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総合評価工事 現時点で7開建/負担軽減に向け取組広がる/提出書類の一部事前申請受付

2023-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 開建所管工事における一般競争入札・総合評価落札方式での提出書類の一部事前申請受付に関し、取組が着実に広がりを見せている。対象となる項目や事業部門、適用期間は部局ごとに一部異なるものの、本紙調査では、本年度から新たに実施する札幌や釧路など、...

建設業「影響あり」83%/正規・非正規とも不足感高く/道 企業経営者意識調査〈人手不足〉

2023-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 道経済部は、2023年7~9月期の企業経営者意識調査における一部調査結果の中間取りまとめを公表した。このうち人手不足の状況に関し、影響を受けていると回答した企業が全体で85.2%となる中、建設業は83.4%だった。従業員の充足の度合いをみ...

過去最大3088ヘクタール/開発局と道農政部 効果的整備へ制度活用/通年施行の23年度農地夏期施工

2023-09-11付 DOTSU-NET NEWS

 通年施行制度を活用した農地夏期施工に関し、2023年度の施工面積は国営・道営を合わせて過去最大となることが見込まれている。計画に3088ヘクタールの実施を掲げる中、現在は施工に適した天候のもと工事が円滑に進められている状況。道農政部の担当...

課題先進地から発信/地域、建設業再生の糸口探る/道建青会 留萌で全道会員大会

2023-09-11付 DOTSU-NET NEWS

 【留萌発】北海道建青会(堀口哲志会長)は8日、留萌市文化センターで第38回全道会員大会を開催した。全道の会員、来賓を合わせて約250人が出席。基調講演やパネルディスカッションを通して、市町村と一体となって歩む建設業の再生に向けて解決の糸口...

新技術を積極活用/要領改正、活用原則化など予定/橋梁・トンネル等の3巡目点検 - 国交省

2023-09-08付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、2024年度から3巡目を迎える橋梁やトンネル等を対象とした定期点検に関し、引き続き新技術の積極的な活用を図る。さらなる活用促進に向けては、定期点検要領の見直しを予定。点検支援技術性能カタログをさらに拡充し、掲載技術の一部の活...

千歳川と安平川の2案/道 10月上旬にも決定/次世代半導体製造拠点の水源候補

2023-09-08付 DOTSU-NET NEWS

 道は7日、札幌市内の第二水産ビルで次世代半導体製造拠点取水可能性調査事業委託業務の第2回有識者懇話会を開いた。水源候補地について、千歳川のほか、苫小牧地区工業用水道第2施設を取水候補地とする安平川の2案を抽出。次回の最終会合で、環境への影...

総整備量1万817ヘクタール/道農政部 「促進型」7割に/第6期パワーアップ事業22年度実績

2023-09-07付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、次世代農業促進生産基盤整備特別対策事業(第6期パワーアップ事業)による2022年度の整備実績をまとめた。総整備量は1万817ヘクタールで、区分別では区画整理や用水施設の新設整備などを行う「促進型」が7654ヘクタールと全体の7...

工事 512件、626億執行/委託は777件、105億に/道農政部 道営農業8月末発注実績

2023-09-07付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業の2023年度8月末発注実績をまとめた。工事は512件、626億3200万円を発注。前年度同月の件数を19件、金額を26億6100万円下回った。委託業務は777件、105億4800万円と件数で43件、金額で...

防災減災対策 教訓生かし加速を/恒久対策等は年度内完了へ/胆振東部地震から5年

2023-09-06付 DOTSU-NET NEWS

 北海道胆振東部地震の発生からきょう6日で5年がたつ。道内全域での停電、いわゆるブラックアウトが情報収集を困難にさせる中、開発局や道、地域建設業等が発災直後から迅速に対応。被災状況の早期把握に努めるとともに、昼夜を問わない緊急復旧作業を展開...

投資的事業は53億/災害復旧費に15.1億計上/道 3定補正予算案の概要

2023-09-06付 DOTSU-NET NEWS

 道は5日、12日開会予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の概要を発表した。補正総額は397億3700万円で、内訳は一般会計が395億6300万円、特別会計が1億7400万円。投資的事業費は53億円となっている。災害復旧費には15億1...

23年度 新規に2級久根別川/道建設部 1級5圏域を変更/河川整備計画の策定予定

2023-09-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、道管理河川における河川整備計画の策定予定をまとめた。2023年度は、1級河川5圏域で計画変更、2級河川1水系で新規策定する見通し。このうち1級河川の3圏域は既に変更済みで、年度内に十勝川右岸圏域、常呂川圏域で計画変更、久根別川...

投資的事業に50億前後/7、8月豪雨災復費など10億超/道 3定補正予算案の規模感

2023-09-05付 DOTSU-NET NEWS

 道は、12日開催予定の第3回定例道議会に上程する補正予算案の編成作業を進めている。投資的事業に関しては、前年度と同規模の50億円前後を積み上げているもよう。7、8月豪雨等を踏まえた土木災害復旧事業費や災害関連事業費の計上も予定されており、...

国家PJ さらに加速/「IIM―1建設計画」起工式/最先端の半導体を道、千歳市から

2023-09-04付 DOTSU-NET NEWS

 世界最先端の半導体を北海道、千歳市から―。Rapidus(株)(東京)による次世代半導体プロジェクト「IIM―1建設計画」の起工式が1日、千歳美々ワールドで執り行われた。同社の東哲郎会長や小池淳義社長、設計・施工を担う鹿島建設(株)(東京...

日本海沿岸優先を確認/WGで減災計画の前提条件協議/道 防災会議地震専門委

2023-09-04付 DOTSU-NET NEWS

 道防災会議地震火山対策部会地震専門委員会は1日、道庁本庁舎で地震防災対策における減災目標設定に関するワーキンググループ(WG、座長・岡田成幸北大広域複合災害研究センター客員教授)の第21回会合を開催した。議事では、日本海・オホーツク海沿岸...

事業費ベース 22%増の649億/札幌216億、旭川136億など/直轄農業24年度予算要求額

2023-09-01付 DOTSU-NET NEWS

 道内の直轄農業農村整備事業における2024年度予算要求額が判明した。全体では、56地区に事業費ベースで前年度当初比21.7%増の648億6400万円を計上。開建別にみると、札幌が39.6%増の216億400万円、旭川が21.2%増の136...

夕張川下流など5地区/直轄農業24年度調査要求地区

2023-09-01付 DOTSU-NET NEWS

 直轄農業農村整備事業における道内の2024年度調査着手要求地区がまとまった。全5地区の内訳は、かん排事業が夕張川下流地区(岩見沢市ほか)、天塩川地区(士別市ほか)、羽幌用水地区(羽幌町)の3地区。農地再編事業が富良野西地区(富良野市)、問...

砂防堰堤の緊急除石可/国交省 24年度予算要求新規事項/水管理・国土保全局 災復制度拡充

2023-08-31付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省の2024年度予算概算要求に関し、水管理・国土保全局所管分の新規事項として盛り込まれた災害復旧事業に関する制度拡充内容がまとまった。災害復旧事業による砂防堰堤等の緊急除石を新たに可能とするほか、迅速かつ適切な河川維持管理に向け流...

1億以上 森林土木工事42社/水産土木工事は31社に/道水産林務部 22年度業者別受注実績

2023-08-31付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、2022年度業者別受注実績をまとめた。森林土木工事をみると、受注額6億8400万円の(株)山岡建設工業(厚真)が首位に。2億円以上受注したのは前年度から2社増の11社、1億円以上は9社増の42社だった。水産土木工事の首位は...

嵩上げ本体工 複数期の工事発注か/同軸嵩上げと並行し放流管移設/雨竜川ダム再生事業で札幌開建

2023-08-30付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建所管の雨竜川ダム再生事業で嵩上げする雨竜第2ダムの本体工は、2024年度から複数期にわたって建設工事が発注となるもようだ。予算措置など流動的な要素を残すが、WTO対象工事となる見通し。第1期建設工事の発注手続きは24年度内に完了と...

建設後50年 横断歩道橋は4割強/道建設部 23年3月末時点/公共土木施設等の老朽化状況

2023-08-30付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、所管する公共土木施設等の長寿命化の取組状況を更新した。ことし3月末時点の状況を整理したもので、建設から50年を経過する施設の割合は、横断歩道橋が最多の43%で、以下、堤防・護岸が32%、水門・陸閘が31%、2メートル以上の道路...

総額 4.8%増、402億/網走など7建管 前年度上回る/道建設部 22年度委託発注実績

2023-08-29付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2022年度委託業務発注実績をまとめた。全道10建管の発注総額は、前年度比4.8%増の401億8600万円。建管別にみると、最多は札幌で57億9900万円だった。前年度を上回ったのは、網走など7建管となっている。業種別では、土...

募集期間12月8日まで/テーマ「伝えたい建設業の魅力」/開発局と道建青会が動画コンテスト

2023-08-29付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と北海道建青会(堀口哲志会長)は28日、「建設業の魅力発信!動画コンテスト」の作品募集を開始した。建設業の仕事やものづくりの魅力などを若年層の目に入れ、建設業の魅力に触れてもらうことを目的としたもので、作品テーマは「伝えたい建設業の...

5案程度で比較検討/9月会合で評価項目決定/半導体水源候補地絞り込みへ - 道が有識者懇

2023-08-28付 DOTSU-NET NEWS

 道は25日、札幌市内のかでる2・7で「次世代半導体製造拠点取水可能性調査事業委託」の第1回有識者懇話会を開催した。水源候補地の抽出に当たり、千歳市周辺の水利用状況と留意点を確認。9月上旬開催予定の次回会合において、候補地を5案程度に絞り込...

問合せ窓口を設置/効果的な生産プロセス構築へ/BIM等のソフトウエア間連携 - 国交省

2023-08-28付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、BIM/CIM等で活用するソフトウエア間の連携に関する問い合わせ窓口を設置した。原則適用に伴い、BIM/CIMに携わる関係者が大幅に増加していることを踏まえたもの。標準ファイル形式を使ったデータ交換に関する課題やICT建機へ...

国費20.3%増6726億/事業費は20%増8459億/24年度道開発事業費要求

2023-08-25付 DOTSU-NET NEWS

 道開発予算の2024年度概算要求額がまとまった。公共事業費に当たる道開発事業費は、国費ベースで前年度当初比20.3%増の6725億8400万円。事業費ベースでは20%増の8459億4900万円となっている。  一般行政経費を含めた道...

幾春別川等3事業108億/雨竜川ダム再生本体工に着手/道開発予算24年度直轄ダム要求

2023-08-25付 DOTSU-NET NEWS

 2024年度道開発予算概算要求におけるダム別要求額がまとまった。雨竜川ダム再生に43億7200万円、幾春別川総合開発に57億2100万円、糠平ダム再生に7億800万円で計108億100万円を要求。前年度当初予算額と比べると、15.4%減と...

委託業務6件で活用/排水路、営農用水施設など/22年度施工アドバイザー試行 - 道農政部

2023-08-24付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2022年度における施工アドバイザーの試行状況をまとめた。現場に即した設計の実現に向け施工者を交えて検討会を実施する取組で、全道で6件の委託業務が活用。工種は排水路と営農用水施設が各2件、農道工と橋梁工が各1件となっている。今...

2巡目点検順調に進捗/1巡目Ⅲ・Ⅳの橋梁は低水準/22年度末道路老朽化対策状況 - 国交省

2023-08-24付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、2022年度までの点検や診断結果、措置状況等を「道路メンテナンス年報」として取りまとめ、23日に公表した。2巡目点検については橋梁・トンネル・道路付属物等いずれも順調に進捗。一方、14年度から18年度までの1巡目点検で、判定...

豊平川でハイブリッドダム検討/河道掘削40万立方メートルなど追加/進む流域治水PJ2.0策定作業 - 国交省

2023-08-23付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、気候変動を踏まえた早期の防災・減災の実現に向けた「流域治水プロジェクト2.0」の策定作業を進めている。全国109の1級水系における新たな治水対策の方針を示すもので、既存のプロジェクトから流域治水の取組をさらに加速化・深化させ...

斉藤国交大臣が来札/市街地再開発を視察

2023-08-23付 DOTSU-NET NEWS

 斉藤鉄夫国土交通大臣が22日に来道し、札幌市内の北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業を視察した。視察には、開発局の柿崎恒美局長、秋元克広札幌市長、JR北海道の綿貫泰之社長らが同行。北海道新幹線など関連事業を含む進捗状況や今後の見通しに...

実績評価対象 実情に応じて変更可/年度異なる場合の取扱など/国交省 賃上げ加点Q&A更新

2023-08-22付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、総合評価落札方式における賃上げを実施する企業に対する加点措置のQ&Aを更新した。主な内容をみると、ボーナス・各種手当の引き上げ、基本給のベースアップなど、賃上げ実績の評価対象が年度等で異なる場合の考え方を明記。「変化する状況...

22年度建管別・工種別・等級別発注実績/土木A 8建管8割超/舗装Aは7建管9割以上に

2023-08-22付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事の2022年度工種別・等級別発注実績をまとめた。一般土木をみると、A1とA2を組み合わせたA等級の割合は、93.6%の函館をはじめ、8建管が8割超え。A1の割合は稚内が58.7%、A2の割合は函館が66.4%で、そ...

首位は宮坂建設 96億/本紙集計 受注総額は3268億/主要3機関6月末業者別工事実績

2023-08-21付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)の主要発注3機関における2023年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は開建で26件、86億8149万円、建管で3件、9億623万円の合計29件、95億8772万円を受注した宮坂建設工業(株)...

工期の課題提示なし/半導体製造拠点整備受けて/道新幹線30年札幌開業へ - 鈴木知事

2023-08-21付 DOTSU-NET NEWS

 鈴木直道知事は18日の定例記者会見で、2030年度の開業を要望する北海道新幹線に関し、Rapidus(株)(東京)の次世代半導体製造拠点整備を受けて「工期についての課題が提示されている状況にはない」との認識を示した。併せて、工場建設に伴う...

人材確保へ取組進む/離職率低下、イメージ向上/道内建設業の奨学金返還支援

2023-08-18付 DOTSU-NET NEWS

 道内建設業において職員の奨学金返還支援(代理返還)に取り組む企業が増えている。将来の担い手となる人材の確保と定着を支援するための取組で、大半が市町村および日本学生支援機構の返還支援制度を活用。返還支援は離職率の低下に加え、企業イメージの向...

28件、278億を執行/平均落札率 94.5%で前年度並み/東日本高速道路の22年度契約状況

2023-08-18付 DOTSU-NET NEWS

 東日本高速道路(株)が公表した工事契約統計資料によると、道支社発注工事における2022年度契約状況は28件、当初契約金額で総額277億7369万円となっている。契約制限価格が250万円を超える工事を対象に集計したもので、前年度から件数は1...

工事 5億以上は21社/道農政部集計 委託1億超31社/22年度振興局等農業業者別受注実績

2023-08-17付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2022年度の業者別受注実績をまとめた。受注総額は、工事が前年度と比べ15.8%減の628億500万円、委託業務が0.7%減の109億1400万円。工事で5億円以上を受注した業者は12社減の21社、3億円以上は25社減の48社...

北・北海道に高速道を/機運醸成へ基調講演など/8団体 10月名寄でフォーラム

2023-08-17付 DOTSU-NET NEWS

 北☆北海道に高速道路を実現する住民の会(髙橋伸典代表)など8団体主催の北海道縦貫自動車道士別市~稚内市間「北・北海道高速交通フォーラム」が10月12日午後5時から、名寄市民文化センターのEN―RAYホールで開催される。基調講演などを通じて...

中山組が首位 8.2億/本紙集計 3億以上は46社/振興局農業6月末工事業者別受注実績

2023-08-16付 DOTSU-NET NEWS

 道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2023年度6月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は5件、8億2150万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位以下は、4件で7億740万円の開発工建(株)(岩見沢)、3件で6...

土砂・洪水氾濫対策等 適した手法検討へ/提言参考に降雨量変化倍率設定/気候変動踏まえた砂防技術検討会 - 国交省

2023-08-16付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省水管理・国土保全局は10日、第7回気候変動を踏まえた砂防技術検討会を開催した。砂防事業の特徴を踏まえた降雨量変化への対応として、土砂・洪水氾濫対策、土砂流対策それぞれに適した手法を検討することを確認。骨子案についても議論し、次回...
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