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国に準じ「月単位」導入/受注者希望型 10月以降適用/道建設部 週休2日の新実施要領
2024-08-02付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、週休2日工事の新たな実施要領を作成した。国の運用に準じ、月単位の週休2日を新たに設定。着工前に発注者と協議した上で取り組む受注者希望型とし、対象期間の全ての月で4週8休以上の現場閉所を行う。月ごとの現場閉所日数の割合が28.5...防災・減災、強靱化盛る/DX、担い手確保、生産性向上も/国交省 概算要求基本方針案
2024-08-02付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省における2025年度予算概算要求の基本方針案がまとまった。災害に屈しない強靱な国土づくりのための防災・減災、国土強靱化の強力な推進、インフラ老朽化対策等による持続可能なインフラメンテナンスの実現、デジタルトランスフォーメーション...道内 札幌開建所管3件/工程見直し、作業効率化へ/ICT施工StageⅡ試行 - 国交省
2024-08-01付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は本年度、建設現場の見える化によってさらなる省人化を目指すICT施工StageⅡの試行工事を開始する。対象工事は直轄12工事で、このうち道内では札幌開建が所管する「石狩川改修柏木川右岸築堤盛土」「石狩川改修島松川右岸築堤盛土」「...生産性向上の取組称賛/DX普及促進へ協力要請も/開発局 i―Con奨励賞表彰式
2024-08-01付 DOTSU-NET NEWS
開発局は7月31日、札幌第1合同庁舎でi―Con奨励賞2024の表彰式を行った。坂場武彦局長が受賞企業の代表者に表彰状、技術者に記念のピンバッジを贈呈。建設現場における生産性向上に資する取組をたたえるとともに、さらなる活躍に期待を寄せた。...工事 玉川組など31者に光/業務は北開水工コンサルなど23者/開発局の24年度i―Con奨励賞
2024-07-31付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、i―Con奨励賞の2024年度受賞者を発表した。工事は30件が選ばれ、(株)玉川組(恵庭)など29者1JV、実数で31者が受賞。業務は25件で、(株)北開水工コンサルタント(帯広)など24者1JV、重複を除き23者が栄に浴した。...坂場局長 建設業を持続可能に/他の模範 高い技術力称賛/開発局 優良工事等表彰局長表彰
2024-07-31付 DOTSU-NET NEWS
開発局は30日、札幌第1合同庁舎で2024年度優良工事等表彰の局長表彰式を挙行した。坂場武彦局長が受賞者の代表者と技術者一人ひとりに表彰状を授与。他の模範となる優秀な成果と高い技術力に敬意を表するとともに、第9期北海道総合開発計画の着実な...局長表彰工事部門 宮坂建設工業など30者/業務は土木技術コンサルなど32者/開発局の24年度優良工事等表彰
2024-07-30付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2024年度優良工事等表彰の受賞者を発表した。局長表彰の工事部門は31件で、宮坂建設工業(株)(帯広)など29者2JV、重複を除く実数で30者が受賞。業務部門は37件で、(株)土木技術コンサルタント(帯広)など35者2JV、重複...砂子組など71者/認定書授与式 きょう挙行/開発局の24年度工事成績優秀企業
2024-07-30付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2024年度工事成績優秀企業(ゴールドカード)の認定企業を発表した。(株)砂子組(奈井江)など71者の認定を決定。前年度と比較すると27者増加した。認定書授与式は、きょう30日午後3時10分から札幌第1合同庁舎2階講堂で執り行う...首位は伊藤組土建16億/本紙集計 菱中建設、松谷建設が続く/建管発注工事6月末業者別実績
2024-07-29付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2024年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は小樽建管から1件、16億790万円を受注した伊藤組土建(株)(札幌)。2位以下は、5件、8億5291万円を受注した菱中建設(株)(札幌)、3件、8億3892...データ連携など話題/フェーズ変化時の情報伝達も/国交省 BIM/CIM推進委
2024-07-29付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は26日、東京都内で第12回BIM/CIM推進委員会を開催した。3次元モデルと2次元図面の連動、データ連携、共有ストレージを活用した情報共有など、今後の活用促進に向けた検討内容等を審議。原則適用を踏まえた新たな取扱要領の策定に向...0.2P下降 85.1%/本紙集計 5開建下回る/開発局 6月末業務平均落札率
2024-07-26付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2024年度6月末平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体では85.1%となり、前年度同期と比べて0.2ポイント下降。札幌、函館、小樽、釧路、留萌の5開建で下降した。業種別にみると、土木関係コンサルは0.3ポイン...全道 74ヵ所20億円程度/本紙調査 復旧治山中心に/治山事業25年度新規採択要望 - 道水産林務部
2024-07-26付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部が所管する治山事業の2025年度新規採択要望は、復旧治山を主体に全道で74ヵ所に上る見通しだ。本紙調査によるもの。要望額は、国費ベースで19億8900万円程度とみられる。 内訳は、防災、減災・国土強靱化のための5か年加速化...加速化対策予算確保を/中期計画 年内早期の策定も/国土強靱化対策推進で申入れ案 - 北特委
2024-07-25付 DOTSU-NET NEWS
自民党の北海道総合開発特別委員会は、北海道における国土強靱化対策の推進に係る申し入れ案に関する決議を行った。防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策(以下、加速化対策)に必要な予算・財源に関し、これまでのペースを緩めることなく、例年...9月26日オンラインで/担い手確保へ新たな取組/建設DX理解促進セミナー - 道建設部
2024-07-25付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は本年度、業界の担い手確保・育成に資する新たな取組に乗り出す。普通科高校などにも間口を広げ、進路指導担当教諭や教育局のキャリアプランニングスーパーバイザーらに向けた「建設DX理解促進セミナー」をオンラインで開催する。荒井建設(株)...首位はドーコン 8億円/発注者支援業務除く/建管発注委託6月末業者別実績
2024-07-24付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2024年度6月末委託業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は10建管から70件、8億603万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。2位以下は、56件、7億5287万円を受注した北海道土木設計...重要政策推進枠 前回枠組みを堅持/要求期限8月末に設定/政府 25年度予算概算要求方針案
2024-07-24付 DOTSU-NET NEWS
政府における2025年度予算概算要求に当たっての基本的な方針案がまとまった。前回同様、裁量的経費の削減分10%を「重要政策推進枠」として、削減額の3倍まで求めることができる枠組みを堅持する見通し。要求期限は8月末としている。 政府は、...各段階でリスク把握/改定に向け対応方針案提示/能登地震踏まえた技術基準等 - 国交省
2024-07-23付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は22日、東京都内で社会資本整備審議会道路分科会第23回道路技術小委員会を開催した。能登半島地震を踏まえた技術基準等の対応方針案を提示。共通事項では、事業化前の計画段階はもとより、構造物の設計、施工の段階においても現地調査結果等...工事94.9%、委託93%/最低制限での落札 工事21.2%/道発注3部の23年度平均落札率
2024-07-23付 DOTSU-NET NEWS
道は2023年度の入札契約執行状況をまとめ、22日に開かれた入札監視委員会に報告した。発注3部の平均落札率は、工事が前年度実績を0.1ポイント上回る94.9%。入札方式別では、一般競争が0.4ポイント上回る95.2%、指名競争が0.7ポイ...点検結果修繕履歴 維持管理活用へ/道建設部 舗装・治水ダム対象/長寿命化計画に基づくDB作成
2024-07-22付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は本年度、舗装および治水ダムを対象とし、長寿命化修繕計画に基づくデータベースを作成する方針だ。予防保全型のインフラメンテナンスを推進するため、過去の点検・診断の結果や修繕履歴などのデータを集積し、今後の維持管理に活用するもの。現在...国費 32%増、227億円/下水道63億円、道路51億円/札幌市 25年度開発予算要望
2024-07-22付 DOTSU-NET NEWS
札幌市の2025年度北海道開発予算要望の概要がまとまった。全国枠分を除く社会資本整備総合交付金および防災・安全交付金の要望総額は、国費ベースで227億2800万円。前年度配分比で31.6%増となった。道路が179.5%増の50億6400万...技術協力・施工タイプ適用/WTO対象 10月公告を予定/雨竜第2ダムで技術提案・交渉方式 - 開発局
2024-07-19付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、札幌開建所管の雨竜川ダム再生事業における雨竜第2ダム堤体建設第1期工事の発注で、技術提案・交渉方式の技術協力・施工タイプを適用する方針だ。同タイプでは、優先交渉権者として選定された者と技術協力業務の契約を締結したあと、発注者と優...石狩工水 水管橋耐震化へ/管路耐震化 苫工水改修等に38億円/道 企業局経営戦略懇談会
2024-07-19付 DOTSU-NET NEWS
道は18日、道庁別館で2024年度第2回企業局経営戦略に関する懇談会を開催した。現行計画期間の中間年に当たる本年度内の改定に向けた作業経過として、中間見直しの概要を公表。工業用水道事業では、新規として25年度から3ヵ年で石狩工水水管橋耐震...3定時期避け開催/資格審査改正案など内容更新/地方建協と2回目の意見交換 - 道建設部
2024-07-18付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、地方建設業協会との本年度2回目の意見交換会に向けて準備を進めている。5月の会合で上がった意見をもとに、初回の提案内容を更新。次回に関しても、2025・26年度競争入札参加資格審査における技術・社会点の改正案や、働き方改革を推進...説明会 8月に全国開催/北海道ブロックは7日を予定/国交省 第3次・担い手3法成立で
2024-07-18付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、第3次・担い手3法に関する説明会を順次開催する。新たな法規制は持続可能な建設業の実現とそのために必要な担い手の確保を主眼に置いており、今後、新ルールに基づく運用が進む見通し。説明会は全国10ブロックで、いずれも8月中に実施す...25年度以降 9施設で採用検討/真駒内、島松など優先整備/ECI方式による最適化事業 - 道防衛局
2024-07-17付 DOTSU-NET NEWS
道防衛局が進める最適化事業による自衛隊施設の整備に関し、2025年度以降は9施設でECI方式の採用を検討する見込みだ。膨大な施設の建て替え、改修を進めるに当たり、効率的な事業推進を図る目的でECI方式を採用。現時点の対象施設は全て駐屯地で...満35歳未満加点 小樽、函館など7建管/札幌、旭川は年齢制限なしに/総合評価「新規の雇用」設定条件 - 10建管
2024-07-17付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管が適用している2024年度総合評価落札方式のうち「担い手の確保・育成」における「新規の雇用」の設定条件がまとまった。満35歳未満の者の雇用に加点する標準設定としているのは小樽、函館、留萌など7建管。独自設定は3建管で、札幌と旭...首位はドーコン65億円/1億円以上75社 発注者支援除く/開発局 6月末委託業者別実績
2024-07-16付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2024年度6月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は本局と10開建で190件、65億3439万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。受注総額は、前年度同期と比較して2.6%増...全振興局 新規雇用など4項目/道農政部 24年度総合評価選択項目/担い手の育成・確保で
2024-07-16付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2024年度簡易型総合評価落札方式における振興局別評価項目設定状況をまとめた。地域選択項目は、配点を含め23年度から変更はない。このうち担い手の育成・確保をみると、全振興局で「技術職員の育成・確保」「新規の雇用」「高年齢者継続...セミナー 普通科高にも拡大/進路指導担当教諭に業界PR/担い手確保・育成の新たな取組 - 道建設部
2024-07-12付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は本年度、業界の担い手確保・育成に資する新たな取組を計画している。高校の進路指導担当教諭に向けて、業界の魅力を発信するセミナーを開催するもので、入職機会の拡大を図るため、工業高校から普通科高校などにも対象を拡大する考え。建設DXな...未来志向の取組推進/国内外需要取り込み持続的発展/道 新北海道総合計画を策定
2024-07-12付 DOTSU-NET NEWS
道は11日、本年度から概ね10ヵ年を計画期間とする新たな北海道総合計画を策定した。「北海道の力が日本そして世界を変えていく 一人ひとりが豊かで安心して住み続けられる地域を創る」を目指す姿に、本道のポテンシャルを生かしながら国内外の新たな需...モデル工事6月末 9振興局38件/現地検討会で施工業者拡大/道農政部 ICT活用促進へ
2024-07-11付 DOTSU-NET NEWS
現場の生産性向上が求められる中、道農政部は情報化施工技術の2026年度使用原則化に向けて取り組んでいる。24年度のICT活用モデル工事には23年度の5倍以上となる84件を指定しており、6月末時点での実施件数は9振興局で38件に。用排水路や...3月末時点 1.6兆円試算/道建設部 橋梁は7千億見込む/中長期的な維持管理・更新コスト
2024-07-11付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、所管施設の中長期的な維持管理・更新コストの見込額をまとめた。橋梁やトンネル、ダム、砂防設備など19種の維持管理・更新に係る経費について、ことし3月末時点での試算額を算出したもの。合計は1兆5642億円に上っており、主な施設とし...首位は西村組 4億円/本紙集計 1億以上受注16社/道 水産土木6月末業者別実績
2024-07-10付 DOTSU-NET NEWS
道の総合振興局・振興局水産課が発注した水産土木工事の2024年度6月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、オホーツクや宗谷など5振興局から5件を受注した(株)西村組(湧別)。受注額は3億9526万円に上っている。このほか、(株...30日に局長表彰式挙行/開建・営繕部長は31日以降/開発局 優良工事等表彰の日程
2024-07-10付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、30日に札幌第1合同庁舎2階講堂で2024年度優良工事等表彰の局長表彰式と工事成績優秀企業(ゴールドカード)認定書授与式を執り行う。3部構成で実施。業務部門は午前9時30分から、工事部門は午後1時20分から、認定書授与式は午後3...現行上回る予算確保を/相次ぐ災害等考慮し早期策定も/強靱化実施中期計画の検討加速
2024-07-09付 DOTSU-NET NEWS
国土強靱化実施中期計画の策定に向けた検討が本格化しようとしている。2025年度に最終年度を迎える5か年加速化対策の後継計画となるもので、政府は年度内早期の策定に向けて検討を最大限加速化する意向を示す。詳細に関しては今後議論が進められていく...27件、546億円を執行/平均落札率 1.7P増96.1%/東日本高速道路の23年度契約状況 - 道支社発注分
2024-07-09付 DOTSU-NET NEWS
東日本高速道路(株)は、2023年度工事契約統計資料をまとめた。このうち北海道支社発注工事の契約状況をみると、件数は前年度と比べ1件減の27件。契約金額は、当初契約ベースで546億493万円と約2倍の伸びを示した。平均落札率は、1.65ポ...導入目指し準備本格化/HOCTECのシステム利用も/道建設部 参加資格申請の電子化
2024-07-08付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2025・26年度競争入札参加資格審査申請の電子化に向けた検討を進めている。事業者の業務に係る負担軽減やペーパーレス化によるコスト削減などを図るもので、早急な導入を目指して準備を本格化。道内では22年度に北海道建設技術センター...10~11日 渡島で研究会/モデル事業4振興局5地区で/地域農業に適した畑かん推進 - 道農政部
2024-07-08付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、地域農業に適合した畑地かんがいの推進に取り組んでいる。本年度は畑地かんがい推進モデルほ場設置事業として、後志、渡島、上川、十勝の4振興局で計5地区を実施。今週10日から2日間、渡島管内で畑地かんがい試験研究会等の開催を予定して...