DOTSU-NET NEWS一覧
利点 作業効率向上が最多/コスト、技術者確保が課題/道建設部 ICT活用工事調査
2025-09-17付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2024年度に完成したICT活用モデル工事のアンケート調査結果をまとめた。実施のメリットは「作業効率の向上」が前年度に引き続き最多。従来施工とICT施工を比較した定量的評価をみると、内業・外業を合わせた全体平均値で63%削減と...9振興局で9割以上/等級別 A331件、B12件/簡易型総合評価8月末実施状況 - 道農政部
2025-09-17付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2025年度8月末の簡易型総合評価落札方式実施状況をまとめた。全体では、前年度同期比18件増の343件を実施。発注額ベースの実施率は、1.4ポイント上回る91.5%となった。振興局別にみると、100%の胆振をはじめ、9振興局で...金額ベース 単体シェア拡大/札幌、稚内を除く8開建で/6月末開建別単体、JV受注動向
2025-09-16付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建が2025年度6月末までに発注した工事の単体とJVの受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、単体の受注割合が拡大。前年度同期から3.4ポイント拡大し、89.8%となった。開建別では、札幌、稚内を除く8開建で拡大し...技能労働者「良い取組」55%に/生活が充実、体調管理も/週休2日工事24年度アンケート - 道建設部
2025-09-16付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2024年度に実施した週休2日モデル工事のアンケート調査結果をまとめた。達成件数率は98.9%で、モデル工事の取組を「良い」と回答した技能労働者は55%。「良かった点」の回答は151件で「悪かった点」を116件上回り、取組の有...総合評価導入呼びかけ/24年度現在で運用は31市町/道 市町村の入札・契約適正化へ
2025-09-12付 DOTSU-NET NEWS
道は、道内市町村における入札・契約の適正化に向けて、総合評価落札方式の導入を呼びかけている。市町村発注工事を請け負う業者の技術力向上や、品質確保および総合的なコストの縮減、不良不適格業者の排除などを目的としたもの。2024年度の札幌市を除...受注高 21%減3447億/7月 道内工事受注動態調査 - 国交省
2025-09-12付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、2025年7月の建設工事受注動態統計調査結果をまとめた。本道の受注高は、前年同月比20.9%減の3446億5900万円。内訳をみると、元請受注は19.1%減の2313億6300万円となった。元請受注のうち、公共機関からの受注...道所管分は92.8%/市町村所管が91.7%/防災拠点施設等の耐震化 - 24年4月現在
2025-09-11付 DOTSU-NET NEWS
国は防災拠点として機能する公共施設などの耐震化推進状況に関し、2024年4月1日時点の調査結果をまとめた。社会福祉施設、文教施設、庁舎、会館・公民館、体育館、診療施設、警察本部・警察署、消防本部・消防署、その他の9種に分類し、施設ごとの状...加速化対策の創設検討/国営事業と一体的に実施/特措法に基づく防重ため池整備 - 農水省
2025-09-11付 DOTSU-NET NEWS
農林水産省は、防災重点農業用ため池緊急整備加速化対策の創設に向けた検討を進めている。国営事業実施中・実施予定の地区内に位置する防災重点農業用ため池に関し、当該国営事業と一体的に防災工事を実施するもの。国営事業の効果発現に万全を期すとともに...管内業者受注割合 全体78.5%に/本紙集計 5開建で拡大/6月末開建発注工事受注動向
2025-09-10付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建における2025年度6月末地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースの管内業者の受注割合をみると、全体では78.5%に。前年度同期と比較すると2.4ポイント拡大した。管内業者の受注割合は、釧路、室蘭など5開建で拡大...道路新設改良費に20億/河川改良費は11億円/道 3定補正予算案の工事請負費
2025-09-10付 DOTSU-NET NEWS
道の3定補正予算案に基づく工事請負費が、本紙集計でまとまった。総額は43億6510万円で、全て一般会計の計上分。主なものとして、道路新設改良費に19億5300万円、河川改良費に11億1900万円、道路整備費に5億5200万円などを措置して...未改良 橋梁293ヵ所2740㎞/トンネルは11ヵ所、1066㎞に/24年度末都市計画道路構造物 - 道建設部
2025-09-09付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2024年度末の都市計画道路構造物台帳を公表した。全道の都市計画道路に位置する立体交差、橋梁、鉄道高架、交差点改良、トンネルの整備状況をまとめたもの。主な構造物の未改良個所および延長をみると、橋梁が293ヵ所、2740キロメー...投資的事業 建設部が59億円/土木災害復旧は1.3億円/道 3定補正予算案の概要
2025-09-09付 DOTSU-NET NEWS
道の各部は8日、第3回定例道議会に上程する補正予算案概要を道議会各常任委員会に報告した。投資的事業をみると、建設部が特別対策に41億4000万円、公共関連単独に18億円の計59億4000万円、水産林務部が特別対策に2億6000万円を計上。...直近5ヵ年平均768件に/工事件数減少も適用は増加/建管工事の総合評価落札方式
2025-09-08付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管が適用する総合評価落札方式に関し、直近5ヵ年の実施状況がまとまった。適用件数の5ヵ年平均は768件。タイプ別では、標準型が2件、簡易型が766件だった。全工事件数に占める実施率の平均値は38.9%。2023年度以降は40%を超...子どもたちに憧れられる存在に/小樽で第40回全道会員大会 道建青会
2025-09-08付 DOTSU-NET NEWS
【小樽発】北海道建青会(柏谷匡胤会長)は5日、イオンシネマ小樽で第40回全道会員大会を開催した。記念式典や基調講演、トークセッションを通じ、地域・産業・企業が子どもたちに憧れられる存在になるための在り方を探った。柏谷会長は「子どもたちに憧...土木A 9建管8割超/舗装Aは札幌など4建管100%/24年度建管別・工種別・等級別実績
2025-09-05付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注工事の2024年度工種別・格付別発注実績をまとめた。一般土木をみると、A1とA2を組み合わせたA等級の割合は87.9%。96.5%の函館をはじめ、9建管が8割を超えている。A1の割合は小樽が59.2%、A2の割合は函館...5建管 前年度上回る/札幌199億円、小樽173億円など/24年度建管別工事発注実績
2025-09-05付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は2024年度の建管別工事発注実績をまとめた。最多は札幌の199億1866万円。以下、小樽が173億6080万円、函館が169億3145万円、室蘭が159億2182万円、網走が139億4447万円などと続いた。小樽、室蘭、旭川、網...首位は宮坂建設 87億円/本紙集計 受注総額は3151億円/主要3機関6月末業者別工事実績
2025-09-04付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局農業の道内主要発注3機関における2025年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で22件、81億6949万円、建管で2件、5億1900万円の計24件、86億8849万円を受注した宮坂建設工業(株...146市町村が事業執行/石狩など4管内が9割超/24年度下水道処理施設整備状況 - 道建設部
2025-09-04付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は道内の下水道処理施設に関し、2024年度末の整備状況をまとめた。現在までに151市町村が整備に着手しており、24年度は146市町村が事業を執行。下水道処理人口普及率は、前年度を0.1ポイント上回る92.1%で、全国7...整備量 各事業で大幅増/事業継続要望する意見多数/道農政部 第6期パワーアップ
2025-09-03付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道独自の農家負担軽減対策として取り組んでいる次世代農業促進生産基盤整備特別対策事業(第6期パワーアップ事業)に関し、2021年度から24年度までの4ヵ年の効果をまとめた。整備が完了した地区の農家を対象にアンケート調査を実施した...緊急調査事業を検討/大口径パイプライン対象に/国営農業水利施設の突発事故防止へ - 農水省
2025-09-03付 DOTSU-NET NEWS
農林水産省は、国営土地改良事業で造成された農業水利施設における突発事故等の未然防止に向け、高リスクパイプライン緊急調査事業を実施する方向で検討を進めている。緊急調査の対象は、道路下・大口径(800ミリ以上)パイプラインで、管種や老朽度など...道路政策の道しるべに/9期計画実現へ先駆的取組/国交省 道共創ネットワーク
2025-09-02付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省北海道局と開発局は、第9期北海道総合開発計画(以下、9期計画)のための道路政策集「北海道共創ネットワーク」を作成した。9期計画で掲げる二つの目標の実現に資する道路分野の政策に関し、WISENET2050に示された考え方を反映。今...投資的事業 60億円台前半か/長寿命化対策に重点配分/道の3定補正予算見通し
2025-09-02付 DOTSU-NET NEWS
道は、9日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の編成作業を進めている。投資的事業費に関しては、前年度の3定補正予算を上回る60億円台前半を積み上げるもよう。更新期を迎えている公共土木施設の長寿命化対策に関連する工事の発注量増加な...旭川開建所管2地区/全体実施設計・調査着手は3地区/直轄農業 26年度新規着手要求地区
2025-09-01付 DOTSU-NET NEWS
直轄農業農村整備事業の2026年度新規着手要求地区および全体実施設計・調査着手地区がまとまった。新規着手要求地区は全て旭川開建所管分で、農地再編整備事業富良野南富地区(富良野市、南富良野町)、かんがい排水事業美瑛川下流地区(旭川市)の2地...改良済 86%3329㎞/舗装済84%3245㎞/35市都市計画道路24年度末整備状況
2025-09-01付 DOTSU-NET NEWS
道内35市が所管する都市計画道路に関し、2024年度末時点の整備状況がまとまった。総計画延長は3883.23キロメートルで、改良済み延長は85.7%の3328.79キロメートル、舗装済み延長は83.6%の3245.09キロメートル。札幌市...改良率 4建管管内で8割超/舗装率は札幌85%、帯広81%/都市計画道路24年度末整備状況
2025-08-29付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は本道における都市計画道路に関し、建管管内別の2024年度末整備状況を取りまとめた。全道の整備計画延長は4206.54キロメートルに上っており、改良済み延長は3296.22キロメートル。実施率は78.4%だった。建管別の改良率をみ...都道府県含め取組推進/国交省 26年度から補助対象/遠隔管理、ダム操作の高度化
2025-08-29付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、都道府県管理ダムを含めた遠隔管理やダム操作の高度化等に取り組む。遠隔管理によってダム機能を確保するほか、水系全体での早期事前放流・増電等の取組を推進。ダムメンテナンス事業において、ダム管理の高度化に関する取組を2026年度か...管路更新 重点的に支援/個別補助事業の創設等計画/上下水道の老朽化対策を加速
2025-08-28付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、下水道等に起因する大規模な道路陥没事故を踏まえた上下水道の老朽化対策を加速させる。有識者委員会による第2次提言および第1次国土強靱化実施中期計画に基づき、事故発生時に社会的影響が大きい上下水道管路の更新を重点的に支援。個別補...11府省庁で132事業/津波対策計画 16市町で策定/ゼロカーボンの26年度概算要求 - 北特委
2025-08-28付 DOTSU-NET NEWS
北海道総合開発特別委員会「ゼロカーボン北海道」推進本部、「北海道における日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震対策の推進に関するPT」合同会議が27日、東京都内で開かれた。2026年度予算概算要求のうち、ゼロカーボン北海道関連の主な項目は11府...国費20%増6729億/道路が横ばいの2933億/26年度道開発事業費要求額
2025-08-27付 DOTSU-NET NEWS
2026年度道開発予算の概算要求額がまとまった。公共事業費に当たる道開発事業費は、国費ベースで前年当初比19.6%増の6729億5500万円。一般行政費などを含めた道開発予算全体では、19.4%増の6857億7800万円に上っている。 ...幾春別など2事業87億円/糠平再生は予算成立後公表/26年度道開発予算 直轄ダム要求
2025-08-27付 DOTSU-NET NEWS
2026年度道開発予算概算要求におけるダム別要求額がまとまった。幾春別川総合開発に58億2000万円、雨竜川ダム再生に28億6700万円で計86億8700万円を要求。前年度当初予算額と比べると、8%減少している。糠平ダム再生については、治...本年度から検討着手/各フェーズ連携しサイクル構築/仮称・NNDX推進WG - 道農政部
2025-08-26付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、本年度から仮称・NNDX推進WGにおける検討を進めている。これまでの計画、調査設計、施工、営農・維持管理など各フェーズにおける効率化のみならず、DX技術を活用し各フェーズが連携したサイクルを構築。担い手不足、働き方改革などへの...道内橋梁 Ⅲ判定以上586橋/国交省 5490橋対象に調査/道路メンテナンス年報24年度点検
2025-08-26付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省の道路メンテナンス年報に基づく、本道分の2024年度点検結果が本紙集計でまとまった。開発局、東日本高速道路(株)北海道支社、道、市町村の管理施設を対象としたもの。点検結果をみると、橋梁に関しては、計5490橋を対象に調査し、早期...「抑制工+抑止工」がベスト/対策費用に約300億円試算/手稲山地すべり対策方針 - 計画段階評価検討委
2025-08-25付 DOTSU-NET NEWS
開発局は22日、TKPガーデンシティ札幌駅前で手稲山地区地すべり対策における計画段階評価検討委員会(委員長・山田孝北大大学院農学研究院名誉教授)を開き、対応方針原案を決定した。抑制工を主体とし、必要に応じて抑止工を組み合わせ整備する案を最...25年度内の改定目指す/通年施行などを新たに追加/道農政部 草地畜産基盤整備推進方針
2025-08-25付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、草地畜産基盤整備事業の推進方針に関し、2025年度内の改定に向け検討を進めている。第7期北海道農業・農村振興推進計画に合わせ、25年度内の策定が見込まれる第9次北海道酪農・肉用牛生産近代化計画なども踏まえて見直す。新たな方針で...26年度から一部振興局で/低コスト対策として効果期待/道農政部 永年草地の余剰水排除工
2025-08-22付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2026年度から一部の振興局において余剰水排除工の整備を進める方針だ。永年草地における低コスト排水対策として検証を進めてきたもの。通常の暗渠排水に対し掘削層をより浅くし、吸水渠において暗渠管を設置せず疎水材のみで施工し、面的に...26年度策定に向け準備/国の検討委の議論を注視/道建設部 第9期無電柱化推進計画
2025-08-22付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2026年度からの5ヵ年を計画期間とする第9期北海道無電柱化推進計画の策定に向けて、準備を進めている。国土交通省が開催している無電柱化推進のあり方検討委員会の議論内容を注視しており、国が26年度初頭の策定を目指す新たな無電柱化...管内受注84.2%に/小樽、留萌など5建管で拡大/25年度上期建管別工事受注動向
2025-08-21付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管における2025年度6月末地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は前年度同期を1.3ポイント上回る84.2%。小樽が24.4ポイントと最大の伸び率を示したのをはじめ、函館、留萌、網走...実効性向上へ方針共有/年度内に策定・公表予定/第1回道道路啓開計画協議会
2025-08-21付 DOTSU-NET NEWS
北海道道路啓開計画協議会の2025年度第1回会合が20日、札幌市内の開発局研修センターで開かれた。改正道路法第22条の3に基づく道路啓開計画の策定に向けて具体的な議論を開始。本道で大規模な災害が発生した場合に行う道路啓開の実効性向上に努め...



