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発注3部が先行/手続き効率化などに期待/道 電子契約年内にも導入へ
2023-08-04付 DOTSU-NET NEWS
道は、ICTツールを活用した業務効率化に取り組む中、電子契約の導入に向けた動きを加速化させている。民間事業者が提供する事業者署名型のサービスを利用する。道の担当者は「契約関係の規則等の改正には3ヵ月程度を要するのでは」とみていることから、...年次計画推進方針 目標達成を目指す/債務負担で施工時期平準化等/国土強靱化の関係府省庁連絡会議
2023-08-04付 DOTSU-NET NEWS
国土強靱化の推進に関する関係府省庁連絡会議は3日、第29回会合を書面開催した。新たな国土強靱化基本計画が閣議決定されたことを踏まえたもので、年次計画2023に定める施策の推進方針にのっとって目標の達成を目指すことを確認。取組の柱となる5か...早期発注 6月までに約9割/着実に進展 不調不落も減少/道農政部 確実な入札執行の取組
2023-08-03付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、農業農村整備事業を計画的に進めるため、確実な入札の執行に向けた取組を展開している。早期発注に努める中、本年度における6月までの発注割合は89%と前年度に引き続き高い水準を維持。不調・不落件数は6月時点で前年度実績よりも1件少な...雨竜川ダムは継続妥当/24年度以降残事業費328億試算/開発局 23年度第1回事業審議委
2023-08-03付 DOTSU-NET NEWS
開発局は2日、札幌第1合同庁舎で2023年度第1回事業審議委員会を開催した。建設段階に移行した雨竜川ダム再生事業における再評価を実施。事業の必要性・重要性に変化はなく、費用対効果等の投資効果も確認されていることから、継続を妥当とした。24...受注者希望型ICT試行/受発注者双方の働き方改革推進へ/業務改善プログラムで道農政部
2023-08-02付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、農業農村整備事業に係る受発注者双方の働き方改革を推進する観点から「業務改善プログラム」に基づく施策を展開している。2023年度は、新たに施工管理業務の省力化に向けた工事や受注者希望型によるICTモデル工事を各振興局で試行。基本...工事 奉仕活動評価を廃止/「災害活動の実態」項目拡充/総合評価落札方式の考え方改訂 - 開発局
2023-08-02付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、所管発注工事・業務における総合評価落札方式の考え方を改訂し、1日から運用を開始した。工事では、企業の評価のうち「地域貢献度」の取り扱いを変更。従前は「災害活動の実態」もしくは「ボランティア活動の実績」で1点を加点していたが、働き...2757件、3337億/7月単月 305件、288億/主要発注3機関7月末工事発注状況
2023-08-01付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局農業―道内主要発注3機関の7月末工事発注額は、本紙集計で2757件、3336億5800万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で106件、金額で193億3400万円余り下回った。開建、振興局は件数、金額とも減少。建管は件...道路編 橋梁工で歩掛新設/道建設部 10月以降適用/土木工事積算基準等の改定概要
2023-08-01付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2023年度の土木工事積算基準等のの改定概要をまとめた。土木関係工事積算要領では、漁港編で、設計変更重視型発注対応等に伴う供用係数の適用改定を行う。 土木工事積算基準では、道路編で橋梁工(橋梁検査路架設工)の歩掛を新設。銅...0.5P下降 85.3%/本紙集計 8開建と本局下回る/開発局 6月末業務平均落札率
2023-07-31付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2023年度6月末平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体では85.3%となり、前年度同期と比べて0.5ポイント下降。小樽、帯広を除く8開建と本局で下降した。業種別にみると、土木関係コンサルは0.5ポイント下回る...先進的な取組55件紹介/作業の効率化、安全確保など/開発局 i―Con奨励賞事例集
2023-07-31付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、i―Con奨励賞2023の取組事例集を作成した。生産性の向上に優れた取組を通じ、見事受賞を果たした工事29件、業務26件の事例を写真と共に詳細に紹介。具体的には、最新技術の先進的な導入による作業の大幅な省力化・効率化、安全性確保...リスク情報提供義務化/代金変更等の定め明記する方向/国交省 請負契約透明化へ
2023-07-28付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は27日、東京都内で中央建設業審議会・社会資本整備審議会産業分科会建設部会基本問題小委員会の第3回会合を開催した。請負契約の透明化による適切なリスク分担では、現行の建設業法の規定に加え、契約締結前の受注者からのリスク情報提供の義...4週8休 99.4%、321件達成/道水産林務部 実施・達成率上昇/週休2日工事の22年度取組状況
2023-07-28付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、水産・森林土木工事の2022年度週休2日取組状況をまとめた。試行対象工事327件に対し、98.8%に当たる323件で受注者が取組意思を表示。割合は前年度を1.3ポイント上回った。このうち、4週8休を達成したのは99.4%の...糠平ダム再生手続き着手/事業費880億、6m嵩上 本紙調査/国交省 新規事業採択時評価
2023-07-27付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、2024年度予算に向けて糠平ダム再生事業における新規事業採択時評価の手続きに着手した。十勝川水系における気候変動等を踏まえた治水対策として検討しているもので、既に地方負担の生じる道などへの意見聴取を開始。本紙調査では、十勝川...柿崎局長 引き続き力発揮して/たゆまぬ努力 優秀な成果称賛/開発局 優良工事等表彰局長表彰
2023-07-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局は26日、札幌第1合同庁舎で2023年度優良工事等表彰の局長表彰式を挙行した。柿崎恒美局長が受賞者の代表者と技術者一人ひとりに表彰状を授与。たゆまぬ努力による優れた技術力で他の模範となる優秀な成果を収めた功績をたたえるとともに、本道...局長表彰工事部門 岩田地崎建設など31者/業務は構研エンジなど36者 きょう表彰式/開発局の23年度優良工事等表彰
2023-07-26付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2023年度優良工事等表彰の受賞者を発表した。局長表彰の工事部門は30件で、岩田地崎建設(株)(札幌)など27者3JV、重複を除く実数で31者が受賞。業務部門は41件、(株)構研エンジニアリング(札幌)など40者1JV、重複を除...来年4月へ対応加速/適正な工期設定、週休2日など/罰則付時間外労働規制で道建設部
2023-07-26付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、来年4月から建設業でも適用が始まる罰則付き時間外労働上限規制に向けて対応を加速させている。適正・柔軟な工期設定や週休2日の導入促進などを展開。週休2日については本年度から災害復旧工事を対象とし、交替制を導入するなど制度拡充を図...大船漁港など11ヵ所/総事業費100億程度見込む/24年度水産基盤新規要求地区
2023-07-25付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部所管の水産基盤整備事業における2024年度新規着手要求地区が、本紙調査で判明した。全11ヵ所のうち、建管実施分は大船漁港(函館市)など9ヵ所。このほか振興局水産課実施分と市町村実施分でそれぞれ1ヵ所となっている。流動的な要素を...富里地区など75地区/5か年加速化23地区、その他52地区/道水産林務部 治山新規採択要望
2023-07-25付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部が所管する治山事業の2024年度新規採択要望は、全道で計75地区に上っているもようだ。防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策に基づく事業が23地区、その他の事業が52地区となる見通し。主な事業では、富里地区復旧治山を盛...首位は西村組 3.9億/本紙集計 1億以上受注23社に/道 水産土木工事6月末業者別実績
2023-07-24付 DOTSU-NET NEWS
道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2023年度6月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、オホーツクをはじめ5振興局から計6件、3億8521万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下をみると、6件で3億5508万円の(...工事94.8%、委託92.8%/最低制限での落札 工事18.2%/道発注3部の22年度平均落札率
2023-07-24付 DOTSU-NET NEWS
道は2022年度の入札契約執行状況をまとめ、21日に開かれた入札監視委員会に報告した。発注3部の平均落札率は、工事が前年度実績を0.5ポイント上回る94.8%。入札方式別に、一般競争が0.2ポイント上回る94.8%、指名競争が1.3ポイン...緊急性考慮した整備を/一定のコンクリ構造物PCa化へ/道建設部・白石俊哉部長が会見
2023-07-21付 DOTSU-NET NEWS
道建設部の白石俊哉部長は、道建設記者会との会見を行い、就任に当たっての抱負などを語った。近年の気候変動に伴う自然災害の激甚化・頻発化に触れ「天災は忘れる前にやってくる」が定説になりつつあるとの考えを示し、あらゆる関係者が協働して取り組む流...試行件数拡大を検討/開建河川 札幌2件、旭川1件/開発局 低炭素型CB活用工事
2023-07-21付 DOTSU-NET NEWS
開発局は本年度、低炭素型コンクリートブロック活用試行工事の件数を拡大する方向で検討している。モデル工事は土木用コンクリートブロック等に高炉スラグ微粉末を用いた低炭素型コンクリート(ポルトランドセメント置換率55%以上)を活用するもの。現段...道内初実証 岩見沢北村地区で始動/全国に普及・拡大目指す/先端技術農地整備手法確立へ - 開発局
2023-07-20付 DOTSU-NET NEWS
開発局が進める農地再編岩見沢北村地区で、道内初となる先端技術に対応した農地整備手法等の確立・体系化に向けた実証事業が本格始動しようとしている。3次元データを活用した設計から施工、営農・維持管理までの一体的な農地整備等の実証を行うもので、農...4割 効率化など実感/収入減への対応求める声も/道建設部 週休2日アンケート
2023-07-20付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2022年度週休2日モデル工事のアンケート調査結果をまとめた。達成件数率は99.1%で、モデル工事の取組が「良い」と回答した労働者は約4割。「良かった点」の回答数は62件で「悪かった点」の回答数18件と比べ約3倍となり、取組の...工事182件、委託284件追加/公告等 今月下旬から本格化/2定補正予算成立で工事等情報 - 10建管
2023-07-19付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、きょう19日付で2023年度工事等情報を公表する。2定補正予算の成立を踏まえたもので、本紙集計によると今回の追加分は工事が182件、委託業務が284件の計466件に上る。工事の追加分を建管別にみると、札幌が30件、旭川が2...公共・単独3.9%減75億/建管別 札幌、函館、網走が増額/道建設部 23年度舗装工事予定額
2023-07-19付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管執行分の2023年度舗装工事実施予定額をまとめた。2定補正を合算し、22年度ゼロ国債・ゼロ道債などを含む集計。公共と単独を合わせた予算総額は74億9500万円となり、22年度当初と比較して3.9%下回った。建管別では、札幌...札幌16.3億、旭川14.2億/工事等情報 19日以降公表へ/2定補正予算の建管別配分額 - 道建設部
2023-07-18付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2定補正予算の建管別配分額を取りまとめた。札幌が最も多い16億3300万円、旭川が14億1900万円、網走が14億1200万円などと続く。10建管の合計118億9100万円を含めた現計予算は前年度当初比0.8%減の1155億5...事業費 道内6港、34億/国交省 小樽港、釧路港で上屋/特定港湾施設整備事業基本計画
2023-07-18付 DOTSU-NET NEWS
政府は14日、港湾整備促進法に基づく2023年度特定港湾施設整備事業基本計画を閣議決定した。本道は小樽港、釧路港、苫小牧港、函館港、留萌港、石狩湾新港の6港が対象。施設整備関連の事業費総額は34億2800万円に上っている。 同事業は、...71%増、2700億/社会資本整備 64%増の938億/24年度道開発事業費補助要望額
2023-07-14付 DOTSU-NET NEWS
道は13日、2024年度道開発事業費補助要望概要を公表した。要望額は国費ベースで23年度当初比71%増の2700億円と直近10ヵ年で最大規模に。事業別では、社会資本整備が64%増の938億円、農業農村整備が103%増の540億円、道路整備...局長表彰 堀松氏(三協建設)ら/奉仕活動で西村組、藤建設など/海の日港湾空港関係功労 - 開発局
2023-07-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局は13日、海の日港湾空港関係功労者表彰の受賞者を発表した。局長表彰は、三協建設(株)(留萌)の堀松秀樹代表取締役らが受賞。海をきれいにするための一般協力者の奉仕活動表彰では、(株)西村組(湧別)、藤建設(株)(稚内)等が栄に浴した。...岩見沢北村など4地区試行/工期確保へさらなる拡大視野/開発局 区画整理で春に緑肥
2023-07-13付 DOTSU-NET NEWS
開発局は本年度、札幌開建所管の農業農村整備工事の区画整理で、工期確保に向けた試行を拡大している。通常、秋に緑肥をまくため、5月の連休明けから8月末までが実際の施工期間となっていたが、春にも一定の面積でまくことで、6月上旬から11月までの施...国費38%増、238億円/道路・街路74億、下水道57億/札幌市 24年度開発予算要望
2023-07-13付 DOTSU-NET NEWS
札幌市の2024年度北海道開発予算要望の概要がまとまった。全国枠分を除く社会資本整備総合交付金および防災・安全交付金の要望総額は、国費ベースで238億4600万円。前年度配分比で38.3%増となった。道路・街路が72.2%増の73億820...国費7割増 2600億台後半/本紙調査 農業農村整備540億程度/24年度道開発事業費補助要望 - 道
2023-07-12付 DOTSU-NET NEWS
道は、2024年度道開発事業費補助要望の計数を固めたもようだ。本紙調査によると、国費ベースの要望額は前年度当初と比べ約7割増の2600億円台後半に上る見通し。このうち農業農村整備は、わが国の食料安全保障の強化に最大限寄与する観点から、倍増...26日式典 工事・業務別/開建部長は27日以降順次/開発局 優良工事等表彰〈局長表彰〉
2023-07-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、26日に札幌第1合同庁舎2階講堂で2023年度優良工事等表彰の局長表彰式と工事成績優秀企業(ゴールドカード)認定書授与式を執り行う。今回は、従来の3部構成で実施。業務部門は午前9時30分から、工事部門は午後1時30分から、認定書...効率的な事業推進期待/民間技術活用 本道でも検討着手/国交省 電共でPFI手法導入
2023-07-11付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、電線共同溝事業でPFI手法の導入を進めている。設計から工事、維持管理に至るまでの一連の業務をPFI事業として包括的に発注するもので、民間の技術的ノウハウを最大限活用することで、効率的・効果的な無電柱化事業の推進につながること...ガイダンスシステム 6建管に試行拡大/除雪車のワンマン化は10建管/23年度除雪業務の省力化等 - 道建設部
2023-07-11付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、除雪業務の省力化・効率化に向けた取組を2023年度も一層推進する。作業の安全性向上につながる「ガイダンスシステム」は前年度試行した5建管に釧路を加えた6建管で実施する方針。マルチシステムを活用した「除雪車のワンマン化」と、スマ...普及へ6圃場で検証/24年度 参考資料作成/道農政部 河川掘削土の客土利用
2023-07-10付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2023年度も河川掘削土の客土利用普及に向けた検討を継続する。以前から調査を実施しているモデルほ場に、新たに大空町の道営事業を含む2ほ場を加えた6ほ場で、河川掘削土と土取場による客土を比較・検証。24年度には河川掘削土の活用に...事業着手率47%に設定/国交省 25年度末までの目標値/有料高速道4車線化優先整備区間
2023-07-10付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、2022年度末で約26%となっている有料高速道路の4車線化優先整備区間の事業着手率に関し、25年度末までに約47%とする目標値を設定した。全国では約880キロメートルを優先整備区間として選定し、4車線化を順次事業化していると...