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DOTSU-NET NEWS一覧

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管内受注85.6%に/札幌、網走、釧路で拡大/23年度上期建管別工事受注動向

2023-11-06付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管における2023年度上期地域別工事受注動向が本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は前年度同期を2.3ポイント下回る85.6%。札幌、網走、釧路の3建管で前年度同期を上回った。管外業者の受注割合は14.4...

8建管13種14件で採用/受注者側の提案等は210件/道建設部 22年度新技術活用実績

2023-11-06付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2022年度の新技術活用実績をまとめた。発注者側で採用した新技術は札幌や旭川、帯広などの計8建管で13種類14件となり、前年度と比べ6種類5件増加した。旭川と帯広が共に最多の4件で、道路土工などで活用。受注者側の提案・創意工夫に...

少なくとも前年度並みか/価格高騰で積み増し求める声/政府 23年度補正公共事業費

2023-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、きょう2日にも新たな総合経済対策を閣議決定する。裏付けとなる2023年度補正予算案についても編成作業が今後本格化するが、現下の資材価格の高騰等に対応し、相次ぐ自然災害を踏まえた防災・減災、国土強靱化を着実に推進する観点から「公共事...

25年度本格運用目指す/24年2月以降12件程度で試行/営繕工事の情報共有システム - 道建築局

2023-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は、2025年度から営繕工事における情報共有システムの本格運用を目指す。試行工事として、24年2月以降に建築・電気・管の分離発注を予定している案件4件程度を対象に、計12件程度でシステムを導入。システムの利用に係る経費は、発注者が...

尻別川 目標流量など検討/豊平川参考に流域治水PJも/河川整備計画点検作業が加速 - 開発局

2023-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、気候変動の影響や流域治水の観点を踏まえた河川整備計画の点検作業を加速させている。既に計画の変更を終えた常呂川水系や十勝川水系などに加え、本年度は尻別川水系においても流域委員会を開催。将来的な降雨量の増大を見据えた目標流量や整備水...

室長は上田鷹泊所長/道企業局に配水施設建設室/半導体工場の工水施設整備で

2023-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 道は、次世代半導体工場の立地に伴う工業用水施設の整備に向け、1日付で工業用水道課に配水施設建設室を設置する。室長として上田慎二鷹泊発電管理事務所長を起用し、以下、主幹1人、主査4人、担当2人の計8人を配置。併せて、総務課には建設部総務課か...

企業局の体制強化/本紙調査 新部署設置も/半導体工場への送水管整備で - 北海道

2023-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 道は、ラピダス社の次世代半導体工場への送水管等の整備に向け、2027年3月までの完成を目指し各検討・準備を進めている。本紙調査によると、企業局内で新部署の設置も視野に入れた体制強化を図るもよう。職員の増員に向け、建設部からも若干名が起用さ...

年度内 対策計画作成目指す/ハード・ソフトの内容確認/開発局 千歳川流域水害対策協

2023-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は30日、恵庭市民会館で第1回千歳川流域水害対策協議会を開催した。千歳川特定都市河川の指定に伴い流域の治水対策を加速化させるため、流域水害対策計画の策定作業に着手。各主体が行うハード・ソフト対策などの計画に盛り込む事項を確認し、20...

賃上げ実現へ 適切な単価設定を/ラピダス進出など巨額投資で/全建と国交省 地域懇談会

2023-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 全国建設業協会(奥村太加典会長)と国土交通省の2023年度地域懇談会が27日、ホテル札幌ガーデンパレスで開かれた。北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、ラピダス社による次世代半導体製造拠点建設や札幌駅周辺の再開発事業など巨額投資案件に関わっ...

道営団体営 3万172ヘクタール/道営は2万4499ヘクタールに/18~22年度暗渠排水施工実績 - 道農政部

2023-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、水田地帯および畑地帯の2022年度暗渠排水施工実績をまとめた。道営と団体営の実績を集計したもので、合計4332ヘクタールを整備。18~21年度を含む5ヵ年の整備量は、本紙集計で3万172ヘクタールに上る。このうち道営は2万44...

ラピダス関連整備 補正予算で計上か/本道への重点配分に期待/政府 インフラ整備推進交付金

2023-10-27付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、次世代半導体などの生産拠点の関連インフラ整備を支援するため、自治体を対象とした「仮称・地域産業構造転換インフラ整備推進交付金」を創設する方針を固めたが、本道への重点的な予算配分に期待が寄せられている。本道ではラピダス社による次世代...

全閉所工事は73%に/1191件対象 帯広開建88%/土曜閉所の取組状況〈4~7月〉 - 開発局

2023-10-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、年間を通じた土曜閉所の2023年度4~7月における取組状況をまとめた。対象工事1191件に対し、全ての土曜日を閉所した工事件数の割合は73%。開建別の達成状況をみると、帯広が最も高い88%を記録したほか、留萌が81%、網走が80...

「緩和+年齢評価」拡大視野/チャレンジなど新たな仕組み検討/開発局 技術者育成型の方針案

2023-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、所管発注工事における総合評価落札方式で、技術者育成型の今後の対応について検討を加速させる。技術者の確保・育成が依然として課題となる中、その解決に資する取組をより効果的なものとするため、各試行タイプによる受注傾向と対応方針案を整理...

前年度実績1.3倍237件/経験企業は35社増181社に/開発局 BIM/CIM工事等 - 23年度上期

2023-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、2023年度9月末時点におけるBIM/CIM業務・工事の実施状況をまとめた。実施件数は237件で、22年度実績と比較して約1.3倍増加。内訳は、工事が125件、設計が107件、測量が5件となっている。経験企業数は35社増の181...

中山組 8.2億で首位/本紙集計 総数467社、577億/振興局農業 上期工事業者別実績

2023-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2023年度上期工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。5件、8億2150万円を受注した(株)中山組(札幌)が首位に立ち、2位に4件で7億7200万円のこぶし建設(株)(岩見沢)、3位に...

活用率66.2%に上昇/延べ件数は212件増4217件/開発局 22年度新技術活用実績

2023-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、2022年度の新技術活用実績をまとめた。総工事件数1794件のうち新技術を活用した工事は1188件。新技術活用率は前年度と比べ18.9ポイント上昇し66.2%となった。延べ技術数は212件増加し4217件に上った。新技術活用上位...

首位 伊藤組土建26億/本紙集計 3億以上は93社/建管発注工事 上期業者別受注実績

2023-10-24付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管の2023年度上期工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、4件、26億3549万円を受注した伊藤組土建(株)(札幌)。2位以下は、9件、15億109万円の松谷建設(株)(北見)、4件、12億4093万円の宮坂建設工...

先達の偉業たたえ未来へ/十勝川治水促進期成会等/十勝川治水100年記念式典

2023-10-24付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】十勝川治水促進期成会(会長・米沢則寿帯広市長)、十勝総合振興局、帯広開建は21日、帯広市総合体育館「よつ葉アリーナ十勝」で十勝川治水100年記念式典および記念シンポジウムを開催した。うち記念式典には関係者ら約170人が出席。これ...

道内 各開建で導入検討/札幌導入済 小樽は年度内着手も/国交省 電共事業のPFI手法

2023-10-23付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省が推進する電線共同溝事業でのPFI手法に関し、2023年度は札幌開建が道内で初めて導入を決めたが、他の開建においても検討していく見通しだ。設計から工事、維持管理に至るまでの一連の業務をPFI事業として包括的に発注するもの。本紙調...

道内 測量業811社に/建設コンサル267社、地質調査95社/国交省 建設関連業登録

2023-10-23付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は20日、2022年度建設関連業登録状況を発表した。道内の状況をみると、測量業は前年度と比較して0.1%減の811社、建設コンサルタントは1.5%減の267社、地質調査業は1.1%増の95社となっている。全国に占める構成比は、測...

アドバイザー制度検討/年度内にも導入 生産性向上など/ICT・BIM/CIM推進へ - 開発局

2023-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、ICT・BIM/CIMアドバイザー制度の導入に向けた検討を進めている。受注者や地方公共団体等におけるICTのさらなる活用推進に資することが目的。ICT・BIM/CIM活用の先駆者をアドバイザーとして登録し、技術取得や能力向上など...

機器 受注者が準備/費用負担は受発注者協議で/ネクスコ東 遠隔立会を本格運用

2023-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 東日本高速道路(株)は、同社発注工事および委託業務における遠隔立会の本格運用を開始した。必要な機器は受注者が準備・運用するものとし、費用負担などについて受発注者協議で対応する。19日に実施要領を制定し、遠隔立会の適用性や実施フローなどを明...

入札公告予定月を記載/WTO対象 施工体制確保など/発注見通し公表で開発局

2023-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、所管工事・業務の発注見通しの公表に際し、WTO対象案件に限定して入札公告予定月を記載するよう取り扱いを変更した。関係業界団体等からの要望を踏まえたもので、2日付で公表した10月以降の発注見通しから該当案件の公告予定月を明示。取組...

無人地帯を目視外飛行/開発局 石狩川流域で道内初/防災向け自動巡航ドローン実証試験

2023-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は18日、石狩川流域と千歳川流域で防災向け自動巡航ドローンの実証試験を行った。このうち石狩川においては、垂直離着陸と高速巡航の両機能を備えたVTOL機を使用し、道内初となる無人地帯での目視外飛行を実施。実際の災害現場等を想定しながら...

西村組 3.9億で首位/1億以上受注26社 本紙集計/振興局の水産土木上期業者別実績

2023-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 道の振興局水産課が発注した水産土木工事における、2023年度9月末業者別受注実績が本紙集計でまとまった。首位は、オホーツクや宗谷など5振興局から計6件、3億8521万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下は、6件で3億5508万円の(...

公共事業予算の増額を/道建協 国土強靱化等推進も/自民党道連政策懇で要望

2023-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 自民党道連(中村裕之会長)の2023年度団体政策懇談会が17日、道議会庁舎で行われ、北海道建設業協会(岩田圭剛会長)が要望活動を展開した。公共事業予算の増額確保、働き方改革の実現に向けた取組、防災・減災、国土強靱化の推進、建設資材等の高騰...

環境改善へ課題協議/働き方改革や人材確保など/道建協と建専連が意見交換

2023-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業協会(岩田圭剛会長)と建設産業専門団体北海道地区連合会(建専連、熊谷誠一会長)は16日、ホテルポールスター札幌で意見交換会を開催した。来年4月からの時間外労働の罰則付き上限規制適用などを見据え、道内の建設業界全体として環境改善...

きょう国へ要望活動/半導体産業国内投資促進へ/道と熊本県 国家PJ推進協定で

2023-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 道は、きょう17日に熊本県と共同で半導体産業における国内投資の促進に向けた国への要望活動を実施する。半導体関連国家プロジェクト推進等に関する連携協定に基づくもの。今月中に取りまとめる経済対策に盛り込まれるよう、半導体関連産業の集積促進等に...

申出書 内訳書BOX添付/17、23日にオンライン説明会/建設業者向け電子契約の留意点 - 道建設部

2023-10-16付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、11月以降に導入を予定している電子契約について、建設業等関係事業者に向けた導入後の留意点をまとめた。道の電子契約は「希望制」で、事業者は対象案件において、電子・紙契約のいずれかを選択できる。どちらを希望する場合でも、入札書等の...

対象11月28日まで募集/優れた開発事業の主体等/「脱炭素都市づくり大賞」創設 - 国交省・環境省

2023-10-16付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省と環境省は、優れた脱炭素型の都市の開発事業を表彰する「脱炭素都市づくり大賞」を創設し、13日から表彰対象者の募集を開始した。脱炭素型の都市づくりを促進することを目的としたもので、応募対象は開発事業の主体等。まちづくりGXの取組と...

工事 西江建設など20者/委託はルーラルエンジニア等5者/23年度農業農村整備優秀業者表彰 - 道農政部

2023-10-13付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は12日、2023年度農業農村整備事業優秀業者表彰の受賞者を発表した。農業土木工事部門では、西江建設(株)(帯広)や(株)橋本川島コーポレーション(旭川)など20者が受賞。委託業務部門の受賞者は、(株)ルーラルエンジニア(深川)を...

約30市町が調査推進/必要に応じ滑動崩落防止工着手/道内の大規模盛土造成地安全対策

2023-10-13付 DOTSU-NET NEWS

 道内市町村は、大規模盛土造成地の安全対策を加速させている。現在は3段階の対策のうち、造成年代調査および現地踏査等から優先度を評価し、安全性を把握する第2次スクリーニングが本格化。本紙調査では、約30市町が委託業務を発注して調査を進めており...

年度内にも状況確認着手/地形改変、土地利用状況変化等/道建設部 土砂災害防止調査2巡目

2023-10-12付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、土砂災害防止法に基づく調査2巡目について、本年度にも状況確認調査に着手したい考え。各市町村等と連携を図りながら、地形改変や土地利用状況の変化などについて確認する。調査結果を踏まえた基礎調査の実施は2024年度以降を見込んでいる...

国土強靱化など5項目/流域治水、海上保安能力強化/国交省 総合経済対策重点事項案

2023-10-12付 DOTSU-NET NEWS

 政府が月内の取りまとめを目指す総合経済対策に関し、国土交通省所管分の重点事項案が明らかになった。防災・減災、国土強靱化の強力な推進など5項目。流域治水の推進、次期静止気象衛星の整備等による線状降水帯等の予測精度向上、持続可能なインフラメン...

再開発等事業計画 軒並み見直しか/道民の悲願へ一層の連携強化を/北海道新幹線札幌延伸延期で

2023-10-11付 DOTSU-NET NEWS

 北海道新幹線新函館北斗~札幌間の開業が2030年度末から延期される見通しとなったことで、札幌駅周辺の再開発をはじめ関連事業についても大きな影響が懸念されている。資材価格高騰や人手不足などに伴い、既に計画の再検討を相次いで余儀なくされていた...

工事213件、委託216件/工事 釧路31件、札幌29件など/10建管きょう付で工事等情報公表

2023-10-11付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管は、きょう11日付で工事等情報を公表する。3定補正予算の成立を踏まえたもので、特別対策事業に関する案件が中心。追加分は、工事が213件、委託業務が216件の計429件に上っている。建管別に工事の追加分をみると、釧路が最多の31...

札幌6.2億、函館5.5億など/11日付で工事等情報 工事追加200件/道建設部 3定補正建管別配分額

2023-10-10付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、3定補正予算の建管別配分額をまとめた。総額は事業費ベースで37億円。札幌が6億1700万円で最も多く、以下、函館が5億5200万円、釧路が4億6100万円、室蘭が3億8800万円などと続く。事業別にみると、道路に6割以上となる...

価格高騰経済対策 17.8億増額計上/道 経済対策推進本部会議/3定へ 中小の事業継続支援

2023-10-10付 DOTSU-NET NEWS

 道は6日、経済対策推進本部会議を開催した。第3回定例道議会で「価格高騰等経済対策」に17億8000万円の増額を提案し、関連予算総額は580億4000万円となったことを報告。引き続き、中小企業等の事業継続に向けた支援などに取り組んでいく方針...
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