計画部会・第50回交通政策審議会交通体系分科会計画部会合同会議を開催した。社会経済情勢の変化等を踏まえた社会資本整備重点計画(以下、社重点)の見直しの方向性を提示。重点目標案は「強靱...

試行へ可能性を検討/情報収集、課題整理に注力/道 ハイブリッドダムの取組

2024-09-25付 DOTSU-NET NEWS

 道は今後、ハイブリッドダムの取組に関し、具体的な検討を進めていく方針だ。近年の気候変動に適応し、カーボンニュートラルにも対応する観点から、治水機能の強化と水力発電の促進の両立を目指すもの。国の動向を注視しながら、情報の収集と課題の整理に力...

除草自動化の実装へ/10月1日旭川市で実証実験等/開発局 スマートグラス

2024-09-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、堤防除草の生産性向上を目指すSMART―Grassの実証試験に取り組んでいる。本年度は、10月1日に旭川市内で除草自動化の実装に向けた実証試験、ワーキングを実施予定。近年激甚化・多様化する自然災害に対し、インフラ機能の健全な維持...

50地区 本年度上回る規模か/食料供給担う生産基盤強化/道営農業 25年度新規地区見通し

2024-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部が所管する道営農業農村整備事業の2025年度新規地区は、50地区程度に上るものと見込まれる。本紙調査によるもの。予算措置などの流動的な要素を残すが、総事業費の合計は本年度新規地区の833億円を上回る規模となる見通しだ。  同...

7振興局が9割以上/等級別 A311件、B14件/簡易型総合評価8月末実施状況 - 道農政部

2024-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2024年度8月末の簡易型総合評価落札方式実施状況をまとめた。全体では、前年度同期と同数の325件を実施。発注額ベースの実施率は、2ポイント下回る90.1%となった。振興局別にみると、100%の胆振をはじめ、7振興局で90%以...

草地整備 標準設計図作成へ/道農政部 施工管理省力化も/NN事業円滑化に向け取組推進

2024-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農業農村整備事業の円滑な推進に向けた取組を展開している。時間外労働の上限規制への対応も踏まえ、施工管理業務については本年度も工事旬報の実施報告廃止の試行などを通じて省力化を模索。真に必要な委託業務成果品の活用に当たっては、畑地...

持続可能な世界へ寄与/推進ネットワーク会員は596者に/本道建設業 SDGsの取組拡大

2024-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 本道建設業におけるSDGsの取組が広がりを見せている。8月末時点での北海道SDGs推進ネットワーク会員の登録数は、全産業で最も多い596者。全体の23.6%を占め、多くの企業が持続可能な世界の実現に寄与している。札幌市は2025・26年度...

総額 5.7%増、425億円/札幌など6建管 前年度上回る/道建設部 23年度委託発注実績

2024-09-19付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2023年度委託業務発注実績をまとめた。全道10建管の発注総額は、前年度比5.7%増の424億6300万円。建管別にみると、札幌が66億1600万円と最も多く、以下、旭川が55億1400万円、函館が51億3300万円などと続い...

全道各地で活用拡大/生産性向上へ積極的に周知/ICT・BIM等アドバイザー - 開発局

2024-09-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局におけるICT・BIM/CIMアドバイザー制度に関し、全道各地で活用が広がっている。制度はことし3月から運用を開始したもので、ICT・BIM/CIM活用の先駆者をアドバイザーとして登録し、発注機関や地元建設企業等の求めに応じて実践的...

首位 ルーラルエンジニア/総額80億円 発注者支援業務除く/振興局農業6月末委託業者別実績

2024-09-18付 DOTSU-NET NEWS

 道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2024年度6月末委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く本紙集計で、首位は24件、6億1660万円を受注した(株)ルーラルエンジニア(深川)。2位以下をみると、22件で3億...

24年度 26水系で策定/幌内川など室蘭建管所管分/道建設部 2級水系流域治水PJ - 8月末現在

2024-09-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、道内の2級水系230水系における流域治水プロジェクトに関し、ことし8月末現在の策定状況をまとめた。本年度は、新たに26水系で策定。全て室蘭建管の所管分で、幌内川水系や錦多峰川水系、社台川水系などのロードマップを公表。ことし3月...

首位は宮坂建設 87億円/本紙集計 受注総額は3226億円/主要3機関6月末業者別工事実績

2024-09-17付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)の道内主要発注3機関における2024年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、前年度同期と同じく宮坂建設工業(株)(帯広)。開建で25件、85億7605万円、建管で1件、1億1410万円の合計...

10月1日から意見交換/道農政部 8振興局対象に/ため池の防災工事等推進へ

2024-09-17付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、ため池の防災工事等の推進に係る地元との意見交換を10月1日から11月19日にかけて開催する。防災重点農業用ため池のある8振興局を対象に、市町村や土地改良区、北海道土地改良事業団体連合会といった関係者間で各種情報を共有。集中的か...

導入に向けた動き拡大/電子入札 新たに旭川、網走など/道内市町村の電子入札・契約

2024-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 道内市町村において電子入札・電子契約の導入に向けた動きが広がっている。電子入札は、本年度の稼働工事から試行的に開始した恵庭市をはじめ、新たに旭川市、網走市、紋別市などが導入に向けた検討を推進。電子契約に関しても、8月以降契約分から適用を始...

取組表明企業559者/8月末 建管別最多は札幌/インフラゼロカーボン試行工事 - 道建設部

2024-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度8月末現在における北海道インフラゼロカーボン試行工事の取組表明企業を取りまとめた。複数の工事に適用する企業を含め、10建管を合わせて559者が取組の意思を表明。4月末からの4ヵ月間で、256者増加している。建管別では、札...

土木A 9建管8割超/舗装Aは札幌など4建管100%/23年度建管別・工種別・等級別実績

2024-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事の2023年度工種別・格付別発注実績をまとめた。一般土木をみると、A1とA2を組み合わせたA等級の割合は、95.1%の函館をはじめ、9建管が8割超え。A1の割合は札幌が58.1%、A2の割合は函館が61.1%でそれ...

国・道に準じ導入検討/25年度以降適用へ制度設計/札幌市 月単位の週休2日

2024-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 札幌市は、建設現場における月単位の週休2日の導入を検討している。国や道の取組に準じ、週休2日の質の向上に重きを置くもので、対象期間の全ての月で4週8休以上の現場閉所を目指す。現在のところ、2025年度以降の適用を見込んでおり、働き方改革の...

電子申請 大幅増か/手続き簡素化 デジタル化進む/道内市町村 次期資格審査へ準備

2024-09-11付 DOTSU-NET NEWS

 道内市町村は、2025・26年度競争入札参加資格審査に向けた準備を進めている。申請手続きを簡素化する観点から、関係者はデジタル化がさらに進むとの見方を示しており、北海道建設技術センター(HOCTEC)が提供する電子による共同審査システムへ...

建設業 人出不足など上位/材料価格上昇の影響顕著/4~6月期業種別業況動向調査 - 道経済部

2024-09-11付 DOTSU-NET NEWS

 道経済部は、2024年4~6月期の業種別業況動向調査結果をまとめた。建設業界が抱える課題については、人手不足や従業員の高齢化が依然として上位に挙がる中、材料価格の上昇による景況への影響も顕著に。「車両・重機等の燃料費の増加」「材料仕入れ価...

密接関連施策群を設定/能登半島地震等の経験踏まえ/実施中期計画策定へ検討具体化 - 政府

2024-09-10付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、国土強靱化実施中期計画(以下、実施中期計画)の策定に向けた検討を具体化させた。相乗効果の創出や対策の効率化につながる施策相互の連携をより一層強固かつ一体的に推進するため、35の起きてはならない事態を回避するための施策グループを横断...

12月10日から受付/11月に説明会、手引公開/道 次期資格審査の申請

2024-09-10付 DOTSU-NET NEWS

 道は、2025・26年度建設工事等競争入札参加資格審査申請の受付期間を固めた。12月10日から25年1月31日までとし、道議会に報告したとおり、今回からは北海道建設技術センター(HOCTEC)の北海道市町村入札参加資格共同審査ポータルサイ...

対象拡大へ検討進む/年度内に動きか スピード感持った対応を/直轄工事総合評価のWLB等評価

2024-09-09付 DOTSU-NET NEWS

 直轄工事における総合評価落札方式でのワーク・ライフ・バランス(WLB)等推進企業評価に関し、今後の対象拡大に向けて検討が進んでいるもよう。国土交通省では、時期について明言はしていないものの、将来的に全ての工事・業務等に対象を拡大していく方...

総合評価導入呼びかけ/品質確保、コスト縮減等へ/道 市町村の入契適正化

2024-09-09付 DOTSU-NET NEWS

 道は、道内市町村における入札・契約の適正化に向けて、総合評価落札方式の導入を呼びかけている。市町村発注工事を請け負う業者の技術力向上や、品質確保および総合的なコスト縮減などを目的としたもの。札幌市を除く178市町村の2023年度の運用状況...

新栄クリエイト10.3億円/本紙集計 3億円以上42社/振興局農業6月末工事業者別受注実績

2024-09-06付 DOTSU-NET NEWS

 道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2024年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は7件、10億2674万円を受注した新栄クリエイト(株)(札幌)。次いで、4件で9億5570万円の(株)砂子組(奈井江)、7...

達成見込み 国交省所管分68%/農水省所管分は7割強に/加速化対策の進捗状況

2024-09-06付 DOTSU-NET NEWS

 防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策(以下、加速化対策)に関し、国土交通省、農林水産省所管分の対策進捗状況がまとまった。国交省は54対策のうち、高規格道路のミッシングリンク解消および4車線化、高規格道路と直轄国道とのダブルネット...

土木A 2.1P減87.8%/一般土木 2.2%減1148億円/道建設部 23年度工種別等受注動向

2024-09-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事の2023年度工種別・格付別受注動向をまとめた。一般土木のうち、A1とA2を合わせたA等級の割合は、前年度から2.1ポイント減の87.8%。内訳をみると、A1、A2共に43.9%で、A1が3.3ポイント拡大した。一...

市町村工事中心に議論/10月30日まで順次開催/開発局と地方建青会の意見交換会

2024-09-05付 DOTSU-NET NEWS

 本年度の開発局と各地方建青会との意見交換会では、本局各課からの情報提供に加え、業界全体での働き方改革をより一層促進する観点から、市町村所管工事を中心として現状の取組を確認するとともに、さらなる業務効率化に向けて議論を交わす見通し。工事書類...

HOCTECシステム利用/手続き簡素化 負担軽減/資格審査申請の電子化 - 道建設部

2024-09-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、北海道建設技術センター(HOCTEC)が提供する電子申請審査システムを利用し、建設工事等競争入札参加資格審査申請を電子化する。申請手続きを簡素化することで、受発注者双方の負担軽減を図る。今月から新たな要領を事業者に周知し、11...

投資的事業60億円/災害復旧費に21億円計上/道 3定補正予算案の概要

2024-09-04付 DOTSU-NET NEWS

 道は3日、10日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の概要を発表した。補正総額は360億1072万円で、内訳は一般会計が359億191万円、特別会計が1億881万円。投資的事業費に60億円を積み上げた。災害復旧事業費には、20億...

週休2日 質の向上など明記/25年度から発注事務で運用/品確法運用指針の改正骨子案 - 国交省

2024-09-03付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、品確法第24条に基づく発注関係事務の運用に関する指針(以下、運用指針)の改正骨子案をまとめた。担い手の確保のための働き方改革・処遇改善、地域建設業等の維持に向けた環境整備などをポイントに掲げ、週休2日の質の向上、施工時期の平...

50億円台後半積み上げ/10月以降工事等情報公表へ/道 3定補正予算案の規模

2024-09-03付 DOTSU-NET NEWS

 道は、10日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の編成作業を進めている。投資的事業に関しては、前年度の3定補正予算を上回る50億円台後半を積み上げているもよう。燃料費および資材価格の高騰や労務単価の上昇、更新期を迎えた公共土木施...

事業費ベース 20.7%増、645億円/旭川177億、札幌156億など/直轄農業25年度予算要求額

2024-09-02付 DOTSU-NET NEWS

 道内の直轄農業農村整備事業における2025年度予算要求額が明らかになった。各関係機関に対する取材をもとに本紙が集計した。全体では、55地区に事業費ベースで前年度当初比20.7%増の644億6100万円を計上。開建別にみると、旭川が金額で最...

漁川右岸北斗用水 両地区に250億円/直轄農業25年度新規要求地区

2024-09-02付 DOTSU-NET NEWS

 直轄農業農村整備事業における道内の2025年度新規着手要求地区がまとまった。  全てかん排で、漁川右岸、北斗用水、訓子府北栄の3地区。総事業費には漁川右岸と北斗用水が各250億円、訓子府北栄が50億円を試算している。  新規着手要...
≪ 前の4週間現在より12~8週前まで表示中次の4週間 ≫