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Ⅲ 根室浜中釧路線14㎞など/道東地域の路線が中心に/道建設部 舗装長寿命化修繕計画
2024-03-15付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、北海道舗装長寿命化修繕計画を改訂した。道路分類B(損傷の進行が早い道路)と道路分類C(損傷の進行が緩やかな道路)に区分される路線および路面状況等を整理。2023年3月時点で修繕段階のランクⅢと判定された路線をみると、道路分類C...事故ゼロプラン推進へ/事故分析、管理手法の審議等/開発局 交通事故対策検討委
2024-03-15付 DOTSU-NET NEWS
開発局は14日、TKP札幌駅カンファレンスセンターで第16回北海道交通事故対策検討委員会(委員長・萩原亨北大大学院工学研究院教授)を開催した。事故ゼロプラン(事故危険区間重点解消作戦)の一層の推進に向け、事故危険区間の事故分析やフォローア...森林海洋環境局長を新設/推進監トップに部内横断的組織/道 24年度組織・機構改正案
2024-03-14付 DOTSU-NET NEWS
道の2024年度組織・機構改正案のうち、農政部と水産林務部分の概要がまとまった。このうち水産林務部では、林業・水産業両部門の課題に特化した施策の一体的推進を目的に、技術系ポストの森と海の未来づくり推進監をトップとする部内横断的組織を立ち上...独自の教育会 5年間評価60CPD以上/継続教育 特例措置考慮も/道水産林務部 総合評価運用方針
2024-03-14付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、2024年度総合評価落札方式ガイドラインの運用方針を改正した。主な改正点のうち「主任(監理)技術者の継続教育」では、23年度の評価単位から通常時の評価を適用するが過去2~5年間については20年度からの特例措置を考慮。同部独...多様な主体と共創/ZC、国土強靱化など施策推進/政府 9期計画を閣議決定
2024-03-13付 DOTSU-NET NEWS
政府は12日、2024年度から概ね10ヵ年を期間とする第9期北海道総合開発計画(以下、9期計画)を閣議決定した。2050年までを見据えた北海道開発の展開方向を示した上で、計画の目標として「我が国の豊かな暮らしを支える北海道~食料安全保障、...水林部長に岡嶋根室局長か/振興局長 十勝などで交代/道 4月1日付幹部人事予想
2024-03-13付 DOTSU-NET NEWS
道は、4月1日付定期人事異動に向けた作業を進めている。発注3部関係の幹部人事の動きをみると、本庁部長級ポストでは水産林務部長の交代が濃厚。後任として、岡嶋秀典根室振興局長が有力視されている。振興局長は十勝などで交代するとみられ、後任として...札幌本会議 過去最多750人程度/開催企画案に関する議論も/全球エネルギー水循環PJ会議
2024-03-12付 DOTSU-NET NEWS
第9回全球エネルギー水循環プロジェクト国際会議の第2回札幌実行委員会(委員長・山田朋人北大大学院工学研究院教授)が11日、札幌市内の北海道河川財団で開かれた。同会議は日本および札幌で初開催となるもので、会合では本会議に向けた準備状況を情報...道建協「半ば達成」/発注者理解進捗とみる結果に/道経済部調査 価格転嫁
2024-03-12付 DOTSU-NET NEWS
道経済部は、2023年10~12月期の業種別業況動向調査結果をまとめた。建設業は北海道建設業協会(岩田圭剛会長)が回答し、原材料等の高騰を受けての価格転嫁について転嫁率が3~5割程度の「半ばできている」を選択。前回7~9月期調査で2割未満...単体 受注割合が拡大/釧路14P、網走7.3P上回る/23年12月末発注工事受注動向
2024-03-11付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管が2023年度12月末までに発注した工事の単体とJV受注動向が本紙集計でまとまった。金額ベースでみると単体の受注割合が拡大。前年度同期を1.6ポイント上回り、80%となった。建管別にみると、札幌、小樽、函館など7建管で拡大して...労働者の処遇改善 賃金原資確保を明記/生産性向上の措置等も盛る/政府 建設業法など一部改正
2024-03-11付 DOTSU-NET NEWS
政府は8日、建設業法および公共工事の入札・契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案を閣議決定した。建設業の担い手を確保するため、労働者の処遇改善に向けた賃金原資の確保と下請事業者までの行き渡り、資材価格転嫁の円滑化による労務費...横断道2路線 新規事業化「妥当」/女満別空港~網走呼人、ニセコ~倶知安/開発局 社整審で新規採択時評価
2024-03-08付 DOTSU-NET NEWS
開発局は7日、札幌第1合同庁舎で社会資本整備審議会道路分科会第36回北海道地方小委員会(委員長・髙橋清北見工業大教授)を開催した。2024年度予算に向けた道横断道の女満別空港網走道路女満別空港~網走呼人間10.9キロメートル、蘭越倶知安道...地域調整課長 6建管で交代/札幌は松本氏、小樽は佐々木氏/道の4月1日付人事予想 本庁課長補佐級以下
2024-03-08付 DOTSU-NET NEWS
道は、4月1日付で発令予定の本庁課長補佐級以下の人事を固めた。建設部関係では、建管地域調整課長が6ポストで交代。札幌に松本大志建設政策課長補佐、小樽に佐々木理文道路課長補佐、函館に伊藤明之国交省派遣、室蘭に山平秀典総政部政策局主幹、旭川に...地域調整課長 9建管で交代へ/後任の多くは本庁課長補佐か/道 本庁課長補佐級以下人事予想 - 建設部
2024-03-07付 DOTSU-NET NEWS
道は、4月1日付定期人事異動に向けた作業を進めている。本庁課長補佐級以下の人事は、早ければきょう7日に固まる見通し。建設部関係の動きをみると、建管地域調整課長ポストは、札幌、小樽、函館など9建管での交代が有力視されている。後任の多くが本庁...整備課長 オホーツクで交代か/農村振興課長 2ヵ所、出張所長 5ヵ所/振興局産業振興部 - 農政部
2024-03-07付 DOTSU-NET NEWS
農政部関係の動きを追うと、振興局産業振興部の整備課長ポストは全道5ヵ所のうちオホーツクで交代するものと見込まれる。後任候補には、小谷聡日高振興農村振興課長の名前が浮上している。 農村振興課長ポストは、9ヵ所のうち日高と渡島の2ヵ所で交...2.8%増、2837億/札幌など17市 前年度上回る/道内35市の24年度普通建設事業費
2024-03-06付 DOTSU-NET NEWS
道内35市の2024年度予算案における普通建設事業費が、本紙集計でまとまった。一般会計に占める総額は、負担金・災害復旧費を除き2836億7800万円と前年度比2.8%の増に。構成比は10.7%で、0.2ポイント拡大した。普通建設事業費が前...長流川含む60水系予定/24年度の流域治水PJ策定/1定道議会一般質問(5日)
2024-03-06付 DOTSU-NET NEWS
鈴木直道知事は、5日に開かれた第1回定例道議会一般質問で、流域治水プロジェクトの策定について「本年度は長流川を含む約60水系で予定している」と述べた。髙田真次議員(自民党・道民会議)の質問に対する答弁。 道では、過去の降雨実績に基づく...前年度実績1.5倍270件/経験企業数は49社増194社/開発局 BIM/CIM工事等 - 23年12月末
2024-03-05付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2023年度12月末時点におけるBIM/CIM業務・工事の実施状況をまとめた。実施件数は270件で、22年度最終実績と比較して約1.5倍増加。内訳は、工事が144件、設計が112件、測量が14件となっている。時間外労働の罰則付き...23年度新規策定水系 今月末にも公表/気候変動踏まえ防災・減災/2級水系流域治水プロジェクト - 道建設部
2024-03-05付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、気候変動を踏まえた早期の防災・減災の実現に向けて、2級水系における流域治水プロジェクトの策定に向けた作業を鋭意推進している。現在、230水系のうち41水系が策定済み。本年度中に新たに策定を行う水系については、今月末ごろの公表を...金額ベース 単体シェア縮小/拡大は室蘭、釧路など5開建/12月末開建別単体、JV受注動向
2024-03-04付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建の2023年度12月末発注工事における単体とJVの受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、全体に占める単体の受注割合は縮小。前年度同期を1.1ポイント下回る91%だった。一方で、単体の受注割合が拡大したのは、室蘭...手続き着手 女満別空港網走道路/蘭越倶知安道路も対象に/国交省 新規事業採択時評価
2024-03-04付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、2024年度予算に向けた新規事業採択時評価の手続きに着手した。新規事業化候補個所のうち、道内分は、道横断道女満別空港網走道路(女満別空港~網走呼人)、道横断道蘭越倶知安道路(ニセコ~倶知安)の道路2事業が対象。既に地方負担の...管内受注86.4%に/本紙調査 札幌、釧路で拡大/23年度12月末建管別工事受注動向
2024-03-01付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管における2023年度12月末の地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は、前年度同期を2.1ポイント下回る86.4%。札幌、釧路の2建管が前年度同期を上回った。管外業者の受注割合は13...「5年間で1億円」継続/定着促進へ9事業に拡張/北保証 次期担い手確保助成事業
2024-03-01付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)(和泉晶裕社長)は、2024年度から5年間を計画期間とする次期道内建設業担い手確保助成事業について、助成総額を今期と同様の1億円とする方針を決定した。助成対象は、今期事業で助成額が首位となった高校生等対象の資格取...週休2日は原則月単位/完全実施 工事成績で加点/24年度土木工事等積算基準 - 国交省
2024-02-29付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は28日、2024年度土木工事・業務の積算基準等の改定内容を発表した。主な内容をみると、23年度までに工期全体での週休2日は標準化されたことから、24年度からは原則月単位で取組を推進することとし、補正係数を新設。休日の質の向上に...工事312件、委託1千159件/工事 小樽66件、函館43件など/10建管が工事等情報
2024-02-29付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、きょう29日付で2024年度第2回工事等情報を一斉公表する。新年度予算分の早期発注案件を中心とした暫定版。10建管のうち、帯広は午後以降の公表を見込んでおり流動的な要素を含むが、追加分は本紙集計で工事が312件、委託が11...積算内訳等 原則HP等で公開/4月1日以降変更に向け準備/開発局 アナログ規制見直しへ
2024-02-28付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、アナログ規制見直し等のための関連通知の制定・改廃に係る具体的取組をまとめた。主なものでは、入札等に関する各種情報の公表方法を変更し、現在閲覧対応のみとなっているものは原則PPIまたはホームページで公開。具体的には、予定価格の積算...業務申請様式を統一化/受発注者の負担軽減へ/簡易公募型の土木コンサルから - 開発局
2024-02-28付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、受発注者双方の業務負担軽減に向け、業務申請様式を統一化する。参加表明書などの申請様式について、開建ごとに詳細が異なる現状を改善するもの。様式、添付資料を統一するとともに、不要とする資料も明確化する。取組は、簡易公募型競争入札にお...雨竜川ダム再生本体工など/5号共和~余市は最大111億/開発局 24年度直轄事業計画
2024-02-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2024年度政府予算案に関する事業計画をまとめ、26日付で各地方公共団体等に提示した。主な事業をみると、河川改修では、石狩川下流に最大165億円を投入。ダム事業のうち石狩川雨竜川ダム再生は、本体工事に着手する見込みとなっている。...維持管理防災課に主査/開発・盛土担当課長など配置も/道 24年度組織・機構改正
2024-02-27付 DOTSU-NET NEWS
道は2024年度組織・機構改正に向けた検討を進めている。建設部関係では、治水機能強化を図るために、維持管理防災課に主査(水防調整)を配置する方針。都市計画では宅地造成および特定盛土等規制法交付に伴い、開発・盛土担当課長・兼職や課長補佐(開...フレックス工期検討/遠隔臨場 本格運用に移行/働き方改革対応へ取組方針 - 道農政部
2024-02-26付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2024年度から建設業の罰則付き時間外労働上限規制が適用されることを踏まえ、農業農村整備事業における働き方改革に対応した取組方針をまとめた。主な内容をみると、柔軟な工期設定としてフレックス工期に関する検討を行うほか、遠隔臨場に...積算 データ活用し効率化/24年度以降の検討内容など議論/国交省 BIM/CIM推進委
2024-02-26付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は22日、東京都内で第11回BIM/CIM推進委員会を開催した。BIM/CIM原則適用のフォローアップと2024年度以降の検討内容等について議論。24年度以降の取組をみると、積算は、手入力が多い状況を踏まえ、システム改良・開発に...工事総件数916件/発注ピーク 開建第2週、建管第3週/主要発注5機関3月開札予定 本紙集計
2024-02-22付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局農業・林務・水産の主要発注5機関における2024年3月開札予定が、本紙集計でまとまった。工事の総件数は916件。第1週に87件、第2週に280件、第3週に262件、第4週に287件の執行を予定している。発注機関ごとの開札...大岸礼文停線TN43.6億/奥尻島線橋梁工は24.6億/道 24年度新規債務負担行為個所
2024-02-22付 DOTSU-NET NEWS
道が2024年度当初予算案で新たに設定する債務負担行為個所がまとまった。主なものをみると、大岸礼文停線トンネル工事に限度額43億6100万円の3ヵ年債務、奥尻島線橋梁工事には限度額24億5500万円の4ヵ年債務、熊牛御影線橋梁工事には限度...導入・拡大へ検討加速/計画的に入職しやすい環境に/道内市町村の週休2日工事
2024-02-21付 DOTSU-NET NEWS
4月から適用される時間外労働の罰則付き上限規制を見据え、道内市町村においても週休2日工事の導入・拡大に向けた検討が進んでいる。働き方改革として週休2日の確保が重要な課題となる状況に対応するもので、ある自治体では「国や道と一体となった取組を...美々南通にこ線橋整備/千歳市の要請受け25年度着工/次世代半導体製造拠点建設関連で - 北海道
2024-02-21付 DOTSU-NET NEWS
道は千歳市からの要請を受け、次世代半導体製造拠点建設に伴う、市道美々南通内のこ線橋整備などを受託する。対象となるのは美々南通約1000メートルのうち、こ線橋90メートルを含む300メートル区間。2024年度に調査設計を行い、着工は25年度...首位はシン技術コンサル/受注総額295億 発注者支援除く/建管発注12月末委託業者別実績
2024-02-20付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2023年度12月末委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は10建管から114件、13億2217万円を受注した(株)シン技術コンサル(札幌)。2位以下は、115件、11億9484万円の(株)ドー...2024年問題対峙へ/共同輸送・中継輸送を考える/開発局と道運輸局がシンポジウム
2024-02-20付 DOTSU-NET NEWS
開発局と道運輸局は19日、札幌市内のアスティ45で「共同輸送・中継輸送を考えるシンポジウム」を開催した。本年度の事業成果を報告したほか、共同輸送・中継輸送に重要な「場所」と「仕組み」の実装に向けてパネルディスカッションを実施。目前に迫る2...本道 全職種平均5.1%上昇/12年連続引上げ 3月から適用/国交省 公共工事設計労務単価
2024-02-19付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は16日、3月から適用する公共工事設計労務単価を公表した。本道分をみると、全職種平均で5.1%上昇。全国平均の上昇率と比較して0.8ポイント下回った。主要12職種も5.1%上昇したが、全国平均と比較すると1.1ポイント下回った。...全職種平均5.5%上昇/直近10ヵ年で最大の伸び率/国交省 設計業務委託等技術者単価
2024-02-19付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は16日、2024年度設計業務委託等技術者単価を公表した。全職種単純平均で前年度比5.5%の引き上げに。12年連続の上昇によって全職種単純平均値は4万6880円となり、公表を開始した1997年度以降の最高値を更新した。5.5%の...